相手を信頼し、
喜怒哀楽を素直に表現し、
弱みも曝け出し、
楽しいことを分かち合い、
だけど寄りかからず、
自分の人生に責任を持とうとしていたなら、
相手は、
愛さずにはいられないんじゃないかなぁ
と思うのよ。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
)
最強の愛され術
ずーっと自分が
いくつもの鎧を着て生きてきたことに気づいて
それを全部脱いだところから、
見える世界が激変したという彼女。
自分の弱さ、
自分の欠点、
自分の未熟さ、
自分の汚さ、
これを見せてしまったら愛されない。
これを知られてしまったら嫌われる。
そう思って、
それを見せないために
必死で守るために着ていた鎧。
勇気を出してそれを脱いだら、
ようやく自分を大切にするという
本当の意味がわかる。
そんな彼女の話を聞いていて
ふと思い出したので、過去記事を再掲。
（2020年1月20日の記事を再編集してご紹介）
「正直でいる」
っていうことについて考えてたん。
自分にも相手にも「正直でいる人」
っていうのが、
実は最強なんじゃないか？って、
ふとそんな気がして。
あのね、私ね、
「愛される人」っていうのは、
「愛されようとしない人」
なんじゃないかなと思うのよ。
禅問答みたいやけど。
「愛されようとする」っていうのは、
言い換えれば、
自分が何をするか？
自分をどう見せるか？
どういう自分でいようとするか？
ってことを、
相手（他人）の目線で考える
ってことだと思うのね。
そうすると、
その時点で、
その人の「本当の姿」ではなくなっちゃうんよ。
相手が望む姿を意識することで、
魅力っぽいものは見せられるだろうけど、
だって、その魅力は
ある意味、作り物なんだもん。
強く惹かれる何か、
っていうのは、残念ながら
そんなその人からは表出されないと思うのよ。
でね、そう考えると、
その人の魅力が
一番ストレートに強く表出されて、
結果的に「愛されてしまう人」になるのは、
ただただ「自分に正直である」とき
なんじゃないかなぁ？って思ったの。
言いかえれば
「誠実である」ってことでもあるかな。
もちろん、
生きてりゃ色々あるからね。
万人に対して正直でなくていい。
自分と愛する人に正直であればいい
と私は思う。
それから、
なかなか「正直」ではいられない時
っていうのもあると思う。
人生には良い時と悪い時があって、
悪い時には、自分らしさを失いやすい。
不安や
罪悪感や
恐れや
自分を責める気持ちや
相手を責める気持ちや
環境や社会を責める気持ちや
そんないろんな感情に振り回されて、
自分に「正直でいる」っていうのが
難しくなったりする。
ついつい、
卑屈になったり、
相手に心理的に依存したり、
逆に攻撃的になったり、
自分が本当は何を望んでいるのか？に
「正直」でいられなくなる。
でもそんな時にこそ、
本当の意味で
自分にも相手にも「正直に」いられたら、
つまり、
相手を信頼し、
喜怒哀楽を素直に表現し、
弱みも曝け出し、
楽しいことを分かち合い、
だけど寄りかからず、
自分の人生に責任を持とうとしていたなら、
相手は、
愛さずにはいられないんじゃないかなぁ
と思うのよ。
だから、
「愛されよう」とするよりも、
「正直でいる」ってことが
最強の愛され術かもしれないなぁって。
クライアントさんとのやり取りをしていて、
ふとそんな風に思ったのでした。
私に相談してくださるクライアントさんは、
みんな正直で、一生懸命で、
本当に素敵な人ばかり。
パートナーとの関係をなんとかしたい！
そんな気持ちに正直に、
勇気を出して行動している人だもん。
愛されないわけ、ないよね。
(私に見せてくれるその正直な姿を、
ぜひ彼や旦那さんに見せてあげてほしい！
そしたらもう、愛さずにはいられなくなると思うよ♡)
やりとりさせてもらいながら、
いつも、真摯な気持ちにさせられる。
私も、もっと正直でいたいと思います。
その鎧、思い切って脱いでみよう♪
もっと楽に、幸せに。
悩んでる場合じゃないよ♪
今すぐ、幸せになろーぜ♡
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