チェンライに4泊した後はパタヤへ移動するため、バンコクまで飛行機で移動しました。
チェンライからバンコク行のバスもありますが、夜行便で疲れるうえ値段もそれほど安くありません。
スカイスキャナーで飛行機を調べるとLCCが一番安いですが、ドンムアン空港行のうえに荷物を預けるための手数料もバカになりません。
色々調べると、タイ国際航空でスワンナプームまで通常1万円くらいするチケットが、日によっては6千円くらいで出ていたためそれを予約しました。
LCCではないので預け入れ荷物の手数料も不要で、スターアライアンスのマイルももらえ、パタヤまでの直通バスで行けるので結果的にLCCより安くつきました。
午前10時過ぎの便だったので8時にチェックアウトし、グラブで呼んだ車でチェンライ空港へ。
渋滞もなく市内から約30分ほどで到着しました。
割と広い空港ですが、便数が少ないためかチェックインカウンターは一か所にまとめられているような感じで長い列が出来ていました。
今回利用する便はタイ国際航空で予約しましたが、運行は子会社のタイスマイル航空でした。
並んでいる途中で、スターアライアンスのGoldメンバーはプライオリティ・チェックインが出来ると書いてあるのに気がつきました。
案内係に聞くと同じカウンターの列の一番前に案内されすぐにチェックイン出来たのですが、並んでいた人たちに申し訳ない気分になりました。
チェックイン後、預け入れ荷物は自分で保安検査場まで持って行くよう言われ、少し離れたブースまで運ぶことに。
自分でベルトコンベアーに乗せ、検査が終わるとOKということでリリースされました。
ローカル空港は大空港と勝手が違い分かりづらいです。
その後の手荷物検査は空いていてスムーズに通過。
チェンライ空港にはスターアライアンスのラウンジが無かったですが、幸いプライオリティ・パスで利用できるCoralラウンジがあったので入ってみました。
狭いラウンジで、ソファー席が3組とベンチ席しかありませんでした。
食べ物はまあまあ充実していたので朝食をいただきました。
このラウンジは狭くて外部との仕切りがパーテーションだけなのですが、外で日本人の10人くらいの団体がガヤガヤお喋りをしていて話が筒抜けでした。
どうやら団体の内1,2名がプライオリティ・パスを持っていてるようで、その人たちが飲み物などを持ち出して外で皆で飲んでいたようです。
係の人も迷惑そうな顔をしており、日本人として恥ずかしい気持ちになりました。
バンコク行きの便は定刻通りに出発。
A320の狭い機体ですが1時間のフライトなので許容範囲。
昼食としてSmile Light Mealというパイと水とおしぼりのセットが全員に配られました。
スワンナプームには定刻通りに到着。
事前に15時発のパタヤ行きのバスを予約していたので、出発までネットをしながら時間をつぶしました。
パタヤへの道路は順調で、17時前にジョムティエンのバスターミナルへ到着。
サウスジョムティエンのホテルへの移動のためグラブで車を呼びましたが、夕方のラッシュで渋滞していて来るまで10分以上かかりました。
前回の訪タイから1か月ちょっとしか経っていませんが、本格的なハイシーズンに突入したせいか以前よりも観光客が多く、営業している店も増えているように感じました。
特にジョムティエンはファラン客が目立って増えており、ホテルの近くにバーや食堂が新規でオープンしていました。
まだ明るい18時前に、11泊滞在するホテルへと到着しました。