みっちゃんの抱えているもの　③

前回はみっちゃんの乳腺腫瘍の
メッセージ的側面について書きました。

みっちゃんと乳腺腫瘍シリーズ

今回は実際のケアや身体について。

まずは、何はともあれホームケアの基本。
水分、歯みがき、運動。

正直、運動は意識的にできてませんm(__)m

手作りごはんにすることで
水分はかなりとれています。

猫はもともと水分を摂らない動物ですから
意識的にもう少し摂った方がいいかな。

そして、歯みがき。
これがまた大切です。

これが、ペットフードでハミガキしていない状態だったら
みっちゃんの症状はもっと進んでいたと思います。

あとは、このブログでもおなじみ
ペットケアアドバイザー寺内さと子さんに
相談させてもらったりしています。

水分と歯みがきが身体を元気に保つための秘訣です。

症状別の講座を受けても
やはりここが基本だと立ち返ります。

ご存知になりたい方はぜひ寺内さと子さんの
ホームケア講座を受講されてくださいね。

あと、私ができること。
ヒーリングがあります。

ヒーリングが病気をどうにかしてくれる
というものではありません。

私は「必要で最善が届き、そのように作用する」

と意図して行います。

そして、腫瘍は悪だと思っていません。

必要なメッセージを教えてくれてもいるし
腫瘍となって集まることで
全身に回らないようにしてくれている
というのを聞いたことがあります。

腫瘍の自壊も必要だから起こったと捉えています。
理解できない方もいらっしゃると思いますから
その場合はどうぞスルーなさってくださいね＾＾

今のスタンスも排除ではなく共存という感じです。

ですから、今のみっちゃんへのヒーリングの感じをシェアすると
乳腺腫瘍さんに「ありがとう」と光を贈るイメージです。

実際に施せるケアとしては
以上の事を行っています。

とはいえ、理想の１００％でケアできているか？
と聞かれたら、残念ながら答えはＮＯです。

そしたら、ちびこのお世話はもちろん
家事もこの仕事も全放棄するしかありません。

みっちゃんと私、ふたりきりで
徹底的に過ごすしかありません。

今の私の１００％。
これをやっています。

大切なのは「私が後悔しないこと」

諦めや開き直りではありません。
「私が後悔しないこと」

こうやってブログに書いていますが
みっちゃんの事となれば私も単なる一飼い主。

こう肚を据える前にやはり悩みました。

まさかまさか…
まーさーか！みっちゃんに腫瘍ができるなんて。
なんで我が子にできたのか？

最初はオロオロもしたし
涙も出ました。

１年前にアニコミ練習会で
みっちゃんの気持ちを聞いてもらったとき。

人前で涙を流せない私は
１０人以上の参加者さんの前で号泣しました。

動物看護士やってたのに…
アニマルコミュニケーターなのに…
何やってんだ、自分…と
なぜだかそう思って自分を責めて。

今年に入って再び
アニコミ練習会(養成講座卒業生ver）にて
気がかりを聞いてもらったのです。

続きは次回に。