みっちゃんの抱えているもの　④

養成講座卒業生練習会で
みっちゃんに私が聞いてもらいたかったこと。
伝えてもらいたかったこと。

「時間があったらみっちゃんに費やせればいいのに、自分のことをやってごめん。」
「もっとみっちゃんに時間を割いてできることをやった方がいいよね」

ということ。

みっちゃんと乳腺腫瘍シリーズ

それに対するみっちゃんからのお返事を
以前ブログにもシェアしました。
その時の記事はこちら。
「我が子のセッション。みっちゃんは私のお師匠さまだー！」

↑ここにも書いたように
みっちゃん自身は乳腺腫瘍がどうとか
私のお世話の仕方がどうとか
それについては「いいのよ！」と。

それよりも、「まゆがやるべきことをやりなさい」と。
そして、メッセージとして受け取ったなら
そこにも取り組んで。

そうやって、私(まゆ)が成長していくこと
それがみっちゃんが今世でも

私の元へやってきてくれた意味なのだと。

私自身、みなさまとセッションさせて頂いて
病気を抱えているペットさんとお話しすると

思い返してみると、やはりそうなのです。

ペットさんたち、責めることはまずないです。
それよりもこうあることで気づいて欲しいこと
成長してほしいことを伝えてきます。

みっちゃんが私に経験させてくれること
・病気のメッセージを受け取り、取り組む
・ホームケアの大切さ
・アニコミでペット自身の気持ちを知ること
・それにより飼い主である私が後悔しない取り組みができること

これらは"ペットとのお別れが幸せになるアニマルコミュニケーション”
をしていく私にとって、もの凄く力となることです。

私自身がこうあること。
まずは、それが必要ですよね。

それを体験させてくれているみっちゃんは
もの凄い存在だと思います。

彼女の猫生を命を決して無駄にはしない。
悩み考えたことも私の一部として。
みっちゃんの命があとどれくらいかはわからないけど
これからも彼女と共にこの人生を進んでいきます。

１年前から今日まで
みっちゃんと乳腺腫瘍さんが
私に伝えてくれていることです。