淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

と言っても友人の助手席でですが・・・

 

持つべきものは良き友ですね!

お誘いをいただき「第2回 大好き‼ SP/SRオーナーズミーティング」に行くことが叶いました。

 

今回は直行ではなくて、山梨の仲間と合流しての参加となりました。

 

4月5日の夜更けまで雨で、どうなるか心配でもありつつ大丈夫だろうと楽観的な氣分でした。

 

集合時間頃はまだまだ曇っておりましたが、出発して現地に近づくにつれ雲が切れ始め、山からも靄が引いていきいい感じになりそうと思ったものです。ワインディンロードの風が少々肌寒いものの氣持ち良く、一層その氣分を引き立てます。

 

途中の公園で記念撮影。

 

 

現地の奥多摩の着くと沢山の「SP/SR」で駐車場は埋め尽くされているような状態でした。

この写真ではちょっと感じませんね~

 

 

残念ながら来ることのできなかった友人もおりましたが、コロナ以来の久しぶりに会えた友人とも歓談できましたし、何人かの初見の方ともお話ができ、知らなかったこと、知ってることなどの情報交換、学びの楽しいひと時を過ごせました。

そんなことで、あまり写真も撮っておりませんが、小生の目線で面白く目に映ったものを少々このブログに載せさせていただきます。

 

なんとビックリ!ワンオーナー物のSP310です。 神ナンバーは横浜と相模に分かれる前に存在した幻とも言えそうなものです。

或るドラマでは、神戸ナンバーの昔の形態と勘違いされておりましたっけ。制作サイドは疑問にも思わなかったのでしょうね。

 

 

エルスターホイールを履いたSR。

 

 

もしかしたら、エルスターではないかもしれませんが、70年代には良く見かけたカスタムです。

アルミではなく鉄チンをクロームメッキした仕様ですね。

カッコイイ!

 

こちらは、帰国子女の「SPL310」です。未再生?と思える雰囲気を醸し出しておりましたので、ついシャッターを押しました。

 

 

これには目を引きました!

 

純正ハンドルは結構ひび割れてしまって酷い状態のものが多いのですが、こちらはそれを素晴らしくリペアされております。

元の割れたものはすべて剥いで、ウッド仕様になっています。

相当工数もかかっただろうなと思います。

小生も実はこの仕様を考えておりましたが、断念し違う仕様で進めております。

実際に再生されたものを見てステキに思います。オーナー様の情熱の賜物ですね!

カッコいい!

 

 

その他こまごまとしたもの。

 

太洋自動車株式会社のプレート

 

新車の時にこのディーラーから購入したという証のプレートですね。

後部にステッカーというのは良く見ますが、エンジンルーム内の販売者のプレートは珍しいです。

この時代の輸入外車には輸入元販売会社のプレートは良く貼ってありますからそんな感じなのでしょうか。

このプレート、恐らく、後の「太洋日産株式会社」なのだと推測します。太洋日産も2015年7月に自動車の販売・整備・保険に係る事業等を「日産自動車販売・東京日産自動車販売・日産プリンス東京」に事業譲渡して整理されたようですね。

 

30年位前、都内で勤めていたころ見かけた黒塗り公用車や企業役員車のセドリックの後部には十中八九「太洋日産」のディーラーステッカーが貼ってあったように記憶しております。

 

 

こちらは、旧いエッチングタイプのJAFバッジですが、「’70 TOKYO」と付いているものは初めて見ました。

何かの記念みたいなものだったのでしょうかね?

 

 

本当はもっと、いろんな観察をしたかったのですが、話ばっかりしていて叶いませんでしたが、またの機会もあると思うので楽しみに取っておくことにしましょうかね(笑)

 

次回には自分の淑女で参加できるようにと考えております。

 

 

桜の季節ももうすぐに去ってしまいますね。

 

っていうか、つじつま合わせなんですけど・・・爆

 

完成したセンターキャップをホイールに装着してみます。

 

 

カッコいい! 自画自賛!

 

リヤホイールは問題なし!

 

 

フロントは?

 

何とか良いかな?

 

 

でも、ここまで来るのに結構大変だったんですよ~。

 

そう、例のデカいハブの問題です。

 

それでは、検証から解決までを書いていきます。

 

まず、センターキャップをはめた状態で、ホイールをハブに装着します。

すると、ハブキャップに内側から当たってしまいセンターキャップが浮いてきます。

つまり、もう少し調整する必要があります。

 

そこで、ワッシャーを挟んで状況を確認してみました。

 

 

これでどのくらいの調整が必要かがわかりました。

 

単純には、ホイールスペーサーをかませば解決するものですが、懸念事項があります。

 

 

それは、ハブボルトの長さの問題です。

 

純正の鉄ホイールを締めたときはこんな感じです。

 

 

今回装着する、スーパーRAPを締めたときはこの状態。

 

 

明らかにネジ山の締め数が減る条件です。

 

そんな状況で、ホイールスペーサーなんて付けたら、走行中にタイヤが飛んじゃいそうです!

なので、付けるわけにはいきません。

一般的には、ロングボルトに交換するものですが、それもありません。

あるのかな?小生が知らないだけかもしれませんが。

 

アッ ミリのボルトにはしませんよん!

 

しからば、ハブキャップで何とかできないか?

そんなことも考えてみるのです。

要は、やや背の低いキャップがあれば対応できるのではないか?

そういうこと!

 

早速、純正品の測定です。

高さはどうでしょう?

約25㎜です。

 

 

キャップを外して、中のナットと割ピンまでの高さはというと・・・

約20㎜でした。

 

 

つまり、5㎜の余裕空間がキャップ内に存在するということです。

キャップの鉄板の厚さを考慮しても、4㎜はあると考えられます。

 

では、使えそうなキャップを探すことにします。

 

2種類を入手しました。

 

 

左から純正品、R30用、何用かわからないもの。

 

右のものは、高さが低すぎて使えませんでした。

そして、真ん中はやや加工が必要でした。ドンピシャであればよかったのですが、直径が2㎜程小さかったのです。

数値的にはこんな計測結果です。

 

純正品 約47㎜

 

 

 

 

R30用 約45㎜

 

 

なんでこんな微妙な違いに作っているのだろうか? 同じにしておけば、部品管理のコストも下がろうかと・・・

もっと探せばジャストサイズもあったのかもしれませんが・・・

でもまあ仕方がありません。

これをちょっと広げることを考えましょうか。

 

そこで取り出したものは、パイプの口径を広げる工具です。

以前入手したものの、力不足で役に立たなかったものですが、これを工夫すればこの程度の仕事ならこなしてくれそうです。

 

 

このままでは、キャップよりも突き出たボルトで使い物になりません。

 

 

そこで、ワッシャーやスリーブなどを組み込んで、にわかスペシャル工具の完成です。

 

 

しっかりと用を足すことができ、目標の47㎜に拡大できました。

 

 

これを、Oリングだけ外して装着すれば目的達成です。

 

 

しっかりとはまりました。純正じゃ!という顔をしていますね。

 

これで無事にセンターキャップを取付けることができました。

 

 

めでたし めでたし

 

 

 

 

独りタイムスリップごっこをするには、当時っぽい演出は大切なことなのデス・・・

 

センターキャップの顔は何と言ってもバッジです。今回ベースとして採用することにしたのは、アメリカ製のAHP(American High Performance)製品です。

勿論そのままのロゴを使うのはおかしいし、AHPの“ナンチャッテ”をする氣もないのです。

 

当時モノっぽくという観点では、“レーシングメイト”でこんなものを出していた!風にするのも良いなーなどと考えつつも、やはり、“ダットサン”をイメージするようなものにしようと思い、材料探しをしていました。

まあ、これだって“ナンチャッテ”なんですけれどね~(笑)

 

イメージとしては、チェッカー模様をベースにしたもの。

当時の演出では定番です。

 

こちらは元々小生が持っていたブルーバードのバッジです。610用と411用。

なんと!411用は七宝焼です!

これらからインスパイアしていきましょう!

 

 

そこで、バッジのベースに見つけたのは、ペンダント用のベース部品です。

 

 

金具は不要ですので、切断して磨いて仕上げます。

 

 

メインの顔は、ピンバッジの「DATSUN」。これも金具を取り外します。

 

 

そして、背面に使うチェッカー模様は、ネイルアート用のシールを採用することにしました。

 

 

ベースに貼り込んでいきます。

バッジとベースは直接貼れるようにドーナツ状にしました。

 

 

貼り付け完了です。

このままでもいい感じですね!

 

 

ただ、ネールシールの保護の目的もありレジンでチェッカー部分を埋めることにしました。

そうすることで、剥がれ防止にもなり高級感も増してきます。

数年後黄ばむ懸念はありますが、その時はその時でケセラセラと(笑)

 

レジンは2液を使おうとしました。主剤と硬化剤を1:1で混ぜるものです。

 

 

混ぜます、当然気泡が発生します。

 

 

そこで、真空機で脱泡します。こちらは食品用真空保管庫で、手動ポンプによって真空状態を作ることができます。

 

 

で、脱泡したレジンをバッジに流し込めばOK!と考えていました。

が、眠ってしまい数時間が経過し、もう流し込めるような流動性はなく固まってしまい失敗しました。

 

 

バカですね~

 

くじけやすい小生は、2液をやめて、安直な1液の紫外線硬化型レジンで再挑戦することにしました。

 

 

これなら流し込むだけです。

 

早速、薄暗い室内でバッジにレジンを流し込みました。

 

 

キレイに入りました。

このまま固まってくれれば良かったのです・・・

 

そうです、この時点で脱泡処置をしておけば悪夢を見ることもなかったのです。

 

はい、すぐさま外に出して太陽光で固めます。

 

良しこれで完成だー! と思っていたら悪夢です。

 

 

気泡が・・・

なんでやねん!

 

どうやら、バッジ貼り付け面の隙間にあったものがレジンの硬化工程による熱で引っ張り出されたようです。

ちょっと安直でした。脱泡処理してれば・・・後悔先に立たずです(泣)

 

失敗は成功の母ですから、これもいい勉強になりました。こうしてノウハウは蓄積されるのです。

 

硬化したレジンはやり直しが効きませんからもうこのまま使うことにします。

将来ダメになったらまた作ればいいのです。

 

もう、センターキャップに貼ってしまいましょう!

遠目に見れば、問題ありません!

 

 

ハイ!小生はアバウトな性格なのですよ(笑)

 

でも、結構いい感じでしょ?

 

次回は、ホイールに取り付けるにあたっての、ハブの張り出し問題などをクリアしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

無いものは何とかするほかないよね~

 

これは、ホイールをスーパーRAPにすると決めたときからの課題でした。

淑女のフロントハブは、他車よりも大きく張り出すためにアルミホイールにしたときに付属のセンターキャップでは取り付けることができないことが多く、以前履いていたハヤシストリートの時もフロントのキャップは付けることができずリヤのみ装着しておりました。

 

そんな経緯もあり、キャップを前後揃いにするのは願望に近いものがありました。

 

そして、長い間取付できそうなキャップを探し求めて三千里・・・

中々良さそうなものがありません。

たまたま、デザインが気に入ったこともあり当時物デッドストックのセンターキャップを入手することができました。

 

 

お分かりの方もいらっしゃるとは思いますが、昭和42年くらいまでの日産車のキーデザインに採用されていたものに近いものです。所謂”ライオンキー“と呼ばれているものですね。

 

下は小生のコレクションから。

ライオンキーについての記事は下の青文字から読めます。

 ライオンキーなどの考察①

 

 

合わせてみると、雰囲気は悪くありません。

DATSUNと金文字も入れば完璧かも!

 

 

ただ、残念ながらこれを使うことはできませんでした・・・

 

やはりフロントのハブの張り出しが大きくて完全に浮いてしまい全く取り付けができない状況なのです。

また、ナットとの共締めというのも走行安全性の観点から疑問がぬぐえません。

なのでこれは参考品とし、オートアクセサリーのコレクション入りとしました。

 

 

さて、更に捜索を続けて新しく入手できたものがありましたので、そちらをベースに取り付けることにしました。

 

入手したものは、「AHP」(American High Performance)製のものです。

ディッシュホイールでは有名だったと思います。アメリカ製ですね。

 

実はこちらもサイズとしてはドンピシャではありませんでしたが、ハブキャップとの干渉は何とかなりそうな高さでしたので採用することにしました。といっても、このようなデザインでジャストサイズなど砂を掴むようなものですし、未使用という状態の良さも良かったのです。

 

まずは、検証です。

左から、AHP、エンケイ、スーパーRAP純正となります。

 

 

スーパーRAP純正は、当然ピタリと取り付けられますが、高さは低くてダメですしデザインも気に入りません。

しかも1個しかありません。

 

 

エンケイ製もピタリとはまりましたが、やはり高さの問題は否めませんし、サビの状態も酷すぎます。

こちらは2個しかありません。

 

 

AHP製は、ややサイズが大きくホイール穴に入れることができませんが、状態が良いことと高さの観点から何とかしたいと思います。

 

 

それぞれの外径です。

 

 

AHP製は約3mm大きいのです。

 

そこで、アタッチメントでも作ろうかとも考えたのですが、単純なハナシで、ホイール側の穴の拡大をすることとしました。

 

 

このマジックで色の付いた部分を削ればよいのです。

 

そして実行しました。

以前記事にした、ホイールのカスタマイズの時点で、磨き作業と共に事前処理していました。

その際に、ピタリとはまるように削りましたので完璧です。

自分専用ですからそれでよいのです。

 

それも含めてのカスタマイズなんですよね。

 

次回は、オリジナルセンターキャップの作成をいたします。

 

前々から気になっていたので・・・

 

今回はフロントサスペンションのショックアブソーバー(ダンパー)のブッシュゴムの交換をしました。

純正のショックアブソーバーなら、下部の固定している金具を外せば容易く抜き差しができる構造なので本来は簡単なのですが、社外の「KONI」製のものに変更しているため、外径が太いこちらは下から抜くことができません。従って、サスペンションをばらす必要があります。淑女はダブルウィッシュボーンの形式です。

 

順序として、

 1.スタビライザーの取り外し

 2.ナックルアームとサイドロッドの切り離し

 3.ショックアブソーバー下部の固定ボルトの取り外し

 4.アッパーボールジョイントとスピンドルの切り離し

 5.スプリングの取り外し

 6.ショックアブソーバーの取り外し

 7.ブッシュ交換

 

となりますが、これが正式な順序かはわかりかねます。

ついでに、ロアボールジョイントも外せば、上下でダストブーツの交換も行えますね。

今回は問題のない状態なのでそこまでの作業はしませんでした。

 

さて、交換作業に入ります。

 

ジャッキアップして、馬をかませて作業します。

 

 

ロアアームをジャッキで支持してから、ダブルハンマーでアッパーボールジョイントとスピンドルを切り離します。

ナックルアームは既に外した状態です。

 

 

アッパーアームが切り離されると、スプリングを外すことができます。

 

 

ショックアブソーバーを取り外しました。

本来なら塗装を行いたいところです・・・

 

 

ブッシュはひび割れて変形しております。

 

 

新品のブッシュを購入しました。

大野ゴム製品です。モノタロウで2個入り289円でした。それを4つ。

 

 

新旧の比較です。

つぶれたものは同じ形だったとは思えないような感じですね。

 

 

分解した順序と逆の工程で組み立てます。

 

上部の状態

 

 

下部の状態

因みにこの3本のボルトを外すことで、純正なら下に抜ける構造になっています。

マイナスねじが時代を感じますね~

 

 

これでまた一つ氣になっていた部分が改善されました。

 

そうそう、コニのオイルショックは調整式なので、硬さが変えられます。

今回左右差があったので、同じになるように再調整しました。

古いものですから劣化は否めませんね。

 

 

冬場にお湯が出ないと、ちょとキビシイ・・・

 

昨年より、ごくたまにお湯にならないということが何度かあった我が家の給湯器、夏場ならまだしも冬場では風呂の湯張りにも使うため芳しいとは云えぬのである。

 

普段は概ね使えるから良かったものの急ぎではなかったので、先日賃貸契約の更新の際に不動産屋さんに申し出たところ新しくしてもらえることになった。

 

今まで使っていたものは、2007年製のようだ。ざっと19年前の物。18年位はこの家で活躍してくれていたようです。

 

 

更新されたものは、2024年製。最新ではないけれど、ガス屋さんがいつでも対応できるようにストックしてあったものを取付けてくれたようです。見た目にも大きく変わったという印象ではありません。

 

 

 

そして室内のリモコンも更新されました。

今までのものは、指定温度のお湯が出てくるだけのものでしたが、今度のは、湯張りの機能も付いているようです。

風呂桶のサイズの湯量を指定すれば自動的に湯張りをしてくれる機能のようです。

 

 

しかし、ガス屋さんが、取扱説明書を置いて行ってくれたものの、本体のはあってもリモコンのがなくて操作方法がわかりません。

なので、お風呂を入れるときは今まで通りに、時間を測って入れる方法でそのまま運用してみました。

 

ところが、大変なことが起こりました、今までは冬場での湯張りには22分かかっていたのでタイマーをセットし、時間が経ってタイマーが鳴ったので風呂場に行くと湯船から脈々とお湯があふれているではありませんか!

大変な無駄をしました。この水不足の折なんということでしょう・・・反省

 

2回目の湯張りの時には、様子見も含め半分の時間でやってみて状況をつかみ、結果として13分で完了することがわかりました。これからしばらくはこんな感じですね。しかし約半分の時間で湯張りができるようになったのは驚嘆です。それだけ今までのものは水量に対する熱効果が低かったということですかね。やはり新しいものはそれだけの進化があるということの現実を知るに至りました。

 

夏場は今まで17分で完了していたので、10分くらいで完了するようになるのかもしれません。

湯張り機能で行えば、時間は気にせずとも使えそうです。

あとは、リモコンの説明書で、湯張り量で使用する方法を会得するのが良さそうですね。

(一応ネット上で取扱説明書があるのは確認し読みました。)

 

補足として、追い炊き機能は当然ありませんので、我が家では「沸かし太郎」という保温ヒーターを使って保温し、何度も入れ替えをするような無駄をしないように運用しております。

 

 

 

 

理屈ではわかってるつもりなんだけど・・・百聞は一見に如かず!

 

先日、といってもだいぶ経っていますが、アルミホイールの塗装に使ったウレタン塗料スプレー缶、そのまま捨ててしまう前に好奇心から分解してみました。

 

ウレタン塗料は、2液性で、「主剤(塗料)と硬化剤」を混ぜ合わせることで硬化する仕組みになっています。

ラッカーやアクリル塗料のように塗料のみでは完全に固まることがありません。スプレー缶ではどうなってるのかが気になりました。

 

缶は双頭式になっていて、上部は通常通りのスプレー部、下部は硬化剤を混入するための仕掛けとなっています。

 

 

下部の金属棒を押し込むようになっています。(使用済みなので押し込まれた状態です)

 

 

ブワーっとベビーサンダーで切り取り構造が露わに!

 

 

なるほど!

押し込んだ金属棒が硬化剤の入った缶を突き破り、スプレー内の高圧によって押しつぶされて内部の硬化剤が噴出して主剤に混ざるようになっているのですね。

 

そして、缶を振るとビー玉によって攪拌され均一に混ざり合わさってスプレーできるようになるわけですね。

 

勉強になりました。

 

更に、分解して金属棒を取り出しました。

 

 

何かに使えるだろうか?

 

これだけ捨てずにとっておくことにしました(笑)

 

 

自己責任ってなんだ!?・・・

 

事故に責任を持つ・・・ということか。

いつのころからか、自己責任でという言葉が目立つようになった。

本来はそんなものは当たり前でわざわざ言葉にして発するようなものではなかったと思うのです。

それだけ、人のせいにするような世の中になったということなのかもしれませんな。

 

まあともかく今回はそんな言葉も言いたくなるようなことをしてみたので書いてみます。

 

ちょっとした作業で試しに使ってみた「エアダスター缶スプレー」が意外と使い勝手が良かったのです。

コンプレッサーを作動せずとも、ちょっとひと吹き出来ることは思っていた以上に利用価値がありました。

 

ただ、この便利なダスター缶、ただの空気じゃないらしくて異様な臭いがするのであまり室内では使いたくなかったです。

 

そしてそんなダスター缶もとうとう使い切ってしまいました。

新しいものを発注しようかとも考えましたが、またくだらない思い付きをしてしまったので、今回はその話です。

 

要は、ただ空気が詰まってるだけのものなので、空気を充填できればまた使えるんじゃないかな?

その自分の中のリサイクル精神にのっとってやってみることにしました。

 

これがその「エアダスター缶スプレー」です。

 

 

もちろん使い切ったら捨てられるだけの商品です。

これを再充填できないか?

そんなおり、ふと見ると古いホイールについているエアバルブがあるじゃありませんか!

 

 

早速これを取りはずします。

 

 

そして、ゴムの部分を取り除いて表面を磨いて整えます。

 

 

更に、このままでは長すぎて、スプレー缶内のチューブに当たってしまうため、適宜切断します。

 

 

このバルブを、穴を開けたダスター缶に取り付けます。

穴の周囲は、半田が乗りやすいように地金を出しておき少々のフラックスも塗布します。

バルブには半田を巻き付けてあります。

 

 

半田付けは、ガス式の半田ごてのバーナー機能を使って行いました。

 

 

半田も充分溶け込みしっかり取りつきました。

 

 

さて、空気の充填です。

今回は、車載用の空気入れを用いてみました。

この空気入れは、フェアレディZ(Z32)の日産純正の搭載品です。

本来はシガーライターソケットから電源を取るようになっていますが、こちらはバッテリーからとれるように改良されています。

 

 

こちらをつないで短時間作動させて充填してみました。

 

 

一応使えるようになりました。

ただ、圧縮空気は怖いものです。それこそ事故にもつながりかねません。

ネットで調べると、エアダスター缶の圧力は、0.3~0.5Hpaらしいので、圧力計を介して充填するようにしたいと考えますので、今回はここまでで作業は終了することにしました。

 

一応、試作的に作ってみましたが、園芸での薬剤噴霧器も同じようなものなので、圧力さえ管理できれば問題はないと思いますが、圧力計は必須と思います。安全第一 ← だったら新しいの買えよ!

 

今回はそんな実験みたいなものでした。

 

それこそ、良い子の皆さんはマネをしないでくださいね。

 

ジコセキニンデ!(笑)

 

突如として現れたカタカタ音・・・

 

このエアコンは2020年製だから6年目ということになるのかな。

それまで使っていたのは、三菱の霧ケ峰。これは20年使った。買い替えのきっかけは冷房に切り替わらなくなったから。

部品を買って自分で修理もできないことはないらしいが、冷媒を抜いて配管の半田を解いての交換作業となるようで、面倒な上にリスクも高い。そんなことはやってられないので、買い替えたというわけである。

 

 

そんなエアコンも5年も使ってれば何かしらの不具合も出てくるようです。

以前の霧ケ峰は能力は強力だけれども単純な冷暖房が使えるだけのものだったので壊れもせず20年使うことができた。けれども今度のは、人感センサーや自動フィルター清掃などの自動調整機能があるためにやや複雑である。そして今回のカタカタ音の発生です。

 

冬なので暖房をかけていますが、時折カタカタと音がする。暖房は問題なく効いているのですが音はやっぱり気になるもの。

 

ネットで調べてみると、カタカタ音の原因として「フィルターが汚れている」ということもあるようなので、フィルタも取り外して洗浄しました。

確かに汚れやほこりは多かった・・・

しかし、元に戻して運転してみるもカタカタ音は相変わらずなのです。

Youtubeにもルーバーを清掃したり取り外したりの動画はあったのでそのようにしてみたけれど、やはりだめ。

クリーニング機構の原因もあるらしい。

 

こうなってくると、面倒ではあるけれどもバラさないと原因はわからない。

そこで、分解の仕方を調べると、Youtubeで紹介しているものは、ちらほらとあったのでそれを参考にしました。

動画では、掃除屋さん向けらしくて配線迄全バラをしていましたが、当然そんなことはしたくありません。

 

なのでまずは、フィルターと外装やルーバーの取り外しだけをしました。

 

 

原因個所を探るため、フィルターを装着して運転をします。付けてないと、フィルターがおかしいというようなメッセージをしゃべるのです。その対策?(笑)

 

 

電源を差し込むと、初期動作時にカタカタ音がするので、それを利用して場所を探りました。

すると、クリーニング機構ではなく、スマートセンサーから音が発生しておりました。

 

 

どうやらこのセンサーの動作時に、ギヤ周り辺りから音がしているようなのです。

ギヤが欠けて空転して折れたギヤに当たって音がしているのではないかと、ちょっと不安に・・・

 

センサーユニットを取り外して確認することにします。

本体からのコネクターは、ユニットに刺さっていますが、引っ掛かりを精密ドライバーで解放すればすぐ抜けます。

 

 

 

分解するとこのような感じ。

ギヤの位置も決まっているようなので、無造作にせず同じ位置で組み直しました。

危惧していたギヤ折れはなく一安心。グリスも十分に思えたのでそのまま元に戻しました。

 

 

プラスチックのセンサー回転部のプラスチック同士の擦れる部分が摩擦で動きが渋くなっているかもしれませんので、隙間にシリコンスプレーを差しました。これで回転部の抵抗もなくなります。

 

 

仮に配線だけ戻して、再度運転してみます。

初期動作中にはカタカタ音はしなくなりました。

 

どうやら、原因はプラ同士の接触抵抗だったようです。

 

再度組み込んで、内部清掃もついでに行い試運転です。

 

 

1時間くらい運転しましたが、音は出なくなりました。解決したようです。

 

あとは元のように組み立てて終了です。

 

大事に至らなくて良かったです。