淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

冬場にお湯が出ないと、ちょとキビシイ・・・

 

昨年より、ごくたまにお湯にならないということが何度かあった我が家の給湯器、夏場ならまだしも冬場では風呂の湯張りにも使うため芳しいとは云えぬのである。

 

普段は概ね使えるから良かったものの急ぎではなかったので、先日賃貸契約の更新の際に不動産屋さんに申し出たところ新しくしてもらえることになった。

 

今まで使っていたものは、2007年製のようだ。ざっと19年前の物。18年位はこの家で活躍してくれていたようです。

 

 

更新されたものは、2024年製。最新ではないけれど、ガス屋さんがいつでも対応できるようにストックしてあったものを取付けてくれたようです。見た目にも大きく変わったという印象ではありません。

 

 

 

そして室内のリモコンも更新されました。

今までのものは、指定温度のお湯が出てくるだけのものでしたが、今度のは、湯張りの機能も付いているようです。

風呂桶のサイズの湯量を指定すれば自動的に湯張りをしてくれる機能のようです。

 

 

しかし、ガス屋さんが、取扱説明書を置いて行ってくれたものの、本体のはあってもリモコンのがなくて操作方法がわかりません。

なので、お風呂を入れるときは今まで通りに、時間を測って入れる方法でそのまま運用してみました。

 

ところが、大変なことが起こりました、今までは冬場での湯張りには22分かかっていたのでタイマーをセットし、時間が経ってタイマーが鳴ったので風呂場に行くと湯船から脈々とお湯があふれているではありませんか!

大変な無駄をしました。この水不足の折なんということでしょう・・・反省

 

2回目の湯張りの時には、様子見も含め半分の時間でやってみて状況をつかみ、結果として13分で完了することがわかりました。これからしばらくはこんな感じですね。しかし約半分の時間で湯張りができるようになったのは驚嘆です。それだけ今までのものは水量に対する熱効果が低かったということですかね。やはり新しいものはそれだけの進化があるということの現実を知るに至りました。

 

夏場は今まで17分で完了していたので、10分くらいで完了するようになるのかもしれません。

湯張り機能で行えば、時間は気にせずとも使えそうです。

あとは、リモコンの説明書で、湯張り量で使用する方法を会得するのが良さそうですね。

(一応ネット上で取扱説明書があるのは確認し読みました。)

 

補足として、追い炊き機能は当然ありませんので、我が家では「沸かし太郎」という保温ヒーターを使って保温し、何度も入れ替えをするような無駄をしないように運用しております。

 

 

 

 

理屈ではわかってるつもりなんだけど・・・百聞は一見に如かず!

 

先日、といってもだいぶ経っていますが、アルミホイールの塗装に使ったウレタン塗料スプレー缶、そのまま捨ててしまう前に好奇心から分解してみました。

 

ウレタン塗料は、2液性で、「主剤(塗料)と硬化剤」を混ぜ合わせることで硬化する仕組みになっています。

ラッカーやアクリル塗料のように塗料のみでは完全に固まることがありません。スプレー缶ではどうなってるのかが気になりました。

 

缶は双頭式になっていて、上部は通常通りのスプレー部、下部は硬化剤を混入するための仕掛けとなっています。

 

 

下部の金属棒を押し込むようになっています。(使用済みなので押し込まれた状態です)

 

 

ブワーっとベビーサンダーで切り取り構造が露わに!

 

 

なるほど!

押し込んだ金属棒が硬化剤の入った缶を突き破り、スプレー内の高圧によって押しつぶされて内部の硬化剤が噴出して主剤に混ざるようになっているのですね。

 

そして、缶を振るとビー玉によって攪拌され均一に混ざり合わさってスプレーできるようになるわけですね。

 

勉強になりました。

 

更に、分解して金属棒を取り出しました。

 

 

何かに使えるだろうか?

 

これだけ捨てずにとっておくことにしました(笑)

 

 

自己責任ってなんだ!?・・・

 

事故に責任を持つ・・・ということか。

いつのころからか、自己責任でという言葉が目立つようになった。

本来はそんなものは当たり前でわざわざ言葉にして発するようなものではなかったと思うのです。

それだけ、人のせいにするような世の中になったということなのかもしれませんな。

 

まあともかく今回はそんな言葉も言いたくなるようなことをしてみたので書いてみます。

 

ちょっとした作業で試しに使ってみた「エアダスター缶スプレー」が意外と使い勝手が良かったのです。

コンプレッサーを作動せずとも、ちょっとひと吹き出来ることは思っていた以上に利用価値がありました。

 

ただ、この便利なダスター缶、ただの空気じゃないらしくて異様な臭いがするのであまり室内では使いたくなかったです。

 

そしてそんなダスター缶もとうとう使い切ってしまいました。

新しいものを発注しようかとも考えましたが、またくだらない思い付きをしてしまったので、今回はその話です。

 

要は、ただ空気が詰まってるだけのものなので、空気を充填できればまた使えるんじゃないかな?

その自分の中のリサイクル精神にのっとってやってみることにしました。

 

これがその「エアダスター缶スプレー」です。

 

 

もちろん使い切ったら捨てられるだけの商品です。

これを再充填できないか?

そんなおり、ふと見ると古いホイールについているエアバルブがあるじゃありませんか!

 

 

早速これを取りはずします。

 

 

そして、ゴムの部分を取り除いて表面を磨いて整えます。

 

 

更に、このままでは長すぎて、スプレー缶内のチューブに当たってしまうため、適宜切断します。

 

 

このバルブを、穴を開けたダスター缶に取り付けます。

穴の周囲は、半田が乗りやすいように地金を出しておき少々のフラックスも塗布します。

バルブには半田を巻き付けてあります。

 

 

半田付けは、ガス式の半田ごてのバーナー機能を使って行いました。

 

 

半田も充分溶け込みしっかり取りつきました。

 

 

さて、空気の充填です。

今回は、車載用の空気入れを用いてみました。

この空気入れは、フェアレディZ(Z32)の日産純正の搭載品です。

本来はシガーライターソケットから電源を取るようになっていますが、こちらはバッテリーからとれるように改良されています。

 

 

こちらをつないで短時間作動させて充填してみました。

 

 

一応使えるようになりました。

ただ、圧縮空気は怖いものです。それこそ事故にもつながりかねません。

ネットで調べると、エアダスター缶の圧力は、0.3~0.5Hpaらしいので、圧力計を介して充填するようにしたいと考えますので、今回はここまでで作業は終了することにしました。

 

一応、試作的に作ってみましたが、園芸での薬剤噴霧器も同じようなものなので、圧力さえ管理できれば問題はないと思いますが、圧力計は必須と思います。安全第一 ← だったら新しいの買えよ!

 

今回はそんな実験みたいなものでした。

 

それこそ、良い子の皆さんはマネをしないでくださいね。

 

ジコセキニンデ!(笑)

 

突如として現れたカタカタ音・・・

 

このエアコンは2020年製だから6年目ということになるのかな。

それまで使っていたのは、三菱の霧ケ峰。これは20年使った。買い替えのきっかけは冷房に切り替わらなくなったから。

部品を買って自分で修理もできないことはないらしいが、冷媒を抜いて配管の半田を解いての交換作業となるようで、面倒な上にリスクも高い。そんなことはやってられないので、買い替えたというわけである。

 

 

そんなエアコンも5年も使ってれば何かしらの不具合も出てくるようです。

以前の霧ケ峰は能力は強力だけれども単純な冷暖房が使えるだけのものだったので壊れもせず20年使うことができた。けれども今度のは、人感センサーや自動フィルター清掃などの自動調整機能があるためにやや複雑である。そして今回のカタカタ音の発生です。

 

冬なので暖房をかけていますが、時折カタカタと音がする。暖房は問題なく効いているのですが音はやっぱり気になるもの。

 

ネットで調べてみると、カタカタ音の原因として「フィルターが汚れている」ということもあるようなので、フィルタも取り外して洗浄しました。

確かに汚れやほこりは多かった・・・

しかし、元に戻して運転してみるもカタカタ音は相変わらずなのです。

Youtubeにもルーバーを清掃したり取り外したりの動画はあったのでそのようにしてみたけれど、やはりだめ。

クリーニング機構の原因もあるらしい。

 

こうなってくると、面倒ではあるけれどもバラさないと原因はわからない。

そこで、分解の仕方を調べると、Youtubeで紹介しているものは、ちらほらとあったのでそれを参考にしました。

動画では、掃除屋さん向けらしくて配線迄全バラをしていましたが、当然そんなことはしたくありません。

 

なのでまずは、フィルターと外装やルーバーの取り外しだけをしました。

 

 

原因個所を探るため、フィルターを装着して運転をします。付けてないと、フィルターがおかしいというようなメッセージをしゃべるのです。その対策?(笑)

 

 

電源を差し込むと、初期動作時にカタカタ音がするので、それを利用して場所を探りました。

すると、クリーニング機構ではなく、スマートセンサーから音が発生しておりました。

 

 

どうやらこのセンサーの動作時に、ギヤ周り辺りから音がしているようなのです。

ギヤが欠けて空転して折れたギヤに当たって音がしているのではないかと、ちょっと不安に・・・

 

センサーユニットを取り外して確認することにします。

本体からのコネクターは、ユニットに刺さっていますが、引っ掛かりを精密ドライバーで解放すればすぐ抜けます。

 

 

 

分解するとこのような感じ。

ギヤの位置も決まっているようなので、無造作にせず同じ位置で組み直しました。

危惧していたギヤ折れはなく一安心。グリスも十分に思えたのでそのまま元に戻しました。

 

 

プラスチックのセンサー回転部のプラスチック同士の擦れる部分が摩擦で動きが渋くなっているかもしれませんので、隙間にシリコンスプレーを差しました。これで回転部の抵抗もなくなります。

 

 

仮に配線だけ戻して、再度運転してみます。

初期動作中にはカタカタ音はしなくなりました。

 

どうやら、原因はプラ同士の接触抵抗だったようです。

 

再度組み込んで、内部清掃もついでに行い試運転です。

 

 

1時間くらい運転しましたが、音は出なくなりました。解決したようです。

 

あとは元のように組み立てて終了です。

 

大事に至らなくて良かったです。

 

 

 

知っておけば、残量の目安になるかも・・・

 

キャブ調整中にガス欠になったことがきっかけでの素朴な疑問。

43リットルタンクと、燃料計の目盛りの相対関係はいかなるものだろう?

というもの。

 

車検の切れている車は自走ではガソリンスタンドへはいけません。

ならば、買ってくるということに必然的になるのでございます。

 

必要に迫られ購入した携行缶は10リットルサイズです。

 

 

満タンの43リットルを満たすには5回買いに行かなければなりません。

休日と仕事帰りに5日に分けて買ってきました。

そこで、10リットル毎の燃料計の目盛りを記録しました。

 

 

1.キースイッチ OFF時の目盛り

 

 

2.10リットルの時

 

 

3.20リットルの時

 

 

4.30リットルの時

 

 

5.40リットルの時

 

 

6.満タンの時

 

 

クルマによって癖はあるとは思いますが、我が淑女はこんな感じのデータが取れました。

 

もう、燃料計のトラブルはないことと信じております(笑)

 

 

 

変だなーと思ってはいたんですけれども・・・

 

先般のキャブ調整中に、エンジン停止、始動不能・・・

一番の原因は、セルモーターの電力消費過大によるバッテリー消耗過大と点火の弱体化でしたが、もう一つは、燃料計の不具合でガス欠であることがわからなかったことが原因でした。

 

そこで今回は、燃料計の不具合を直します。

ダッシュボードの燃料計はオーバーホールしてもらったものなので問題はないはずです。

怪しいのは、燃料タンク内のゲージユニットです。

 

ゲージユニットはトランク内の点検蓋を外せばすぐに取り出せます。

 

 

以前取り付け前に塗装しておいたのですが、完全に錆びています。

安いラッカースプレーの実力はその場しのぎみたいなものだとこれでわかりました。

 

ネジを緩めてゲージユニットを取り外します。

 

 

関東精機製ですね!

23119と読めますが何だろう。シリアルナンバーかな?

『浮き』も鉄製で、60余年前の空気が缶詰となっています。

ちょっとしたタイムカプセルかな?

 

 

そしてこれが問題の部分です。

コイル形態の「抵抗体」とスライドする「摺動子(しゅうどうし)」の構成です。

 

 

これは、燃料量の状態を測るための「可変抵抗器(ボリューム)」となっています。

摺動子が抵抗体の表面を移動し、抵抗値が変わります。

その移動量に応じて運転席の燃料計の針が振れて燃料量が目視できるようになっています。

 

ゲージユニットの摺動子は『浮き』と連動しているため燃料量の加減でスライドする仕組みです。

 

 

つまり、今回の不具合は「抵抗値」が正しく読み取れなかったために燃料計が正しく働かなかったことによると推測されます。

 

そこで、抵抗値をテスターにて測ります。

 

抵抗値が示されるところと示されないところがあることがわかりました。

やはり、摺動子が適切に抵抗体に触れていないということです。

 

振れたり振れなかったりするので、摺動子の歪みがあり、抵抗体への当たりがおかしいようです。

恐らく以前の取り外し時に摺動子に触れてしまい僅かに歪めてしまったのでしょう。

 

という事で、摺動子の当たりを強めに修整しました。

その後テストしたところ抵抗値はスライドに比例して変化するようになりました。

これで問題ないでしょう。

 

後は元のように取り付けるだけです。

 

しかし、錆びちゃってますので、このままというわけにはいきません。

 

 

いつもの錆取り液は使えないので、リューターなどを駆使して錆を取りました。

 

 

そして、「サビの上から塗れる塗料」を刷毛塗りし、ホットガンを刺したダンボール箱での焼き付け乾燥で完了です。

 

 

まあ体裁よくなりましたので、タンクに取り付けます。

 

 

因みに、初期型のこのタンクの場合、留めネジはインチサイズです。

No.8-32 サイズです。長さは5/8インチ、ピッチ32山。

近所のホームセンターで購入しました。ステンレス製です。

オリジナルはもちろん鉄製ですが、売ってませんからこれで良しです。

パッキンは、以前、耐ガソリン性のゴムで作成したものです。

 

ネジはタンク内に直結状態ですので、ネジ山からガソリンが伝ってくるのを防止する目的で、ネジに液体パッキンを付けてねじこみました。予防処置ですね。

 

 

後は、燃料を入れるだけですね。

 

それでは、携行缶を買ってきたので燃料を買いに行ってきます。

普通は外れないと思うんだけれども・・・

 

クロームメッキも美しく仕上がっていた三角窓のフレームだったのですが、どういうわけか取付金具の部分が外れてしまっていました。 しばらくは他の作業もあるので後回しにしていました。

とはいえ氣になりますので一度は下記のようにエポキシ接着剤で取り付けたものの、強度が出ないせいかまたもや破断してしまいました。

で、またまた放置。

 

この正月、エンジンがかからないトラブルに頭を悩まし氣が狂いそうになる(大げさ)ので、氣を紛らすため?否、氣を落ちつかせるために違うことをしようとこの問題についてきちんと対処することにしました。

 

普通は外れないと思うのですがこんな状況でした。

 

 

そこで、結構信頼しているエポキシ接着剤「クイックメンダー」にて接着をしたのです。

 

 

ところが、長持ちすることなく剥がれて振出しに戻りました。落ち込みます。

 

月日は流れ・・・

漸く手を付けることにしたのです。

それでは作業にとりかかりましょう。

 

三角窓フレームをドアから取り出し、ゴム部品も含めすべてを分解します。

 

 

そして、半田付けを行います。

まず、エポキシ接着剤の除去と、元々の半田を剥がしてフラットな状態に戻します。

次に、半田メッキ状態を両接着面に施します。(この作業の写真は撮れてませんでした。)

こうすることで、半田が流れやすくかつ付きやすくなります。

そして、板金にも使うバイスプライヤーで両部品を正しい位置に仮固定します。

 

 

そうしたら、半田付けの本番です。

通常の半田ごてだけでは作業は困難です。

200Wや300Wの半田ごては大変重く作業もしづらいことと熱の伝わりもコントロールが難しいので、小生は少々荒っぽいですが、コテライザーというガス式の半田ごてを小型バーナーとして使い、熱を伝えるように使いながら、同時に通常の半田ごて(20W~60W)で半田を均すように作業しています。(今回は温度調整式半田ごて使用)

 

バーナーでは、半田がはじけるようになるので、それを半田ごてで均しながら部材に流れ込み浸透していきます。

適宜半田を追加し全面に行き渡るように作業を行います。(フラックスも併用しています)

 

今回は、上から行い下に滴り落ちるくらいになったら。部材を逆さにして同様の作業を行いました。

無事に半田付けが終了したら、冷めるまでそのままにしておきます。

冷めてからはみ出た半田をやすりなどで形を整えます。

 

これが、鍍金に出す前でしたら、きれいなクロームで仕上がってくるのを待つのでしょうが、鍍金した後の事故なので継ぎ目や変色は諦めです。まあ良いのです。アマチュアのチャレンジ精神でやったことですから。自分のだし・・・

 

 

半田のつなぎ目はわかる状態ですが、まあ良いのではないでしょうか。

 

一件落着!

 

とはならなかったのです。

なんと間抜けなことでしょう!

 

三角ゴムのはめ込みの際、フレームの歪みに気付いてしまい、その修正をしようとして力加減の見誤りで、あろうことか無用な折り目を付けてしまいました。

 

 

大変格好悪くなりました。

直したいんだか壊したいんだか・・・・・

 

自己嫌悪に陥りそうです。

 

 

 

でも、今はもう大丈夫です。諦めました。

前向きにいきましょう! ハハハハハ

経年劣化・・・なんだろうな~

 

長年愛用してきた永井電子製のCDIともオサラバする時が来たようだ。

約40年前に当時の愛車カペラロータリークーペGSⅡに取り付けたのを皮切りに、日産パトロールに載せ替え、そして淑女へとまた載せ替え今に至るのです。それぞれのディスビ用にポイントレスキットが永井電子にて用意されていたので、そのような運用が可能でした。取り付けるとそれまでが嘘のように気持ちよくエンジンが回ったのを今でも覚えています。

そして幾年も経って知らぬ間に劣化は進み、今回のようなエンジンがかからない状況に至ったのです。CDI内の電解コンデンサーは経年で容量抜けしていくというのは周知の事実。仕方のないことでもあります。単純に新品の電解コンデンサーに交換すれば復帰するとは思うのですが、永井電子では既にアフターサービスはしておらず、当然ディスビ内のローターも供給されておりません。

コンデンサ交換を自力でやって復帰させてとしても不安感は拭えません。ならばスッキリとやめてしまい他の方法を探してみようと思ったのです。

 

まずは、永井電子CDIのバックアップ回路にて、ポイント点火で稼働するかどうかの確認です。

とりあえずかかるもののすこぶる調子が悪い。

そこで、ポイント、ディスビキャップ、ローターを新品交換しました。

 

ポイントと点火時期の調整も行いました。

 

コンデンサーも容量測定し、劣化はあるものの問題のある数値ではありませんでした。

指定容量は2.2μFですが、2.37μFでした。一応許容範囲です。

 

然し目立って改善されたという感覚はなく、前回の記事のようにセルモーターの交換をするに至りエンジンはかかるようになりました。

それでも、なんとなくイマイチ感がぬぐえません。

かつての「CDI点火」の威力を知ってしまっているからかもしれません。

 

そんな折、ブロ友のKazuさんのブログ

 

 

 

の記事でセミトラを紹介されており興味を持ちました。

 

そこには「おはゆに61製セミトラ」とあり、おはゆに61って国鉄の旧型客車の型式だよね?・・・

と感じつつも、直感でこれに決め購入することにしました元々は2輪車用に開発されたようです。

 

セミトラはポイントこそタイミングを取るために使いますが、実際の動作はトランジスタなどの半導体によって確実に行われるためコイルからの電流も損失なく伝えるため強力な火花が起こり確実な点火によって、エンジンは調子よく回るようになるという仕組みです。

因みにポイントを無接点化したものはフルトラと呼ばれます。つまりすべて(フル)電子によって行われるようになるため。

 

今回は「セミトランジスタ点火」です。

 

製品は、すこぶる小さくて取付場所にも困りません。

 

 

早速、仮接続してみました。

結線図はこんな感じ、ポイントからコイルに至る線に割り込ませるものです。

淑女の場合、2輪車用のものがそのまま適用できました。

 

 

セルを捻ってみます。

 

あっけなくかかりました!

 

何この違いは! かつてCDIを取付けた時を思い出すようです。

 

ポイント式で、キュルルルル・ブワン という感じが、

セミトラにしたら、キュ・ブワン という感じです。

捻ったとたんにかかるようになったのです。

これは感激!

 

本体のLEDの点滅で、ポイントのON-OFFがわかるようになっていますので、点火状況を知ることができ、タイミング調整にも使えます。

 

それでは、接続本番です。

取付位置はどこにしましょうか。

 

違和感を感じさせないような取り付けをしたいものです。

 

で、この辺にすることにしました。

 

 

リード線を整理し、各種端子とビニールチューブを仕込んでこのような状態になりました。

 

 

取付けます。

これ見よがしでないのがいい感じです。

 

いいですね~

自己満足です。(笑)

 

これで一歩進むことができました。

 

パンフレットはこちらです。

 

小生はヤフオクで購入しました。

 

 

レギュレーターは既にICレギュレーター内蔵のオルタネーターに交換してしまったので使いませんが、チリル式の不調がある向きには良さそうですね。

 

 

純正セルでは負荷が大きくて・・・

 

前後の話はあるのですが、キャブの調整中にエンジンが止まりかからなくなってしまった・・・

というのが発端で、原点に戻り作業をすることにしました。

その一つが今回のセルモーターの交換です。

 

とはいっても、セルは回るのです。

でもかからない。

 

火は飛んでいる。

圧縮も一応ある。

燃料も来ている。

 

にもかかわらずなのです。

四面楚歌、五里霧中なのである。

 

そんなおり、友人の1961-cedricさんが遊びに来てくれました。

この状況をみての判断から純正セルに電気喰われていて火花が弱いのかも?とおっしゃるのです。

 

プラグを取付けた状態と取り外した状態では、エンジンを回すときのコンプレッションのかかり方が違うので、プラグを取付けたときの負荷によって、電気がセルに持っていかれて火花が弱くなっているのかもしれないというわけなのです。

 

考えられる原因は一つ一つ除いていかねば解決には至りません。

従って、セルモータの交換を実行いたしました。

 

今回交換したセルモーターは、約一年前にトラブルで取り外したRBエンジン用のリダクション式です。

あの壊れていたものを、再使用すべく修理は完了していたのですぐに交換することができました。

スターター(セル)モーターが動かない ① まずは検証から

 ↑ 青文字をクリックで記事が読めます。

 

その修理内容も簡単ですが書いてみます。

 

取り外してあったRB型用は、見た目はきれいなのに電装がやられてしまっています。

そこで、同系列のセルを見つけてきましたので、中身をそっくり入れ替える計画です。

 

用意したのは、マツダ ランティス用です。

もはや絶滅危惧種のような車で何年も見ることがありません。そんな需要のない部品なので格安でした。

 

 

左がランティス用です。形状が全く違うのでもちろんそのままでは使えません。

 

バラシて、コンミュテーターは使えるんです。ベアリングサイズが違うくらいです。

 

ここらの辻褄が合えば問題ありません。

あとは、組み替えるだけです。

 

 

調子のよくないマグネットスイッチも同時にランティスのを組み込み完成させました。

テスト稼働も問題なく、そのまま淑女へと取り付けました。

 

 

出っ張った取付ボルトには遮熱板を取付けられるので付けようと考えてましたが結局そのまま何もせずです(笑)

 

この後、セルは純正より明らかに静かに勢い良く回り無事にエンジンがかかりました。

 

これで一つの問題は片付きました。

しかしまだ落とし穴がいくつかあり、またエンジンはスッと止まりかからなくなってしまいました。

今度は燃料が来ていません。

困ったもんだぜ。

一体次から次へとなんなんだよー!(泣)

 

ガス欠でした・・・

謹賀新年

令和8年

西暦2026年

皇紀2686年


お目出度う御座います。

稚拙で捗らないブログでは御座いますが、本年も一つ宜しく御付き合いの程御願い奉ります。




只今五里霧中