あれば便利なアイテムだよね?・・・
自動車整備でスパークプラグを外すことはままあることです。
そんなとき、その辺りに適当に置いてしまうと、転げ落ちたりして順番もわからなくなる時があります。
そんな時に重宝するのが、こんなアイテムです。
順番に焼け具合も見比べることができるので便利です。
小生の手元にある「スパークプラグホルダー」これも自作品なんですが、思い出も詰まっています。
(かつての)親友K君が会社の廃棄品から拾ってきて小生にくれた「穴が4つ開いたアングル材」を基に作っています。
元は何の用途で作られたのかは知る由もありません。
彼もひとつ、小生もひとつと分かち合いました。
加工内容としては、穴にはグロメットを入れてプラグの保持性を高め、エンジンルームの淵に引っ掛けられるように金具を取り付けただけのものです。
こんな風に使います。
そのK君とは、また再開することが叶うのか今はわかりません。
彼は、小学校からの親友で自転車もバイクも自動車も一緒に楽しみました。
この淑女さんの1993年の再生にも手伝ってくれました。
再生直後のイベント「新潟クエスト'93」にも一緒に参加しました。
このイベントには過去のブログで少し触れています。
↑(青文字をクリックで読めます。)
このクルマに拘ることになったくだりも書いています。
その後、彼は職場や共に活動していた団体でのストレスなどから心の病を患ってしまい。この地を去っていきました。
数年後、渋谷の東急ハンズで偶然再会となるも”当時を思い出してしまうからゴメン・・・“と、ひとこと言って去っていきそれ以来合うことがありません。さらに数年後ネットサーフィン中これまた偶然彼のブログに飛び込みました。ハンドルネームで本名は出てきませんが、そこには小生がプレゼントした小生特製のミニカーが紹介されていたからです。けれども繊細なやつなのでコンタクトは取りませんでしたが、新しい家族ができてクルマ趣味も受け入れてもらってるようで良い環境に恵まれたようでした。元気でいてくれて良かったと胸を撫で下ろしました。
そのブログもいつしかプロバイダーの都合で廃止になってしまいもうわかりません。
今も元気にやっていることと思います。また何かの偶然で再交流できることを望んでいます。
でもお互いじじいになったしまったようだ。
このアイテムを見るたびに彼を思い出してしまいます。
せんちめんたる・・・ですね(笑)







































































