燃料ポンプを交換しておこう。 | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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結局ポン付けとはならないのです。

 

今日は車体の下へ潜って燃料ポンプの交換をしました。

晴れているときしか作業ができないので、今の内です!

 

かつて取り付けた古い電磁ポンプが付いています。

 

 

これは、スカイラインジャパンの純正中古品です。

流石に40年以上経っているのと、ガソリン抜いてから稼働させていないのもあり不安は募るのです。

 

取り外してフィルターを取り出してみると見事に汚い。

 

 

なので、トラブルのリスクを回避するため、これは交換してしまおうというわけで、ニスモの新品を購入しました。

一時期の中華製はトラブルがあったということですが、こちらは安心の日本製です。

 

 

違いは、パイプの向きと内径が8φと、従来の6φに比べ太くなっていることです。

 

 

製造会社名も「自動車機器」から「ユーシン」になっています。

どういう流れで変わったのかはわかりません。

ただ、前者は社名が水平にきちんとしているのに対し、後者は斜めになっています。

昔の製品の方が丁寧な造りだったことが窺えるように思いますね。

 

早速取り付けました。

 

 

8φ用のホースがなかったので新調しました。

 

ただちょっとグルっと長いホースが美しくないですね。

ボディ側のパイプを切り詰めて短く接続するようにした方が良さそうです。

このパイプは純正とは左右逆方向に引き直したものです。

フロントに燃料配管を廻したくなかったからです。

なので、純正のダイヤフラム式ポンプには戻れません。

材料は、家庭用エアコンの銅パイプの廃品の転用です。

 

とりあえず今日はここまででした。