ギターもバイオリンも弾けなくなりどん底だった時に磁石と末っ子に救われアカペラで再起を図っている札幌在住のミュージシャン.CD「春を待つ季節」サンプル→https://youtu.be/qTxB2eVbMGs 販売はDMで問い合わせ願います^^
25年2月2日、札幌市中央区のひいらぎさんへ「ゆかけん」を聴きにいってきた。 「ゆかけん」とは、ハンマーダルシマー奏者・小松崎健さんとアコーディオニスト・藤野由佳さんのユニット名だ。 ひいらぎさんの入り口の案内には満員御礼の札が♪ アコーディオニスト藤野由佳さん。彼女は結成20年の「オオフジツボ」というユニットでアップテンポで激しめな曲を演る際には細っこい体で重たいアコーディオンを振り回し演奏するのである。 今日の相棒・小松﨑健さんとはそれほど激しい曲は演奏しないので、アクションも控えめ( ̄▽ ̄; ハンマーダルシマー・小松﨑健さん。 ライブは二部構成。一部の開始後しばらくは静かな曲が多かったのだがそれはセットリスト構成の妙。二人はまるで兵法の「始めは処女の如く後は脱兎の如し」のように聴衆の心を手中に収めていく。 そして中休み直前の「絹のワルツ」「ユリンギウスのスラングポルスカ」でドカンとかまされた(言い方 アタシは小松﨑健さんのライブはソロかギタリストとのユニットで聴くことが多いのだが、アコーディオンと1対1になると、よく知っているはずの曲たちが劇的に変わる。蛇腹の動かし方で音の大きさを変化させられるアコーディオンは、比較的単調なはずの曲にアクセントを容易く加えられるのだ。そしてなんといっても一度に出せる和音の多さ。 曲が、化ける。 ピアニストの太田さんが健さんに贈ったという「雨の日の音楽」も、柔らかなアコーディオンと健さん特有の優しいハンマーダルシマーの音とがマッチし、まるで知らない曲になった。「Zenタンゴ」の暗い印象のある導入と終結はアコーディオンの低く迫力ある和音で重厚な印象になり、「ドルイトの唄」はよりドラマチックに、「アワーズアフター」ではアコが歌いロマンチックが増す。 「ゆかけん」。 このユニットの音にアタシは滅法弱い。ドキドキ"♡"させられちゃうんである。 大盛り上がりに盛り上がったライブも、アンコールに讃美歌「ドロットエダング(と聞こえたワタシには)」で終演。 藤野さんが持ってきた新アルバムは「KOKUU」は完売で入手できず。残念。5月にオオフジツボさんで来札される際に購入するのでと予約、今日は健さんと藤野さんそれぞれのソロアルバムを購入して帰宅した。 この記事を書きながら早速聴いてます^^
12/20(金)、富良野演劇工場で上演されるお芝居を観に汽車でお出かけ。前々日まで大雪に閉ざされていた岩見沢エリアは、ニュースなどで雪は小康状態と言われつつも幌向辺りから降り始め、上幌向─岩見沢は本降りになったがなんとか無事通過でき、順調に滝川に到着。 滝川は晴天。雪も少ない。 滝川での乗り換え待ちは一時間ほど。いったん改札を出、乗り継ぎ料金の精算をし、待合室で朝食代わりのチョコレートビスケットを自宅で沸かしてきた白湯でいただきつつ原稿を一つ書いた。 富良野への汽車は安定のキハ40。新造のH100より座席数が多いので助かる。 遅延などなしで薄曇りの富良野に到着。 富良野では駅蕎麦屋でそばを食べ送迎バスが来るまで休憩しているつもりだったが、待合室はインバウンド客でごった返しており、感染症に弱いアタシはその中ではとてもじゃないがそばなど食う気が起きず、駅チカの「くまげら」さんにて昼食を摂った。 豚生姜焼き定食1500円。 富良野には何十回も来ていたが、ここでご飯を食べるのは初めてだった。 送迎バスはふらのバスの大型のが来て驚いた。2/3ほど座席が埋まったところで、あちこちに寄りながら富良野演劇工場へ到着。バスだけではなく自家用車で来た人たちも大勢いて驚く。よく考えればそらそうなんだけども笑 想像よりずっと大きな劇場の席は9割近く埋まった。アタシは途中でパニックを起こすと困るので念のために最後列に座った。 14時に、倉本聰先生作・久保隆徳さん演出、創作ワークショップ参加者・富良野GROUP出演の、 富良野GROUP実験舞台 富良野警察物語 もしも あなただったらが始まった。お芝居の感想をここで書くと誰も読んでくれないくらい長い文章になるのでまた別途書こうと思う。 帰りも駅までバスで送ってもらい、汽車に乗る頃には暗くなり始めていた。 野花南の手前で汽車がシカを撥ねたけれど、15分程度の遅れで滝川に到着。そして心配していた岩見沢の雪も列車運行の妨げにはならない程度だったらしい。JR運の良さはまだ健在だった。 岩見沢駅構内。 6番線から3、4番線を臨む やってきた小樽行き普通列車の前面はライトな感じ。降雪積雪ともほとんどなかったようだ。 最寄り駅には時刻表通りに到着、自宅近くへのバスは20分後。この日は全然歩いてなかったので散歩がてら歩いて帰宅しようか迷ったが途中で寄り道して散財する可能性を考慮し、大人しくバスで帰宅したのだった。
12/7(日)、札幌ファクトリー近くの「ひいらぎ」さんで「TheHorseBoneBrothers」のライブを聴いてきた。 メンバーはいつものギター中原さん、マンドリン金一さん、ベース大沼さんに客演のマンドリン山崎さんとフィドル広吉さんが加わった豪華ストリングス。特にマンドリンとフィドルはチューニングが同じなので音の深さと奥行きがダンチなのである。 TheHorseBoneBrothersは日本語詞でブルーグラスを歌ってくれるので、脳が日本語に特化しているアタシは大好きなのだ。中原さんが普段使うボキャブラリーとアタシのボキャブラリーは層が違うんだろう、彼の歌詞にはドキッとさせられることが多々ある。 経てきた人生の差異は新たな発見をもたらしてくれる。そして若い時分に書いた詞と年齢を重ねたあとの詞もまた違う。最近の歌でも若い人の歌を歌うが、それは当事者ではなく、少し離れた場所で見、若者自身の気づきを待っているように思えるのだ。 リハ風景とひいらぎさんのパフェ 7日のライブでの中原さんの言葉(これは歌だったかMCだったか定かではない)に、不便だった田舎にいい道路ができると、若者はその道を通って都会へ行き、いなくなってしまうとあった。これと同じ類いのことを拓銀破綻のころに脚本家の倉本聰先生もエッセイで述べている。 若いもののために必要なのは、いい車でもいい道でもなく、楽しくその地で暮らす大人の姿なのかもしれない。 ──話がズレた。閑話休題とはこういうときに使うのね── 大学生くらいのお年頃以来ず〜〜っとブルーグラスを演っている彼らの演奏は抜群だ。特に金一さんのマンドリンときたら達者すぎて時に変態チックですらある。いや、彼はマンドリンに限らずエレキでも聴衆を沸かせるのだけれども笑 11月12月と二月続けて聴いたTheHorseBoneBrothers。終演後大沼さんが「代わり映えしなくてスミマセンねえ」と言った。「いえいえ、TheHorseBoneBrothersが似たようなセットリストになることに不満はありませんよ。落語と一緒。話やオチを知っていても、巧い人の落語は何度聞いてもイイのと一緒です」とアタシは答えた。 なのでアタシはこれからもTheHorseBoneBrothersのライブは都合が合うたび通うことになるだろう。
12/8(日)、ジャックインザボックスでのハンマーダルシマー奏者小松崎健さんの毎月恒例昼下がりライブを聴いてきました。 今日は野菜カレー♪ コロナの後遺症が治らず折角のスープカレーもニホヒがしない( ̄▽ ̄;) ニホヒがしないと食事の楽しみが失われてしまう。旨味などは感じるので何食っても同じとはいかないのでまだいいけれど。なんかクヤチイorz ライブに来たお客さんが故坂本九さんの愛娘・大島花子さんが12/12(金)豊平館で19時からコンサートをするとのチラシを持ってこられて、それを見た健さんが、そういえば、的に坂本九さんの生前最後のNHKでのテレビ収録を垣間見たとの思い出を話してくれました。それがなんと日航機が墜落する当日のことで、テレビ収録を終えた坂本九さんはその足で空港に行ったのだとか。「NHKには中原さんも一緒にいたんだよ。なんで一緒にいたのかな、まだダルシマーの演奏活動はしていなかったはずだから、ブルーグラス関連だったのかな。僕はそのあとフェリーで帰札するために新潟へ向かっていたんだけど、やたら道路が混んでいて、なにがあったんだろうって思ったんだ」と教えてくれました。中原さんと都内でなにしてたかは覚えていないみたいです。39年前のことですもん、詳細は忘れますよね^^ 直に聴くハンマーダルシマーの音色はやっぱりいいです。健さんのハンマーの力加減は絶妙。弦が歌う。音がすうっと心に沁み込んでくる感じ。 ハンマーダルシマーという楽器は木製のハンマーでメタル弦を打てば誰にでも音は出せるけれど、誰でも音に情感を乗せられるとは限らない。それどころか奏者次第では嫌いな音にもなる。 だからアタシはタイミングが合う限り健さんのライブを聴きに行くのです。 ライブ中、SNSで、編曲は自分でしているのですかとの質問があったとの話題になりました。健さん曰く、編曲らしいことは特に何もしていないとのこと。どうやら主旋律に健さんの感性や手癖でメロディに合う音を装飾的に入れているだけのようです。 メロディを奏でるのみの楽器だとライブはできないみたいに皆思っているかもしれないけれど決してそんなことはない、自由に演ればいいんです、と力説していました。 よし、アタシもアカペラライブするか← 終わり間際に演奏した「声が聞こえる」という曲は、1989年5月1日に廃止された名寄本線のドキュメント映像に健さんが楽曲を提供したものだそうです。 最後、アンコールではマーガレット・ワルツを演ってくれました。今年最後の昼下がりライブが終わりました。はあ。好い音に包まれて幸せでした♪ ジャックを出る間際、「秘密基地の居心地はどう?」と尋ねられました。「居心地よすぎて動けません」と応えたら、健さんは、「僕も子どものころ作ったんだよ、秘密基地」と教えてくれました。やっぱりヒグマが出ないエリアの男児は秘密基地作りますよね笑 年明けの昼下がりライブは1/12(日)だそうです。↓ 約一時間に渡ったライブの動画が健さんのYouTubeに上がっています。小松崎健さん 昼下がりライブ
子どものころ、近所の悪ガキ男児たちが雑木林に秘密基地を作った。それが羨ましくて、でも仲間に入れてはもらえなくて、ずっと憧れていたけれどずっと持てなかった自分だけの秘密基地。 ようやっと作り始められたのよね、自分だけの秘密基地♡ まず台所にミニ七輪を置いたのが始まり。そして今回は作業中の環境を整えた。 正面の棚に置いたモニタはPC用。ノートパソコンと接続してある。ノートPCはモニタの下の段に収納した。右のはブラックフライデーを目指して貯めておいたお金で買ったDVDやらCDの観賞用モニタ。PCと映像鑑賞用モニタは絶対に別じゃないとダメなのでこうなった。 そして左側にあるライト、これが重要。アタシは頭の上からの証明がめっちゃ苦手。目線に光源が入るのが大嫌いで室内でも帽子を外したくないくらい。なので手元を照らすためのスタンドを買った。 薄暗くて、まさに秘密基地(違 なぜ自室を秘密基地化したか。それは、このアパートを取り壊したりしない限り、アタシはずっとここにいるんだな、と認識したからだ。 アタシは子どものころも大人になってもずっと疎外感を強く持って生きてきた。ここはアタシのいる場所じゃない、どこかへ行きたい、どこかへ行ってしまいたい、そう思って生きてきた。 それを最近思わなくなったと気付いたのだ。そりゃそうよ。だって今アタシは誰にも疎外されることはない。独りだ。そして何より、アタシはもう「どこか」へ来てしまっているもの。 だったらここがアタシだけの、アタシしか使わない、アタシの使い勝手だけを考えてあれこれセットしていい秘密基地じゃん♪ そう考えて効率よくお仕事するために秘密基地化したってわけ。もう当分の間買い加えるものはないので、あとは使い勝手を考慮して微調整するくらいかな。ちなみに暖房器具はPCを置いた棚の一番下に1200㍗の電気ストーブが一つ。ただし点けるのは400㍗だけだけど(´∇`) さ、冬の間ここに籠って頑張って仕事するぞ^^
まるで子どものようだけれど、嫌なことがあったあとには自分で自分にご褒美をあげることにしている。今日の嫌なことはメンタルクリニックでの採血。 アタシは元々血管が太いので採血するのに針が入らないってことはなかったので、採血自体は嫌いじゃなかった。 ただ、今通っているクリニックの看護師さん、針を刺すセンスが壊滅的で。前回は左肘の内側のぷっとい静脈めがけて針を入れたのに一滴も血が採れず今度は右肘の内側にトライ。血管に沿って針を入れるんじゃなくて血管に直角に針を入れたもんだからめっちゃ痛くて、「痛い!」て声出しちゃった。 もうあんな目には遭いたくないと思っていたら、今回の看護師さんはアタシと同じ年代の、上手に採ってくれる人だった。 よかった。 前夜9時から食事をしてなかったので、ご褒美の一つ目、王将の餃子2人前+玉子スープ。折角の餃子なのに嗅覚が死んでてなんともつまらなかった笑 本屋で北海道の時刻表を購入し、薬を受け取り、調剤薬局近くにある「助六」ってお店で二つ目のご褒美、おはぎを購入。ここの粒あんはぽくぽくしていて美味なのだ。 半殺しにした米はお握りかよってくらいの量がある。 その米をたっぷりの粒あんでくるんである。 美味でござった♡ 北海道の時刻表は年末の移動の時期ということもあるのか、いつもより豊富な量が仕入れられていた。 12月に富良野に観劇に行くにあたり紙ベースの時刻表がほしかったんだ。 今日日時刻表はネットで調べられるのだが、11月に12月の予定を決める際には注意が必要だ。なんでか。雪国には「冬ダイヤ」ってもんが存在するためである。 んで買って調べてよかった。高速バス利用で日帰りするつもりだったバスが、冬ダイヤだと、ない。 調べてよかった~^^
鍋底のテフロンが所々剥げたまま20年近く使っていた直径18㎝の片手鍋。ず────っとパスタを茹でるには小さすぎるなと思いつつ使っていたが、もういい加減新調しても罰は当たらんだろうとホームセンターに行ってきた。 イチョウの葉がたくさん落ちているいつもは通らない道。足を滑らさないよう足元を見ぃ見ぃ歩いていたら、見たことがないHHが。 金魚。札下とあるので下水のメーターだろうか。 下水の蓋に金魚て。かわいいけども。 今夜から明日にかけ市内でも湿った雪が降る予報が出ている。もう少ししたらこの歩道にも春まで融けない雪が積もり、HHも分厚い圧雪の下になる。 そうなる前に見つけて、なんだか得をしたような、ちょっと嬉しい気分になった。その上直径20㎝の片手鍋を千円未満で購入できたので、好い日だった。 我ながら些細なことで幸せを感じられる安上がりな人間だな、と思う( ´艸`)
先週HPがガリガリ削られた影響で5日間寝込んでしまった。バーンアウトして以来、自分に向けたものでなくても皮肉や悪意を含む言葉が苦手になった。 雪の夜、シーズン始まりを告げるような雷鳴を寝床で聴きながら、あ、ブリコの詰まったハタハタ食べたいな、って思った。も少ししたら出回るかな。 寝込んで一番困るのが食糧。料理する気力もないので材料を買ってきても仕方ないのだが、チャチャッと食える食材がないと本当に困る。なので、先週の5%引き以来のスーパーにでかけ、食パンとハムと卵とチーズを買ってきた。これらがあればいくら鬱がひどくても切って焼いて挟むあるいは和えるくらいはできるので。あと、気が向いたら七輪に鍋をかけられるよう大根とサトイモ。大根はちょっとくらいしなびても食べるのは自分なのでキニシナイししなびた大根は甘くなってけっこう美味しいし。 通りがかった公園で、一本だけ真っ赤に燃えていたモミジがあった。青空に映えて美しかった。
11/2(土) ブルーグラストリオ「The Horse Bone Brothers」のライブを聴いてきた。会場は札幌市中央区の藻岩山ロープウエイ入口の入り口にあるカフェ「Nashville」さん。紅葉シーズン終盤の11月頭の三連休初日、路面電車は観光の方で混んでいた。 「Nashville」はガレージを改装したお店だそうだ。 入り口の写真を撮っていたら中から出演者の中原さんが出てきた。 サービス精神旺盛な方である^^ 開演前の音合わせ。マンドリン金一さん、ギター中原さん、ウッドベース大沼さん。 40年以上ブルーグラスを演っている「The Horse Bone Brothers」の皆さんの音は確実で心地よい。ギターの中原さんはブルーグラスに日本語詞をつけて歌う方で、既成の曲だけでなく作曲もする。彼が紡ぐ言葉は優しく聴衆の心をつかむ。それをサポートするのが巧みな演奏技術を持つキンちゃんと安定のヌマオオさん。 途中10分の休憩を挟んで2時間のライブはあっという間だった。「ライブというものは初めて」と仰って物静かな表情で聴いていたお姉様もやがて柔らかくなり手拍子に参加するようになり終盤にはニコニコ顔になったし、車椅子で来店し人の手を借りないと歩けなかったお兄様が歓喜して演奏途中で立ち上がって対面に座っていた奥様のところまで自力で移動して抱き寄せると喜色満面でツーショット写真を撮っていたり。 ライブ「生きている音」の醍醐味を見せてもらいました。 「The Horse Bone Brothers」の次のライブは12/7(土)、サッポロファクトリー近くの「ひいらぎ」さんで。予約要。問い合わせや予約は「ひいらぎ」さんまたは出演者に。 お時間作ってぜひ♡
10/27(日)、札幌市中央区の「ひいらぎ」さんで行われたハンマーダルシマーの小松崎健さんとラグタイムギタリスト浜田隆史さんのユニット「運河のカモメ」のライブを聴いてきました^^ アタシが頼んだのはセレクトトーストとスープのセット トーストはピザ、スープはシチュー^^ 美味でござった♡ アタシは運カモが大好きなので、10/12に岩見沢市絵画ホールにも聴きに行った二週間後ではありますが、最近決めたモットー、「推しは推せるうちに推す」「聴けるときに聴きにいく」に従って聴いてきたわけです笑 ストリートの経験豊富なお二人は、聴衆を飽きさせず逸らさない術(すべ)に長けているのでとにかく楽しめるのです。ボケは浜田さんツッコミは健さんのナイスコンビです。 フレフレに始まったライブ。3曲目の浜田さんソロは、いつもはアイヌ語の歌詞を歌う「クンネチュプ」をソロギターで。いやこれがよかった。お月様という題名にぴったりなムーディで美しくギターが歌っていて最高^^ 4曲目の健さんソロ、キャロランり「フェアウェルtoミュージック」も美しい調べで引き込まれました。 7曲目のクレズマーのエハヴェントオリエンタルは異世界に誘われそうで、「横溝作品に合いそうだなあ」と聴きながら思っていました。 9曲目、健さんの作った「珠江」という曲は、あくせくとは反対の、ほのぼのとした人々の生活風景と一面に咲く菜の花をイメージしました。 そして10曲目、アタシの大好きな「アイギス」。これもね、いつもに増して浜田さんのギターが歌っていて そんなふうに耽美な世界が続き、14曲目、浜田さんのソロの弾き語りの「チリワインの唄」で、美しい音色続きでちょっと肩が凝ってきたかな?な聴衆が大ウケ♪ やっぱ浜田さんの歌ものは聞き手が勝手に作り上げた「ハンマーダルシマーってよく知らない格調高そうな楽器でとっつきづらい」って敷居をぐっと下げ間口を破壊し広げてくれるなあと実感。 このメリハリこそ運カモの真骨頂よね♡ ライブは17曲目の「君の影になりたい」で終わり。でもお二人、アンコールに応えて「雨の日の音楽」を演ってくれました。動画を上げておきます^^ 一分程度の切り取り動画はこちら↓ ああ楽しかった♪ 好い生の音楽に溢れ、楽しい言葉があり、そして美味しい食べ物をいただいて、好い一日でした。
★10/13 恵庭のIzari Villageで行われた「The Horse Bone Brothers」と「Lucky Charm String Band」のブルーグラスライブを聴いてきた。 会場は漁(いざり)川にほど近い。 千歳川の支流、漁川。右奥に風不死岳が見える。 会場の Izari Village は元呉服屋さん。Izari Villagef はお宿もやっているようです。 ライブは定刻に始まった。一番手は「Horse Bone Brothers」。 「どこの馬の骨兄弟」さんはギター、マンドリン、ウッドベースのスリーピースからなる北海道のブルーグラス界で長年活躍してきた、とにかくブルーグラス大好きで演奏も達者ならMCも秀逸なバンドで、途中何度も笑わせられた。このバンドの最大の特色はブルーグラスを日本語で歌うところ。日本人の母語で歌ってくれるので言葉の理解速度が格段に速く感情移入がしやすいのだ。 もう一つのバンドは「Lucky Charm String Band」。ギター、マンドリン、バンジョー、フィドル、ウッドベースとブルーグラスで使用するストリングスが全て揃ってい、ブルーグラスを英語詞で歌う正統派。 社会人の中に一人だけ学生さんがいた。フィドル担当のこの子はブルーグラスにのめり込み過ぎて本分をほったらかしてしまい実家に強制送還されそうになったらしく、みなかみさんがまるでオカンのように心配していたのが印象的だった^^ ボーカルのみなかみさんの歌をじっくりと聴くのは初めて。ファルセットがめっちゃ艶っぽくて引き込まれた。 一番印象に残った曲は最後の「Mama Tried」。歌詞には救いがないけれど、誰からも見放された自分をただ一人だけ諦めずにいてくれたほろ苦い母への慕情が明るいブルーグラスのメロディに乗って昇華されるような曲だった。 そして最後は2バンド合同で。 好いライブだった。楽しかったなあ。ブルーグラスっていいなあ。落ち込むなよ。湿気た面してねぇで明るく軽く行こうぜ、って背中を軽く叩かれた感じで心が軽くなる。 Izari Village を出たら、月が昇っていた。
★10/12 岩見沢市絵画ホールで行われるハンマーダルシマー小松﨑健さんとギター浜田隆史さんのユニット「運河のカモメ」を聴きに行った。 岩見沢駅前のナナカマドが真っ赤に色づいていた。 岩見沢市絵画ホールは、以前警察署だった建物とのこと。 ゲージツ的な配置ね^^ この日のセットリスト。 演目に「レム睡眠のうた」とある。浜田さん作詞作曲のコミカルな歌だ。これがね、馴染みのない調べで格調高く敷居も高く感じるハンマーダルシマーの音に身構えていた、普段音楽に縁がさほどないであろう聴衆の心をパカーンと開かせるのだ。今回のコンサートでアタシはそれを目の当たりにして大変驚きもし、納得もした。だって「レム睡眠のうた」の前と後では聴く姿勢からして変わったんだもの。 聴衆の音を受け入れる姿勢が変わったところでラストにメロディアスな「能見台」、そしてアンコールで「君の影になりたい」。君影はよかったわ~運カモさんのこれまでの演奏の中でも上位に入る名演だった。 終演後、ハンマーダルシマーには何人ものお客様が集まり、浜田さんもお客様に囲まれ、お二方とも大人気。アタシはご挨拶せずに絵画センターを出た。 最寄りのJR駅で降りたら空に月齢9日の月。 好き日でありました^^
さて、定山渓キャンプから帰宅した段階で比較的元気だったので、これは19時半スタートのライブを聴きに行ける! と会場のお店に予約の電話を入れ、行って参りました「黄色いラフランス」のライブ。シャンソニエ蜂鳥あみ太=4号さんとアコーディオニスト田村賢太郎さんのユニット。 会場のお店は札幌市中央区の「ひいらぎ」さん。 今日はパフェとジンジャエールを頼みました^^ アルコール飲めないので大抵のお店でジンジャエールを頼むことになるワダス ライブ開始前のあみ太さんと賢太郎さん。 あみ太さんはものすごくキレイな筋肉のつき方をしているので、どんなトレーニングでこのスタイルを維持しているのか聞いたら、最初は筋トレもやっていたけれど、年間200本以上ライブをするようになった今は筋トレするとごっつくなってしまうので特にトレーニングはしておらず、ライブで現状維持しているのだとか。 絵のモデルさんもしているそうで、いわゆる細マッチョで腸腰筋もはっきり分かる美しい筋肉だと美大生とか喜ぶだろうなと思いましたよ。モデルさんの際は一つのポーズで1時間は動かないとかの制約もあるそう。ポージングしたまま動けないってかなりの苦行よね。それもトレーニングになるのかな。 そんなこんなおしゃべりしているうちに時間となり、開演。 いやーすごかったです。あみ太さんの歌唱力も、歌詞の内容も、賢太郎さんのアコーディオン速弾きも。インパクトが凄すぎて、あみ太さんの歌っている言語が日本語であると3曲目くらいでようやくできたくらい呑まれました。 アタシの中ではあみ太さんはシャンソニエではなく、蜂鳥あみ太=4号という新しいジャンルとして認識・記憶されました。 あみ太さんも賢太郎さんも汗びっしょり。途中に休憩をはさみ約1時間半のステージはあっという間に過ぎて、最後の曲は「シャロムハベリム」。 ブログアプリだと1分間しかあげられないのでさわりだけ。アタシのFacebookだと全部聴けるはず。市井 みさと | Facebookwww.facebook.com あみ太さんのYouTube(青梅の神社でのライブみたい)のURLも貼ってみる。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be CDも購入^^ 好い歌と好い演奏に出会えて、幸せ♡
紅葉の季節にはまだほんの少し早めな10/9~11、定山渓自然の森でキャンプをしてきた。このキャンプ場は敷地はそこそこ大きい割にフリーサイトのテントスペース区画が少ないため2週間前に天気のあたりをつけて予約の電話をした。そのころはダブルで台風が発生していたこともあり雨天も覚悟していたが、幸いなことに好天に恵まれた。 ★1日目:10/9 札幌駅発豊平峡温泉行バスの乗り場は未だかつてないくらい人が並んでいて大層驚いた。始発時点で国内外の観光客がぎっちり詰め込まれたバスはすすきののバス停で超満員になり身じろぎすら厳しい状態だったけれど、bbaは大多数の乗客が降車する定山渓湯の街まで近くに乗っていた東京の修学旅行生たちにおしゃべりを付き合ってもらって短いバス旅を楽しみ、終点の豊平峡温泉に着いた。 15年振りくらいの豊平峡温泉をゆっくり堪能し、ザックを背負って自然の森に向かった。なんとも歩くのがつらい。なんでこんなに歩くのがつらいのかと考えてみた。そして思い至った。温泉で解された関節や筋肉には重たいザックを背負って歩くのはしんどいことなんだな、と。 えっちらおっちらゆっくり休み休み2キロほど歩き定山渓自然の森に到着。受付をし、指定されたテントサイトにてタープとテントを設営。 イスに座ってしばし森を観る。癒しの時間。 一休み後受付にて薪を購入。雑木薪がよかったんだけど、大人気ゆえの売り切れ。残念。仕方ないので焚き火用薪の小を購入。持ってきたのがウッドストーブなのでそうそうボンボン火を焚かないしそれで充分じゃん。 薪を買う際今年のどんぐりは豊作で大きいんですよ、と工作教室用に取り置いてあるどんぐりや松ぼっくりを見せてもらった。 大きいのは大人の親指くらいあった。すごいね。 熾きた炭で自宅でタレに漬けておいた肉を焼く。 旨かったのよこれがまた。ガワはパリパリで噛むとモチモチでさくさくな歯ごたえでめっちゃジューシー♡ 網が小さいので2つずつしか焼けないけどね。〆に即席ラーメン作って食べてアップルルイボスティー飲んで寝た。★2日目:10/10 雲一つないどっピーカンの朝。かなり冷え込んだのだろうが-4℃まで快適に使えるのが売りのシュラフにくるまって寝たお陰で寝過ごした。 降りた露に光る木々が美しい。 屋根に降りた露が朝日に照らされ湯気となり空に帰っていく。 この日は朝っぱらから焚き火をして炭を熾して肉を焼く。 焚き火にオガ炭を突っ込んで炭を熾す。そして薪の火が収まって炭が熾きたら肉を焼く。 網をよく焼いてから肉を乗せたが、この網は肉を焼くのは向かないのだろう、くっついた( ̄▽ ̄;) 網を替えて次はホルモンを焼いた。 うん、やっぱこっちのほうがいいわ♪ ジュウジュウ脂が落ちていい塩梅^^ そして持ってきてよかったネギとキャベツ♡ ホルモンはガワがぱりぱりになるくらい焼いたのが好き。 肉を焼き終えたら炎が上がるくらい薪を増やし、網にこびりついた脂を焼いて落とす。 そんな感じで火で遊んでいたら視界の隅に白く光るものが飛んでいるのに気がついた。トドノネオオワタムシ。つまり、ユキムシ。 この写真じゃまったくワカラン。拡大してみる。 分かるかな? ドット抜けみたいに白く点々としているのがユキムシ。 焼いて脂焦げを落とした網に、今度はロールパンを乗せる。うん、トーストには向いている。 今回のキャンプで火熾しに使ったのはこれ。6年前街中でもらった団扇。どんだけモノを捨てない人間か分かるね笑 目の細かい網は、焚き火の上に置いておくと爆ぜた火の粉が舞うのを抑えられるのだと今回初めて知った。 火の粉が舞うと服やテントに穴が開くので、こうしておけば余計な穴を開けずに済むね。 翌朝早く起きてパッキングする関係上、夜は耳栓をして早くに就寝。キモチイイ寝入りばなに向かいのサイトでガチャーンと大きな音がし(耳栓してるのに聞こえたよ)、ぱあっとこちらのテントがしばらく照らされるというアクシデントですっかり目が冴え、自律神経が乱れまくって体温が乱高下し、シュラフを脱いだり被ったりを繰り返し、1時間おきにお手洗いに起き、牛寅の刻くらいまで眠れず輾転反側するという……。これだから躁鬱持ちは……。 お向かいさんもソロキャンプだけどさ。大きなテントに大きなタープ、ランタン・焚き火台もデカい。おまけにアラジンの灯油ストーブまで。酒入ってるところにテント周りにあれこれモノを置いてるからひっくり返すんでないかい?※閑話休題ε=( ̄・・ ̄ )フンッ★3日目:10/11 6時過ぎに起床。結構冷えたのね。写真撮ろうと近づいたら少し温度が上がった笑 寝不足で頭が回らないまま、とにかくあるものをザックにしまっていけばいいや~な適当パッキング。夜起こされるのを知ってたら焚き火台は昨夜のうちに片付けておいたのにな~と心中で文句を言いながら灰の始末。灰捨て場のドラム缶の中に割れたガラスの器が入ってた。こういうことする人には罰が当たりますよホントーに。 帰路のバスは定山渓車庫9時50分発真駒内駅行。管理センターで受付時に渡されたキャンプ場案内などを返却し、さあ帰ろうとなった際にショルダーバッグをお手洗いに忘れてきたことに気付き急いで戻ったりし、結局自然の森を出たのは8時5分くらい。 寝不足がたたって足が重い。それでも下り基調なので気は軽い。ゆっくりゆっくり歩いて、途中のパーキングでお手洗い休憩をし、バス停には9時25分に着いた。9時30分定山渓車庫前発札幌行にも乗れたんだが、この路線はインバウンドの人が使うのでかなり混むのでパスし、予定通り9時50分発で真駒内駅まで。 真駒内で朝食を買った。うなぎが一切れ乗ったご飯。うなぎなんて15,6年振りか? うーむ。ヘビの皮かってくらい皮が硬い。あっためてもらえばよかった。 まあ、寝入りばなに起こされたりうなぎの皮が硬かったりはしたけれど、概ね楽しいことが多かった2泊3日のソロキャンプでした^^
明日明後日明々後日、2泊3日のキャンプに行く準備で買い物をしたついでに、足慣らしで豊平公園までお散歩に。 春にエゾエンゴサクがいっぱいに咲いていた野草園も今はすっかり寂しくなっていたけれど、よく見ると少ないながら花が咲いていた。 木によっては紅葉もだいぶ進んできている。キャンプ場も夜はもう寒かろう。重ね着用の上着は数枚持つといたずらに荷が重くるので、割り切って厳冬期に着るダウンをパッキング。 今回は久しぶりにミニタープを張る。ミニとはいえタープ一式が案外重くて荷物を減らしたはずなのにザックが軽くならない。ここに下ごしらえした食材を入れたら地下鉄やバスの乗り降りが嫌になりそう。 先日FB友が作っていた鶏もも肉が非常に美味そうだったので、今夜中にタレを漬けてもみ込み密着袋に入れ持っていく予定。でさっき、調味料として彼が上げていた調味料のうち酒を買ってきた。普段酒は料理に使わないので。ちなみに味醂も使わない。 一番小さいのがこの紙パック。昔ながらのワンカップも置いてあったけれどゴミに出すのに楽なこれにした。税抜き105円。 180㎖もあるや。 ストローつき。 余ったら冷蔵庫に入れておいて帰宅後に何かの煮ものに使うかな。
最近野菜はスーパーじゃなくて少し離れた八百屋さんで買っている。八百屋さんだと品揃えや総量はスーパーより少ないけれど、規格外品だけど新鮮だったり味がいい品が選べるし、楽しい。 八百屋さんへの道すがら、サクラがちょっとだけ紅葉していた。 札幌の市街地も朝晩はだいぶ冷えるようになった。郊外の山間部は街より2℃ほど低いようなので、もう少し色づきが進んでいるかもしれない。 今週、テントと焚き火台を持って秋の森の様子を取材してくる予定。秋も何度もキャンプに行ってるんだけど、漫然と天幕で寝泊まり炊事飲食しているだけじゃなかなか印象に残らないもんなのだよなあ。 だから今回は「秋の森を観る」意識をしっかり持ってキャンプしてくる。メモする手帳も忘れずにね。 筋一本向こうに咲いていた花。アカマンマの花かなあ。草の高さが150㎝程度で花の房が15㎝くらいあるんだよなあ。子どものころに見たヤツは7㎝くらいだったんだよなあ。北海道だからデカいのかなあ。 雪が降る前にきれいに舗装し直された歩道の入り口。雑草がまだ柔らかいアスファルトを突き破って出てきてます。逞しいね😊
短い北海道の夏がきました。 夏といえばフェスです♪ 札幌市南区の石山で、今年も開催になりました「ラッキー★フェスティバル」。 今年は北大酪農大の学生ブルーグラスハンドの初々しい演奏がたくさんで楽しいです^^ ブルーグラスはとある事情で忌避したいジャンルではあるのですが、こう毎年聴いていると自分でも歌ってみようと思い、「I saw the light」を演りました。 音が撮れていたらあとでアップするかもです。
恋愛をテーマにした作品て古今東西たくさんある。その中で最近のラノベとかだと婚約破棄→ざまあで幸せに、的な話が多い。あたし自身修羅場ばっかり経験してきてほっこりの関係とか最初筆が進まなくて大変だった。 でもね、ほっこりの関係って書くのがとっても楽しい♡ と目覚めたのだ。慣れてないのでシーンとかはなかなか思い浮かばないんだけど、なんのこっちゃない、あたし自身の「やってみたかった」「こうしてほしかった」を書けばいいんじゃん、て気付いてからはそりゃもう楽しくて♡ あたしの親が日々修羅場な中育ったんで、「父親が殴らない家庭」を知ったときは衝撃的だった。ホントにあるんだこんな家、って。 あるんだとの知識はあった。だから、ほっこりした家庭も書けない、ではなく、理想の家庭を書けばいい、と割り切った。 経験したことのない世界を『想像で』描くのも、ものかきの特権なんだな。書いてるときはずっと主人公が住んでいる家が自分の帰る場所くらい実際に感じてて大変幸せだった。 またそんな幸せを感じたいので、ほっこり恋愛ものをこれからも書いていきたいと思います。あでも全部が全部甘いんじゃないけどね♪
6/29、とある小説新人賞に応募した。募集の要項でネックになるのは400字詰め原稿用紙で200~500枚という枚数。400×30枚程度だとつらっといくが200枚を超えるのはしんどい。自伝小説のGWだと自伝という筋に沿って肉付けしていく作業なので進めやすいが自分でストーリーを一からはなかなか厳しい。今回のはもう何年も前に途中まで案は出来ていたがそれに肉付けしても150枚だし尻切れトンボもいいところ。6/20時点であと150枚で納得いくラストにもっていけるなと考えていた通り総枚数307で了。書くのって楽しい。でも愚痴や誹謗や文句に終始していたら誰が読んでくれるのか。閉ざされた自分を広げる作業。つまり自分を穿ち広げていく地道な作業。これが難しい。あたしは怠惰な人間だし。文章を書くということは、怠惰な自分に甘んじていては絶対にできないのだ、ということがよく分かった。スケジューリングや日常の習慣ってとっても大事♡と痛感。この応募で学習したことを次につなげていきたい誰のためでもなく、自分のために。例え結果が伴わなくても、書き上げた充足は、どうせあたしなんかとぐずぐず生きる世界から脱却する足場となり、自分を次の段階へと引き上げてくれるはずだ。理想は自己満の世界がみんなの世界とつながること。それができれば、最高に幸せ。じゃね?
ベッドタウンである豊平区には大きな公園がある。 北海道緑化公園、豊平公園だ。 今年は3月のエグい寒の戻りがありごっそり雪も積もり、こりゃ花のシーズンは遅くなるな~と思っていたらその後のバカ陽気で雪融けが進んだので野の花の開花はここ最近通りになった。 カタクリ 陽当たりのいい場所では大分咲いている エゾエンゴサク あと数日で群生だと分かるくらい咲き出すんだろう フクジュソウの咲いているエリアもあと数日でカタクリとエゾエンゴサクが台頭するはず 野草ではないけれどクロッカスがワッと固まって咲いていた 樹木の試験公園なので、いろんなエリアがある ここは針葉樹見本園 メタセコイア ケヤキ アタシはこの木が好きで、以前「欅陽子」というペンネームを使っていたくらい コブシが咲くとそれほど厳しい寒の戻りはないのでもう田植えをしても大丈夫と言われている