12/20(金)、富良野演劇工場で上演されるお芝居を観に汽車でお出かけ。前々日まで大雪に閉ざされていた岩見沢エリアは、ニュースなどで雪は小康状態と言われつつも幌向辺りから降り始め、上幌向─岩見沢は本降りになったがなんとか無事通過でき、順調に滝川に到着。
滝川は晴天。雪も少ない。

滝川での乗り換え待ちは一時間ほど。いったん改札を出、乗り継ぎ料金の精算をし、待合室で朝食代わりのチョコレートビスケットを自宅で沸かしてきた白湯でいただきつつ原稿を一つ書いた。

富良野への汽車は安定のキハ40。新造のH100より座席数が多いので助かる。
遅延などなしで薄曇りの富良野に到着。

富良野では駅蕎麦屋でそばを食べ送迎バスが来るまで休憩しているつもりだったが、待合室はインバウンド客でごった返しており、感染症に弱いアタシはその中ではとてもじゃないがそばなど食う気が起きず、駅チカの「くまげら」さんにて昼食を摂った。
豚生姜焼き定食1500円。

富良野には何十回も来ていたが、ここでご飯を食べるのは初めてだった。

想像よりずっと大きな劇場の席は9割近く埋まった。アタシは途中でパニックを起こすと困るので念のために最後列に座った。
14時に、倉本聰先生作・久保隆徳さん演出、創作ワークショップ参加者・富良野GROUP出演の、
富良野GROUP実験舞台
富良野警察物語
もしも あなただったら
が始まった。お芝居の感想をここで書くと誰も読んでくれないくらい長い文章になるのでまた別途書こうと思う。
帰りも駅までバスで送ってもらい、汽車に乗る頃には暗くなり始めていた。
野花南の手前で汽車がシカを撥ねたけれど、15分程度の遅れで滝川に到着。そして心配していた岩見沢の雪も列車運行の妨げにはならない程度だったらしい。JR運の良さはまだ健在だった。
岩見沢駅構内。
6番線から3、4番線を臨む
やってきた小樽行き普通列車の前面はライトな感じ。降雪積雪ともほとんどなかったようだ。
最寄り駅には時刻表通りに到着、自宅近くへのバスは20分後。この日は全然歩いてなかったので散歩がてら歩いて帰宅しようか迷ったが途中で寄り道して散財する可能性を考慮し、大人しくバスで帰宅したのだった。