6/29、とある小説新人賞に応募した。
募集の要項でネックになるのは400字詰め原稿用紙で200~500枚という枚数。
400×30枚程度だとつらっといくが200枚を超えるのはしんどい。
自伝小説のGWだと自伝という筋に沿って肉付けしていく作業なので進めやすいが自分でストーリーを一からはなかなか厳しい。
今回のはもう何年も前に途中まで案は出来ていたがそれに肉付けしても150枚だし尻切れトンボもいいところ。
6/20時点であと150枚で納得いくラストにもっていけるなと考えていた通り総枚数307で了。
書くのって楽しい。でも愚痴や誹謗や文句に終始していたら誰が読んでくれるのか。
閉ざされた自分を広げる作業。つまり自分を穿ち広げていく地道な作業。
これが難しい。あたしは怠惰な人間だし。
文章を書くということは、怠惰な自分に甘んじていては絶対にできないのだ、ということがよく分かった。
スケジューリングや日常の習慣ってとっても大事♡と痛感。
この応募で学習したことを次につなげていきたい
誰のためでもなく、自分のために。
例え結果が伴わなくても、書き上げた充足は、どうせあたしなんかとぐずぐず生きる世界から脱却する足場となり、自分を次の段階へと引き上げてくれるはずだ。
理想は自己満の世界がみんなの世界とつながること。
それができれば、最高に幸せ。
じゃね?