恐れを避けることもメリットになっています | わたしが輝く生き方レッスン

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がんばっても満たされないキャリア女性が
今を受け取り未来を創る


生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは晴れ
藤嶋 久美です。

 

 

 

 

 

 

 

 

脳はメリットしか選ばない。


と聞いたことがありますか?

 

 

 

 

 

そう聞くと、


えっ!と思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メリットばかり選んでいるのなら、


いつも楽しいことばかりのはず、


ですね。

 

 

 

 

 

メリットと言うと、


得をすることや喜ばしいこと


などをイメージしますね。

 

 

 

 

 

ですが、脳が選ぶこのメリットとは、


自分にとって、


その方が都合がよいことなのです。

 

 

 

 

 

他の人から見ると、


こっちの方がいいんじゃない?


と思うような、


決して得をすると思えないことでも、


自分がこの方が楽と思えば、


メリットなのです。

 

 

 

 

 

 

 

何事も一つのことに対して、


二つの面からのアプローチがありますね。

 

 

 

 

 

一つは、こうなれたら嬉しい、


ワクワクする、楽しいなどの


喜びにつながる動機です。

 

 

 

 

 

 

もう一つは、


こうしないとこうなるという、


不安や恐れを避けるための動機です。

 

 

 

 

 

この不安や恐れを避けることもメリットなのです。


安心するためには、


不安を排除する必要があります。

 

 

 

 

 

 

例えば、旅行に行く準備をするとしましょう。


いろいろな場面を想像して、


これを持って行こう、


あれもあると便利かなあ、音譜


と、楽しむことを想定しながら


楽しい気分で準備する人。

 

 

 

 

 

一方、あれがないと困るかも、あせる


これもないと困るかも、あせる


と、不安を避けることを重視して


準備する人もいます。

 

 

 

 

 

不安を解消するために、


時間をかけて納得できる準備をすることは、


その人にとっては、


憂鬱でもメリットです。汗

 

 

 

 

 

 


こういうのはライトな例ですが、


不安や恐れを避けることを重視する人は、


人生の大切な選択の場面でも


こうなれたらという本当の望みを無視する、


ということを無意識にしています。

 

 

 

 

 

 

かく言う私も、そのタイプでした。


本当の望みを出さないでいることにさえ、


あまりにも無視する癖がついていて、


気づいていませんでした。汗

 

 

 

 

 


何故、そうなってしまったのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々は、とっても欲張りで、


望みが高いのです。


私は第一子ですが、自分が一番かわいがられ、


誰よりも優遇されたことを経験しています。

 

この最高峰のちやほや感は、


ずっと続くと思っていたわけです。

 

 

 

 

 

赤ちゃんの頃ですから記憶はありません。


ですが、当時の環境を分析すると、


そうであったことがわかります。

 

 

 

 

 

第一子や、一人っ子のように、


初め、自分一人が親を独占できた人が、


その後の環境の変化で、そうではなくなった時、


深い絶望感と欠乏感が生じます。

 

 

 

 

 

 

第一子の場合、弟や妹が生まれた時です、


一人っ子の場合は、親が忙しく、


親戚に預けられたというような場合などです。

 

 

 

 

 

 

欠乏感は、満たされていたからこそ生じます。


始めからなければ、欠乏感は感じません。


満たされていた状態から失ったという感覚。


そのショックから、


望みを持つことが恐くなります。

 

 

 

 

 

 

このショックはかなり大きなものなので、


二度と味わいたくはないと思います。


ですから、楽しいことを考えるよりも、


不安や恐れを避けることの方が、


大きなメリットとなるのです。

 

 

 

 

 


ですが、どんな性質も


活かされる場面はあります。


この考えは、リスクマネジメントでは


活かされます。


私の以前の仕事はそうでした。


経営におけるリスクを分析して、


対応することが私の役割でした。

 

 

 

 

 

役割だったというより、


私がそれを選んでいたという方が


しっくりきます。


そうせずにはいられないから、


自らその役割をかって出ていたんですね。

 

 

 

 

 

あんなに葛藤があったのに、


今は本当によ~くわかります。


完全に自作自演でしたね。爆  笑

 

 

 

 

 

 


それはさておき。


このタイプの人は


自分の本当の望みを無視していることに、


気づく必要があります。

 

 

 

 

 

第一子や一人っ子は、


親の愛を独占出来ました。


とても満たされた状態を知っています。


一番に生まれたことで、


さまざまな優遇も受けています。

 

 

 

 

 

ですから、本当は望みが高いのです。


そして、その望みを叶える力もあるのです。


こうなりたいという、


自分の望みを意識することが大切です。

 

 

 

 

 

 

意識しないといつもの癖で、


こうしないとこうなる、


と不安や恐れを避ける方向で考えてしまいます。

 

 

 

 

 

ですから、いつもの癖が出た時、


いちいち言い変えるようにします。


こうすればこうなれる、


と、喜びにつながる動機に


変換する癖をつけるのです。


そうすることで、自分の望みが見えてきます。

 

 

 

 

 

意識をしなければ気づけないまま、


人生の時間は過ぎて行きます。


私がそうだったように、


その性質はきっと、


活かされてきたことでしょう。


でも、いつも窮屈さを感じているのでは?


と思うのです。

 

 

 

 

 

 

本当に望んでいることを知る。


わかりそうなものですが、


さまざまな制限も同時に持っているため、


これが意外にもわかりづらいのです。

 

 

 

 

 

 

そんな時。


きっとキラキラ


お役に立てることでしょう。

 

 

 

 

 

 

いつでもお待ちしております。ドキドキ


お問合わせはどうぞお気軽に音譜

 

 

 

チューリップ黄 +・。*・ コスモス +・。*・。  クローバー +・。*・。 チューリップ赤 +・。*・。 

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