もくじ
2021年9月25日に参拝した「南陽熊野大社」の記事を綴ります。
今回はこちらの4本立てです!
よろしければご覧ください
複数のシンクロするサインで動く
私たちがお役目で動く時は、直感(アタマの中)に「ここ!」と伝えられることもあれば、2つ~3つ、複数のシンクロするサインが示す場所が現れた時がほとんどです。
この日も、数週間前から現れ始めたサインを元に、用意されていたかのように時間ができたので、ある場所を訪れました。
日本三熊野の一つ!南陽熊野大社
<2021年9月25日>
「日本三熊野」の一つ、山形県南陽市にある「熊野大社」へ伺いました。
そう言えばリアルタイムの”この間!”ちょうど私がこの記事を書いている時に、友人から南陽熊野大社へ行った話を聞きました
これもシンクロの一つですね
『南陽熊野大社』
〒992-0472
山形県南陽市宮内3476-1
御祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナイミノミコト)で、日本ではじめて結ばれた神様であることから、縁結びの御利益を授かれることでも有名な神社です。
「東北の伊勢」とも言われる南陽市の「熊野大社」ですが、御由緒に「日本三熊野」の一つとありました。
「日本三熊野」とは、熊野信仰に関連した、日本各地の有力な熊野神社の総称で、
一つは紀伊半島にある「熊野三山(三社)」、もう一つがこの南陽市の「熊野大社」、そして最後の一つが、「熊野神社・熊野皇大神社」なのだそうです。
熊野皇大神社は、その社殿が群馬県安中市と、長野県佐久郡軽井沢町の県境を跨いでいることでも有名なあの神社ですね!
『日本三熊野』
*熊野三山(和歌山県)
*南陽熊野大社(山形県)
*熊野神社・熊野皇大神社(群馬県・長野県)
神社の入り口には、立派な天然記念物の大イチョウがそびえ立っています。本当は、もう少し季節が進んだ紅葉の頃に訪れたかったのですが、お役目で動く時はそうもいきません。
茅葺の立派な社殿です。破風があしらわれていますが、破風を萱で葺くのは山形県独自の建築様式で、同じく山形県鶴岡市の羽黒山頂にある三神合祭殿にも見られますが、熊野大社の拝殿はその中でも最も古いものだそうです。
なるほど言われてみればそうですね!
HPを読んで改めて知ったのですが、確かに茅葺屋根の拝殿自体も珍しいですし、そこまで注目して見たことはなかったので勉強になりました~
ちなみに、羽黒山にある「出羽三山三神合祭殿」がこちらです。あまりいい写真が手元になかったのですが、破風があり、茅葺屋根ですね