１０月２３日～１０月２９日までの『開運こよみ』を簡単に書いておきます。
(リンクは当日を過ぎると、０時から見れるようになります)
先々の予定を立てる開運日の目安にお使いください
この日は、赤口や小つち、そして土剋水の相剋がきていますので、注意日です。
五行が二黒土星や八白土星、五黄土星の方は、土剋水で土の側になりやすいので、それほどキツくはないことが多いですが、剋される側の一白水星の方などは、土行側の方から、自分のテリトリーである水を、土で濁されたり汚されたりする感じになることが多いです。
土行やそれ以外の方においても、いつの間にか水の側になってることもありますので、おかしいなと思ったら、自分が水行の側になって剋されていないか？
あるいは土行の側になって剋してはいないか？
充分注意し、対処してゆくことが大切です。
赤口は何かを我慢したり、不平・不満・憤りに悪口・陰口・軽口、そしてウソや二枚舌などに関わることが起こりやすいですので、こちらも注意が必要です。
幸いこの日は、天恩、
そして、二十八宿には、張(ちょう)が来ています。
張(ちょう)は二十八宿の中でも、ベスト３の超大吉日ですので、干支の相剋や赤口、そして小つちの作用などがうまく緩和されるのを期待したいところですね。
この日は、小つちの最終日。
小つちは、土を犯してはならないとされていて、動土などを忌むとされている日ですが、動土がどうのこうの言うよりも、△や×になってる日が多いのが小つちの期間。。
うまく説明できないのですが、大つちよりも小つちの方が影響あるようにも感じますので、小つちも注意しています。
小つちに関してはまだ僕も、何が起こっているのかよくわかりませんので、研究中です。(わかってきたらまたお伝えします)
そんな小つちが続いていた期間がこの日で終わります。(ほっ：笑)
そんな小つちの期間が終わるやいなや、今度は十方暮れが始まります。
十方暮れは、干支が相剋していることが多い期間となりますので、互いを剋し合うことが多くなりやすいので、イライラしたり、相手を剋してばかりいるようなことは慎んで、寛容に対処したり、ゆとりを持って行動してゆきたいところです。
この日は、干支は甲申(きのえさる)ということなので、五行は金剋木の相剋。
金は木を削って剋します。
誰か身の回りの周囲の人が、何かをやったり成長してゆこうとしていることを、自分でも知らず知らずのうちに、傷つけていることがあります。
あるいはその逆に傷つけられいてることがあります。
特に、六白金星の方などは、知らず知らずに周囲を傷付けてしまいやすい日ですし、三碧木星や四緑木星の方は、誰かに傷つけらやすい日です。
それ以外の方も、知らないうちに、そのどちらかの役割を担ってそうしてしまっていることが多くなりやすい日ですので注意が必要です。
そんな小つちの終わりや十方暮れの始まりの日ではありますが、十二直は開(ひらく)、そして開(ひらく)からの建築吉日。
さらには大明日や神よし、先勝なども来ていますので、
わりとなんだかんだで大吉日にはなってゆきやすい日でもあります。
この日は、いよいよ十方暮れの第一波が来そうな日。
吉作用としては、友引や神よし、一粒万倍日なども来ていますが、
乙酉(きのととり)は、金剋木の相剋ですし、二十八宿も軫(しん)という、二十八宿の二十八の項目の中でワースト２位くらいの項目が来ています。
十二直の閉(とづ)も時々凶項目に豹変しますので、この三つが絡みだすと、要注意。
閉じてゆくことが起こりやすいでしょうから、それ絡みで相手を傷付けるようなこと(金剋木の相剋)に注意しておくことが大切です。
この日は、『時の十二直』がダブルで来ています。
午前中の７時～１１時。
特に７時～９時の時間帯は、危(あやぶ)の十二直がダブルで来ていますので、このあたりの時間は要注意の時間帯です。
あと、１５時～１７時の時間は、閉(とづ)のダブルの時間帯。
１９時～２１時の時間は、除(のぞく)がダブルで来ている時間帯ですので、
このあたりも注意時間となります。
逆にこの日の前日の２３時から当日１時の時間帯などは、平(たいら)がダブルで来ていますので、大吉時間となりやすそうですね。
『時の十二直』は、十二直の組み合わせがどうなっているのかをよく見ていると、その日の『抜け道』となっていることがよくあります。
たとえばこの日の場合、２１時～２３時の亥の刻が、
亥の刻 21:00〜23:00
年の十二直 満 開種
月の十二直 除 調整
時の十二直 満 開種
となっています。
『あぁ～なるほど、ということは、障害を取り除くようなことをやっていると、満たされた結果になりやすそうだな』
とか、
『この方向へ行くと、障害を取り除くことをするわけだから、満たされた結果になるよな』
って感じで、人生の自然な展開が、人生のサインとして見せてくれていることに対して、気づきやすくしてくれていたりしています。
つまり、人生のサインを教えてくれているキーワードや暗証番号のようなものでもあります。
自然の展開を読み解く秘密のコードですので、干支の相剋などが続いている日は『時の十二直』もうまくご活用下さいね。
この日は、建築吉日！
全般的に、大吉項目の多い日となっています！
お一人お一人の干支や九星にもよるのですが、ご自身の干支や九星の影響が少なければ、めっちゃ大吉な日になりやすいです^^
僕の場合は、干支の影響もあって、丙戌(ひのえいぬ)の日は、〇日になりやすいので、〇日で予測しています。
十二直も建(たつ)の『万事建て生じる日』。
二十八宿の角(かく)は二十八宿で一番最初に来る始まりの日。
下段に月徳(つきとく)も来ていますし、干支の相生しています。
そうそう悪くはならないんじゃないでしょうか？
この日も『時の十二直』がダブルで来ていて、この日の並びは昨日よりもさらにわかりやすく活用しやすい並びになっていますのでうまくご活用してみて下さい。
朝の９時～１１時だけは危(あやぶ)の時間が重なっていますので、要注意な時間帯。
前日の２３時～３時くらいまでは、かなり大吉な時間帯。
１７時～１９時は、建(たつ)と閉(とづ)閉(とづ)できていますので、お買い物などに良さげな時間帯になっていますね。
この日は、仏滅(物滅)、丁亥(ひのとい)の水剋火の相剋、そして十二直の除(のぞく)などが来ていますので、物を滅する、お掃除や断捨離などをしつつ、十方暮れをうまくかわしてゆきたいところです。
水剋火の相剋ですので、誰かに水を挿されるようなことや、水を挿してしまう事などをついつい言ったりやってしまったりしがちですので、そのあたりを注意しておきたい日です。
この日は十方暮れに、不成就日や帰忌日や天火日なども重なっています。
天火日は、天に火の気が募っていますので、目上のひとなどはなぜか怒りっぽくなってたりします。目上の人の揉め事に巻き込まれたり、怒られたりしやすいですし、土剋水は、水のテリトリーを土で濁されたり汚されたりしやすいです。
不成就日は、何事もなんだかんだで不成就になりやすいです。
この日は、成就しなくても良いような活動をし、目上の人や上司には礼儀正しく尊重し、少し距離を置き、帰忌日でもあるので、嫌な飲み会などは帰りづらくなるはずなので、なるべく断っておくと良いでしょう。
この日は吉凶相剋。
しかも大吉や大凶が相剋し合っている日となっていて、良くも悪くも大きくブレやすい日となっています。
大吉作用としては、十二直は平(たいら)。
そして二十八宿は房(ぼう)がきています。
どちらも非常に強い大吉項目なので、干支や九星がうまく噛み合っている人においては、この二つの項目で乗り切ってゆけるかと思います。
ただ、そうでない方にとっては、
六曜は赤口。
干支は己丑(つちのとうし)で土と土の比和。
下段は、十死日や地火日などが来ていますので、
凶や大凶項目がめじろ押し。( ;∀;)
この日十方暮れは間日となっていて、干支の相剋はしていない日でもありますが、その代わりに干支が比和しています。
己丑(つちのとうし)が土と土の比和ですので、良い方か、もしくは悪い方へと大きくブレやすいです。
赤口は口に関することに注意。
地火日は、地上の人間の血気が盛ん。
十死日は、暦の下段の項目でワースト２位の項目です。
十に関することに注意が必要で、大なり小なり冗談なりと、
『死ぬかと思った』(冗談で言うようなことも含む)
といったことが、
十回、十人、十倍などの関係で起こりやすいです。
この間なども、２０１７年の１０月１７日に阪急電車の千里線で人身事故があったそうで、第一報のニュースでは、京都線などで、十万人に影響があったと報道されていました。
なので、こんなのはどうすることも出来ませんが、たとえば十人の集まりなどは控えた方が無難です。
赤口で、地火日、そして十死日。
うん、
十人の集まりは、控えておいた方が無難です。
もめ事が起こりやすそうですよね？
以上、２０１７年１０月２３日～１０月２９日までの『激烈☆彡開運こよみ』。
なるべく、×や△のついてる日の予定は避けて、〇や◎の多い日に予定を入れておくと良いですよ。(僕はそうしています)
この週から、干支が相剋し合う、十方暮れが始まります。
占星術で言うところの、水星の逆行みたいなもんで、知性を逆なでするようなことも起こりやすい期間ですから、ポジティブな方や、うまく緩和するようなコミュニケーション能力の高い方でもない限り、しばらく過ごしにくい日が続きます。
あまり重く受け止める必要はありませんが、上記記載の『抜け道』などを参考にしながら、より良い日々を過ごしてゆきましょう！
各リンク、当日の０時に詳細記事が開放されますので、気になる日は合わせてご確認下さい。
そんなわけでこの期間は、２６日の木曜日が吉作用の強そうな日となっていて、『時の十二直』がダブル(月と時のダブル)で来ている上、建築吉日でもありますので、ラッキーデーとなりやすそうです^^
『時の十二直』は時間帯ごとの十二直を調べて出していますので、吉日の日にはより強い開運に関わる開運時間を、そして動きにくい日などには、開運への『抜け道』となりますので、『時の十二直』も合わせてよくご確認頂きまして、うまくご活用してみてくださいね！
暦がどれほど当たっているのか？
ワクワクするほど実用的で、
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検証すればすぐわかります。
これはあなたの人生にも、効く！『開運こよみ』です！
過去の暦の検証や、その期間で起きていたことの確認は、
ご自身の過去の『スケジュール帳』や『日記』などを片手にされて、
こちらの過去記事でお確かめ下さい^^
２０１７年１０月１６日～１０月２２日までの『激烈☆彡開運こよみ』
２０１７年１０月９日～１０月１５日までの『激烈☆彡開運こよみ』
２０１７年９月２９日～１０月８日までの『激烈☆彡開運こよみ』
尚、タイトルの〇×△の予測のところは、あくまでもザックリとした予測ですので、外れることもあります。(９０～９５％ぐらいの確率)
気になる所は必ず、暦全体の項目の意味でご確認頂きますと何かしらサインがあったところに気づけますので、リンク記事をたどってご確認下さい。
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