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お気楽主婦の毎日Happyなブログ

always be with you いつも笑っていて、いつも隣にいて・・・
always lovin' you どんな不安さえも、どんな痛みさえも・・・

今朝のZipできいちゃんから「何のことですか?」と出題です。


まあ予想通りカーネーションですね。


花ことばは色によって変るそうなのですが

全般的には諸説ある中で『無垢で深い愛』が良いかな?


母の日の花として日本で使われるようになったのは

1946年頃からアメリカに倣って5月の第二日曜日を母の日と決めたからだそうですよ。

 
       



母はもうすでに他界しておりますが

母の日と誕生日には必ずケンタッキーのBOXを買って実家へ行きました。


カーネーションより喜んでいたように思いますね。

高齢にもかかわらずあの脂ぎった塩っ辛い食べ物が大好きな母でした。




病院が大っ嫌いで「どこにも悪いところがない」が口癖でしたが

最後はほとんど全身のガンで3ヶ月の闘病の末亡くなりました。


今の私、そっくりです。

健康診断もしないで「悪い所はどこにもないわ!」って言いきっちゃうところがね。



正直言うとカーネーションは人気はありますがあまり好きな花じゃないです。

ポロンと頭が落ちることも無く、花びらがパラパラ散ることも無い。


でも、萎れて来るともう新しい水に変えようが、水切りしようが

元の元気を取り戻す事がないじゃん?


汚く変色して蕾のまま朽ち果てるのも・・・・。

その前に捨てろってことですが、なにせお高いもんで・・・・。


もう母と呼べる人はいませんが

母の日を気に掛けてくれる人がいる事を祈るばかりです(笑)


プレゼントなんて要りません。

3食ご飯を作って下さいませんでしょうか?


いつの頃だったか思い出せないけど

なんでも鑑定団で川瀬巴水の木版画が出た事がありました。



TVの画面を通してでもその美しい色彩にすっかり魅了されました。


ある時、名古屋へ行く用事があって (と言ってもライブだけどさァ)

金山で降りてボストン美術館へ寄ってみました。


丁度、『印象派を魅了したジャポニズム展』をやっていて

そこに川瀬巴水の作品が3点ほどありました。



もっと見たい、もっと見たい・・・。

しばらくして静岡の駿府博物館で作品展があることを知りました。


もう、行くっきゃないですよね。



同じ版画と言っても、畳半分ほどもある大きさじゃなくて

浮世絵くらいのサイズがほとんどでした。


比較的空いていたので、近づき、離れしてじっくり鑑賞できました。


水彩画に忠実な彫師と刷り師の強力なタッグの上に成り立つ木版画は

計り知れないほどの技術を要する訳ですよね。


特にグラデーションの美しさと巧みな技は欧米でもてはやされた所以でもあるわけです。


作品が多いので前期、後期に分けて展示されるので

再度、駿府博物館まで出かけるつもりです。







余談ですが

このようにリーフレットと購入した絵葉書をクリアBOOKに貼って

大切に保管しています。


    私が死んだら全てゴミになるんだけどね。


この春、東京の国立新美術館で見たルーブル博物館展と

アメリカナショナルギャラリー展のリーフレット、絵葉書を貼った新品のクリアBOOKを資料にしようと思って

社会保険センターへ持って行ったわけですよ。


それを、教室に忘れたので午後電話して問い合わせたところ

「そう言うものは届いておりませんけれど」と言う返事。


次の週も、次の週も、3回位問い合わせしましたが「ありませんでした」って。


私もいい加減怒れちゃって

「これって盗難ですか?」  一瞬受付の顔色が変りましたよ。


「盗難届けを出してもいいですよね」

なんて小心者の私が言える訳ないです。


でもでも、悔しいです!


そして、静岡駅前の葵タワーにある市美術館へ。

大原美術館と言えば児島虎次郎です。


彼の印象派の様な色彩と筆のタッチは本当に私好みです。


大原美術館へは行った事がなくて

豊橋で児島虎次郎の個展を1回だけ観て、大好きな画家になりました。


いつか機会があったら是非一度、児島虎次郎記念館へ行ってみたいと思います。




今日のランチは

清水港河岸の市の中で海鮮丼をいただきました。


普段、お惣菜屋のは食べないけど付け合わせの味フライ・・・・

もうっ、フワッフワでとても美味しかったです。


これで1080円はいいじゃないですか?





ネパールの大惨事を憂いつつ

それとこれとは別だよと、気持ちはTOHOシネマズへ・・・・。


しかも2本立てビックリマーク


あんな映画観なきゃよかったって思った事ありませんか?


しかし、そんな映画こそいつまでも心に残ってしまうんですよね。



パク・ユチョン主演の『海にかかる霧』を観て来ましたよ。






「あの日、海の上で起こったことは誰にも話してはならない」


あの恐ろしい出来事が実話をベースに作られたと言う。

それって、誰にも言ってはならない事を誰かが言ったんだよねえ。


不況にあえぐ2000年頃の韓国、


船の修理も出来ない、給料も払えない、そんな時

中国からの密航者を運ぶ仕事を請け負ってまで

乗組員の生活を守りたかった船長。


その船長がやがては正気を失い修羅と化す。


中国からの不法労働者である朝鮮族の密航者を

乗せたオンボロ漁船の中には

教師だったり、韓国で暮らす兄の許を訪ねる若い女だったり、

中国での収入の10倍は稼げると言う妄想をもった男たちが20人以上もいた。


乗組員や密航者の下品な言葉、粗野な行動・・・、

その中で一服の清涼剤ともいうべき新米漁師のドンシクを演じるのがJYJのユチョン君。


そこが唯一の救いどころだったかも知れません。


巡視船に見つかったら全てが終わる。


密航者たちを魚庫に隠したことを発端に悲劇が始まった。


霧の中の船上で何があったのかを知りたい方は

劇場へどうぞ・・・・・、

って、もうやってないか?



おっと、もう1つ『シンデレラ』

なんのひねりも無い、まんまの実写化でつまらんかった。


そもそも、間違えて吹き替え版のチケットを取った私がバカでした。

英語だったらもう少し興味を持って観れたのかもしれません。


魔女は若くて美人だったのはいいとして、

王子様(後にキング)がおっさんだったのは残念の極み!


やはり予備知識を少しは持った方がいいのかも知れないですね。

友達とその家族がカトマンズにいます。


被害状況が判らずとても心配です。

随分ご無沙汰しているので電話番号が変ったのか連絡が取れていません。


以前の住宅は旧王宮の最早、名前もうろ覚えだけど

バグバザールのすぐ近くにありました。


ここは古い寺院があったり観光客相手のバザールもあり

散歩がてら1日中楽しみました。



その後、繁華街や銀行などが近いからと、縦長(4階~5,6階)の住宅がびっしり詰まった様な場所に

移転しました。


TVなどの報道で見るように素焼きレンガを積み上げるだけの建築方法なので

造るのはとても多くの時間を費やします。



私と夫が2度目にネパールを訪れた時に、その家は5年もかかったと言っていました。


まあ、外国で働いて資金を稼ぎながら、と言う事もあるので長い時間を要したのかもしれませんが・・・。


1回の訪問で8日間位滞在しましたが

あちこちの古都に案内して貰ったり、親戚の家にお邪魔したり

エッチな彫刻のある寺院も行ったり、クマリの館も行ったし・・・・。


古いけれど美しい形状の寺院は胸がドキドキするほど素晴らしかったし、

ポカラの大きな湖の中にある寺院の佇まいは周囲の景色と溶け合ってとても印象的でした。


ヒマラヤ遊覧飛行もコックピットに入れて貰って、雄大ヒマラヤを真近く眺めました。


家族が忙しい時には主人と二人だけで冒険したり、

それもいい思い出になっています。


本当に毎日楽しいことばかりでした。


死ぬ前にもう一度行きたいと思っていたのですが・・・・・。 



最初の訪問は約20年前、2度目は平成12年。


その間、道路も整備され街のゴミも随分少なくなって

野良牛も道路を占領してませんでした。


それからもう15年も経って、さらに発展を続けてきたと思われるのに

ここへ来て世界遺産のダルバール広場は壊滅状態で、多くの人の命が失われてしまいました。


友人の義妹の実家が全壊したダラハラ塔のすぐ近くにあるので

そこの人たちは無事だったでしょうか?



みなさん、大丈夫ですか?

落ち着いたらお手紙書きますね。








中国映画、薄氷の殺人を観て来ました。


珍しいサスペンスもので、昨年のベルリン国際映画祭で金熊賞を取った作品です。


東京では1月に封切になったのにここ浜松では昨日の土曜日から。

ちょっと悔しい・・・。


主役の刑事ジャンは妻に離婚され、抱えた事件も迷宮入りで酒びたりの生活を送っています。


そんな時、遺棄されたバラバラ死体が何キロも離れた石灰工場から発見されるが、

遺留品から被害者はクリーニング店で働く女の夫であるとされた。


ジャンは容疑者とおぼしき男を射殺し、真相が判らないまま退職してしまいます。




5年後、またしても2つのバラバラ死体が発見される事件があり

飲んだくれの警備員となったジャンは、どうも先の未亡人ウーが絡んでいるらしいとの情報を得て独自で調査を始めます。


その未亡人ウーのはかなげな美しさに惹かれ深みにはまって行きつつも

被害者の過去、ウーの過去を探り続けます。


今度の韓国行きはツアーで5/16の夜、大邸天灯上げイベントに参加すると言うものでした。


ところが現地では仏教の国際行事である

”世界看話禪無遮大法会(ナンのこっちゃか判らん)が5/15~5/18に開催される事になったので

例の大邸天灯上げイベントが5/9に変更になったとか・・・。


冗談じゃない!

それに参加したくて申し込んだツアーなのにむかっ


そうは言ってもツアー会社に責任があるわけでもないし・・・・。


韓国の大邸市観光課から

「勝手なイベント日の変更となります事を心からお詫びいたします。 当日(5/16)は

貴ツアーのお客様だけでオリジナル天灯上げイベントを開催させて頂きます」 だってサ。





この写真のようにたくさんの人が集まって思い思いの願い事を書いた提灯を気球のように空高く上げる・・・・はずだったのに。


日本人のツアー客だけで細々上げるのってどうなの?


この日を狙って各社ツアーを組んでいるので

幾つものグループが集まれば何とかなるのかなあ・・・・?


出来れば大邸の人達も一緒に楽しんでくれたらいいのにな。

2回目の『オズの魔法使いは』名古屋芸術劇場の大ホール。




客席は2,500席で馬蹄型オペラ劇場の雰囲気がある3階までの囲み型バルコニー形式の

素敵なホールです。


以前、京劇を見に行ったことがあったのに一人だったので周りまでよく見なかったんだね。



今回一緒に行った友人はとにかく映画好きで

TOHOの1ヶ月間無料パスと言うものを2回も手に入れたすごい人です。


彼女は演劇やミュージカルもよく見る人で四季の会員にもなっています。



私はミュージカルに多少偏見もあって見る方が恥ずかしくなると思い込んでいたのですが、

何回も見るうちに慣れたと言ったら申し訳ないけどだんだん楽しいものだと言う事が判って来ました。



宮本亜門さんのミュージカルは自由で斬新なところが良いですね。

友人も舞台装置が素晴らしいと言っておりました。


彼女は先日の『地球ゴージャス ライブビューイング』に次いでJONTEさんを見るのは2度目ですが、

ダンスのキレがいいねと言って褒めてくれました。


苦手を克服してダンスがすごくカッコよくなって、

普段の中性的なところも魅力のJONTEさんと打って変わって声の低い強い男性のブリキ男さんになった彼を本当に素晴らしい人だと再認識しました。


友人には、優しく甘く語りかけるジョン君の歌も聞いて欲しいと思います。


東京の時よりストーリーがわかっているだけに

キャストの一人ひとりのパフォーマンスや歌に集中できて心から楽しむ事が出来ました。




帰りに栄の地下街で友人が「名古屋って靴が安いのよね。」と言っていたのでちょっとのぞいてみました。


喉を潤してから入ったその店は丁度セール中で大勢の女性が必死の形相で(?)で靴を物色していました。


こちらの商品、すべて888円です


はあ~?

「こんなの要らんわ!」というものもあったけど、「これいいじゃん」と言うのもあって

私と友人は「これいいじゃん」の方を1足づつ購入しました。


グラディエータータイプのサンダルです。

連休頃にはソックスを脱ぎ棄てて使えますねえ、いいですよお~。






この4月から大学生になった孫がアパートで独り暮らしをスタートさせました。


一人っ子で十分甘えさせて来たであろう男の子なので


自炊や掃除、洗濯、買い物に至るまで一人で出来るかと、親は心配していることだと思いますよ。


一方、本人はかえって自由になった分、のびのびと暮らして行けるかもしれないですね。



中学からずっと頑張って勉強をして


自分の目指す学部に籍を置く事が出来たことも素晴らしいと思うけれど


この子は毎日1時間近くもかかる道のりを自転車で


しかも休む事も無く、愚痴を言う事も無く通ったこと、


これは祖父母として本当に誇りに思います。



新生活を始めるに当たり、彼もブログを始めました。


日ごろの思う事、暮らしぶりなど今まで以上に知る事が出来て


楽しそうな学生生活を垣間見れたら私たちも安心します。




こっちらに帰って来た時は


「おばあちゃん、あれが食べたいよ。 これを作ってよ」と


甘えて欲しいと思いますね。

ゴーン・ガールは、封切り時にあまり興味がなく劇場で見なかったのですが、

教室でかなり話題になっていたので、レンタルしました。


どうもよくわかりません。



幸せに暮らしていた夫婦、5回目の結婚記念日に突然失踪した妻


決定的な証拠もアリバイも無いまま殺人事件の容疑者になった夫


全ては妻が仕組んだ事であり、事実とは違う報道が世間をにぎわす


妻が助けを求めるふりをして訪ねた同級生との新しい生活とその男を殺害した動機


傷だらけで舞い戻った妻が何事も無かったように理想の夫婦を演じる事を強要




すっきりしない・・・。


ウィキさんに聞いてみよっ!



今朝の豊作タイムでやっと桜の木が我が家のお庭に来ました


桜をもらおうイベントの1/2 が終了した時点でお得意の不具合発生ビックリマーク

回復するも2/2 が始まるのが次の日の夕方だったかな?


その間に収穫した白いタンポポはカウントされない

2/2 がスタートしてなんとか踏ん張ったけど

来て欲しい時の豊作タイムが時間内に来ない


結局ご褒美の桜の木4本は入手できませんでした汗


でもきれいな桜が手に入って嬉しいよ

欲はかかない、1本あれば大丈夫



上の子がまだ小学校在学中だったから息子が3年生の頃のことだったと思います


小学校の校門付近に図工の時間に描いた良い作品を貼ってくれる掲示板がありました


季節はちょうど今頃だったんでしょうね

大きな桜の木の下で少年が直立不動で桜を見上げている絵がありました


私はそれを見て「わぁ、すごい。 この桜の色きれいだわ、上手だねえ」

と言ってから、下に貼ってある名前を見ると、なんとそれは愚息の作品でした


幼稚園の頃からお絵描きが得意なことは、親として知ってはいたのですが

そのさくらの見事さに自分の子だなんて思いもしませんでした


色の魔術師も中学1年ごろでどこかへ消えてしまいましたが

指先の器用な子で色紙を使ったデザインなどは相変わらずいいセンスでした


あの頃のボクはいったいどこへ行っちゃったんだろうはてなマーク


お庭の桜の木がその時の絵によく似ていて、ふとそんなことを思い出しました