2回目の『オズの魔法使いは』名古屋芸術劇場の大ホール。
客席は2,500席で馬蹄型オペラ劇場の雰囲気がある3階までの囲み型バルコニー形式の
素敵なホールです。
以前、京劇を見に行ったことがあったのに一人だったので周りまでよく見なかったんだね。
今回一緒に行った友人はとにかく映画好きで
TOHOの1ヶ月間無料パスと言うものを2回も手に入れたすごい人です。
彼女は演劇やミュージカルもよく見る人で四季の会員にもなっています。
私はミュージカルに多少偏見もあって見る方が恥ずかしくなると思い込んでいたのですが、
何回も見るうちに慣れたと言ったら申し訳ないけどだんだん楽しいものだと言う事が判って来ました。
宮本亜門さんのミュージカルは自由で斬新なところが良いですね。
友人も舞台装置が素晴らしいと言っておりました。
彼女は先日の『地球ゴージャス ライブビューイング』に次いでJONTEさんを見るのは2度目ですが、
ダンスのキレがいいねと言って褒めてくれました。
苦手を克服してダンスがすごくカッコよくなって、
普段の中性的なところも魅力のJONTEさんと打って変わって声の低い強い男性のブリキ男さんになった彼を本当に素晴らしい人だと再認識しました。
友人には、優しく甘く語りかけるジョン君の歌も聞いて欲しいと思います。
東京の時よりストーリーがわかっているだけに
キャストの一人ひとりのパフォーマンスや歌に集中できて心から楽しむ事が出来ました。
帰りに栄の地下街で友人が「名古屋って靴が安いのよね。」と言っていたのでちょっとのぞいてみました。
喉を潤してから入ったその店は丁度セール中で大勢の女性が必死の形相で(?)で靴を物色していました。
こちらの商品、すべて888円です
はあ~?
「こんなの要らんわ!」というものもあったけど、「これいいじゃん」と言うのもあって
私と友人は「これいいじゃん」の方を1足づつ購入しました。
グラディエータータイプのサンダルです。
連休頃にはソックスを脱ぎ棄てて使えますねえ、いいですよお~。