GWも引きこもってゲーム三昧!

ミネトの日常風景ですね。

 

Steamで配信されているインディーゲーム「MINDHACK」が今のお気に入りです。

 

 

悪人の頭の中をお花畑にしてしまうテキストアドベンチャーゲーム。

知ったきっかけはゲーム実況動画から。
体験版の時にゲーム実況者が出した動画を見ており、
その時はこれといって自分でやろうとまでは思わなかったのですが、
先日1~3章までをプレイできる「アーリーアクセス版」が配信開始となったことで
改めて複数のゲーム実況者が動画をあげていて、そのひとつを見ているうちに、
作中のどこかが私の琴線に触れたらしく。

作品そのものに興味を抱き、公式のブログを見に行って、すきまトークや
制作風景など読んでいるうちに、いよいよ自分でやりたくなってきて。

「けど、これスチームのゲームなんだよな。
クレカ払いしかできないなら、入手するのは難しいかな。
あれ? よく見たらスチームってプリペイドカード払いできるじゃん!

じゃあカード買っちゃえ~スチームインストールしちゃえ~

ゲーム購入ポチっちゃえ~」

サクサクあっという間に私のパソコンにMINDHACKのアイコンが出現♪

オシャレかつスタイリッシュでハイセンスなゲーム画面。
画面が花だらけになります。
絵柄が好み。ストーリーも好み。
魅力的なキャラクター達が織りなすテンポのよい会話。
かっこいいゲームオリジナル楽曲も物語を大いに盛り上げる。
緊張感ただようテーマなのにどこか飄々として楽しげでもあるという
不安定さがたまらない。

初回プレイ、再度プレイ、絵やアニメーションを楽しみつつプレイ、
選択肢による変化すみずみまで確認プレイ、
英語版でプレイ、ヘッドフォンで音楽SEをじっくり聴きながらプレイ、
と、じわじわ何度も周回して楽しんでいました。

オアシス時代から筋金入りの「かな打ち」なので、
普段やらない「ローマ字打ち」文字のタイピングパートがどうにも苦手。
とろくさいのでEXTRA資料解禁に至らずorz
3章までクリアすると強制的に解禁できるけど! 感謝!(T-T)

現在まだ3章までしか配信されていないので、
早く今後の展開が見たいいいいいいい!と狂乱しつつ待機。
続きが楽しみすぎる!
公式ブログには本編をより楽しめるようになる情報が満載で、
制作者が本当に楽しみつつ丁寧に作っている姿が見えてくるし、
そもそも本業の傍ら制作されている作品のようだし、
急かすわけにもいきません。
正座してじっと待つわ……

最初、正式版がリリースされてから購入でもいいかな?とも思いましたが、
完成前からこの作品を追えるというのも新鮮でいいかもしれん、
と買ってみて正解。
公式ブログも毎週更新されているし、本編以外のお楽しみもある。
ワクワク期待しながら待てる贅沢な時間が増えました。

オリジナル音楽も格好良くて、迷わずサントラ購入。
聴いてるだけで高揚する「GREETINGS,BUTTER KNIFE…」

ハンドクラップ+ベースでべんべん鳴ってるFM音源がたまらない

「READY TO TASK」など、好きな曲が多いです。
ブログの楽曲紹介記事と併せて聴くと、より深く味わえますね。

 

YouTubeで配信されているサントラは無料で聴けますよ!
出し惜しみしない姿勢が素敵。

 

 


 

 

 

 

 





↓以下はネタバレが含まれる感想雑文なので未プレイの人はご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



******************************

◆キャラクターの魅力

隊長もウニもキャビネットもシノもいいけど、
もっとも興味深いのは「先生」ですねー。
白手袋がけっこうなツボ。手の動きがいちいち格好いいのもあるけど、
会話から読み取れる主人公の人となりを想像するのが楽しいのです。

 


更生対象はマインドハックによって救われているようで、
実は社会にとって無害にされただけで、
本人は別に救われたわけでもないのが切ないというかなんというか。

◆ユーニッド
本人も仲間も言動も徹底的に海産物。
ゲーム本編中の資料から受ける印象は「ヤバくて危険な輩の集団」ですが、
「ブラッディパエリア」に属する仲間達の交流は比較的ほのぼのしているし、
本人はかわいいものが好きで、実はさみしがり屋という、
チンピラだけどどこか憎めないところもあるブラックサンシャイン。
後から知らされた仲間の所業を庇っているイイヤツな一面もあるんだよな……

更生後はおバカで陽気な人格になって新米隊員と漫才するくらいの
コメディリリーフ的な位置づけになってしまったけれど、
ユーニッドの仲間側から見たら、あの変貌ぶりは悪夢でしかないですね。
色々忘れちゃっているようだし。

 


◆イーヴリッグ
BGMが最高か!
指が4本で、全身毛むくじゃらでしっぽもあるらしい、なんだこいつ。
そもそも自称「イーヴリッグ」ってなんなんだ。
表情とポーズがコロコロ変化して見た目可愛くコミカルなんだけど、
被り物を内側から溶接って異常すぎるだろ。犯行内容もエグすぎる。
彼は既に取り返しのつかない罪を犯し、救いようのない立場ではある。
けれど家庭環境には気の毒なところもあり、そこはなんとも言えん。
自分を騙しつつ虚勢を張って保っていたであろう正気を先生によって
いびつに破壊され、狂信は失われても人としてたぶん壊れちゃった。
哀れだな、とは思う。
正しく矯正された彼も見てみたかったけれど、更生後も罪は消えないし、

今さら家族も彼を引き取ってはくれないだろうなと。

誰も救われないな。

 

自信満々で尊大な態度のなかに見え隠れしていた彼本来の姿がかわいい。
誕生日を祝われて照れている顔もかわいいのよ、もう。

 


◆シノ
シノは殺意の波動を全方向にまき散らす危険存在、なんだけど
見た目がとにかく可愛い。不鮮明な写真のほうは普通に不気味。
陰惨な過去の記憶を語っていたことから、人だった時のことが全て
消えてしまったわけではないらしい。

発言内容や帽子のマークなどから推察するに、10年前の戦禍では

ホットフィックス隊の一員(内面は危険人物)であったと思われる。

もともとやばいやつだったからこそ変異体になったのかも?

壊されるとき「博士」に助けを求めていたのが切なく感じた。

しかし「博士」に関してはゲーム本編の現時点では謎存在でしかなく。
ある日の会話ログと「マインドハック電話相談」の
「博士」コムちとシノのやりとりしか知らないけど、
本来の関係値もあんなほのぼのコミカルなの?
今後登場するであろう「博士」がどういう役回りで物語に絡んでくるのか、
シノのことをどう思っていたかで、今後どんな影響がでてくるのか
色々気になりますね~。

「かけまくも あやにかしこき わがきみの
みめぐみたまふ まがことけがれ」
タイピング打ち込みにくさNo.1……

◆新米隊員
良くも悪くも熱血くん。
悪に対する憎悪が強く当たりも辛辣な、ジャベールみたいなタイプの人。
マインドハッカーについて「根暗で怠惰で出不精の引きこもり」とは、
つい本音が出たのかしら。
ウニとの漫才の相方ぶりがさまになっている。
深刻な展開のあとこいつとウニが出てくるとなんかホッとしますね。

◆レベッカ隊長
隊長さん好きだなぁ。
とりあえず女性という認識でいいのだろうか。いいのよね。
英語版はユーニッドが隊長のことを「ベッキー」と愛称で呼んでいた。

先生に対しては時折「おかん」みたいなところがあるという印象。
彼女に対しては先生も心を許しているような感じだし、
そばにいると安心できる存在なのかも。
誰からどんなことを言われても冷静に、優しく、丁寧に返答する、
おバカなことにも真面目に答えるなど、とにかく人格者なんだよな。
それでいてやるときはしっかりやってしまう。格好いいんだよな。
過去に先生と彼女の間になにがあったのか明かされるのだろうか。

まだ話の途中だし何もわからないところからの勝手な予想だけど、
現時点でいちばん悲劇的で嫌なのは、
彼女が自覚のない「魔王を内包した勇者」だったという展開。

◆FORMAT
姿なき人工知能、マインドハック施設の管理AI。女性の声らしい。
きちんと言わないとパンにバターもジャムもつけてくれないっぽい存在なので、
人間に対する気遣いを期待しても無駄なのかもしれません。
すきまトークでは花がなんなのかよくわかっていない疑惑があったが、
子供時代の先生には花束を贈ったりもしていた。謎。
声だけで体があるわけではないけど、大会優勝者に花束を贈ったり、
フロッピーディスクをどこかから入手してきたりと、施設以外への移動も可能?
詳細が判らなさすぎるし、なんか色々怖い。
先生に対しては「私の可愛いドクター」だの「愛しのドクター」だのと
愛情が重くて過保護。
先生は従順に対応しているけれど、あれって逆らったらどうなるのかな。

◆先生
周囲から「先生」FORMATからは「ドクター」と呼ばれる主人公。
手だけしか見えないキャラクター、人々の会話や手の動きなどから、
どんな人物なのか想像するだけで、なんとも楽しい。
なめらかに動く手が、見ていて非常に気持ちがよいです。

「先生」はプレイヤー自身なので性別すら設定していないとのことですが、
それにしてはかなり強烈な個性があるように思えます。

自分を天才といって憚らない自信家。オマエは軸本みよりちゃんか。

人の話はしれっと聞き流す。

花の首飾りを作ったり編み物ができるくらい手先が器用。
食にこだわりはないが、手が汚れる食べ物は避ける。
怪奇現象は苦手、雑草に興味は無く、虫は嫌い。

10年前はまだマインドハックの技術が確立しておらず、
戦闘部隊がバグと直接戦っていた

先生は10歳で少年マインドハック大会優勝
そのまま施設へと連れてこられた可能性あり?

隊長の台詞からマインドハッカー歴は10年だと思われる。

つまり先生は20歳前後ってことになるのかな?
基本命がけのマインドハックを10年で5000回近く施術、というのは
かなりブラックな職場な気がします。

隊長とは長い付き合いらしく、仲良しなのがイイ。
「レベッカちゃんちーっす!」
というおかしな選択肢が、彼女の対応を含めてかなり好き。

従順に従っているようではあるが、
FORMATのことを実際にどう思っているかが不明。
褒められて嬉しいのかどうかもわからない。
呼びかけに応答しないこともしばしば(寝ている?)。
18回呼んでも応答しないなど、たまに塩対応。
いやあれは事故の恐怖が蘇っていて
「行きたくないなー」ともじもじしていただけか。
それにしても18回って。
あのピンポンピンポンうるさいのを無視するのも胆力がいりませんか。

ざらついたバグ枠の選択肢を選ぶとバグが発生しているっぽいけど、
喜怒哀楽を前面にしたやりとりにより先生の感情が高ぶり、
更生対象のより深い記憶に触れることができるという解釈でいいのかな?
今のところ更生対象の反応が変化する以外の異変はない……
けどあの選択肢は「先生」にもバグのようなものが蓄積しているような……
言い知れぬ不安をかき立てられますねぇ。
今後どうなるのか、どうもならないのか。
気になって仕方が無い。

 

花を破壊したときも、どういった感情でやっているのかわからない。

壊すことに喜びを見出しているのか、ただ無感情に淡々とやっているのか。

このへんはプレイヤーが自由に想像していいんですかね。

 

作中色々な意味でいちばんやべえ奴は「先生」だと感じています。
わくわく。

ガーベラって一輪挿しでも映えるしずっと元気なんだけど、
ある日いきなり突然死するもので、実は子供時代のトラウマ。
私の印象のなかでは「急死する怖い花」なんだよな。
その怖い花を先生がぶっちぶちむしっちゃうものだから……ブルブル。

ともかく続きが楽しみだ!







 

タイトーの名作シューティングゲームの3部作、
レイフォース、レイストーム、レイクライシスを収録したタイトル
レイズ アーケード クロノロジー」が先日発売されましたよ。
私は迷わずパッケージ版を買いました(Switch版)。
過去にかなりディープにハマった作品としてはやはり、
DL版ではなく物理的に持っていたかったわけです!
購入したのは敢えて、付属品満載の特装版ではなくパッケージ単体。
 

 

 

キービジュアルは書き下ろしのイラストとのこと。
さらに楽曲担当TAMAYO氏の書き下ろし曲もある。ふぉー! アガるー!

 


レイシリーズの魅力はなんといってもロックオンレーザー。
美しい弧を描きながら敵を屠る刹那の光……

対象物を一掃できる爽快さが病みつきになりましたね。


「レイズ アーケード クロノロジー」(略して以下クロノ)
このタイトルが素敵なのは、

アーケード版収録なので無限にクレジットを投入できて、
それに加えて難易度設定もあるし、

どんな下手くそでもゴリ押しクリアができるってこと(笑)。
途中で心を折ることもなく、思う存分なめ尽くすように遊べる! ひゅー!
うん、私は昔から下手の横好きなんだよね。だからありがたいよ。
そんなわけで、
コイン積んで連投しなくても自宅で好きなだけできちゃう状況は神♪ うえーい!
いや現在もうゲーセンにレイシリーズは置かれていないし。

あっても特殊な店だけだし。
そもそも当時も、ゲーセンでコイン連投ゴリ押しクリアはしてないし……

筐体の占領は嫌われるしね。
とはいえ今にして考えてみれば、

1コインでクリアする凄腕シューターやスコアラーよりも、
コインざくざく連投下手プレイヤーのほうが

店側にとって営業的にはありがたい存在だったのでは?
身も蓋もない話ですが。


クロノの話に戻ると、コンフィグで色々なことができて楽しい。
難易度設定はもちろん、
アーケード版とコンシューマ版スペシャルモードの音楽を選択できる面白さ。
それもコンシューマ版スペシャル面ではなく

オリジナル面にスペシャルモードの音楽を載せるわけで、
なんだか新鮮なプレイが楽しめました。
私は下手ですが音楽聴きたさにプレイを頑張る派なので、
気分で音楽を切り替えて楽しんでいます。
特にヘッドホンをすると低音SEとドラマチックなサウンドに包まれて

どっぷり没頭できてナイス。

しかしクロノ……このソフト、処理落ちをなんとかしてもらえんか。
レイストとレイクラのプレイ中何度となくゲームも遅くなり音楽ぶっちぶちで、
キレそうになる場面がありました。
そりゃスプライトのチラつきと処理落ちは

当時のコンシューマSTGの風物詩ではあったけどさぁああ!
でもプレステ版の時は感じたことのなかったストレスですこれ。
よもやSwitchの時代でこのような仕打ちにあおうとは。
修正アップデートを待つしかないのか。そもそも修正してくれるのか。

 

ともかく――

さあ、やろうか!

 

 

選択画面を見ただけでワクワクが止まらない。

 

収録作品はレイフォース、レイストーム、レイクライシスのアーケード版と、
レイストーム、レイクライシスの高画質HD版です。



以下、懐古厨っぽくタイトルごとに色々思い出を書き殴ります。
情報系は雑誌「GAMEgene」の特集記事を参考にしましたが、
思い出を掘り起こして書く昔のことは記憶違い勘違いも多々あるかも。
そんな箇所があったらスミマセン。

 


◆RAYFORCE(レイフォース)
アーケード版1994年発売

 

1面ボス登場

 

始めてラストシーンを見たときに泣いた記憶が。
今回久しぶりに見てまた泣けたわ……
ニンジャウォリアーズと同じ理由で泣けた気がします。
このドラマ性が、妄想力を働かせることとなった主な原因ですね。

(ちなみに当時は自力でクリアできず、販売されていたビデオで観ています。

物語の実写版なんてのもあったね)

 

なんでも開発中にタイトルが素案「レイヤーセクション」、
社内タイトル募集で「ガンロック」「レイフォース」が出て、
アンケート結果で「レイフォース」に決まったとのこと。

で、海外のアーケード版が「ガンロック」、
商標の都合により「レイヤーセクション」というタイトルで

セガサターン版が1995年に発売。
のちにWindows95版の「レイヤーセクション」も出ています。
レイシリーズはその他にもプレステとWindows、Xbox360、

iPhone/iPadで出ています。
私が所持しているのはWindows版の、1999年に発売された廉価版のようですが、
持ってはいるもののプレイした記憶がない。
PCで起動できなかったのかもしれません

(パソコンにありがちな罠というか私が低スキルなだけか)。
ただ、起動してもPC用ゲームコントローラーを所持していなかったので

プレイは無理だったかも。
キーボードでSTGって……できるのか?
ちなみにSwitch版で「レイヤーセクション&ギャラクティックアタック」

というタイトルも出ているのを確認。
「ギャラクティックアタック」はレイヤーセクションの海外版タイトルみたいです。

つまりこの作品については、

国内アーケード版 レイフォース

国内家庭用 レイヤーセクション

海外アーケード版 ガンロック

海外家庭用 ギャラクティックアタック

と、それぞれタイトルが違うということに。

いろいろまぎらわしいな。

当時アーケード音源とサントラCD

(1994年にサイトロン2000シリーズ第1弾として発売)に収録されている楽曲の音源が

明らかに異なるという食い違い?がありましたね。

その後に発売されたレイヤーセクションでサントラ収録音源が使われたっぽい?
それとも、もともとレイヤーセクション用に調整した音源をCDに収録したのかしら?
今回クロノで始めて、CDに収録されているバージョンが

レイヤーセクションで使われているということを知ったのは秘密だよ!(笑)
今回どちらの音源でもプレイできることに、地味に感動しました。

開発側のゲームストーリーと、

作曲者側のイメージストーリーとが食い違うのですが、

開発側→開発時になかった設定をサントラに付属させる設定集のため急いで制作
作曲者→別の観点から考えた新たなるストーリーを作り出し、

様々な世界を空想し、そこに音符をはめ込んでゆくという、

イメージを膨らませながら作品を創るスタイル

なので齟齬が生じるのは当然というか、

しかしそれでいてゲーム画面と世界観を盛り上げる演出としてのBGMは、

プレイヤー側から聴いてぴったりハマっているように思えましたので

結果オーライかと。

まぁそういうわけなので矛盾が生じて当然と理解したうえで

設定を読み込みプレイしつつ、

受け手側としては好きなように脳内補完して楽しんでいましたねー。


◆RAYSTORM(レイストーム)
アーケード版1996年発売

 

4面冒頭シーン


シリーズ2作目となる作品。
1997年に発売されたプレイステーション版ですが、
アーケード版はどんなにがんばっても1コイン5面程度までが限界だったので、
自宅で思う存分できる環境が嬉しいのなんの、当時濃厚にプレイし続けていました。
ユグドラシルを倒す快感に浸る深夜2時とか。

そのあと普通に出勤だったり。馬鹿。
プレステのエクストラモードは夕日で始まるスタートにしびれたものです。
このへんからサントラCDはサイトロンではなく

タイトーのレーベルで発売されるようになりました。
ZUNTATAのファンクラブ「Z-FREAKS」なんてのもありましたね。
ちゃんと会員ナンバーが印字された会員カードまで手元にあるのですが、
何かイベントがあったかどうかまったく思い出せません。
アレンジ版も含めブックレットに収録されていたイメージストーリーにのめり込み、

妄想も大いにはかどったものです。
はかどりすぎて色々楽しんだなぁ。
久々にプレイして、パターンなどほとんど忘れていましたが、

やっているうちにじわじわと感覚がよみがえってきて、
ふおおおおおおお、楽しい、楽しい、やっぱり楽しいよ~!(T-T)とエキサイト。
しかしSwitch版のコントローラーでやるとちょっとキツい。左手の親指がイタい。
本来ならジョイスティックがあるといいのですがねぇ。
昔はPCエンジン、メガドライブ、プレステ本体を買う度

ジョイスティックもそろえていましたが、さすがにもう買う気力まではないかな。


◆RAYCRISIS(レイクライシス)
アーケード版1998年発売
プレイステーション版2000年発売

 

へぼいプレイ画面なのは気にしないで(笑)

ここの緑色がたまらなく好き


ストーリーの発端となった物語がこれ。

電脳空間ダイビングは当時燃えるテーマでした!
そりゃもう全力で妄想大爆発してましたが、まぁそれはそれとして。
ゲームとしては異色でとっつきにくいところがあった印象。
少なくともアーケードでは、私はあまり触れられませんでした。
大音響のゲーセンでは、音の一部だけがすごく聞こえるけど
音楽そのものはほとんど聞こえなかったのもマイナス点。
ただ音楽は、早めにサントラが出たこともあり

ゲームができなくても想像力だけは膨れ上がりましたね。
1曲最大15分くらいあって、

「なんだこれゲームではどう使われてるんだ!?」と驚いたものです。
楽曲そのものに心底シビれた……
曲名もぶっとんでいましたしね……

世界観に浸るのにいい感じのイメージストーリーもあり、
手前勝手な想像がはかどること(笑)。
家庭用が出て、ようやく好きなだけ遊べる、

どんな感じに曲が使われているのか確認しながら遊べる~と歓喜。
音楽はしっかりぴったりだったと思います。
道中曲→ボス曲への切り替えがない楽曲演出っていいよな。
確かダライアス外伝もそういう曲でしたね。かっこよかった。
音楽好きとしては、
せっかく曲がつながっているのに面クリ時に曲が途切れる、
コンティニュー時にも途切れるのは地味にストレスでした。
プレステ版のスペシャルモードの完全新曲「Blue -地球に棲む日-」、
当時の私はカセットテープ(笑)に録音して、
メモ帳で趣味のwebサイトを作るときにヘビロテしていました。
のちに発売されたプレミアムボックスに、
ちゃんとつなげたものが収録されたのが喜ばしい出来事でしたね。

ところで真のエンドを見る条件?として、インフィニティーという

かもめの玉子みたいな敵と対峙するシーンがあった記憶があるのですが、
そこに到達する方法が思い出せません。

どうやってたどり着いていたんだ当時の私。
浸食率の問題か? いやーさすがに忘れるわ……
攻略本はどこかにあるけど探すのが面倒。

まぁそのうち、気が向いたら掘り返すか。

サントラとか攻略本とかそれなりにあるのに、家屋のあちこちにしまわれていて
発掘するのも骨が折れそうです。

それだけの月日がたったということですね(遠い目)。
レイフォース発売からもうすぐ30年かぁ……ふぁー……ぐはっorz
音楽はパソコンに入れてあるのでいつでも聴けますが。

↓表層にあった物品をとりあえず並べてみた
ゲーメストムックの攻略本と、ゲームソフト

 

4/22追記

アップデート来た!

アプデ後プレイの手応え、どうやら処理落ちしなくなっている感じです。

 

あと発掘したレイクライシスの攻略本を確認したところ

「浸食率100パーセント未満、コンティニュー5回以内」が

真のエンディング条件とのこと。ただしコレはプレステ版の攻略本なので、

アーケード版の条件が同じとは限らない……

条件がノーコンティニューとかなら、私には無理orz

 

 

レイ関連で発掘した色々↓

そういやレイストーム攻略本収録のペーパークラフトも作ったなぁ。
 
 

今年の5月にようやくブレワイ続編が発売されますね~。
再びあの世界を縦横無尽に駆け巡れるのかと思うと、超楽しみ♪
また寝る時間を削る日々がくる……
あと気になるタイトルは「ゴーストトリック」リメイク版。
タクシュー氏の作品で「逆転裁判」より先にプレイした、

思い出深い名作ゲームです。
今年も面白そうな作品に目を向けていきたいと思います。


◆Sky
自由気ままに空を飛べる感覚が離れがたく。
イベントやアイテムに課金しつつ、日々もくもくとキャンマラしています。
基本ぼっち。
こちらからはフレンドを作らないようにしています。交流が難しいというか、
エモートがどうも……大量にありすぎて逆に使いこなせないのよね……
誰かと一緒に何かやっても、一声鳴くくらいしか反応できず失礼しちゃうので、
下手にフレンドを作らない方がいいのかもと思います。
なんかこう、ここのプレイヤーってナイーブな人が多い印象で、
かと思うと突然怒りのエモートを連発する人もいてよくわからん。
中の人がいるゲームは微妙に難しいところがありますね。
今は人それぞれマイペースにやっていけばいいんだと開き直っています。


◆AI THE SOMNIUM FILES
「AI:ソムニウムファイル」
続編が発売される前だったからかセールで非常に安くなっていた時に購入。
猟奇殺人事件で始まるサスペンス+SFアドベンチャーゲーム。
CEROZで、グロ系残酷描写もそこそこあり。
グラフィックが美麗。キャラクターは美形だが皆クセがある。
アイボゥかわいいな。
ストーリーは色々突っ込みどころありすぎ。警察が無能すぎて苛立つ。
選択によるストーリー分岐が発生し、複数のエンディングがあり。
最初にどの結末を見るかによって、この作品の印象はだいぶ変わってきそう。
最終的に到達するトゥルーエンドまでに、数々のイフの結末を経ることに。
物語の流れを左右するソムニウムパートでは意味不明な選択肢が多々あり、
失敗しつつ覚えなければ先へ進めない状況に挫折し、
早々に攻略サイトを見てしまいました。


◆マリンエクスプレス殺人事件
海外作品。ファミコン時代を彷彿とさせるグラフィック、
コマンド選択アドベンチャーゲーム風の、実は選択肢のない一本道のノベルもの。
閉鎖された空間で起きる殺人事件を解決していく話。
多国籍なキャラクターが織りなす青春もの、という感じかな。
ワイルドキャッツの存在と表情変化がユニークです。


◆マルコと銀河竜
大量のスチルと、物語の山場で挿入されるカートゥーン調アニメで描かれる
スペースファンタジー系の世界観。
少女マルコと銀河竜が繰り広げるドタバタコメディ仕立てのストーリー。
読み進めていくと一枚絵が惜しげも無くバンバン出てきて、
台詞もほぼフルボイス。力が入ってるなぁと感じました。
多種多様な音楽も、けっこう印象に残る。
選択肢は、食玩についてるラムネ一個みたいに、あってないようなもの。
アドベンチャーゲームではなく、ほぼビジュアルノベルですな。
蛇足、気になったので調べた。
マルコが発表会で弾いていた曲「タランテラ」はモシュコフスキー作曲。


◆BURIED STARS
「ベリード・スターズ」
韓国産のアドベンチャーゲーム。
サバイバルオーディション中に起きた建物崩壊に巻き込まれ、
崩落現場のステージに閉じ込められてしまった6人の男女。
死と隣り合わせの極限状態のなか事故か他殺か判らない死体が発見され、
さらにはSNS上に死者の名を騙る者からの煽り文や
殺害予告のような怪しげな文章が連投されて、
彼らは次第に疑心暗鬼に陥ってゆく。

日本語ローカライズがかなり優秀なうえ、
声優の熱演も加わり、ほぼ違和感なくプレイできました。
とはいえ私はサバイバルオーディションというものがいまいちよくわからず、
それについて知識があれば一層没入できたのかもしれません。
ゲームは非常に丁寧なつくりで絵も綺麗。
登場するのは美男美女ばかりで、目の保養になります。
ストーリーとしては、最初のエンディングにたどり着いてからが本番。
初回プレイは主人公の精神力さえ気をつけていれば、
絆の上げ下げとか気にする必要はなかった罠。
開幕すぐ建物が崩壊して閉じ込められ、
登場人物がどんなキャラか知らないまま交流を開始するため、
面白いと感じられるまでに時間がかかったのが惜しかった。

 

 

 



以下ベリスタのネタバレありの感想なので、未プレイの方はご注意を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****************************

 

 

 

最初にたどり着くほぼ全滅エンドを見て、さてどういうことだったのかと考察。
内部に隠れている者がいないのであれば6人のうちの誰かが犯人でしかなく、
プレイヤー視点の主人公が犯人だったらそれはミステリーではなくホラーだから
主人公は除いて全員が容疑者として考えると、
プロデューサーと塚本を殺った犯人は、たぶん鈴木だなと、
T・ヨシエは最初に話題に出ていたクビにされたスタッフだろうなと、
なんとなく読めてしまったので、ちょっと残念だなと思いました。
初回エンドで突如鈴木が自害して、その理由を考えればわかっちゃうのよ。
せめて真相にたどり着く直前くらいに気づけるように配分して欲しかったな。
とはいえ目星はついてもストーリーは余さず楽しみたい、けど、
なんか面倒そうだったので(根性なし)さっさと攻略サイトを見てしまいました。
しかし攻略を見ながらやってもけっこう進行が厄介だったかも。
このゲーム、ちょっとでもミスするとエンド分岐が起きてしまい、
何もわからずやっていたら、いつトゥルーエンドにたどり着けたかわからない。
それだけガチのアドベンチャーゲームだといえるのでしょう。
トゥルーエンドに到達してから発生するB、Cというアナザールート。
Bは鬱エンドだしCは唐突にホラーだし、なかなか異色。
ハッピーな結末も欲しかったけど、田中が死亡するまでは共通なので、
どちらにしろいい結末にはならないのか……

突っ込みたかったのは、現場の状況と犯人である鈴木の様子。
田中はともかく塚本の現場はあまりにも流血が多く、
短時間で雑な隠蔽工作などもされていて、
それでいて犯人の靴跡などがまったくなくて不自然極まりなく。
突発的にやっちまったにしては落ち着きすぎていたし、
返り血も浴びていないし、服装も乱れていないし、
挙げ句の果てに清水殺害時は

短時間で自分の罪をなすりつける工作までしちゃってるし、
息も荒げず動揺も隠しつつ涼しい顔してよくやりましたな~という感想。
そもそも、建物崩落に巻き込まれたのに全員着衣も髪型も乱れず、
そういった方面のリアリティはなかったのですが。

相羽と鈴木の関係は深い絆というか、そこはかとなくBL臭が漂っているのがまた……
鈴木はけっこう好きなキャラだったけど、やらかし内容がアレすぎてアウト。
優しげな性格なのに隠蔽工作が凶悪なのは心が弱いせいか。
キャラクターは美男美女で目の保養になったけれど、
中身はアクの強すぎるキャラが多くてうわーな感じ。
まともだったのは吉田と星野くらいか。
田中のクズっぷりに引いた。
鈴木に言い寄ったのも塚本と付き合っていたのも誠実な意味はなかったと思われる。
清水、塚本は面倒なヤツだが懐いてくるとかわいいところもあった。
コミュニケーション以外の場面でのセーブポイントが固定のため、
コレクション回収も面倒なので

達成率92パーセントあたりで打ち止めにしておきます。
けっこう楽しめました。

 

 

鬱陶しい話題なので、少しでも印象を緩和すべく
タイトルの語尾に☆をつけました(笑)。


◆コロナとマスク
職場でコロナのクラスターが発生したのですが、その感染力は強力の一言でした。
あっという間に十数人が体調不良、陽性でバタバタと……
まさに爆発的といった状況。

社内で抗原検査を実施したら、特に症状のない社員からも陽性者が確認。

普段から皆マスク、うがいや消毒もして、感染対策の努力はしていたけれど、
見えない脅威への対策・抵抗には限界があるということですか。
ひとたびコロナウイルスがコミュニティに入り込んだら一気に広まるのを実体験。

そんな中、至近距離に陽性者がいたなど、
うつってもおかくしない立ち位置にいても、感染しない人はしなくて。
私もその一人。
そういえば同居人に陽性者が出て濃厚接触者になっても、
感染しなかったケースもよく耳にしました。

感染経路も、うつる人、うつらない人の違いも、わからないことばかり。
コロナウイルスの不気味さが際立つ体験でした。

不幸中の幸いというか、そのときは重症者が出なかったものの、
後遺症なのか、いつまでも咳が止まらない人もちらほら。
くどい風邪みたいな咳がずっと続く感じ? 


今後「マスクをするしないは個人の判断で」
というのは国に指図されるまでもなく、
よく考えずともコロナ流行前に戻るだけで、
そもそも同調圧力的に「せざるを得ない状況」に持ち込まれていた
これまでの状況が異様だったと思うわけではありますが。

もともとマスクは嫌いだったので、
マスクなしの生活に戻れるなら嬉しいけれど。

しかし、マスクを外すのに抵抗感も持ち合わせているという矛盾。

電車やバス、狭い空間、人混みで、あきらかに具合の悪そうな人が
マスクせず無遠慮に咳を連発して唾をまき散らしていたらどう思うかと想像。

隣に座っていたら、席を立って距離をとりたいと思うじゃないですか。

コロナ渦以降、咳に対して、すごく敏感になっているんですよね。
コロナウイルスが絶滅でもしない限り、
これからも常に他人の唾に対して警戒してしまう感覚は消えないでしょう。

今後マスクするもしないも、人それぞれでしょうし、
マスクしろ、マスク外せと強制するのはよくない。
ただ、

「人がいるところで咳やくしゃみをする時にマスクをしないなら、
ハンカチやタオルで鼻と口を覆って周囲にまき散らさないようにしてくれ」

と思うのが正直なところ。
マスクするしないに関わらず私も気をつけます。
あとは施設のルールに「マスク着用」があれば守らないと、ですね。

ほんっと、夏も冬も見境なしに感染するヤな病気が定着したよなぁ……

先日、顎にマスクをずらした人が、
口元に手を添えてヤバげな咳を連発しているのを目撃。
その手で電車のつり革とかエスカレーターのベルトとか触ったり、
バスの降車ボタンを押されたら嫌だな~と思いました。
なんでマスクあるのに咳のときしないんだ、わけわからんわ。


◆マイナンバーカード
後出し小出しでぽつぽつと地味に新しい情報が出てきていますが、
内容がますます迷走してきた感。

「マイナ保険証に一本化後、
マイナンバーカード未所持者には資格確認書を無料で発行」
そもそも保険料を収めているのだから、
これまでと同じ保険診療を受けられるのは当然の権利であり、
任意であるカードを取得していないだけで格差をつけるのがおかしい。
期限1年なのはともかく更新の方法等、考えているんでしょうか。
更新の度いちいち役所や組合窓口に出向かせるとかやめてくれよなマジで。
そんなの明らかに嫌がらせだし、国からのパワハラとしか思えんよ。
あと、カードリーダーの読み取りがうまくいかなかった時の保険として、
マイナ保険証を使う人も資格確認書を持ってた方がいいんでないかい?

そもそもマイナ保険証を使わない人は現行の保険証をそのまま利用すれば、
資格確認書事務発行手続き諸々余計なコストがかからんのでは。

国は節約する気がないんですかね。

「特急発行 カード発行まで最短5日に短縮する体制を構築」
最短5日が速いと思っているのが温度差だなぁ。
受付当日数時間で発行してくれる運転免許証交付を見習ってほしい。


「特定の郵便局でオンラインによる本人確認、郵送でカード送付」
役所に行かなくてもオンライン申請できるのはいいかも。
とはいえ平日昼間のみ受付では窓口へ行くのと変わりないから、
24時間365日いつでもやってくれるんですよね?

「2026年に新しいカードの導入検討」
住所や性別、マイナンバーの表記をしないカードを検討中とか。
えっ?
2万ポイントで釣って大勢申請させている現在のこの流れで、
どうして数年後に新しいカードを出すような話が出てくるのか、
謎というか草。
なんだよそれじゃ新しいカードが出てから取得してもよかったじゃん、
と非難されるような発表を、なぜこのタイミングで……?
ところで券面に情報を載せないことにしたとして、
カード情報の読み取りエラーが出たら身分証として機能しなくね?


他にも色々情報があったようですが、

ミサイルの話題等に押し流されて該当記事を見失いましたorz


単純問題として、保険証として持ち運ぶ機会が多くなることによる
マイナンバーカードの紛失、盗難が怖いですね。
暗証番号だって漏れる可能性はある。
盗まれて勝手に悪用(金を借りる等)されたり、
マイナポータルへ不正アクセスされたら目も当てられない。
けどそれは自己責任なので、損害が生じても保証も何もないわけです。

セキュリティに関しては、カードそのものからの情報流出ではなく、
マイナポータルのほうが心配です。
既にマイナンバーの情報がオンラインに置かれている以上、
常に情報漏洩の可能性はあるわけです。
もうとっくに漏洩していてる可能性ってのもゼロではないし。
(コレはカード所持未所持関係なくすべての国民の情報ってこと)

マイナポータル規約をよく読んでみればわかりますが、
それによるとなにかあっても国は責任をとらないようだし、
規約内容を改訂できるらしいし、いろいろ怖いですね。

誰でも読めるみたいだ「マイナポータル規約」

 


ほぼ全ての国民へ普及させたいなら義務化して送りつければいいのに、
あくまでもマイナンバーカード取得は任意のまま。
どうしても「利用者が自発的に申請した」体裁をとりたいようですね。
その理由をよく考える必要があります。


私はまぁ……作るにしても、
新しいカードがどういうものか確認できてからでいいかなー。
と現時点では思います。

 


 

◆我ながらうざい愚痴
年が明けても劇的に何かが起こるわけもなく、
日々職場と自宅との行き来を繰り返し、休日は家でダラダラする日々。

ニュースでは連日、悲惨な事件事故戦争の報道や、
値上げやコロナ感染者数増加の話題ばかりで気分は暗澹。

「値上げするなら今だ!」とばかりに各メーカーが品物の値をつり上げてくる。

さっき見たヤフーのニュース通知、
「新型コロナ、全国の死者数が過去最多の503人 厚労省」
特に具体的な対策をしていないどころか旅行推奨などをしておいて、
危機感だけはじわじわ煽ってくるのをやめていただきたい。
日々体調管理に細心の注意を払って地元引きこもりをしているのが
アホらしくなってくるわ。
でも感染者数が全然減らないうえ、寒い時期ということで
コロナもインフルも風邪も流行している渦中で
人が多くいるところはまだ行きたくないしな。結局引きこもるわけで。
私としてはもう、1年間4桁を下回っていない感染者数が嫌ですわー(T-T)。

熱はないけど咳が出るとか微妙に体調不良になった時に、
以前は「薬飲んで寝て直せ」で済んでいたものが、
コロナだったらヤバいってんで各所に電話連絡とか問い合わせとか、
コロナかどうかの検査方法を調べたりとか、キットの入手とか、
色々面倒で厄介極まりない。
体調が悪いというのに、寝かせてももらえない。
すぐに医者にもかかれない世の中が辛い。


まぁこういうときのネットは本当に便利なんですけどね……


で、自宅でパソコンにへばりついて動画見たり検索したり、
色々やっているなかで、
ちょっとした確認などが必要になったりした場合、
最近ログインひとつでやたらめったら手続きが面倒なことになっていて、
なかなか目的の情報にたどり着けないことがありイライラ。
新規登録する場合も、それにかかる時間がうっとうしく静かにキレる。
どうも、第三者のなりすまし防止から敢えて面倒になっているっぽい。
つまり不正アクセスする輩のせいでこうなっているわけで、
そういう犯罪者達はあまねくまんべんなく滅びてほしいですね。

メールソフトを開けば毎日のように届く、騙りメール。
大手通販業者、各種カード会社の騙りなど、
あからさまに個人情報、特にクレカ情報をほしがるものばかり。
日本人に文章を推敲してもらったら如何かと言いたくなる笑えるものや、
おぉいこれで騙せると思ってんのか(笑)みたいなものばかりですが、
たまに「ん? これは本物? 偽物?」みたいなものもあって油断はできません。
対処法は、怪しいメールの本文にあるurlはクリックしないことですね。

最近特に多くなってきたので中身も見ずに削除しますがウザいです。

 

おおお愚痴ばかりになってるぜ。我ながら嫌なブログだわ。

そう、こうやってストレスだけがたまっていくのでございます。


そんなストレス解消のために、久々にゲーセンに赴き、
maimaiをガスガス叩いてきました。あーやっぱし楽しい♪
数ヶ月ぶりで譜面を忘れかけていたわ。
あと1コインで疲れるわ。
でも少しは運動になるので心地よいです。


◆冬アニメ
今期のアニメで見ているのは「うる星やつら」「文豪ストレイドックス」
「虚構推理」「吸血鬼すぐ死ぬ」
「うる星」のOPが変わりましたが、
あたるがラムを初期より嫌がっていない表現に変化しているのが良いですね。
4クールやるってことは原作の最後まで描かれると期待していいのかな?
「文スト」は、まだアニメ化してなかった探偵社設立秘話からのスタート。
既に映像で見た記憶があるんですが、たぶん舞台版を見たんだな……
アニメ版は相変わらず絵が綺麗だし演出もうまい。引き込まれる。わくわくします。
しかし今期以降の展開を映像で見るのは結構胆力が必要かも。

◆ゲーム
Switchでセールになっているゲームをいくつか買いだめしている状態。
プレイ待ち作品がじわじわたまっています。
さっさとプレイしろ。
また「記憶を消してもう一度遊びたい」と思える出会いが欲しい。
今年はブレワイの続編も出るはずなので楽しみですね。

そのうちまたゲームプレイの感想などをここに書くかもしれません。