TONO先生の漫画を読みはじめてかれこれ20年くらいは経っていて、

部屋のあちこちに単行本が存在します。
本棚に入っていたり、押し入れに入っていたり、そのへんに積んであったり……

 

先日『私の部屋の猫放題』の最新刊3巻が出て、

相変わらず安定の面白猫漫画を楽しんで、
さて既刊と合わせようかと掘り返してみたところ、なんかこのシリーズ、

刊行が複雑だったんだなぁとしみじみ感じたので並べてみました。

 


私の部屋の猫放題

新・私の部屋の猫放題

新・私の部屋の猫放題2

私の部屋の猫放題 キャットインマイルーム

私の部屋の猫放題 キャットインマイルームII

私の部屋の猫放題 キャットインマイルームIII

という順番で、最初の本だけは学研刊行でした。

 


ついでに同じく猫マンガ『しましまえぶりでぃ』も発掘したので並べてみました。

 

 

しましまえぶりでぃ1~4(TONO×うぐいすみつる共著)
TONOちゃんのしましまえぶりでぃ1~5
TONOちゃんの裏しまえぶりでぃ

しましまえぶりでぃ1~4が本棚に入っていて、

TONOちゃんのしましまえぶりでぃが積み本に。
しかしTONOちゃんのしましまえぶりでぃ5が

しましまえぶりでぃ1~4の次に並べてありました。
あれっ違うじゃん、と正しい既刊のほうに移動。

このようにTONOさんの単行本は

私の部屋でややこしいことになっていました(笑)。
いや、久々に掘り返して、読みふけってしまうほど面白いんですが。

コミケに行かなくなってから新刊を買えなくなって久しく、残念なんですが、
所持している身辺雑布は何度も読み返してしまうんですよ。楽しい。

最近、紙の本は出たら早く買わないと手に入りにくくなっているのかな?
TONOさんは電子書籍よりも紙で持っていたい作家のひとりです。


スマホスタンドも実はしっかり当選していたりします。

時代に合わせてサイズが変わっておる。

もったいなくて使えないよ(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

 

 

 

 

◆十三機兵防衛圏 Switch版

 

以前セール時にDLして長らく「積みゲー」状態だったが、

先日ようやくプレイに着手、クリア。
物語の流れがなかなか複雑な構成になっているアドベンチャーゲーム。
巨大ロボットである機兵に乗ってダイモスと呼ばれる謎の怪獣と戦う

シミュレーションバトルでもある。

主役13人脇役+α。少年少女達の個性的な会話が魅力的。
初動ややとっつきにくいが、

話がわかってくると引き込まれてぐいぐい読み進めてしまった。
絵は綺麗で可愛くて格好いい。キャラは網口くんと千尋ちゃんが好きだな。
うさぎを撫でる千尋の手つきで「ぐはぁ!」とくる。
BLでは特に萌えないんだが、比治山と沖野の関係が何故か好ましく見えてしまった。
キャラクター同士の掛け合いと関係値がエモい。
背景も美しく、それ故に戦闘シーン描写から絶望感がリアルに迫ってくる。
街中を歩くダイモスの群れがマジで恐怖。
バトルパートは難しいと先に進めずストレスになると思ったので、
最初から易しいカジュアルモードにてプレイ。挫折せずサクサク進めて良好。
ストーリー重視の作品なのにゲーム的要素が難しくて詰まって
先へ進めなくなるほど萎えることはないので、
選べる難易度設定はとてもありがたいのです。

急がず進めて35時間程。
音楽が崎元仁氏なのはプレイ後に知ることとなる。びびった。
プレイ時はよく聞こえないこともあり全然気づかなかったけど、
改めて音楽だけをじっくり聞くと、あっ確かに! 
メロディーラインや和音が崎元節!(なんだそれ)
バトルシーンでかかる曲は

ほんのり蒼穹愚連隊やグラディウスⅤみたいなノリで格好いい。
基本同フレーズでいろいろなバリエーションがあるのもナイス。
クリアしてステージが増えていたようなので、

それを遊ぶときはBGMのボリュームを上げよう。

 

追記・BGMはMAX設定だったので効果音とボイス音量を下げたら、

バトル中の音楽がよく聞こえるようになった。かっこいい!

 

 


ティアキンのフィールドを徘徊しながらカバンダやコログ、未討伐の大敵など、
やりこみ要素をぽちぽち潰しています。井戸コンプでついにミニチャレ完結。
公式の見解では、どうやらDLCは出ないようですね……残念(T-T)。

出がらしの茶を何杯もすするように

ずっとティアキンに執着しているのもアレなんで、
ぼちぼち他のゲームにも意識を向けています。

とりあえずは6月にリリースされた「takt op.(タクトオーパス)」

takt op.(タクトオーパス)運命は真紅き旋律の街を
名曲を宿した「ムジカート」という少女達が、敵であるD2と戦う世界観。
もともとはまらしぃさんがキーピアニストを担当するということで知った作品。
数年前にアニメのテレビシリーズが放映されましたが、
そこからだいぶ経ってからのアプリリリース。

キャラクターやストーリーはアニメの20年後という設定。
プレイヤーの分身となる主人公はアニメでも中心人物だった朝雛タクト。
時間が経っているのでアニメ内容がうろ覚えなんですが、
強敵と戦って傷ついたタクトが冷凍睡眠されたところで終わっていた気がします。
相棒である「運命」は……消滅したんだっけ? 忘れたわマジで。

アプリ冒頭では、差し迫った危機を感じた「運命」(アニメとは別人)が、
自分でもよくわからないけどなんとかしてくれるはずという確信のもと

タクトの睡眠を解除。
20年前以前の記憶をなくし「コンダクター」として目覚めたタクトが、
ムジカートを指揮して驚異を排除する、という展開からのスタート。

基本的に、ムジカートを強化してD2と戦いつつ、

ストーリーを解放して読んでいくスタイルのゲームですね。

◆プレイした印象
アプリをダウンロードしたあと、続けてデータダウンロードがあるのですが、

それがかなりでかい。
理不尽なほど時間がかかるので、余裕のあるときじゃないときついです。
そのあとアプリ更新時にもけっこう時間のかかるDLがありました。

一応チュートリアル的な説明はあったものの、基本的にわかりにくいゲーム。

とにかくやることが多すぎ。

プレイ開始後数週間は、ムジカートのレベルの上げ方すら理解しておらず、
無意味に苦戦していた(笑)。装備するものが色々あるのに気づいたのも

しばらく経ってからだったな。

戦闘でも有利不利な編成があるようだが、理解が追いつかない。
なのでいつまでも強敵が倒せない……
今もよくわかっていないことが多そう。
攻略サイトはあるけど、理解して利用する時間と頭が足りない。
ゲームそのものをもっと簡略にしてくれよぉ(笑)。

まぁ入手したムジカートをガンガン強化してうまく編成すれば

サクサク突破できるのだろうけど、
それだけの素材を集めるにはかなりの時間をかけなければならなさそう。
あと課金か。うーん……課金ねぇ。
色々面倒でとっつきにくい内容だし、どのくらいユーザーがいるかもわからんし、
シビアな事を言いますが、なんかあまり長く続かずサ終が訪れそうな印象。
ゲーム内容の善し悪しにかかわらず、少数の廃課金者がいても、
プレイヤー総数が少なければ淘汰されるのがソシャゲだからな……
推しに貢いでも報われない。今まで何度裏切られてきたことか。
そんな経緯があるから正直怖くてソシャゲに課金するのもためらわれるんだよな。
まらしぃさんも関わっているしお金をかけるのは吝かではないけれど、
どうするかなー。

ストーリーはけっこう重いかな。アニメもそうでしたっけ。
よくわからないんですがアニメに登場したアンナが現在の「運命」らしい。
そこに至るエピソードは何も語られていないはず……
なにがどうなってそうなった? あと一番上の姉はどうなったの?
アニメからアプリへのストーリーのつながりで語られていない事が多いな。
アニメのタクトは根暗で引きこもりで誰に対しても尊大な奴だったのに、
記憶を失ったからといってへなちょこ好青年とか変わりすぎだろ。別人か。

絵は美しい。どのムジカートも綺麗でかわいい。
キャラクターを強化する画面も凝っている。
ムジカートは数種類の動く絵があり力が入っていますが、

タクトの立ち絵は一枚きり。絵の扱いがNPCと同列の主人公w

ガチャはそれほど渋くない印象。
ピックアップキャラが10連一回でスッと出てきてびっくりするくらい。

そしてなんといっても、音楽がいいですね!
特にキャラクター確認画面で流れるまらしぃさんのピアノが素敵。
キーピアニストといっても数曲だけで形ばかりなのかな?と思っていましたが
ムジカート全員分、キャラを表現したアレンジ楽曲があるのが素晴らしい。
どの演奏も「さすが」としか言いようがないんだなぁ。うっとり。

 

実は全部公式動画で聴けるんですが、大盤振る舞いでいいのかこれ。

 

 

 


自分の現在の状況は
指揮レベル49、ムジカート編成は運命、コゼット、威風堂々、カルメン。
現時点で公開されているストーリー上最後の強敵を突破できない。
推奨レベルより高いんだけど、たぶんこの編成だと駄目なんだろうな……

まぁ今後も、毎日じわじわ経験値を稼いでいくつもりです。

 

 

最近といっても実はティアキン前にクリアしていたので、
だから実際は5月以前にやったものですね。
読み応えばっちりの、こってりとしたアドベンチャーゲームの感想です。

Switch版。

◆パラノマサイトFILE23 本所七不思議
発売前からセールに並んでいてリーズナブルなお値段だった作品。
常にトップに配置されていて、セールを確認するたび目に入ってくるので、
「ホラーだけど、推理要素もあるっぽいし、この値段だしまぁいいか」と購入。
ガチのホラーは苦手で(実況ありなら怖さが薄れるので見られる)
ホラーゲームは手を出さないんですが、ホラー要素のあるアドベンチャーには
とんでもない名作もあるし(レイジングループとかひぐらしとか)、
怖そうだから避ける、という食わず嫌いももったいないのですよね。
まぁそんなカンジでパラノマサイト、やってみました。
本所七不思議というのは実際に存在する怪談とのこと。
それを下地にした、呪詛を繰り広げる男女のドラマが語られます。
ストーリーはチャート式になるのですが、時折「次どこ?」と迷うこととか、
画面内を総当たりで調べないと次に進めないとか、
がっつり行き詰まることも多々ありましたが……
ヒントもあるにはあるし、よく考えれば突破できたのかもしれません。
チャートの次どこに関しては、面倒になって私は攻略見ちゃったけど。
チャートの次に関してはレイジングループのようなヒント
(自力でやりたい人は飛ばせるヒント)があれば嬉しかったなぁと思いました。
後半の順番に並べるやつはなんとか自力で突破できました。
察しが悪くて最後の名前はわからなかったのですけれどね!(笑)
しかし、がっつり読み応えのあるシナリオ、謎めいて魅力的なキャラクター、
シリアスなのにどこかコミカルな雰囲気、面白くて引き込まれる会話……
ぐいぐい先を読みたくなるストーリー。
良い作品でした。


◆シロナガス島への帰還
紹介画面を見て、絵柄的にインディーゲームかな?と思ったのですが、
声優がなんかとんでもなく豪華なのに販売額がやたら安くて、
同人ではとても予算的にできないスケールだよなとちぐはぐさを感じたのですが、
調べてみるとインディーゲームを移植するためにクラファンで資金を集めたという
情報を得られました。なるほど。その予算の大半は声優のギャラになったのかな。
なにしろ人気声優のフルボイスです。すげえ。
それはさておき、独特の世界観がまず、良い。好みです。

絶海の孤島で繰り広げられる探偵ものサスペンスミステリーに
多少のグロさとSFも加わり、ドラマチックな展開でなかなかの読み応え。
謎解きもちょうどいい難易度で、サクサク進めることができ、
行き詰まるようなストレスもなくエンディングにたどり着きました。
クリアすると解禁されるエクストラシナリオもけっこう長い、
けど本編の余韻を台無しにする蛇足的な話だなぁと感じたかなー。私はね。
いや、なんかこう……本編との温度差と、あまりにもジョークがきついというか。
こまめにセーブして選択肢を選んでは、

ゲームオーバーになってやり直しの繰り返し。
本編より選択肢が難しいのは何故(笑)。


◆ティアキン

ミニチャレンジ、1つ(井戸コンプ)を残してクリア。

祠もコンプしたし、地底闘技場の宝物も全て入手した。
ライネルに対してラッシュ出せるようになってきました。ドキドキ。
あと残っているのは、井戸、カバンダ、図鑑、コログ、各コンプと、
賢者の意志探し、防具探し、イーガ団拠点潰し(設計図回収)、
未発見の洞窟探し……そのくらいかな。

まぁコログコンプはたぶんしないな(攻略サイト見た。数大杉orz)。
図鑑も面倒だしカバンダはどのくらい終わっているかわからんし、
見つけたらやる程度のゆるーい気持ちでいます。
プレイの手を止めるとリンクの動かし方をすぐ忘れちゃうので、
DLCが出るまでハイラルをしらみつぶしに走り回る予定です。
出るのかなぁDLC……
まだハイラルから離れがたいし新しいコンテンツやりたいなぁ。
でも剣の試練とかきちゃうとたぶん無理ゲーになっちゃうけど。
DLC出るまで、キヨとうっしーのティアキン実況を見つつ待とう。

 

本格的にやばい暑さが続いていますね……

「寝ている間に死にそう」という言葉が冗談にならない夏です。

 

暑くなるちょっと前に、温泉に行く旅程でダムを見てきました。

別にダムファンではないのですが、私の好みにハマる条件を

そろえているのがダムであることも確かなのです。

 

【私が好む場所の条件】

人が少ないところ

人が造ったでかい建造物

雄大な自然が見られるところ

 

 ◆奈良俣ダム(ロックフィルダム)

 

下に駐車できそうな場所があるかわからず、上からの景色のみ。

ダムは下から見上げたほうが迫力があるのですがねー。

しまった、堤防も撮影してくれば良かった……orz

 

 
 
 
 
ダムカレー食べてきた。私にはヘビーな量。完食したけどね!
 
ダムにつきものな情報。
 
ダムカードとパンフ。再生事業記念カードセットも!
 
 
◆矢木沢ダム(アーチ式コンクリートダム)
観光地アピールをまったくしていないダム。
一般人が入っていいんだけど、入りがたい雰囲気もある。
ちゃんと入力したのにカーナビが途中で発狂して位置を示さなくなるし。
「ここ入っていいの?」みたいな道が唯一のルートで、
車のすれ違いができない恐怖のトンネルがあるところを通った先にあるダム。
ダムは心霊スポットにされがちだけど、ここは夜間通行禁止っぽいので
そうはならないと思います。夜通れるとなるとスポット凸者とか現れそう。
 
 
 
 
迫力あるアーチ。
この年季が入った感じがたまりませんね。
 
 
 
ダムカードは事務所でもらえます。
インターホンで枚数を告げると職員の人が持ってきてくれますが、
建物のドアのすきまからの受け渡しという慎重ぶり。
まぁ変な奴に強行突破されて制圧されたりしたらヤバい場所だし、
警戒は必要ですよね。
 
そのあとは水上温泉を一泊、心ゆくまで堪能。すいてて満喫した~。
 
ノルンみなかみフラワーガーデン(水上スキー場)でアイスを食べて帰宅。
色にそそられたけど名前が「すいせんソフト」何の味?……水仙……?
水仙食ったことないからわかんないわ。
赤いのは最中でした。アイス持っているのは同行者。