最近といっても実はティアキン前にクリアしていたので、
だから実際は5月以前にやったものですね。
読み応えばっちりの、こってりとしたアドベンチャーゲームの感想です。
Switch版。
◆パラノマサイトFILE23 本所七不思議
発売前からセールに並んでいてリーズナブルなお値段だった作品。
常にトップに配置されていて、セールを確認するたび目に入ってくるので、
「ホラーだけど、推理要素もあるっぽいし、この値段だしまぁいいか」と購入。
ガチのホラーは苦手で(実況ありなら怖さが薄れるので見られる)
ホラーゲームは手を出さないんですが、ホラー要素のあるアドベンチャーには
とんでもない名作もあるし(レイジングループとかひぐらしとか)、
怖そうだから避ける、という食わず嫌いももったいないのですよね。
まぁそんなカンジでパラノマサイト、やってみました。
本所七不思議というのは実際に存在する怪談とのこと。
それを下地にした、呪詛を繰り広げる男女のドラマが語られます。
ストーリーはチャート式になるのですが、時折「次どこ?」と迷うこととか、
画面内を総当たりで調べないと次に進めないとか、
がっつり行き詰まることも多々ありましたが……
ヒントもあるにはあるし、よく考えれば突破できたのかもしれません。
チャートの次どこに関しては、面倒になって私は攻略見ちゃったけど。
チャートの次に関してはレイジングループのようなヒント
(自力でやりたい人は飛ばせるヒント)があれば嬉しかったなぁと思いました。
後半の順番に並べるやつはなんとか自力で突破できました。
察しが悪くて最後の名前はわからなかったのですけれどね!(笑)
しかし、がっつり読み応えのあるシナリオ、謎めいて魅力的なキャラクター、
シリアスなのにどこかコミカルな雰囲気、面白くて引き込まれる会話……
ぐいぐい先を読みたくなるストーリー。
良い作品でした。
◆シロナガス島への帰還
紹介画面を見て、絵柄的にインディーゲームかな?と思ったのですが、
声優がなんかとんでもなく豪華なのに販売額がやたら安くて、
同人ではとても予算的にできないスケールだよなとちぐはぐさを感じたのですが、
調べてみるとインディーゲームを移植するためにクラファンで資金を集めたという
情報を得られました。なるほど。その予算の大半は声優のギャラになったのかな。
なにしろ人気声優のフルボイスです。すげえ。
それはさておき、独特の世界観がまず、良い。好みです。
絶海の孤島で繰り広げられる探偵ものサスペンスミステリーに
多少のグロさとSFも加わり、ドラマチックな展開でなかなかの読み応え。
謎解きもちょうどいい難易度で、サクサク進めることができ、
行き詰まるようなストレスもなくエンディングにたどり着きました。
クリアすると解禁されるエクストラシナリオもけっこう長い、
けど本編の余韻を台無しにする蛇足的な話だなぁと感じたかなー。私はね。
いや、なんかこう……本編との温度差と、あまりにもジョークがきついというか。
こまめにセーブして選択肢を選んでは、
ゲームオーバーになってやり直しの繰り返し。
本編より選択肢が難しいのは何故(笑)。
◆ティアキン
ミニチャレンジ、1つ(井戸コンプ)を残してクリア。
祠もコンプしたし、地底闘技場の宝物も全て入手した。
ライネルに対してラッシュ出せるようになってきました。ドキドキ。
あと残っているのは、井戸、カバンダ、図鑑、コログ、各コンプと、
賢者の意志探し、防具探し、イーガ団拠点潰し(設計図回収)、
未発見の洞窟探し……そのくらいかな。
まぁコログコンプはたぶんしないな(攻略サイト見た。数大杉orz)。
図鑑も面倒だしカバンダはどのくらい終わっているかわからんし、
見つけたらやる程度のゆるーい気持ちでいます。
プレイの手を止めるとリンクの動かし方をすぐ忘れちゃうので、
DLCが出るまでハイラルをしらみつぶしに走り回る予定です。
出るのかなぁDLC……
まだハイラルから離れがたいし新しいコンテンツやりたいなぁ。
でも剣の試練とかきちゃうとたぶん無理ゲーになっちゃうけど。
DLC出るまで、キヨとうっしーのティアキン実況を見つつ待とう。