「marasy piano live tour 2020 online November」

2020年11月26日 18時30分開場 19時開演

 

うきうきワクワクの3か月連続のオンラインライブですよ!
ダッシュで帰宅し、今回も無事にリアルタイムで観ることができました♪
ニコニコはあとからタイムシフトでも観られるけど……
コメント投下しながらじゃないと参加している感が味わえないし、
なるべくリアタイで見たいのですよね。


11月は壁一面の大画面に映像を映した環境での電子ピアノ配信。
まらフェス2018のイメージソングmessierの旋律に乗って、
冒頭からコスモに飛び立つさる気球~!
以前より背景がパワーアップしたかな?

こういった映像は正直、ホールではどうしても細部まで見られないので、
自宅にてかぶりつき(笑)でじっくり観られて嬉しい(⌒∇⌒)

次に画面に映し出されたのは、ライブで見慣れたパズドラのドロップ。
誰がくるのかな?と思ったらKARINちゃんでした。
パズドラのキャラからインスピレーションを受けて作られた曲。

続いてラーメン+デュエル。
弾いている音符がどんぶりの中の五線譜に並んでいくのがよく見えた!
画面は飯テロでしたが夕食後で満腹だったので平気でしたわ~(^^)v

↑ここまでピアノプロジェクションでおなじみの映像でした。

 


↓ここからはPVの中に入り込んだまらしぃさんという態で、

初音ミクの歌声とともに、夢のようなボカロワールドへ没入。

 

十年越しのラストピース
霖と五線譜
僕のために泣いてくれ
崖っぷちオーマイガール
とある霖雨
シノノメ
青く駆けろ!

アルバム「シノノメ」の中からチョイス
……いや、チョイスというかほとんど弾いていましたね。

弾いていない曲名を言った方が早いという。

 

ここでお知らせタイムが挟まって、

おなじみハッピーパースディはとびだすさるのスペシャル版。
音によって大きさが変わるさる、いつ見てもキュートですな。

そして最後の一曲は、ナイト・オブ・ナイツ!
というか当然の流れ?でおさんぽナイツでしたわーい(^▽^)。

 

ニコ生のコメントが大画面にどーんと表示。

普通のコメントとかぶって見えて、ちょっと酔った。

しかし毎度ながら皆さんのコメント対応が神ってて素敵でした♪
以下、聴きながらコメントを掬いながら
あわあわ曲名を殴り書きしていたので
そのままの感じでザクザク覚え書きしておきます。


ナイト・オブ・ナイツ
えーりん
上海紅茶館
残酷な天使のテーゼ
魂のルフラン
打打打打打打打打打打
回レ雪月花
ピースサイン
ピュアヒューリーズ~心の在処
偶像に世界を委ねて
アマツキツネ
シャルル
アカシア
うーにゃー
ロキ
風神少女
悪林檎
夜に駆ける
コネクト
メルト
ビバハピ
棺桶
LOSER
感電
cat's dance
青空のラプソディ
レールガン
テオ
インフェルノ

紅蓮華
ラブピアノ
オーエン
チルノ
千本桜
ネイティブフェイス
(終)約35分

あーおわっちゃったー!(つд⊂) という気分でしたね。
演奏は勿論、「客席」からのコメントも最高でした。

エキサイトしたまま11月のライブも終了。
ああ、楽しかった。堪能したー!



終演後打ち上げはノンアル飲料をちびちびやりつつ雑談トーク。
入浴動画なる単語も飛び出したりしてwwwwwが飛び交うことに。
※さるのぬいぐるみの入浴です(笑)


◆蛇足的つぶやき
青空のラプソディという曲のなかで、
「人がとぶわけ」「飛んだあああああ」
というコメントの流れがあるのです。
先日初めて、アニメOP映像つき原曲を聴きました。

まさかあのような飛び方だったとは……w

 

 


 

現在ニンテンドーswitchで「ひぐらしのく頃に奉」をプレイしています。

続行中。


まだまだ食い足りない、がっつりノベルゲーをやりたい!
という気分が抜けなくて新たなタイトルを探していたら
「ひぐらしのなく頃に奉」を見つけました。


「ひぐらしのなく頃に」は確か有名な作品だったわよね?
実を言えば「なんか怖いノベルゲー?」という感じの知識しかなくて、
しかし一本のソフトにシナリオが23本!も入っているなら
かなり長く楽しめそうだ、と思って購入。


前知識も先入観もなく、
そもそもひぐらし初体験でswitch版から始めて
大丈夫なのかすら判らなかったのですが、
特に問題なくひぐらしワールドに入っていくことができました。


とはいえ何も知らないままだとアレなんで、
プレイしながら作品の出自などをネットで調べてみましたら、
そもそも出発点は同人ゲームだったのですね。
同人からコンシューマゲーム機へ移植、
アニメ、小説、漫画、実写などメディア展開も多岐にわたり、
その流れでどんどんシナリオが肉付けされていったような感じなのかな……?
詳細に調べすぎるとネタバレをくらいそうだったので、
とりあえずざっくり確認しただけで引き上げてきました。

switch版までにシナリオが19本あって、
新たに4本のシナリオが追加されたみたいですね。


それでここ2か月くらい、時間があればひぐらしを
進めていたのですが、

……160時間やっても終わらねぇ……(笑)。

一応、メインとなる物語の最終章までは読破したのですが、
まだ未読のシナリオがあるので終わりませんハイ。
現在シナリオチャート達成率87.8%。
シナリオ23本以外に、TIPSとカケラという名のSSも膨大。
ボリュームありすぎィィ!(^▽^)


時間がかかる要因としては「フルボイス」にあると思います。
メインキャラは当然として、名前のない脇役まで全てに
声がついているのですわこれ。すげー。
地の文以外、台詞という台詞がボイス付!
ベテラン声優も多く、芝居もうまいし、皆さん熱演だし、
声があることによる臨場感があって、
急いで先を読みたくても、なんか勿体なくて飛ばせない。

よって時間がかかる。

 

ゲームなので攻略要素もあります。
後半でちょっと詰んだところがあって攻略サイトのお世話になって
しまったのですが、TIPSを未回収だと選択肢が出ないとか
けっこう地味にわかりにくい行き詰りでした。
シナリオが多いので、どこで回収していいかわからん!みたいな。
スチルもところどころ未回収なんだけど……

これはあとで確認しよう。

 

物語の流れとしては、
最初は「鬼隠し編」からスタートするのがスタンダードなのかな?
開始後しばらく平和でおバカなほのぼの日常シーンがあって、
それが実のところ退屈で、登場人物の言葉遣いや語尾など違和感が凄く、
なんだかよくわからないままなかなかの鬱展開を目の当たりにして
「うわぁ」と思ったりしました。
お疲れさま会があとがき座談会みたいでホッとできる要素。

しかしそのうち言葉遣いにも慣れ、キャラへの愛着もでてくる。
続けていくうちにハマる。
続きが気になって抜け出せなくなる。
沼でした。

登場人物的にツボったのはの赤坂。
かっこいいし笑えるし素敵な人です。
出てくるのを今か今かと楽しみにしつつ読んでいましたねー。
物語の流れ上、なかなか出て来ないけどさ。

ところで原作最終章「祭囃し編」と
コンシューマ最終章「澪尽し編」ではどちらが正史となるんでしょうかね。
そのあとに続くシナリオで若干齟齬が生じるもので……


いやはやしかしとにかく、かなりがっつり濃厚な読書体験となりました。
まだ続行中ですが。



秋からアニメ「ひぐらしのなく頃に」が開始されるとのことで、
ゲームのプレイ途中でなんとなく見てみたら、
第2話の冒頭でさっそくネタバレをくらいました。
なので最終章までプレイしてから改めて見ることにしました。

過去に作られたアニメ(私は未視聴)のリメイクではなく、
タイトルが「ひぐらしのなく頃に業」と改められまして、
どうやら新しい物語……アナザールートらしいということ。


で、最終章が終わったので録りためたものを見ました。

これは一体なにが始まったんだ?
今のところひぐらし初体験の人は「?」ひぐらし愛好者の人も「?」
なのではないでしょうか。
原典との細かい差異から色々考察するのが楽しそうです。

詳しくはネタバレになるので書けませんが、
ネタでないぼかし(だよねあれは)が入っているアニメって初めて見たかも。
壮絶な展開になるのはだいぶ耐性がつきました。
あの流れだと誰が何をやらかすのか予想できないので
今後もビクビクしながら見るとします。

 

 


プレイに関する追記・すべてのシナリオを読み終えて総合エンディングを見ました。

合計182時間かかりました……おそるべしボリュームでしたわ。

 

そしてまだ続けていまして、スチル、音楽、動画をぴっちり埋めきりました。

で、チャートが99.0%……あと1%どこ?(笑)

バッドエンドは埋めたはずだけど、分岐先のどこかを読み落としているのかな。

その場所がわからんのですが、さすがにもう面倒になってきたわ。

 

 

 

『marasy piano live tour 2020 online October』

 

発表から待ちわびていた日がやってきました、
まらしぃさんのオンラインライブツアーです♪

第一回目は10月24日開催。youtubeとニコニコ生放送での配信。

オンラインライブ。
それは自宅にいながらにしてライブ会場の楽しさを味わえる素敵な催し。

もともと観劇好きですし、会場へ直接行って生を楽しむ醍醐味は知りつつも、
一人で行くときは現地への行き帰りが割とストレスなんですよね(笑)。
特に夜帰るのがきつい。
幕張の時そうしたのですが、近場に宿を取っている場合の安心感ときたら!
自宅はそれ以上の絶対的安心感。帰りに電車に乗らなくていいのが良い。

オンライン配信は、まぁそんなインドア派な私にぴったりだったりします。

ニコニコ生放送だとリスナーのコメントもあって楽しみも倍増。
現地で手拍子拍手はできないけど、
みんなでいっしょに盛り上がっている臨場感は、充分に味わえます。

セットリストも記憶しなくてもその場で調べられるし忘れないで済むしラク。

さて開演。

初っ端から「LovePiano」大好きな曲で気分も盛り上がる!
畳みかけるように「アマツキツネ」オリジナル曲でのスタートです。

「まらしぃさんがジャケットを着ている!」と、コメント騒然。

しかし挨拶トークのシーンで暑いから即脱いでしまうという短命の上着。

「夜に駆ける」
毎度訴えかけてくるような演奏で、原曲も相まってエモーショナル。

そしていつもはクライマックスに来る「千本桜」が今回は早い。

「シノノメ」「tadu」しっとりと美麗な曲にうっとり。

「初音ミクの消失」音ゲー上でのこの曲のノーツってどうなってるのかな。
きっと鬼譜面なんだろうな……プロセカまだ未体験ですわ~。

「偶像に世界を委ねて」東方鬼形獣というゲームの6面ボスBGM。
「ネイティブフェイス」東方風神録のEXTRAボスのテーマ。
東方の曲ってすげえドラマチック。
STGは曲がすごいとプレイヤーとしての盛り上がり方が違います。
でもごめん東方はやったことないや。私パソコンでSTGは無理だわ……orz


ここからゲストの与野氏が登場。
以下、最後までピアノとドラムのセッションとなりました。
ゴキゲンでノリノリでしたわー♪

「運命 まらおバンドver.」「村雨」ときて、
B'z「ギリギリchop」という曲が続きます。

即興セッションメドレー。コメントのおかげで曲名網羅できます☆感謝!

ヒャダインのカタカタ☆カタオモイ-C

インフェルノ

カノン

Acacia

紅蓮華



青空のラプソディ

シャルル

U.N.オーエンは彼女なのか?

棺桶ダンス

ピアノソロに戻ったのかな?と思った「残酷な天使のテーゼ」
中盤からドラムも加わって一気に盛り上がります。

「次が最後の曲です」
「ええええええええええ」
というやりとりがあってから、実は素で間違っていたという次の曲は
「崖っぷちオーマイガール」

そして恒例のハッピーパースディはドラムありの豪華版。

最終曲は「青く駆けろ!」でした。
この曲、じわじわ励まされる……うん、がんばろ!って気になる。


アンコールはなく、さくっと終了。
そのあとはチャンネル会員限定の打ち上げがありました。

酒と食べ物の話、ギャンブルの話、などノンアルちびちびまったりと。
与野氏からまらしぃさんへのプレゼントで、
エレベーターアクションなんて懐かしいモノが飛び出すシーンも。
あの品物はレトロアーケードという、実際にゲームのプレイができる
コレクターズアイテム系インテリア玩具みたいです。
筐体の見た目がかわいい。傍に置いておきたくなる。
アーケードとうたっているものの中身はファミコン版だそうです。
いやはや当時ファミコン版をプレイしてましたわ。
ジャンプ音と音楽が妙に頭に残るのよあれ……


そんなこんなで楽しい2時間強でした!
来月も楽しみ~♪

 

読み応えのあるノベルゲームをやりたいなぁと思っていて、
ふと目に留まったタイトル「ワールドエンド・シンドローム
割とハマってしまい、読了してもこの世界から別れがたい感覚に陥りました。

ミステリー×恋愛アドベンチャーということで、
主人公はヒロインとなるキャラクター5人を攻略しつつ
「魅果町」にまつわる伝記や事件に深入りしていくことになります。

物語の流れで登場人物との恋愛が発生するADVはあるけれど、
好感度を上げて各ヒロインルートに突入しなければならないという
ゲームをやるのは、たぶん初めて。

どこかで詰まったら攻略サイトを覗いちゃおうと思っていましたが、
じっくりゆっくり読み進めて、
特に詰まるところもなく物語のラストまで到達できたので
ゲームとしての難易度は低い方かな。

キャラクターの絵柄が好み。
それから背景美術が秀逸。風が見えて心地良い。

しかしこれはミステリーなのか?
女子高生の連続失踪事件が起こり、
その遺留品を偶然発見することになるのですが、
失踪者とは特に面識もない、ただの高校生である主人公が
事件を解決するという流れにはならないため、どこか他人事。
というかそんな事件、恋愛に忙しくて気にしていられない。

更に「黄泉人」という伝奇要素が絡んでくる時点で、
私は序盤から推理をするのをやめて、
ミステリだとは思わずただひたすら物語を読み進めるだけにしました。
メタ視点で考えてしまうと、
おそらく最終的に人外キャラが出てくるであろう物語は、
常識的に推理しても無意味だったりするもので。


ストーリー以外に収集要素もあるので、
ついでにそれも全部埋めつつ、物語を2周して総プレイ50時間くらい。
全編じっくり読み応えのある良い作品でした。







↓以下、ネタバレありの雑文感想になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







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ヒロインとの恋愛要素はそれぞれ楽しかった。


個人的にはいじりがいのある沙也が可愛くて好き。

正体を隠して一般生徒に紛れ込むアイドルとの恋愛、ベタだけど楽しい。

舞美の唐突な告白は、今までのどこにそんな伏線が!?と驚いた(笑)。

クールな未海がじわじわデレてくる過程がかわいい。

雪乃とのエピソードだけは恋愛か?みたいな違和感があったものの、
真相を知れば、姉に対する感情だったのだと理解できるし、
やりとりのニュアンスが全く異なるので再読が楽しくせつない。

ところで舞美ルートでは
なぜ二人が黄泉人ではないかと勘違いされたのだろうか。
何かそういうエピソードあったっけ?
大和さん達、意外と行き当たりばったり感。
あと壬生が舞美に執心していた理由もわからず。
香織に対する当てつけで最終的には殺そうと考えていた?

この作品でのループ(デッドエンド→最初に戻る)は、
主人公にとっては記憶のリセットにあたり、
結局、真相に至るには未海以外のヒロインたちとの楽しい日々が
「なかったこと」になってしまうので残念……
某ゲームの主人公のようにループの記憶を保持しており
恋愛感情も積み重ねられていったら良かったのだが物語的に無理か。

とはいえ、なかったことになったはずのエピソードが
真相編にしれっと登場している辺りの矛盾はわざとなのだろうか。
竜崎が腹を刺されたとか、
花子の正体を知っていたor知らないの選択肢とか。


序盤、主人公の名前を入力するという唐突な流れにより
「これはたぶん偽名なんだろうな」と思わせつつ、
主人公が怪しい奴→もしかして主人公自身が黄泉人なのではないか?と
プレイヤーに間違った疑念を抱かせるミスリードをしかけている。

それにより、爆弾級の秘密を隠しおおせているあたりが
見事だなぁと素直に思った。
真相編で気持ち良く騙されたというか、まぁもともと
「黄泉人が誰か?」なんてあまり深く考えていなかったのだが。

女子高生失踪・死亡事件のほうはたぶん生身の人間による犯行
なんだろうなぁとおぼろげに思いつつも、犯人が誰なのか
積極的に考えようとしなかったので、壬生が正体を現した時点でも
「ふーん」くらいしか思わなかったな。

基本的に「死んだことを周囲に知られていない人物」しか
生者の中に紛れ込めないので、
実はこんなことがあって彼女は既に死んでいたのだという事実が
後出しじゃんけんみたいになってしまっていたのは
仕方のないところなのだろう。

舞美にとって音無姉弟は「遠い親戚」なのか「いとこ」なのか。
さすがに「いとこ」くらい近い親戚なら、死んだことくらい
耳に入ってくると思うのだが……痛ましい事故死だし。
ついでに言うならいくら疎遠でも、絶縁しているのでないなら
いとこの名前くらい覚えてるのではないかと。
それは主人公にも言えるか。
「叔父さん」は写真を見て、心底ゾッとしただろうなぁ。

陰気な主人公だけど、事故の前までは割と明るく愉快な奴だったのでは。
普段無気力なくせに、好きな女の子には結構積極的にいく姿勢は良い。
弟は姉の名を呼び捨て。
そして雪乃は弟にベタ甘ねーちゃん。
どんなにせがまれても、無免許の奴に運転させてはいけません。


バッドエンドの流れでは誰が犠牲になったのか語られない部分も
多々あるが、加害者は壬生なのか、黄泉人である雪乃か香織なのか
真相編を読んだ人にだけ判るような記述で、
もう少し判りやすくしてほしかった。
作中で黄泉人が黄泉落ちすると大量殺戮をはじめると語られるが、
そういった具体的なシーンがないから、
どうも黄泉人の危険さと禍々しさがピンとこないというか……

最初に見させられる強制ワーストエンドの加害者は、
壬生? 雪乃?
主人公の描写からではどちらともとれるので、
ああ、もやもやする。

そんななか、健介のアホっぷりと、大和のお調子者っぷりは
深刻な物語に楽しさのエッセンスを大いにぶち込んでくれていた。
明るい奴の存在はけっこう救いになるものだ。
スぺランカーネタとか、しれっと出てきて吹いたわ。


 

夏の気配も遠ざかりつつあるのでしょうか。
狂乱の酷暑が終わるのであれば嬉しいのですが、暑さってぶり返すからなぁ。
天気も不安定だし、まだ油断はできませんね。

今年の夏もニコ生のホラー系は充実していたようです。
いやぁ怖いの苦手なんだけど……子供の頃よりは平気になりましたね。
ニコ生の場合はコメントが笑わせにくるから、怖がる隙がないというか。
怖いの苦手でも観られる設計なのがありがたい。
タイトルだけ知っていて気になった作品
「死霊の盆踊り」をうっかり見て吹いてしまったりしましたが。
これはホラーなのか? 怖いというか……………………存在は怖い。


そしておなじみ心霊タクシーで夜の冒険を満喫していました。
今年はどうかなぁと思っていましたが、変わらずやってくれて嬉しかったのです。
心霊タクシーへのリアル参加(もともと実際に現地へ行くツアー企画なのです)は
これは恐いから無理。絶対安全領域で見るのが良いです。
「最恐映像ノンストップ」でも、三和交通のドライバーの体験談が

紹介されていましたね。番組内では確かAさんって言っていたのに
映像には本名のネームプレート(写真部分は再現映像の俳優)が出ていて吹いた。

もともとは心霊抜きの廃墟レポートをみるのが好きで、
webを検索しまくり、資料本もそれなりに所持しています。
心霊タクシーのいいところは、
ちょっとミステリアスな夜の冒険感覚が味わえるのと、
自分では行けない廃墟的な場所へ行ってくれるあたりですかね。
あと車内のトークも楽しいです。
基本リアルタイムで見始めるのですが、どうしても途中で寝落ちして、
残りをタイムシフトで見ている感じです。

今年行ったスポットで特に印象に残ったのは
奥多摩ロープウェイの廃墟でした。

ゴンドラ「くもとり号」があるかわの駅、
ゴンドラ「みとう号」があるみとうさんぐち駅と二か所あり、
今回はみとうさんぐち駅側への訪問でした。

公式生配信であんなに堂々と、地名も場所もわかるように撮影して
あまつさえ建物内部に入っているのは珍しい。
侵入の許可を取ったのかな?
ゴンドラや機械室などじっくり観られて良かったです。
しかし侵入者も多く落書きだらけになっていて残念なところも。
夜見る心霊的不気味さはパワーアップしているんでしょうけれど。

当日のタクシー配信↓プレ会員なら見放題です。

https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326539512

 

 

こののち【心霊バスツアー】オーイシ×加藤のピザラジオSP
(オーイシマサヨシ×加藤純一のラジオ番組「ピザラジオ」)
でもここへ訪問し、ゴンドラ前でキンカンダンスを踊るという謎企画を実施。

以前千葉の某スポットでも自分の歌を熱唱してたなぁ。
アーティスト本人に何させてんだ(笑)
しかも今回の様子がキンカン公式チャンネルにアップされています!
なんだかおおらかだなぁ……

https://www.youtube.com/watch?v=Ff4JtM00QBg

 

このあと彼等は廃墟内で謎の人物と遭遇。
心霊スポットで心霊現象に会うのと生きている人間に会うのと
どちらが怖いのでしょうね。




昼間の奥多摩ロープウェイのレポがありました。
ルインズな美しさを見て!

http://www.funkygoods.com/hai/okutama/ot_top.html