他者を救いたいなら、まず自分を救え
飛行機に乗ると
非常事態に備えて
酸素マスクのつけ方や
避難方法についての
説明があります。
酸素マスクが降りてきたら
小さな子供がいる時は
保護者や同伴者が
まずは自分にマスクを当て
酸素吸入ができるようになってから
子供にもマスクをする、
という説明になっています。
人を助けたければ
まず自分が
救われていなければならない
ということですね。
心もこれと同じです。
誰かに
心から優しい言葉をかけるには
自分が自分に
心から優しい言葉をかけられる
自分を労わることが出来る
そんな心の状態でなければならない。
自分に優しくることについては
是非下の記事もご参考ください。
過去、特にたくさん
「いいね!」をいただいた記事の一つです。
自分の心に優しくできないのに
無理に人に優しさを配っていると
そのうち心は悲鳴を上げます。
もうやめて!
私をみて!
私を大切にして!
と言い始めます。
それは
寂しさ
虚しさ
怒りやイライラ
色んな感情になって
あなたに語りかけるのですが
あなたは気づかない。
そして、今日もまた、
外ではニコニコして、
家では子供や家族にあたる。
思い当たる節はないですか?
やりどころのない悲しみや
ちょっとしたことで沸き上がる
怒りやイライラ、
マインドフルネスを使って
優しく見てあげれば
心がとても
寂しがっていること、
優しい言葉を
かけてもらいたがっていることに
気づくと思います。
あなたの心は
あなた自身から受けた
優しい言葉で
いっぱいになっていますか?
12月の予定・全て満席となりました
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