アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、
ジュバ智子です。
マインドフルネスについて
是非知っておいていただきたいことを
丁寧に、わかりやすくお伝えし、
講座後2週間のフォローアップ期間、
私と何度もSNSでやり取りしながら
マインドフルネスへの理解と実践を
深めていく、
マインドフルネス1Day講座。
とても嬉しいご感想をいただきました。
ご感想をくださったF様は、
お子さんのことで
大きな不安を抱えておられました。
マインドフルネスに出逢う前の
私と同じです。
心配で心配で、心はいつも
不安で、はちきれそう。
ちょっと気をゆるすと、すぐに
頭の中では「最悪の事態」を描いた
映画が始まってしまう。
そんなF様が、
1Day講座を受講された後の変化を
こんな風にお伝えくださいました。
私たちが頭の中で過去や未来に入り
そこで作り出しているストーリーのことを
私は「脳内映画」と言っています。
仏教関係者の中には、これを
「妄想」と呼ぶ方もいらっしゃいますが、
私は、自分の心の中で起こることに
ネガティブな意味づけはしたくないので、
「妄想」ではなく「脳内映画」と呼びます。
何かのきっかけで、
思考が過去の経験を引っ張ってきて
暗いストーリーを書き始める。
誰にでもあることです。
F様は、
そのストーリーを書き始めたご自分に気づき、
受け止め、ストーリーを止めることを学び、
ご自分の不安との付き合い方を
変えることができました。
これがまさに、
マインドフルネスの力です。
F様のご感想を読みながら
目頭が熱くなったのは
「前回のメールを送った時は
不安につぶされそうになりながらの瞑想
という一文を読んだとき。
だれでも不安を感じると
そこから逃げたくなるんです。
気をそらしてみたり、
不安を押し込めたり、
人に愚痴を言ったり。
F様はそれをしなかったんです。
「つぶされそうになりながら」も
不安により添ってくださった。
「実体験を通して学ぶことができた」のは、
F様が勇気を出して、不安と向きあったから。
「ありがとうございます」は私にではなく、
F様がF様ご自身に向ける言葉ですね。
私からも、心いっぱいの
「ありがとうございます」を
次回のマインドフルネス1Day講座は
8月14日(金)です。
7月4日に募集開始します!
「興味津々!マインドフルネス」オンラインお話会
7・8月共に満席です・9月以降は告知をお待ちください
マインドフルネス・オンライン瞑想会
7月まで満席です・8月以降は告知をお待ちください
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