初心に戻る・ブログ発信で大切なこと | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

アドラー心理学&マインドフルネスコーチ

ジュバ智子です。

 

 

私はブログ添削については全くの素人ですが、

 

ブログ発信する際、

 

今自分が伝えていることを

全く知らなかった時の自分を思い出して

書いてみる、

 

つまり「初心に戻る」ということ、

 

とても大事だなと思います。

 

 

なぜこんなことを突然思ったかと言うと、

今、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)の

講師資格を取っているところで、

 

今月はボディスキャン瞑想のこと、

組み立てや誘導方法等を学んでいるのですが

 

「自分で誘導シナリオを書く」という

宿題が出たんです。

 

 

 

 

ボディスキャン瞑想でも呼吸の瞑想でも、

瞑想すれば必ず思考が出てきて、

思考と一緒に心がさまよい始めます。

 

また、ボディスキャン瞑想では

身体の部位を感じていくとき、

全く感覚が拾えないことがあります。

 

 

私にとって

それは本当に当たり前、当然のことで、

 

誘導を書きながら、40分程度の瞑想に

 

「心がさまよいだしても大丈夫です」

「感覚がとれなくても大丈夫です」

 

という文章を一回ずつ入れて、

「これでいいな!」と思ったんですね。

 

 

 

 

そして、参考までに

私がマインドフルネスストレス低減法のクラスに

参加したばかりだった頃、先生がくれた

 

先生のボディスキャン瞑想のCDを

聴いてみたんです。

 

聴きながら、当時の私を思い出しました。

 

 

…心がさまよってしまうことに、

罪悪感を感じてた。

 

心がさまよわないようにするために、

毎回必死になってた。

 

心がさまよい続けるから、

自分は瞑想できない、と思ったこともある。

 

なんの感覚も取れない身体の部位があったら

感じられない自分を責めてた。

 

「うまく瞑想しよう」、そればかり考えてた。

 

…ああ、そうだったなあ。

 

 

そして、優しい先生の声が、何度も何度も

 

「心がさまよってもいいんですよ」

「感じられない場所があっても大丈夫ですよ」

 

と、そんな私を安心させてくれたんだった。

 

 

 

 

 

40分のボディスキャン瞑想中、

 

「心がさまよっても大丈夫」

「感じられない部位があっても大丈夫」

 

を1回だけ聴けば大丈夫なのは、今の私。

 

 

当時は先生に何度も何度も言って欲しかった。

 

 

初心に戻った瞬間でした。

 

 

 

 

発信する側にとっては

当たり前のことでも

 

受信する側にとっては

初めて知ること。

 

 

心から伝えていきたいから、

 

自分が心から伝えたいことと

初めて出会ったあの頃の

 

悩みや苦しみ、

つまずきなどを思い出して、

初心に戻って発信していきたいと思います。

 

 

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