こんにちは!
このブログにお立ち寄り頂き、有難うございます。
育児・仕事・人間関係に疲れたあなたの心に暖かい風を送る、
アドラー心理学&マインドフルネスコーチ、
ジュバ智子です。
今日は久々に晴れて良い天気!
買い物に行ったら街の広場が
満開の水仙で真っ黄色。
でも、
コロナウイルスの影響で、お店はかなりの品薄。
保存食でも作っておこうと思い、
漬物を漬けました~!
左からビート、ニンジンと大根、Kohlrabi。
(Kohlrabiはカブ・大根と食感が似ている
西洋野菜です)
この漬物の漬け方は、
ポーランドの義理のお母さんのもの。
共産主義時代は食料が乏しい時も多く、
特に冬場は野菜が手に入りにくかったそう。
クリスマス時期に、
西ヨーロッパから入ってくる
オレンジがたまたま手に入ると、
家中が大騒ぎになったそうです。
そんな時代を生きた人でしたので、
夏の間に家庭菜園でとれた野菜を
漬物にして、冬を乗り越えてきたのです。
いつも納戸にはずらっと並んだ
漬物の瓶があったのを覚えています。
作り方はとっても簡単!
(料理が超絶嫌いな私にでもできる)
準備するのは、
野菜(根菜類の方が漬けやすいです)
天然塩
Twist-Offのガラス瓶(ジャムの瓶等)
だけ!
まずは包丁、まな板、瓶を熱湯で
さっと消毒。
水1リットルに対し、25-30グラムの
天然塩を溶かします。
野菜を食べやすいサイズ、
スティック状やスライスなどに切り、
ガラス瓶にきっちりと詰めていきます。
詰め終わったら、野菜が完全に隠れるまで
塩水を瓶に注ぎます。
蓋をきっちり締め、室温で7‐10日ほど放置。
この間に乳酸菌が野菜を発行させますが、
瓶のあちこちから小さな泡が出てくれば、
うまく発酵がすすんでいる印。
10日過ぎたら、発酵の進行を止めるために
冷蔵庫へ。
塩につけるので、塩分は高くなりますが、
野菜のミネラルやビタミン類は
生食の場合と殆ど変化がないそうですよ!
義理のお母さんは
ブラックペッパーやディル、
ニンニクなども加えて
風味付けをしていました。
日本はぬか漬けがありますが、
この方法は瓶に詰めたら
手も汚れないし、
長期保存ができるのでとても便利!
ご飯にも合う、シンプルな味ですよ~
試してみてね!
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