技術より先に、考え方を変えると強くなる。
バドミントンが強くなるために必要なものは何だと思いますか。多くの人は「技術」「体力」「練習量」を思い浮かべます。もちろんそれらは大切です。でも私は、長年子どもたちと向き合いながら、もう一つ決定的に大切なものがあると確信しています。それは「考え方」です。私はコーチングやメンタルトレーニングを通じて、人の可能性を広げる仕事にも携わっています。その立場から見えてくることがあります。同じ技術を持っていても、考え方次第で結果が大きく変わるということです。試合で実力を出せる選手と出せない選手の差は、技術の差ではなく、考え方の差であることがほとんどです。子どもたちが生きる時間は、限られています。小学生から高校生までの時間は、人生の中でもとても短い期間です。この限られた時間の中で、なりたい自分になるために、今から身につけてほしい考え方があります。一つ目は、「結果ではなく成長に焦点を当てる」考え方です。試合に勝った負けたではなく、「今日、自分は前よりも成長できたか」を基準にする。この視点を持てると、負けても心が折れません。なぜなら、負けても成長していることはあるからです。二つ目は、「できないことを、できないままにしない」考え方です。できないことに出会ったとき、それを避けるのではなく、「どうすればできるようになるか」を考える。この姿勢が、今までの自分を超えていく力になります。三つ目は、「自分の言葉で自分を語る」考え方です。「なんで負けたの」と聞かれて「相手が強かったから」と答えるのではなく、「自分はどこで何を考えていたか」を自分の言葉で説明できること。これができる選手は、次の試合で必ず変わります。なりたい自分になるための一番の近道は、技術を増やすことではなく、考え方を変えることだ。考え方が変わると、同じ練習が全く違う意味を持つようになる。バドミントンは、これらの考え方を育てるための、最高の練習場です。試合という結果が明確に出る場面、仲間との関わり、勝ち負けという現実——その中で「考え方」を磨くことが、バドミントンを通じて得られる本当の価値だと思っています。子どもたちが生きる時間は限られています。だからこそ、今日、この瞬間から考え方を変えることに意味があります。技術の前に、考え方。それが、なりたい自分に近づく一番の方法です。保護者の方にお願いがあります。お子さんが何かに悩んでいるとき、すぐに答えを与えるのではなく、「あなたはどう考えてる?」と聞いてみてください。その問いが、子どもの中の「考え方」を育てていきます。体験入塾のご案内ミンピーベーサーでは、技術指導と同時に「考え方」を育てることを大切にしています。体験入塾、随時受け付けています。