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14歳でのアルゼンチン留学を機にプロのサッカー選手を目指し、プロとして海外7ヶ国でプレーしている加藤友介のブログです📝⚽️
どんな選手か詳しくはこちら↓↓
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昨日バングラデシュで無事契約を済ませたと書きました^^
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どういった経緯で契約までに至ったかを書き、プロサッカー選手を目指す、又は移籍したい選手の為になればと願います。
少し長くなります。
まず始めに、FIFAに認められた各国のリーグには、移籍期間があり、国によってそれぞれ期間はバラバラです。
気になる方はここで調べてみてください。
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移籍期間外は、特定の場合を除いて移籍する事ができません。
なので、僕みたいな選手は " 今どこの国が選手を探しているのか "
を調べてその国とコンタクトがありそうなエージェントや、友人、選手に連絡を取ります。
8月が終わった時点で、バングラデシュの移籍期間が近かったので、昨シーズンプレーしていた友人に連絡をとり、エージェントを紹介してもらいました。
他にもバングラデシュで2年以上コーチをされていたMさんにもチームを紹介して頂きました。Mさん、せいや、ありがとうございました😊
そして、エージェント(アフリカ人、訛りの強い英語)とやり取り。
その際、自分のプロフィール(履歴書みたいなもの)とプレー集が必須です。
僕の2017年のプレー集はこちら
↓↓
加藤友介2017香港リーグ←YouTubeに飛びます。
このプレー集はパソコンで自作です。
サッカー選手も色々やります。笑
そして、エージェントが持ってきてくれたチームが今のチームです。
ただすんなり契約には至らず…
そもそもエージェントの話では「ほぼ合意しているから、少しの練習で怪我をしていないか等の確認をして契約できる」「家族も連れてこれる」「給料も◯◯以上は出る」
という話でした。
蓋を開けてみると、全部違う。
外人と相部屋の寮生活で家族は100%無理。
給料も言ってたほど出ないし交渉は自分でする。
そして、ガッツリ本気のトライアウト。
僕と同じポジションのウズベキスタン人がすでに1人来ていて、彼は元U-23ウズベキスタン代表。
肩書きも強い。
監督もかなり気に入っていて、ほぼ彼と契約する流れになっていました。
最初の練習試合で4人の登録外国人を決めると言っていたのに、僕とウズベキスタン人どちらか決めきれず、次の練習試合まで持ち越しに…
そして2回目の練習試合で、何とか良い評価を得る事ができ、ウズベキスタン人とのレースに勝利して、契約になりました。
すぐに契約するものと思っていたのが、20日も練習参加させられる事になったわけです。
こうなったのも全て自分の責任です。
エージェントに騙された、チームが良くない…そういうのは全て言い訳です。
エージェント選びも非常に大切だという事です！
そして、2試合前まで高評価を受けていて、ほぼ確定だったFWの選手が2試合で点が取れず、白紙に。移籍期間終了の10月15日までにチームは必死でFW探しをします。
言ってしまえば、明日バングラデシュに飛んできて僕のチームに練習参加して、次の練習試合で点を取ってしまえば、プロサッカー選手になれるわけです。
もちろんそんな簡単ではないですが、そこに滑り込めるかどうかを、世界中の選手が狙っているんです。そして誰かが契約します。
僕も契約したからと言って、安心はできません。
もし次の練習試合で、オーナーや、監督が気に入らないプレーをしたら、すぐクビです。
簡単にクビになるし、給料を契約期間分払ってくれるはずもなく10月15日までは、気が休まらない状況が続きます。
毎日気を抜けないですが、とりあえずは契約できたので、ハッピーです😁♪
契約までの流れでしたが、もしわかりにくい所や、聞きたい事があれば、メッセージやコメントにお願いします。
これが誰かの役に立つ事を願います！
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