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今日は

の続きです。

同じシリーズのその4 なんですが、タイトルちょっと縮めることにしました。

今日は「自分を解き放とう!」ということについて
お話します。


前に書いたブログの中でもお伝えしましたが、
「幸せはガンがくれた」という本があります。
私はこの本で、サイモントン療法のことを知りました。

これは、アメリカの放射線腫瘍医のカール・サイモントン博士が臨床の場で大勢のがん患者に接している中で開発した 「患者の精神や心理面にアプローチすることによって、免疫力や治癒力を高める療法」です。
がん患者や、後にストレスに起因するあらゆる病気の治療にも採用されるようになりました。

2007年度より、文部科学省の『がんプロフェッショナル養成プラン』を基盤とした取り組みに採択され、医学・看護系大学での研修会・講義が行われ、
2008年度から『地域がん診療拠点病院』と連携し、カウンセリングの提供、患者会の開催などを行っており、さらに国公立及び私立の各医学部・看護学部での講義、がんセンターでの勉強会等も行われています。




私は2015年に日本での第一人者川畑のぶこさんのセミナーに行ってきたのですが、

そこで、
病気はMessenger、
病気は、その人にとって なにかとても大切なことを
お知らせするためにやってきてくれる 」
というとらえ方を学びました。


確かに、

がんや難病が、よくなった人の
「病気になって
初めて今まで自分を大切にしてなかったことに気がついた」
「病気になったおかげで
やっと自分が本当にしたいことが分かった。
自分らしい生き方ができるようになった」

というお話、よく聞きますものね。


私も病気になるまでは、
なんかいつも他人軸。
自分が勝手に思う 他人の思惑に
自分で勝手に縛られて、
〜〜べきと勝手に決めて、〜〜したいを封印し

自分軸の、自分が主役の人生を
生きてなかった、

知らず知らずのうちに、
自分のやりたいことを後回しにしてた気がします。

自分の言いたいこともうまく表現できず、
いろんなことが空回りしてたような感じでした。


あなたは、いかがですか?

例えば …

もしも あなたが どこかの牢屋に入れられて
やることなすこと制限がついて
自分の意志や気持ちを殺して、
他から求められたことばかり
やらなければならないことに なったら、

いろんなこと元気に、生き生きと
やる気を出して、できますか?



たぶん
何となくやる気もでないし、毎日面白くないし、
元気なくなりますよね…



がんとか鬱とか難病の人とか、
今  急増しているなかなか治りにくい
病気の人の中には、

知らず知らずのうちに
自分の感情にふたをして、
人の気持ちばかり考えてしまい
自分の気持ちを外に出せず、
自分のやりたいことをやれず、
人から求められていると(自分が)思うこと
ばかりやってしまうタイプの人も多いと聞きます。

でもね、

そういうタイプの人は、

今までふたをしていた自分の感情を外に出して
自分のやりたいことをやるだけで
ものすごく元気になれたりするんです。

自分の魂を牢屋から外に出してあげる
って感じですよね。




自分がつくった、手かせ、足かせに気づいて、それを
自分で外し、

自分がつくった牢屋を
自分で壊し、
自分を解き放とう!


好かれるために偽りの自分を生きるのではなく

自分の気持ちを大切にし、
相手や周りの気持ちも大切にする。




病気のおかげで、
そういうことがわかり、
そういうことができるようになればなるほど、
楽になってきた感じがします。
(まだまだ、途中ですけど…😂)


今辛い方々も、
どうか、災い転じて福になりますように…💕