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昨日のブログ  では、パーキンソン病、ベーチェット病、過敏性大腸炎、クローン病、アジソン病、橋本病、リウマチ、SLE、などの難病、アトピー、アレルギー、がん等々
すぐには治りにくいような病気が、
今 増えてる話をしました。


今日は私が考えた その原因について
お話しします。


今は、昔なかった  体に悪いものが

いっぱい増えているからじゃないかな


例えば  私のすごく小さい頃(かなりの昔です🤣)

魚屋さんに行くと

上からベタベタの細長い紙がつるされてあって

そこにハエがペタペタとくっついてたんです。


ハエ取り紙とかハエとりリボンとか言うものらしい。


今はそんな気持ち悪いのじゃなくて

殺虫剤でも  あまり臭くなく、よく効く

すごくいいものが できてますよね。


蚊でも、昔は蚊取り線香。

煙たくて下に灰も落ちる不便なものでしたが、

今は どんどん便利になっていて、

今は一回シュってワンプッシュするだけで、

24時間効き目があるような便利な殺虫剤も出ているそうです。


網戸や玄関につるしておいたら、虫を来なくさせるものも売ってるし、何かと便利な時代になりました。


でもでも


よく考えたら、虫と言う生き物を殺す毒ガスを

自分の家に充満させてるって言うことなのかも…


と、思って、いろいろとググってみたら、


ピレスロイド系の殺虫成分は、虫の神経系に作用して殺虫効果を示すものです。しかし、人を含む哺乳動物に対しては、分解酵素の働きで速やかに代謝され、尿などで短期間に体内から排出されてしまいます。そのため、人を含む哺乳動物には安全性が高いといえます。


なんですって。


ただ、いくら排出されるとは言え、

体に悪いものであることは、

容易に想像がつきますよね。


そして 万が一 うまく排出されない場合は

どうなるのかなって思ってしまいます。


実は 私

庭のモミジの木に、イラガという害虫がついてて、

それを駆除するのに、なん十分も、

大量に殺虫剤のスプレー使ってたことがあるんです。

因果関係は証明できませんが、

それから、重症筋無力症発症しました。



最近ブログを始めるようになって   他の方のブログ(このブログの1番下にあります)を読むようになりました。


この方のブログの中にも

CS(化学物質過敏症)と重症筋無力症は

ほぼ同時に殺虫剤で発症したかんじです”

との文章がありました。




殺虫剤だけじゃなくって、今私たちが使っている化粧品でも、洗剤でも、そして、毎日 口にしている食べ物でも、 裏を見てみたら 、いろいろな化学物質の名前がいっぱい書いてあったりします。


そして、書いてなくても、水道水の中には塩素が入ってたりするし、空気の中には、PM2.5が含まれていたりするし、例えばテフロン加工のフライパンを熱しすぎたらいつのまにか、テフロン剥がれてきますけど、剥がれたフッ素とか、洗っても落ちない農薬がかかってる野菜や果物とか…



とにかく知らず知らずのうちに体内に取り入れている化学物質が たくさんあると思うんです。



つい最近、日本人を含む人体からマイクロプラスチックが検出されたと言うニュースhttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/102400459/がありましたが、こんなマイクロプラスチックとかも 

そうですが、昔は  なかった物質が

今私たちの体内に入っているんですって。



様々な技術の進歩によって新しい化学物質がいっぱい新たに作られていて、近年爆発的にその数は増加しています。



https://www.chem-station.com/chemistenews/2015/07/cas%e7%95%aa%e5%8f%b7%e3%81%ae%e7%99%bb%e9%8c%b2%e3%81%8c1%e5%84%84%e5%80%8b%e7%aa%81%e7%a0%b4%ef%bc%81.



これだけたくさん増えた化学物質、

一つ一つの安全性は動物実験などで、

ある程度検証できたとしても、


例えばAという物質にBと言う物質が加わった場合の毒性、それにC.D.E……が加わったとき、

また、その物質に熱が加わったときの毒性などなど、

複合的なことに関しては、

いくら考えても考え尽くせない無限に近い危険性があります。



もともと私たちの体には、病原菌や毒素など、

自分と違う異物を攻撃し、

排除しようとする

人間の体の防御システムが備わっています。


アレルギーも自己免疫疾患もがんも

その免疫の異常によって起こる病気だそうですが、


これだけたくさんの今まで

自分が経験したこともないような物質が

次から次へと入ってきた場合、


私たちの体さん、はじめは一つ一つ丁寧に一生懸命対応して頑張っていたとしても、しまいにどんどん疲れ果ててしまって、

頭が朦朧としてしまって、


何が敵で何が味方かわからない、

何を攻撃して何を排除したら良いか分からない


って、状態になってしまうんじゃないかな。


そしてその状態が免疫異常の状態だと、

思うのです。



本当は自分を攻撃してはいけないのに

たくさんの今まで経験したこともないわけのわからない化学物質と戦っているうちに混乱してきて

戦ってはいけない自分と戦ってしまうんじゃないかしら。



ほんと、私たちの体さんて、

私たちの目に見えないところで、

いつも色々と本当に頑張ってくれてます。

と、思うんです。




ついつい長く堅くなってしまいましたが、



おびただしい数の化学物質に囲まれながら、

一生懸命頑張ってくれている

私たちの体さんを応援する方法について

明日は考えてみたいと思います。



どうか災い転じて福になりますように…💕




*2019.2.17

この記事の続編を書きました。

続編では遺伝子組み換え作物、除草剤、小麦、そばアレルギー等について書いています。


原因不明の難病(なかなか治りにくい病気)が増えている理由 2