年齢を重ねるほど幸福になる
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もしも、モヤモヤすることがあったら…
友人から
「モヤモヤすることがある」
という相談があり聞いてみると…
「自分の世界に突然
踏み込まれることに抵抗がある」
と言う話でした
私も、それなりの長さ生きているので
様々な方に出会ってきましたが
出会ってきた方の個性は十人十色
（当たり前ですね^^）
私もそういうことは
あったかもしれません
私は、コーチですし
オープンマインドを心がけているのですが
それは、先入観を持たず
様々な意見があることを理解して
その方を受け入れると言うマインドです
その気持ちに偽りは無いのですが
すーっと私の気持ちに入ってくる
のではなく、ズカズカと入ってこられたら
さすがに戸惑ってしまいます
その驚きや戸惑いを表に出さないように
また、気を遣って
笑ってごまかしたりしますが
確かに、心の中では動揺しますよね
確かに、そんな日は
悶々とするかもしれません
友人も戸惑いの方が大きくて
なぜそんなに踏み込んでくるのか
意図が分からなくて、楽しめなかった
と言っていました…
良い人間関係を築くには
他人の領域に踏み込んではいけない
それが良い人間関係を築くルールです
私は、コーチですから
クライアントさんに
コーチの興味本位で質問をすることは
ルール違反ですから
そんなことはしません
これが、コーチングは
コミュニケーションツールと
言われる所以
なのではないかと思います
そのようなことが根付いているせいか
反対に自分の領域に
突然入ってこられると
びっくりしてしまいます
誰でもそうだと思いますよ
相手の方が話してくださって
初めて、その話題に触れ
話を伺います
無理矢理聞かないと言うのが
私のスタンスでもあります
人によっては興味や関心を抑えきれず
尋ねられたり
思ったことを言葉にしたりして
ご自身の関心や欲望を埋めようとします
好奇心旺盛って素敵なことですけどね
しかし、対ヒトの場合は
ちょっとこじれる原因にもなります
突然、ノックもなしに入って来れらると
驚きますし、警戒もします
一旦、警戒してしまうと
人は誰でも防衛本能が働いてしまい
その後、心を開きにくくなります
人の心はナイーブですから
時に、相手が上司や目上の方
関わりが続く方の場合は
しこりを持った気持ちで
付き合っていかなくてはいけません
領域に踏み込まないと言う事
また、自分も
入って欲しくない境界線を
きっちり決めることは
自分を守ることにもなるので大事です
友人の場合は
いきなり、プライベートなことに
深く関わってきたそうなのですが
そういう時は
面と向かって言いにくいけれども
「これ以上はお話しできないです」
と自分の意思を伝える事は大切です
そして、その後もその場のために
にこやかにお話ができればと…
境界線を引いて自分を守り
また、相手の境界線を知って
それ以上踏み込まない
と言う意識を持つことは
人間関係を円滑に良好に
保っていけるポイントです
誰でも穏やかな環境の中で
色とりどりな人間関係を
築けて行けたら嬉しいですよね
みんな、自分を大切にし
相手の気持ちも尊重して
過ごしていくことができたら
尊敬し合える、助け合える
素敵な仲間になっていく
のではないかと感じます
あなたにとっての境界線は
どこですか
様々な人間関係で
憂鬱やモヤモヤを感じたとしたら
境界線を意識してみると
良いかもしれませんよ
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谷川みこ・幸せと自己実現のライフコーチ。10年間のテレビのキャスター・リポーターとして2,000人にインタビュー。その経験を活かし丁寧にコーチングします！
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ありがとうございました