という事で、約1ヶ月と少しの間台湾滞在記など台湾旅関連の記事をお届けしてまいりましたが、とうとう2023年4月の台湾旅行をまとめる時がやって来ました。


↑「久しぶりの台湾だ!」と感激してから帰国するまでが早かった事…。


できる事ならいつまでも台湾旅に浸っていたいものですが、そういうわけにもいきません。

この旅の経験を次の旅への糧とし、また次の旅へと向かって歩き続けて行こうと思います。


今回の旅はイレギュラーな旅程の弾丸旅なので参考になる部分があるかどうかはわかりませんが、またこのまとめで私と一緒に旅をしてくださると嬉しいです。


☆第一日目(2023年4月24日)










☆勝手に滞在先レポート!



今回、実際に旅を始めるまで「台湾旅」にするか「台北旅」にするかでとても迷っていました。


なぜならば、3年2ヶ月ぶりの台湾旅行だったので欲張って台北だけでなく近場の地方へも行こうかな…と出発直前まで悩んでいたからです。


最初は宜蘭へ初めて行ってみようと思っていましたが、本来行こうと思っていた2泊3日のスケジュールなら2日目を丸々宜蘭に当てられたはずでした。

しかし、復路の航空会社の急な運航スケジュールの変更で滞在時間がぐっと減ってしまったため、さすがに初めて訪れる場所でそれは物足りないし、交通機関を使って上手く動けるかも不安だったので、今回は断念する事に。


*宜蘭では礁渓・羅東にも行ってみようと思っていた。


☆利用した航空会社について



次に思いついたのが「じゃあ、土地勘も割とあって台北からわりと近い台中に行ってみるのはどうだろう?」という案でした。


↑高鐡でパパッと行って帰って来られる台中。


台中であれば台北を午前中に発ち、行きたい場所をいくつか回った後夜早めの時間に夜市に寄って高鐡で台北(もしくは桃園)に戻って来る事は全然可能です。


☆2020年2月の台中&台北旅行



…可能?

そうです。可能ではあるんですが、じゃあ台北は?


台北だってものすごく久しぶりなのに、おまけに行きたい場所だってたくさんあるのに…。


頭の中で何度も何度もシミュレーションした結果台中行きの案も諦め、今回は台北のみを旅する事にしたのです。


台北はMRTやバスなど交通網が発達しているし、街のサイズもちょうど良いので弾丸でも全然回れますが(実際私も縦横無尽に動いたと思います)、それでも今回行けなかった街はたくさんあります。


富錦街にも行きたかったし、東區ももっと歩きたかったし、公館エリアも…。

時間が許せば台北の西側エリアからすぐ近くにある三重や板橋にも行きたかったです。


しかし、先ほど「街のサイズがちょうど良い」とは書きましたが、街の密度はめちゃくちゃ高い台北はやっぱり広いのです。 

何回行っても回り尽くせないし、だからこそ台北は楽しいんですよね!


…というのが今回の「おばさん台北弾丸ひとり旅」の裏話です。


2023年4月の台湾旅のまとめは次回へと続きます!


↑エリア毎にいろんな表情を持つ台北。

だから何回行っても楽しいんだなぁ。