今日、12月15日を以って109年の歴史に終止符が打たれる宇高航路
 
宇高連絡船(鉄道連絡船)
上:伊予丸、下左:阿波丸、下右:伊予丸
 
上:四国フェリー、下:宇高国道フェリー 
1988年撮影 宇野港
航路廃止間際になって、多くの人が乗り納めをしようと押しかけているらしいですね
 
それだけ、うどん県民や四国島民にとって
 
宇高航路は四国の玄関と呼ばれた高松港とともに大きな思い入れがあったんですかね
 
前回の金毘羅さんと宇高航路からの続きになります
 
申し遅れましたがアセアセ
 
記事は時間を1週間戻しまして
 
今日は12月8日の日曜日晴れ
 

7:29

伊予寒川駅にやって来ました

 

7:29発の118Mで琴平駅に向かいます

 

すっかり予讃線伊予西条駅以東の普通列車の顔となった7200系電車です

 

8:42

多度津駅で土讃線の1221Mに乗換です

 

この電車も7200系

 

多度津駅の旧跨線橋が健在でよかったね

 

新しいエレベータや屋根と窓も付いた立派な跨線橋が完成して旧跨線橋の今後の動向が心配されております

 

8:42

土讃線は南へ、予讃線は西へ

 

8:47

金蔵寺駅で2000系南風4号と交換

 

9:01 ①
8時56分に琴平駅に到着

 

サンライズ瀬戸が4番線に居ました

 

編成長〜いですね

 

9:02 ①

多度津行きの4228Dと高知行しまんと5号

 

9:02 ①

ここでクエスチョンニヤリ

琴平駅でホームに列車が入線する時に流れる音楽は?

 

そうです

こんぴら船々!鉄板ですね

 

金毘羅船々(こんぴらふねふね)
追風(おいて)に帆かけて

シュラシュシュシュ
まわれば 四国は
讃州(さんしゅう)
那珂の郡(なかのごおり)
象頭山(ぞうずさん)
金毘羅大権現(こんぴら だいごんげん)♪

 

9:08 ①

JR琴平駅には四国まんなか千年ものがたり専用のVIPルームがあります

 

数年前に3代目駅舎の外観に復元して大正レトロな駅舎になりました

 

9:09 ①

こんぴらさんといえば灸まん

 

寅さん達も瀬戸内の小島・琴島から高松へ

 

こんぴらさんへのデートはコトデン琴平線で

 

土産に灸まん買ってたね口笛

 

 

男はつらいよ第46作 寅次郎の縁談 1994年正月公開

 

詫間町志々島ロケ記念集合写真
 

ロケ地は高松市、志々島、高見島、琴平町、小豆島など

 

寝台特急瀬戸に乗って満男は瀬戸内海の小島・琴島へとやって来ました

 

満男を捜して寅さんも丸亀から琴島へ渡ります

 

最初のシーンは志々島の本村港でした

 

早いものですね、あれから26年、志々島の人口は僅か数名になってしまいました

 

9:28

久々の琴平の街です音譜

 

9:29 ②

明治22年5月23日讃岐鉄道会社が琴平~丸亀間の営業を始め、四国の鉄道発祥地だそうです

 

9:30

看板に従ってJR琴平駅からまっすぐに象頭山方面へ

 

9:32 ③

琴平駅前交番

 

平成9年の事件はまだ未解決、事件発生からもう22年経ちます(◞‸◟)

 

JR詫間駅前のコンビニとは讃岐浜街道沿いのコンビニの事かな?

 

image

9:33 ④

金刀比羅宮門前町鳥居

 

9:35 ④

琴電琴平駅は大宮橋手前で高灯籠の隣にありました
 
以前に屋島ケーブル探訪の後ここからJR琴平駅まで歩きましたが真っ暗で辺りの様子も判りませんでした
 
9:38 ⑤
こんぴらさんへ向かう前にちょっと覗いてみます
 
9:39 ⑤
1200形のひまわりラッピング電車が入線してました
 
東京の京浜急行で活躍した車輛で第二の人生を歩んでいます
 
image
9:44
ジオグラフィカは伊予寒川駅で起動したつもりでしたが、記録出来てなかったので此処からスタートします
 
11:13発の琴電琴平線の電車に乗る予定なのであと1時間半
 
JR琴平駅に着いてからもう50分近く経ってる
 
未だ数百メートルしか歩いてないのにアセアセ
 
奥社まで行って帰って来れるだろうか?
 
ちょっと不安ですが、
 
30分後の電車でもフェリーには間に合うので2時間あれば何とかなると思います
 
9:46 ⑥
大宮橋から高灯籠と琴電琴平駅
 
9:50 ⑦
琴平郵便局
 
JR琴平駅からここまで真っ直ぐで、突き当たりの郵便局の場所には、かつて琴平急行電鉄線の琴急琴平駅がありました
 
さらにホテル琴参閣の場所には、琴参琴平駅もあり、4つの路線が金毘羅へと乗り入れていたのでした
リンク⇒広報まるがめ
 
9:53 ⑧
象頭山
 
奥社はどの辺りだろう?
 
本宮は左の中腹辺りです
 
9:54
多度津街道かと思ったけど、この1本裏の通りの様です
 
9:56 ⑨
表参道へ
 
9:57 ⑩
金陵の郷
 
9:57 ⑩
鳥肌たつ程見事な大楠が敷地内に枝を広げてました
 
9:58 ⑩
推定樹齢は鎌倉時代
 
大樹は霊の木 、大樹は多量の水を有する
 
また、楠分限も願い永々の酒づくりの守木、御神木の楠と崇められているそうです
 
10:00 ⑪
見覚えのある石段です
 
ここから表参道の石段を785段
 
えっ違った?1368段
 
御本宮までの石段は786段あるそうで「なやむ」は語呂が悪く、途中でマイナス一段の下り階段があって785段だって
 
本当かなぁ
嘘だと思うなら⇒こちら
 
標高421mの奥社(厳魂神社)まで登ると1368段あるようですグッ
詳しくは⇒こちら
 
 
時刻はちょうど午前10時になりました
 
これから御本宮に参詣した後、標高421mの奥社まで
 
1368段の石段を折り返して来たいと思います
 
11時13分か43分のコトデンで高松築港駅へ向かい四国急行フェリーへ
 
高松港を13:05に出航する第3便に乗船する予定です船DASH!
 
今回もお立寄り頂きましてありがとうございました
 
次回もみてね(ノ・_-)☆
 
つづく
 
では、またバイバイ
 
 
 
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