ユネスコの世界遺産。
旅行好きの人には、世界遺産好きって多いんじゃないでしょうか? わたしもやっぱり気にしていて、どこへ行くか決めるとき、ひとつの参考にしています。
前回2008年のヨーロッパの旅では、合計 26か所の世界遺産に訪れてきました。
http://ameblo.jp/mika450/entry-10084649598.html
今回は、最後に体調を崩してしまい、予定していたうちのいくつかは見れなかったのですが、それでも 5週間で 14か所まわることができました。
今回の世界遺産リスト
(日程順)
Feb 18 : エストニア (タリン) タリン歴史地区
バルト3国の1カ国目、エストニア、タリンの旧市街は、中世の城壁に囲まれた町。
Feb 20 : ラトヴィア (リーガ) リーガ歴史地区
バルト3国で一番楽しみにしていたリ―ガの旧市街は、雪にうもれた美しい町でした。
Feb 21 : リトアニア (ヴィリニュス) ヴィリニュス歴史地区
教会であふれたヴィリニュスの旧市街。小高い丘の上の城跡に、ケーブルカーで上りました。
Feb 22 : ポーランド (ワルシャワ) ワルシャワ歴史地区
わたしのワルシャワのイメージを変えてくれた、戦後見事に復元された、かわいらしい旧市街。
Feb 23 : ポーランド (クラクフ) クラクフ歴史地区
大きな広場と、1時間ごとに奏でられる教会のトランペットの音が印象的でした。
Feb 23 : ポーランド (ヴィエリチカ) ヴィエリチカ岩塩坑
最近まで稼働していた歴史的な岩塩坑の中には、塩をくりぬいて作った聖堂が。
Feb 24 : オーストリア (鉄道路線) センメリンク鉄道
去年のスイス 「ベルニナ鉄道」 に続いて、アルプス越えの鉄道路線を制覇!
Feb 24 : オーストリア (グラーツ) グラーツ市歴史地区
美しいアール・ヌーボー建築の旧市街。丘の上の時計台が修復中でがっかり。
Feb 25 : オーストリア (ザルツブルク) ザルツブルク市街の歴史地区
鉄細工の看板の美しい商店街と、古城のそびえる小高い丘、それを囲むアルプス・・・
Feb 26 : スイス (ベルン) ベルン旧市街
去年に引き続き訪れたベルン旧市街。特別な愛着を感じる町です。
Mar 02 : スイス (ザンクト・ガレン) ザンクト・ガレン修道院
歴史ある修道院の建物は、現在は中学校! 美しい図書館で中世の写本を見学。
Mar 04 : ドイツ (ベルリン) ベルリンの博物館島
川の中州にある、博物館や美術館をあつめた文化施設。ペルガモン博物館は圧巻。
Mar 06 : ドイツ (ドレスデン) ドレスデン・エルベ渓谷
戦後復元された歴史的建築物の美しさと迫力。景観を壊す橋の建設で、登録抹消の危機に。
Mar : ドイツ (リューベック) ハンザ同盟都市リューベック
ほんの数時間立ち寄った、熱に浮かされて歩いたドイツ北部のハンザ同盟都市。
これで、ヨーロッパの世界遺産としては、約 60か所を見て回ったことになりました。
死ぬまでに何箇所 見れるかな?
・・・
<2009年 6月 補記>
ドイツの 「ドレスデン・エルベ渓谷」 については、残念ながら登録抹消が決定し、リストから除外されました。
(詳しい記事は こちら )