葉っぱや根っこ、茎に水を蓄えておくことができる植物は多肉植物と呼ばれています。

水をしっかり蓄えることができるので、頻繁に水やりを行わなくても枯れたりせず

育てやすいと言われています。

そして形も独特なので見ているだけで癒される植物と話題になっています。

多肉植物は50種類以上あるとされていますが、販売されているのはその中の数種類です。

有名な多肉植物をまとめてみました。

まず1つ目はアロエです。アロエは火傷の手当てにも使えて生活に役立つ多肉植物です。トゲがあるので

触る時は注意が必要です。風水でも注目されていて邪気を払ってくれる植物と言われています。

アロエベラは食用として用いられます。

2つ目はセダムです。セダムはお花が咲いたような形をしていてとても可愛い多肉植物です。

 

マンネングサとも呼ばれていて、紅葉した虹の玉とか綺麗です。セダムは品種が多いので一番好きな多肉植物かもしれません。

 

セダムの品種


寒さや暑さに強いのでどのような地域でも育てやすいです。

3つ目はサボテンです。サボテンと言えばトゲを思い浮かべるかもしれませんが、トゲの無い

サボテンもあります。サボテンだけで2000以上の種類があるとされています。人気のあるサボテンは

ウチワサボテンです。見た目が可愛く小さいので育てやすいです。

ぜひ多肉植物を育てる際には人気の植物を選んでみてください。

 

最近、苔の愛好家が増えており、大きなガラスコップ内に綺麗な砂と苔を入れ、小さな植物を植えると言ったインテリアの人気も高まっています。

こうした苔を使った楽しみ方も良いものですが、昔ながらの苔玉を使った盆栽もまた楽しいものです。植物を鉢に直接植える代わりに、土を丸めて表面を苔で覆った苔玉に植物を植え、それを皿状の器等に置いて愛でると言うものです。

日本の和草を植えて伝統的な盆栽とする事も出来ますし、洋花や観葉植物や雑草まで、どんな植物を何本寄せ植えしても楽しむ事が可能です。

作り方は簡単で、植木用の土を団子状に丸め、そこに植えたい植物の根に着いた土をほぐして植え込みます。植物を植えこんだ後、軽く霧吹きで水を吹きかけ、そこに苔を少しづつ貼り付けて行きます。使う苔はハイゴケが丈夫で初心者向きです。通販でも安価で売られていて手に入れやすいです。

苔を貼り付け終わると、苔玉がバラバラにならない様に糸を掛けて縛ります。糸は苔に食い込んで、外見上は糸で縛っている事が見えないので見栄えを心配する必要もありません。

完成した植物が植え込まれた苔玉を好きなお皿等に置けば完成です。1時間余りで作る事が可能です。管理は、適時水を霧吹きで与え、苔の緑が色あせない様にすればOKです。ぜひ一度チャレンジされる事をお勧めします。

 

観葉植物の中で、大人気な植物の1つにポトスがあります。

部屋の出窓とか、キッチンカウンターなどに置いておくととってもいい感じであり、ぐんぐん成長する、巻きつきやすく、棒を立てたり、なんらかもので誘導してあげると、そのとおりに成長していくので、ボリュームを出したり、部屋のインテリアとして欠かせないものとなります。

そんなポトスですが、緑や黄色、絶妙に混ざったような色、それがお洒落でもありかわいいと感じる人も多いです。

その観葉植物であるポトスは、部屋の中でも外でも育てることができ、成長スピードが早いのが特徴です。

ただ暑すぎる季節と寒い季節はやや苦手としていますので、その季節には家の中で育てるようにできます。毎日霧吹きをして、葉を良い状態に保ったり、成長が早いために、根が鉢植えの中でいっぱいになりやすいので、その場合には、植え替えが必要になってきます。

挿し木や水挿しで増やすことができるので、リビングだけでなく寝室やベランダなどにも置きたくなるでしょう。

 

トップの画像のポトスはどこでも見かけるゴールデンポトスという種類ですが、調べてみるとポトスって凄い種類が多いんです。

 

何でも20種類以上もあるとかで、ポトスの詳細はここにまとめられています。

 

ポトスの種類は20品種以上!特徴を写真付きでご紹介

 

知ってると思ったのは3種類くらいであとは聞いた事もないポトスばかりでした。ポトスも奥が深いですね。

 

女性、男性問わず一時期ハエトリ草のような食虫植物が流行した際、育てたことがある方というのは必ずしもいるかと存じます。

ですが、大半の方は食虫植物を飼う上で枯らしてしまうことが多いはずです。書く言う私も最初の頃、ハエトリソウを枯らしてしまいました。

このハエトリ草、まず温度管理が結構難しくて27度くらいの部屋で育て上げることは出来るんですが問題としては冷房の空気を当てないようにしないとまず、枯れます。

もちろん、枯れてしまう原因はこれ以外にもあります。

他にかれてしまう原因としては、ハエトリ草が黒ずんでいたりして場合その部分を切り取ってあげないと必要以上に栄養バランスが悪くなり枯れます。

結構食虫植物はお世話が大変なんですね。育てる時は事前に情報収集をして管理の仕方を覚えておいた方がいいです。

 

参考:ハエトリグサの育て方


ちなみに食虫植物は水をあまり必要としないんですが水は必要です。

うっすら土が濡れるくらいの水を有し、下に皿を引いている場合、さらに水が落ちるようでは上げすぎになりますので皿の水を捨てるようにしないとまず、腐り落ちます。

でも、綺麗に育て上げると最後に花を1年に1回咲かせます。まあ、その花は小さい白い花を1箇所だけ咲かすんですが、見て損はないです。


 

植物の名前って、誰が命名したのか、変な名前が多いんです。


写真を載せた「バクチノキ」って知っていますか?漢字で書くと「博打の木」いわゆるギャンブルの木!

こんな名前をつけられてしまっている木があるんです。

その木を持っているとギャンブルがうまくいくとか?そう思ってしまうかもしれませんが、実はこの木は逆で、樹皮がはがれるので、バクチに負けてハダカになってしまう!と言うことから連想されて命名されたんです。

どっちにしてもギャンブルに関係している木です。ちなみにこの木は別名ビラン、ビランジュと言い、バラ科の植物です。

次の木の名前は「ショウベンノキ」です。漢字で書くと「小便の木」そのままですね。

なんとなく臭そうで木がかわいそうな感じですが、臭くはなくて、この木を切ると水液がたくさん出る!と言うところからつけられた名前なんです。

水液がたくさん出る木なら、もっときれいな名前がつけられても良さそうなものです。

たとえば「泉の木」とか。ちなみにこの木は「ミツバウツギ科」の植物です。

 

我が家の戸建の庭には色々な草花や樹木が植栽して有って、四季を通じて其の変化や色合いを、花々を楽しんでおります。

ただ、植木というのは四季を楽しむばかりでなく充分な管理が必要になります。

美しく楽しむには其れなりの管理や美化が必要になります。

其の中でも特に必要なのは樹木の選定です。ただ、殆んどの樹は剪定が必要ですが、桜の樹は切るものではないとされています。

それは、桜は腐食菌や虫が付きやすく、枝は切るものではないとされます。桜は花のみが鑑賞の対象とされますので、大きく育てた方が豪華で見栄えが良いともされます。

一般に、樹形植物は枝を落としたぐらいでは、簡単には枯れたりはしません。枝の切り口には、植物の防御本能が働いて、切り口にはカルスという癒合組織が働きます。

それでもに太い幹を切り落とした場合はカルスの発達は遅れ、傷の治りが遅くはなります。このよな時は、切り口専用のコーティング剤がありますので、これを塗りつけます。

一般に剪定の目的は、樹木の枝を切り落として形を整えたり、風通しを良くする事が主です。

庭木が茂ってきて大きく育った場合は、手入れとしても行われる。

剪定は、見た目を奇麗に美しくするばかりでなく、栄養分を効率よく摂取させて生長を促したり、病害虫の繁殖を予防する効果もあり、太陽の光を存分に当てるという目的もあります。

 

 

植物の状況は、置かれている環境に大きく左右されます。空気が乾燥しやすい場所には植物は置かない方が良いでしょう。葉っぱが枯れてしまう可能性があります。

現に植物によっては、葉っぱに霧吹きしてあげる必要があります。葉の表面を適度に湿らせてあげないと、植物の状態が悪くなってしまう事もあるからです。

それを考慮しますと、エアコンなどは注意を要するでしょう。植物に対しては、あまり風を当てない方が良いと言われています。冷房の風などはとても乾燥していますから、それが植物に当たってしまうと状態が悪くなってしまいます。

ただ人間の健康を考慮しますと、エアコンを全く運転させないのも現実的ではありません。夏の暑い時期にエアコンを運転しないのは、人間の健康を損ねてしまう可能性もあります。

植物がある部屋でエアコンを運転するのは問題ありませんが、やはり風が直接当たってしまう状態だけは避ける方が良いでしょう。風向きに気をつけて、植物に風が当たらないよう配慮する必要はあります。

 

雑貨屋さんで出会った多肉植物の熊童子。

熊の手のような形をした葉が特徴的で、ぷっくりとした愛らしさに癒やされます。

 

熊童子は品種の名前でこの多肉植物はコチレドンと言うそうです。

 

コチレドンは南アフリカやアラビア半島を原産とするベンケイソウ科コチレドン属の多肉植物です。

 

ギザギザした葉先が赤く色づく姿が熊の手に似ている「熊童子」や、熊童子より小ぶりの「子猫の爪」、白い多肉質の葉を持つ

「箱入り娘」、葉の縁が波打つ「銀波錦」などが代表的な品種です。

引用:コチレドンの育て方


初めての多肉植物ということで、ネットなどで調べて置く場所や水やりに気をつけていたつもりですが、どんどん葉がしぼんで夏を乗り切ることができず、一年と持たず葉が落ちてしまいました。

あまり植物を育てたことがないので本当にかわいそうなことをしたとしばらく落ち込んでいたのですが、半年ほど後に訪れた植物園で熊童子を発見、やはりそのかわいらしさに惹かれてしまい再度購入してしまいました。

その熊童子を購入した際、育て方のポイントを書いたメモをもらいました。

そこに書いてあったのは「明るい日陰に置くと良い」。

明るい・・・日陰?この矛盾したメモに疑問を抱えながら、直射日光が当たらない窓辺を選び育て始めました。

ここであってるのかな・・・?と不安でしたが、気づけば夏を乗り切りもうすぐ一年。

適度に多肉植物用の肥料を使いながら、元気に育ってくれています。

 

家庭菜園というとかなり難しいというイメージがありました。

ですが、実際に我が家で家庭菜園をやると思った以上に簡単にできたと感じました。

実際にやる前は家庭菜園は難しくて手入れも大変だと思ってました。確かに色何んな野菜を植えてやる場合は多少面倒かもしれないです。

ですが、実際に私がやったのはプチトマトの栽培でそれだけななら最初に準備して庭に植えておけば後は水をやるくらいで

しっかリ育ったので思った以上に簡単にできたという風に思いました。

最初はプチトマトだけ育てるのも難しいかもと思っていただけに思った以上に簡単に育てる事ができたのは良かったです。

これで家庭菜園のハードルもかなり下がりました。

最初はかなり手間がかかると思っていただけに実際にやってみると思った以上に簡単にできたのは良かったです。

ここから家族もみんな家庭菜園に興味を持つようになって色んな野菜を家で作るようになりました。

野菜も前よりも美味しいと感じるようになりました。

 

シロバナムシヨケギク(白花虫除菊)の名を聞いたことがある方は少ないかもしれません。

これは、ジョチュウギク(除虫菊)という名前で知られるキク科の植物です。写真みたいな赤系もあります。

金鳥の創始者が発明した渦巻型の蚊取線香は、この除虫菊を使って作られました。白い花はかわいらしい姿ですが、昆虫の神経を麻痺させてしまう「ピレスロイド(ピレトリン)」を胚珠に含有するのです。

また、菊というとなんとなく東洋のイメージがありますが、実は地中海沿岸が原産地の植物です。

この除虫菊のすごいところは“植えていると虫除けをしてくれる”ことなのです。

もちろん、殺虫効果まで発揮させるには燃やして煙を出す必要があるのですが、庭の大切な植物から虫を遠ざけてくれるというのはありがたいです。

除虫菊を春に蒔いたとすると、夏・秋・冬・春を過ぎた翌年の初夏にやっと花を咲かせます。これが二年草とも呼ばれる理由です。

きれいな白い花を目にするまでは、ゆっくりと待つことが必要になります。