植物の名前って、誰が命名したのか、変な名前が多いんです。
写真を載せた「バクチノキ」って知っていますか?漢字で書くと「博打の木」いわゆるギャンブルの木!
こんな名前をつけられてしまっている木があるんです。
その木を持っているとギャンブルがうまくいくとか?そう思ってしまうかもしれませんが、実はこの木は逆で、樹皮がはがれるので、バクチに負けてハダカになってしまう!と言うことから連想されて命名されたんです。
どっちにしてもギャンブルに関係している木です。ちなみにこの木は別名ビラン、ビランジュと言い、バラ科の植物です。
次の木の名前は「ショウベンノキ」です。漢字で書くと「小便の木」そのままですね。
なんとなく臭そうで木がかわいそうな感じですが、臭くはなくて、この木を切ると水液がたくさん出る!と言うところからつけられた名前なんです。
水液がたくさん出る木なら、もっときれいな名前がつけられても良さそうなものです。
たとえば「泉の木」とか。ちなみにこの木は「ミツバウツギ科」の植物です。