雑貨屋さんで出会った多肉植物の熊童子。

熊の手のような形をした葉が特徴的で、ぷっくりとした愛らしさに癒やされます。

 

熊童子は品種の名前でこの多肉植物はコチレドンと言うそうです。

 

コチレドンは南アフリカやアラビア半島を原産とするベンケイソウ科コチレドン属の多肉植物です。

 

ギザギザした葉先が赤く色づく姿が熊の手に似ている「熊童子」や、熊童子より小ぶりの「子猫の爪」、白い多肉質の葉を持つ

「箱入り娘」、葉の縁が波打つ「銀波錦」などが代表的な品種です。

引用:コチレドンの育て方


初めての多肉植物ということで、ネットなどで調べて置く場所や水やりに気をつけていたつもりですが、どんどん葉がしぼんで夏を乗り切ることができず、一年と持たず葉が落ちてしまいました。

あまり植物を育てたことがないので本当にかわいそうなことをしたとしばらく落ち込んでいたのですが、半年ほど後に訪れた植物園で熊童子を発見、やはりそのかわいらしさに惹かれてしまい再度購入してしまいました。

その熊童子を購入した際、育て方のポイントを書いたメモをもらいました。

そこに書いてあったのは「明るい日陰に置くと良い」。

明るい・・・日陰?この矛盾したメモに疑問を抱えながら、直射日光が当たらない窓辺を選び育て始めました。

ここであってるのかな・・・?と不安でしたが、気づけば夏を乗り切りもうすぐ一年。

適度に多肉植物用の肥料を使いながら、元気に育ってくれています。