以前俺は、ものすごく忙しい部署にいて、毎日夜の12時前には帰れなかった。そのときには、暇になったら俺はどれだけ勉強ができるだろうかと夢想していたものだ。

 

さて、この年末年始の連休。俺は、1月12日のTOEICの試験に向けて、毎日、英語の勉強をするはずだった。

 

でも結局、頑張れば1日で済む程度の勉強しかせず、ほとんどの時間、ネットサーフィンとネット麻雀をして過ごすという最悪の過ごし方をした。神社に初詣をする程度のこともせず、したのは、姉に言われて仕方なくした墓参りくらいだった。

 

当然のことながら、俺は猛烈な自己嫌悪に陥って、そしてふと気がついたら、またネット麻雀をしていた。俺が、自分の親だったら勘当しているところだ。

 

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そして、俺は自己嫌悪から脱出する方法まで、ネットに頼った。すごい。ネットには何でもある。

 

俺が見て、笑ったし心から納得したのは、TEDのティム・アーバンのスピーチ「先延ばし魔の頭の中はどうなっているか」だった。

https://www.ted.com/talks/tim_urban_inside_the_mind_of_a_master_procrastinator?language=ja

 

そう。俺の頭の中にも理性的な決断をする自分と、それを邪魔する、すぐに褒美をもらいたがるサルがいて、こいつが、俺がするべきことをさせてくれないのだと理解ができた。ただ、俺がとても感心したのは、その内容よりも、このことを話すティム・アーバンの魅力だった。これだけ人を笑わせながら、伝えなければならないことを100%伝え、教えることができるのかと、本当に感心した。

 

こういう人を見ていると、俺たちが習った授業なんて、ひたすらつまらなく、身にもつかず、時間の無駄遣いだったと思う。まあ、今年の年末年始に盛大に時間の無駄遣いをした俺がこういうのも変な話しだけど。

 

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そうはいっても、正月らしいことはした。一応、何となく年賀状も書いたし、年末の31日には姉の家に行って年越しをした。もっとも、その日は夕方の5時から飲み始めたので、8時にはもう飲み疲れてしまい、家に帰ったのは夕方の8時30分。そして、すぐに寝て、正月に起きたのは朝の7時過ぎ。いったい、何時間寝たのかと、自分でも即答できないくらい寝た。

 

だって、実家にもテレビがないんだからしかたがない。まあ、よく寝て、ロクに勉強もせずに、ネットの世界をぶらついて、無駄に過ごしただけの年末年始だった。今後のためにも反省だけはしておきたい。

 

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映画「スクランブル」を見た。

 

2人の天才的な車泥棒の兄弟が、依頼を受けて名車を盗み出す。ストーリーはテンポがよく、こういう映画がデートには向いていると思う。

 

この兄弟がなかなかいい味の俳優で、俺は気に入った。そして、最後に名前を見てびっくり。クリント・イーストウッドの息子だった。俺が気に入るわけだ。

 

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CIA分析官 ジャック・ライアンのシーズン2も見終わった。

 

今回はベネズエラが舞台。ベネズエラがサウジアラビアよりも石油埋蔵量が多いとか、タンタルというレアメタル鉱脈や金鉱脈まであるなんてことを初めて知った。

 

そして、これだけ恵まれた地下資源を持ちながらも、この国は政情不安で未だに貧乏国。ドラマを見ながら、これだけの資源があれば、俺でも、この国を建て直すことができるような気がした。

12月27日は誕生日だった。仕事で美ヶ原高原に行った。雪がかなり積もっていて、運転するのが怖いくらいだった。実際に帰り道でタイヤが滑って、ワイヤ製のガードレールに激突しそうになった。下り道では、4駆ではなく、2駆で走るものだということを、一緒に行った先輩に聞いた。初めて知った知識だった。

 

高原では雪だったが、ふもとではみぞれ交じりの雨だった。虹が見えた。そんなに変わった自然現象ではないが、誕生日と言うこともあって少し嬉しかった。

 

夕方になって、上田に大雪警報が出た。ここのところ、ほとんど眠らずに仕事をしている部署があって、その部署の人が警報の対応をしなければならない。偉い人たちの話し合いで、誰かが代わって勤務することになった。

 

「いいですよ。俺、やりますよ。」

俺は手を上げた。どうせ帰ったって飲みに行くことが目に見えていた。そして、飲みすぎてまた財布でもなくしたら目も当てられない。

 

警報は午後10時30分頃に解除になった。それから飲みに行ってもよかったが、行く気がもうなかった。

 

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翌日の28日は、朝洗濯をしただけで、あとは何もしなかった。ずっとネットを見ていた。韓国の法務大臣のこととか、新潟のアイドルが写真を加工していたこととか、そんなことを知ってどうするつもりなんだ?と自分に何度も言い聞かせたが、やめられなかった。

 

あとは、アメリカのテレビドラマを見て、ダラダラと本当にダラダラと過ごしていた。休日になったらやろうと思っていたことがいっぱいあったのに、まるで無視をしていた。

 

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1月12日にあるTOEIC試験の受験票が届いた。少しは本気になるかと思ったが、相変わらずだ。でも、この連休中に勉強をしないと本当に後悔する。自分自身に期待したい。

 

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そういえば、年賀状を書かなくてはいけない時期が来ていて、書こうと思った。プリンタのチェックをしたら、電源コードがない。

 

「最近も印刷したよなあ。どこにしまったんだっけ?」いろんな所を探したけれど見つからなかった。

 

プリンタの電源コードの接続口はメガネ型をしている。特徴的なコードなので、見つけようと思えば簡単に見つかるはずなのに、その気配がなかった。

 

あきらめて「実家で印刷しよう。」なんて思いながら机に向かった。机の上にTOEIC用に使っているCDプレーヤーがある。

「どうしても必要なら、このCDプレーヤーも接続口がメガネ型だから、このコードを使えばいい。」と思った瞬間、そもそも、CDプレーヤーにコードがなかったからプリンタから抜いたことを思い出した。

 

それで、安心したから年賀状を書き始めたのかというと、そうではなく、全く書く気がわかない。いつになったら書き始めるのか、俺にもさっぱりわからない。

 

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アメリカのテレビドラマ「バンシー」のシーズン4を見終わった。連続殺人鬼を、追う。

 

相変わらずの緊張感。無法的な解決。そして、警察も民間人もやり過ぎの人ばかりが集まったこのバンシーという街を、最後には、主人公が去ることになる。

 

これからもバンシーという街では、暴力と銃と血が流れ続ける予感がする。見終わって、しかし、それでもこの街ならではの生き様に美しさを感じて「こういう世界もあるのか。」と思った。

 

火曜日と金曜日に飲みに行った。火曜日は2時間くらいで帰ってきて、なかなか幸せな飲み会だった。でも、金曜日は部下も大勢いたのに、記憶をなくすほど飲み、未だに自分が何かをやらかしていないか、不安だ。

 

土曜日は二日酔いで、1日のほとんどをベッドの上で過ごした。気持ち悪いなあ、と思いながら、映画やテレビドラマを見て、それから小説も少し読んだ。そして疲れると眠った。

 

洗濯もしたけれど、干す体力がなく「また明日洗えばいいや。」と投げやりだった。長時間眠ったせいで、悪夢を見た。殺人犯を捕まえる刑事だったのだが、申し訳ないほど何度も逃げられて、逆襲される。目を覚ますと、やはり腹痛は続いており、なかなか快復しなかった。

 

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日曜日は、いろいろを一からやり直すつもりだった。それで6時に起きた。俺が考える真っ当な生活というのは、早起きから始まる。

 

TOEICの勉強を1時間くらいして、それからダラダラと朝食を取り、改めて洗濯をする。

 

8時からは、雑用もしながらだけど、スウィッチで「リング・フィット・アドベンチャー」をした。ゲームを始めるとゲーム脳になるらしく、いつまで経ってもなかなかやめない。気がついたら午後1時を過ぎていた。

 

それから風呂に入って、クリーニング店に服を出した。それから、金曜日に途中で投げ出した仕事の続きをするために、職場に行った。

 

職場には、何人かの人が既に来て仕事をしていた。俺も仕事を始めたが、終わりそうになったときに、大量の仕事を持ってきた人がいて、5時頃まで帰ることができなかった。

 

帰りにはスーパーで、オージービーフを大量に買って帰り、それを焼いて食べた。それで今は幸せだ。俺にしては上出来な1日だったと思う。

 

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松久 淳の「走る奴なんて馬鹿だと思ってた」(山と渓谷社)を読み終わった。

走る奴を馬鹿にしていた中年が、腰痛予防と自律神経失調症の治療のために走り始め、マラソンも完走する。

 

文章はなかなか面白い。もっとも含蓄があるわけではないし、雑紙向きだけど。

 

この手の本はいくらでも作れると思うけれど、そのなかではかなりできがいい。マラソンは走れるようになったけれど、相変わらずのダメ人間というのも好感が持てる。

 

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映画「ラテン ジゴロになる方法」を観た。

 

貧しかった子供時代、兄は大金持ちが写った雑紙を見て「俺は将来こういう人になる」と宣言をする。妹が「そのお金持ちも苦労をしなかったわけじゃないわ」と言うと、「違う。俺が目指すのはこっちだ。」と奥さんの写真を指さす。

 

願いが叶い、彼は億万長者の女性と結婚。優雅な生活をするが、浮気されてたたき出される。無一文になった彼は、音信不通だった妹の元に現われる。

 

味のあるコメディで、俺はけっこう気に入った。

 

週末に実家に帰った。財布をなくした後、銀行のキャッシュカードだけは、住民票のある実家にしか届けることはできないと言われたからだ。それで実家に取りに行くことになった。

 

田舎道をちょっとばかしスピードを出して突っ走っていたら、リードをつけたままのビーグル犬が俺の車の正面に向かって走ってきた。俺は急ブレーキをかけて止まったが、体中から冷や汗がどっと出た。頭のなかで、バイクレーサーのロッシが「止まった。よかった。ブリジストンはすごい。」と言った。

 

周りに人影も車もなく、このビーグル犬はいったいどこから来たのだろう?俺の車が止まると、ビーグル犬はすごく嬉しそうに俺の顔を見た。そして、車の横の方向に移動したので、俺はすぐにアクセルを踏んで車を走らせた。

 

犬はしばらく、俺の車の後を追いかけていたが、対向車に気がつくと、今度はその車めがけて走り出していた。あんなことを繰り返していたら、いつか事故に遭うだろうと思ったが、特に何もしなかった。

 

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実家には、留守のうちに銀行のクレジットカードが届いていたようだった。郵便局に電話をして、再配達の手配をした。その時間まで、俺は部屋でじっとしていた。勉強道具も置いてきたので、何もすることがなかった。実家にもテレビはない。こういう何もすることがない時間を迎えるのも随分と久しぶりだ。

 

昔は、そんな時間がいっぱいあったように思う。久しぶりに味わう感覚だった。

 

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土曜日の夜に、また上田市まで戻ってきた。一般道で大型車を抜くときに、そこがカーブだったので、遠心力で車が飛ばされそうになって、また冷や汗がどっと出た。

 

こんな運転をしていたら、俺もそう遠くないうちに事故るぞ、と何度も自分に言った。

 

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ところで、俺の車はもう10年以上も乗っていて、走行距離も15万キロくらいに達している。もうあちこちガタがきているので、試していないけれど、安定走行ができるのは時速130キロくらいが限界だ。でも、スピーカーが9つもついていて、パドルシフトがある。なかなか捨てがたい。

 

ここにきて塗装が剥げだし、ボンネットやバンパーなどまだらになっている。それで修理工場に持っていった。技術屋さんが来てくれた。

 

「これねえ、もう老化だからね。30万円くらいはかかるよ。紫外線でやられちゃうんだ。長野県は高地にあるから、劣化時には紫外線で一気にやられちゃう。30万は高いと思うかもしれないけれど、まず塗装を全部剥がして、それからまた塗るからね。」

「確かに。9月の車検の時にはこんなにひどくなかった。ところで修理にはどのくらい時間がかかる?」

「普通なら2週間くらいかなあ。見た目をよくするなんて仕事はどうしたって後回しになっちゃうからね。ただ時期が悪いよ。このあたりは今、事故だらけで、普通の仕事でも終わらない。塗装なんて仕事は、3月か4月になってからだね。それにどうせ今、塗装したって、雪下ろしのときにキズがついちゃうよ。」

「なんで事故が多いの?雪も降ってないし、まだ凍ってもいないよね。」

「働き方改革のせいだと思うよ。いっせいに休みになって、車が増えたんだよ。遠出をして事故ったり、駐車場で車をぶつけたり。」

「なるほどなあ。じゃあ、また春先に来るよ。」

 

それで俺の車は、随分と痛々しい姿のままだ。

 

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今週は外に飲みに行くことはしなかった。財布をなくしてから、少しお金を注意して使うことにした。まあ、それでも無駄遣いはしちゃうんだけどさあ。

 

外飲みはやめて、家で飲むことにした。西友のウイスキー売り場に行ったら、ジョニー・ウォーカーが2000円もしない金額で売られていたので驚いた。随分と安くなったものだ。

 

俺はバランタインのバレル・スムースを買ったが、やはり2000円もしなかった。

 

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アメリカのテレビドラマ「バンシー」のシーズン3を見終わった。

 

保安官として、警察と敵対する原住民のボスを殺したあと、泥棒として海軍基地から大金を強奪する。

 

その攻防がすさまじく、こういうドラマを見ていると、俺もこういうドラマを作る側に回りたかったよなあとため息が出る。

 

木曜日に忘年会をして、僕は幹事をした。無事に会計まで終わったので、店を出たら誰もいなかった。

 

それで1人で飲みに行った。最初はスナックに行ったが、年配のママとの会話がどこかぎこちなく、1時間ほどで店を出て、中国人が経営しているスナックに行った。

 

そこでは、けっこう楽しく過ごして、2時間くらいいた。そして帰ることにした。帰り道で、突然の尿意に襲われて、俺は道路脇で小便して「こういうのはよくないなあ。」なんて漠然と思っていた。

 

帰りにかなり酔っ払った状態でコンビニに寄って、お金を払おうとしたら金がなく、というか財布がなかった。

 

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俺はよく酔っ払って財布をなくすので、警戒はしていた。でも本当になくすなんて信じられなかった。酔っ払った勢いで、またさっきまでいたスナックに戻った。大歓迎されたが、財布がないことを話すと、「知らない。」ということだった。

 

仕方がなく、家に帰った。

 

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5時頃に目を覚ました。まだ暗かったが、あちこちを見ながら、あのスナックまで自転車で行った。遅くまで開けている店が、店を閉める時間なのか、いろんな店からママやボーイの声が聞こえた。俺が自転車を止めて、あたりを見ていたら、自転車に乗っている俺にも「ごきげんよう。」などと声をかけてくれる。

 

なくしたとすれば、店を出た直後か、小便したときだった。本当に小便なんか道路脇でしちゃいけないよな、と反省した。小便したあたりも見たけれど、結局見つからず、家に再び戻った。

 

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金曜日は、朝1時間ほど仕事を休んで警察に紛失届を提出した。クレジットカードを止めるのもめんどくさいが、一番、困ったのは運転免許証だった。ただ警察で、運転免許の再発行はそれほど時間がかからず、免許センターまで行けば1日で出してくれると聞いて、少し安心した。

 

それから、JALとParcoカードを止め、銀行のクレジットカードも止めた。再発行には数千円かかると聞いたが、仕方がなかった。あまり俺は自分を信用していないので、カード類は連絡先やカードのナンバーをパソコンに控えていた。コールセンターの人に「よくカードを紛失したのにナンバーがわかりますね。」なんて言われた。

 

午後になると二日酔いが重くなってきた。俺は回復直前が一番、症状が重い。それで、朝食はもちろん抜いていたが、昼も抜いた。

 

ただ、夜は食べた。それも信じられないくらい食べた。ラーメン店で唐揚げとラーメンを食べて、帰ってきてからもインスタントラーメンを作って食べて、それからサンドイッチをたくさん作って全部食べた。ちょっと病的だと自分でも思った。

 

そういえば、金曜日の夜に、中国人のママさんが連絡先を交換してほしいというのでしたのだった。それを思い出してメールで財布がなかったか問い合わせたが、「ない。」ということだった。

 

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土曜日は、二日酔いは収まっていたものの、病的な食欲が収まらず、起きてから大量に食べた。それでも、その間に、nanacoカードを止めた。幸いなことに、2万円ほどチャージしていたのに使われてはいないということだった。そして、再発行費用は300円だと聞いて「安いなあ。」と思った。

 

キンドルでアメリカのドラマを見ているうちに眠くなって横になったら、胃液が上昇してきて食道が焼けた。いくらなんでも食い過ぎだった。

 

そのまま眠ってしまい、起きたら午後7時だった。中国人のママさんに「お金はともかく、免許証とかあるから、財布だけでもあればなあ。」とメールを打った。

 

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9時過ぎに、そのママさんから電話が来た。「財布が見つかった。」のだという。外の傘立ての所に落ちていたらしい。

 

「一応、お礼に、財布のなかの現金は置いてこようかなあ。」なんて思いながら、店に行って財布を受け取ったら、現金は入っていなかった。でも、免許証を始め、カード類は全て揃っていた。俺はすべてのカード類をパソコン内に記録していると思っていたけれど、iDカードを持っていたことに、その場で初めて気がついた。今まで使ったことがなかったから、持っていることにも気がついていなかった。現金が残っていなかったので、何のお礼もせずに帰ることになった。

「飲んでく?」

「お金がないから、今日はやめとくよ。」

 

路上で拾った人が、現金だけ抜いて傘立てに戻したのか、そして、なぜ今頃になって見つかったのか、真相はわからないし、探っても仕方がないことだ。その足で、警察に行き、財布が見つかったことを報告した。

 

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土曜の夜に寝るときに、気管がヒューヒューと音を立てた。太りすぎだと思った。体重計に乗ったら木曜日の朝から土曜日までの2日間で2キロも太っていた。

 

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日曜日は、朝7時50分に起きて、スイッチの「リング・フィット・アドベンチャー」をした。途中、何日かしなかった日もあるけれど、始めてから32日目になるそうだ。

 

今のレベルは132。ワールドは23あるうちの12までしか行っていない。それなりに楽しく、昔、ファイナルファンタジーがはやった頃、冗談で「週末はだいたいジョギングだね。ナギ平原とかガガゼト山とかを。」なんて言っていたのが、現実になったような感じだ。

 

唯一の不満は、モーションIRカメラで脈拍を測ることができることになっているのだが、俺はどういうわけなのかなかなか測れない。それだけが残念だ。

 

このソフトを8時から12時までぶっ通しでやった。それでも実際に体を動かしていたのは2時間42分だけらしい。

 

それから風呂に入ったり、アメリカのテレビドラマを見たりしていた。2日間の休日も過ぎてしまうとあっという間だ。

 

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映画「あゝ、荒野 後編」を見終わった。

 

兄貴が別のジムに移り、強くなって、対戦を挑んでくる。そして、その兄貴を、主人公はめった打ちにする。

 

菅田将暉はこの主人公になるために、相当の減量を実際にしただろうし、その迫力はわかるけれど、怒りの出し方に引き出しが少ないのは多少気になった。それから、兄貴がなぜ、童貞を捨てなかったのか、俺の理解力ではさっぱりわからなかった。

 

ただ、全体として、いい映画であることは文句のつけようがなく、こんな映画ばかりだったら日本映画界ももっと盛り上がるだろうなあ、と思う。

 

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アメリカのテレビドラマ「バンシー」のシーズン2を見終わった。

 

元恋人の父親でもあるウクライナマフィアのボスをなんとか倒したのを見て、「これで終わった。このあとドラマはどうなるんだろう?」と思いながら見ていたら、アーミッシュの女の子が原住民居留区のボスを殺してしまい、今後も目が離せなくなった。

 

本当にうまく作ってあるよなあ。

1週間、外で飲むことをしなかった。何度か他の部の部下から誘われたけれど断った。たまたまその日は忙しかったと言うこともある。

 

部下に、お店の女の子に夢中になっているやつがいる。そして、俺はべつに、それを止める必要もないから、「ほどほどにしとけよ。」くらいしか言わない。

 

金曜日の昼に、そのお店の女の子に夢中になっているやつに会ったとき、彼は「11月は、カード支払い分だけで20万円近く使ってしまった」とため息交じりに言った。「来月からは、あまりお店に行かないようにして倹約する。」「ってことはさあ、現金でも使ってるから、実際には20万円以上使ってるってこと?」「そうです。そうです。」「まあ。君の場合はまだ人生長いし、20万円くらい、なんとかなるよ。」「でも、これでボーナス飛びました。」「だよなあ。まあ。仕方がないよ。」

 

金曜日の夜、6時過ぎに彼の職場に行く用事があって、顔を出したら、彼はもういなかった。

「どこ行ったんだ?」「もう、飲みに行きました。」

まあ、確かに彼も「来月からは」って言っていたからなあ、と呆れながら思った。

 

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土曜日の午前中にスイッチの「リングフィット・アドヴェンチャー」を1時間くらいやっていたら、すっかり疲れてしまった。

 

昼に大量の食事を食べて、ビールを飲みながらテレビドラマを見ていたら、本格的に眠たくなって午後7時過ぎには眠ってしまった。起きたらまだ0時前だったので、また寝た。

 

そして、日曜日の朝、実家に戻った。

 

実家に帰る途中、某パーキングエリアに寄った。駐車場の近くにトイレがあったので「便利だなあ。」なんて思いながらトイレを使って、手を洗って出てきた。

 

誰にもすれ違わなかったし、会わなかった。そういえば、手を洗うときに、清掃のおばちゃんが視界の隅に入ったけれど、言葉は交わさなかった。

 

トイレを出て、コーラでも買おうかと自販機に向かって歩き出したとき、ふと見たら右側に男子トイレがあった。「やっちまった。」と思って振り返ったら、思ったとおり、俺が使用していたのは女子トイレだった。

 

誰にも会わなくて本当によかった。コーラを買う気力もなくして、急いで車に戻った。ぼけ始めたのかな?と思った。

 

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その昔、カナダの大学で、トイレを間違えたこともあった。それは、女子トイレのマークが確かに、スカート姿だったけれど、色が黒だったからだ。

 

海外では必ずしも女子トイレの表記が赤色でされていないということに初めて気がついたのがそのときだった。

 

あれからもう20年近く経つ。そんなことも思い出して、運転しながら「何やってんだよ。まったく。」と思った。昔だったら、寝る間際に思い出して、絶叫したい衝動に駆られるところだが、もうすっかり中年になったので「そういうこともあるよな。」くらいにしか反省することもできない。

 

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映画「あゝ荒野 前編」を見終わった。

全てにわたってレベルの高いすごい映画だった。ユースケ・サンタマリアがいい俳優だと初めて思った。

 

ただ、こういうキワモノ路線の日本映画しか、まともな映画はないのかと思うと、残念な気がする。もっと王道があってこその、この映画だと思う。

 

菅田将暉の浅いけれど、その分、全身全霊で演じている姿が、青臭かったけれど新鮮で潔かった。

 

俺の心には深く入らなかったけれど、誰かの腹にはズドンと重く食い込む映画だ。人の人生を変えるだけの威力がある。後編にも期待したい。

 

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「ランボー3」をまた見てしまった。もう何度見ているんだろう?

 

ソ連のヘリコプターが弓矢で落下することはあまり考えられないと思うけれど、そんなリアリティを求めながら見る映画ではないので、そういうことは考えてはいけない。

 

アクション映画として、テンポもいいし、面白い。今どきの映画では、アクションの途中にラブ・ロマンスが不可欠だが、この映画ではそれはない。ないのもまた、見ていて気楽でいい。

 

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アメリカのテレビドラマ「バンシー」のシーズン1を全て見終わった。

 

15年の刑期を終えて、出所した主人公。一緒にダイヤを盗んで逃げた恋人は、遠くの街で結婚して子供もいた。

 

その街を突き止めて、その街で酒を飲んでいたら、明日から勤務するという保安官と出会う。そして、チンピラ2人に絡まれて、その保安官とチンピラは全員死亡。主人公は殺された保安官になりすますことにする。

 

シネマックスの「ストライクバック」同様に、このシネマックスのドラマもセックスとバイオレンスが満載。街には、原住民の保護区やアーミッシュの生活区域もあり、何をするにも一筋縄ではいかない。そして、主人公の本業は泥棒。恋人の父親はウクライナ・マフィアのボス。

 

設定からやりたい放題で、こんなドラマが許されるなんて、アメリカはいい国だと思わざるにはいられない。それに比べて、日本のドラマは、とにかく平和で退屈だ。

 

土曜日に桐生の競艇場に行った。小雨だったが、ものすごく人出が多かった。桐生の競艇場がこんなに混むとは知らなかった。

 

家族連れが多かった。ドラカードという競艇用のカードを持っていないので、現金で舟券を購入したのだが、現金の券売機には、長い行列ができていた。

 

俺は別の部署の部下と2人で行った。彼は初めてだった。

 

俺はポツンポツンと勝っていたが、彼は全く当たらなかった。それでも第7レースのガチガチの3連単は当てた。そして「もう帰る。」と言いだした。

 

それでまた上田に戻ってきた。

 

そして2人で飲みに行って、2軒はしごして、3時過ぎまで飲んで帰ってきた。彼はそれからもどこかに飲みに行った。お店の女の子と約束でもしていたのかもしれない。

 

そんなわけで、今日の日曜日、俺は未だに2日酔いだ。ほぼ1日、ベッドの上で暮らした。

 

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イギリスのテレビドラマ、ストライク・バックのシーズン5を見終わった。

 

弾丸が敵には当たるが味方には当たらないという前提があるとしても、ドラマを見ながら、ペアで闘うにはどのように動く必要があるのかがわかってくるようになる。

 

敵が前方にいるとわかっているとき、2人で前に向かって走るだけではなく、ときどき1名は振り返って背後から敵が追ってきていないことを確認する。そして、その行動の重要性がこのドラマでは繰り返し描かれている。

 

今、ターミネーターの新しいバージョンも見始めているが、ストライク・バックを随分とみてきたので、重要な場面で動きが遅いことや後方確認をしないことなど、いろいろとあら探しをしてしまい、楽しめなくなっている。

 

そして、とうとうシーズン5を見終わってしまったので、これからはまた別のドラマを探さなければならない。

 

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ソフィー・マルソーの映画「ダブルフェイス 秘めた女」も見終わった。

 

自分の夫や家族をだんだんと信じられなくなり、ついには自分自身をも信じられなくなる女をソフィー・マルソーが演じている。そして、途中でソフィー・マルソーは別の女優と入れ替わってしまう。

 

俺はその理由がさっぱりわからず、見ている途中で「本当にこの理由を最後までに説明することができるのだろうか。」と不安になったほどだった。

 

でも見終わってから、そういうことだったのかと納得した。最後まで本当にわからなかった。ヨーロッパの人はすごい映画を撮るものだと感心した。

職場の車のタイヤ交換をすることにした。タイヤ交換が初めてだという女性が手伝ってくれる。油圧ジャッキがあって、クロスレンチもあると聞いていたので、俺は楽勝だと思っていた。

 

ところが、油圧ジャッキをどこにセットしたらいいかがわからない。俺としては、前輪側をごっそり持ち上げて2本交換して、その後、後輪側を持ち上げて2本交換すればいいや、と思っていた。でも、そのセットする場所がわからない。大きなカバーが貼ってあって、車軸が見えなくなっている。

 

それでしかたがなく、1本ずつ交換することにした。5つのナットを緩めてから、油圧ジャッキをマークが付いている箇所付近に当てて持ち上げる。それからナットを外して、タイヤも外す。新しいタイヤをはめ込んで、ナットを仮締めして、それからジャッキを元に戻す。そしてナットを増し締めする。

 

当たり前の話しだが、ナットは随分ときつく締められている。クロスレンチをはめて、足で踏まないと緩まないナットもある。左側の2本のタイヤを交換したら、めんどくさくなってきた。「今日のところは2本でやめとく?」手伝ってくれる女性に声をかける。

「そんなのダメですよ。」

彼女は信じられないという表情で俺を見た。めんどくさいなあ、と思いながら残りの2本も交換した。寒かったのに、汗がコンクリートの床にポタポタと垂れた。

 

職場に戻ってしばらくしたら、誰かが「この会社にはインパクトレンチがある」という話しを始めた。

「それを俺の作業の前に言えよ。」

「クロスレンチのことばかり言っていたから、思い出せなかった。」

「そうかよ。」

 

そして、その日は夜、残業をして、その後で飲みにいった。この日も3時近くまで飲んでいた。最後の方は記憶も曖昧だ。ただ家に帰ったとき、携帯電話がないことに気がついていた。

 

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俺は今、ワイモバイルを使っている。確か、基本パックに紛失した場所がわかるアプリが入っていたように思う。ただの気のせいかもしれない。

 

それで翌朝になって調べてみたけれど、わからなかった。いろいろ調べるのも、二日酔いで気持ち悪くてなかなかはかどらない。「困ったら、聞いちゃえ」と思って家の近くにワイモバイルの店があるので行って聞いてみたが「まずは警察に行ってください。」ということで、相手にもしてもらえなかった。二日酔いで何も言い返すことができなかった。

 

契約時の書類を引っ張り出して、いろいろと試してみたけれど、どうしてもできなかった。紛失した携帯のありかについて詳細を調べようとしても、ワイモバイルとソフトバンクの画面が入れ替わるだけで調べることができない。

 

途方に暮れながらネットを見ていたら「iPhoneを探すには」というページがあった。その記事を頼りにアップルのホームページにアクセスした。結論を言うと、それだけで簡単に見つかった。昨日飲みに行った最後の店にあるようだった。やっぱり頼れるのはアップルなのかと少し残念な気持ちだった。

 

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翌日の土曜日、夕方になって携帯電話をお店に取りに行った。特に揉めることもなく、すんなりと返してもらうことができた。

 

「飲んでいく?」と聞かれたけれど、2日酔いをまだ引きずっていたのでやめておいた。

 

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ここのところ、毎日「ストライク・バック」を見ている。

今週は、シーズン3とシーズン4を全て見た。

 

シーズン3での敵の目的は新開発した天然痘ウイルス。あっという間に広範囲に感染し、死に至らしめる。

そして、シーズン4では爆弾作りの天才が作り上げた核爆弾。

 

世界をあちこち飛び回りながら、何十人という敵を撃ち殺し、そして味方も次々と倒れるというこのドラマ。政治家と軍部と傭兵とが互いにだまし、嘘をつき、殺し合う。日本もいろいろなところで、こういう世界の流れに巻き込まれているんだろうなあ、と自覚はないけれど見ていて思う。

 

シーズン4では北朝鮮に駒として使われる日本のヤクザが出てくるが、このヤクザが本当に肉体的にも精神的にも強そうで、とてもいい演技をしていた。俺はすごく印象深かった。

 

北朝鮮に潜入して、溶鉱炉を爆破してくるというミッションもあり、それはいくらなんでも無理だろうと思っていたが、それなりになんとかミッションを成功させて、無理筋の脚本だったけれど面白かった。

 

さて、シーズン4も見終わり、もうこれで終わりかと思っていたら、シーズン5もキンドルプライムで見られることがわかった。今週もたぶん、ずっと見続けるんだと思う。

水曜日の朝6時30分に車に乗ったら、フロントガラスに霜が降りて凍っていた。スクレーバーで氷を掻き落としながら、つい先日まで台風の対応をしていたのにな、もう次は氷か。なんて思った。

 

運転をしながら、そのうちに道路も凍るんだろうなあ。そろそろスタッドレスタイヤに履き替えないとなあ。なんてことを考えていた。

 

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土曜日の午前中に実家に帰った。家についてすぐにスタッドレスタイヤを取り出し、車に積み込む。ガソリンスタンドでタイヤ交換をしてもらった。

まだ本格的なシーズン前なので、タイヤ交換の車もそんなに来ていない。

 

タイヤ交換を済ませた後は家の周りの草刈りをした。先日、業者にやってもらったのは自宅の敷地内だったが、その外側もけっこう草が生えていて、姉がいろいろとうるさいので、自分で刈ることにした。

 

ゴミ袋1袋分の草を集めたら、すっかり疲れた。除草剤を残った草の上からかけて、終わりにした。

部屋で休んでいたら、姉が来た。「あれで、草刈りは終わりなの?」という。「そうだよ。」。姉は不満らしかった。

 

それから姉と家の周りを回って、何カ所かの草刈りを追加でした。本格的に疲れたので、その後は部屋で少しだけ寝た。

 

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夜6時から、地元の飲み会があった。1次会から日本酒が出て、俺は相当飲んだ。ハシゴをして、帰ったのはもう翌日の3時近かった。

 

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そんなわけで、今日の日曜日は、午前中、全く役に立たなかった。ほとんどの時間をベッドの上で過ごした。そして午後になってからまた上田まで戻った。二日酔いは思ったより軽かったが、それでも、本調子ではなかった。

 

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上田に着いてからも、少し寝た。酔った自分の言動を考えると自己嫌悪に陥るので、昨日のことはあまり思い出さないようにした。

 

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テレビドラマ「ストライク・バック」のシーズン2を見終わった。

 

アフリカを舞台に、核兵器開発とその部品の争奪戦が繰り広げられる。今回のボスは女性の元諜報員で、危険な命令を連発する。

 

俺ならもう少し、計画を練ってから行動させるけどなあ、と見ていてイライラすることも多い。

 

後半になって、このシーズン2を見終わったら、俺は見たいドラマがなくなって相当なロスになるなあと思っていたが、シーズンは4まで無料で見られることになっていたので安心した。

土曜日の夜に他の部の部下と長野市の権堂で待ち合わせをした。飲みに行く予定だった。

 

最近、勉強をしていなかったので、上田市からは新幹線ではなく、しなの鉄道で行って、乗車している間に少し勉強するつもりだった。

それで、しなの鉄道には乗ったのだが、あまり勉強に身が入らず、ほとんど寝てしまった。

 

長野駅について、改札を通ろうと思って、携帯電話のケースから切符を取り出そうとした。確かにそこに入れた記憶がある。

ところが見つからない。5分くらい探して諦めて、精算窓口に行った。

「上田から、しなの鉄道に乗って来たのですが切符をなくしました。」

「切符は買った?それで、いくらだった?」

「確か780円だったと思う。」

「よく、ここに来て見つかる人がいる。どこかにないか、もう一度よく探してみたら?」

「俺もそう思うんだけど。」

そして、ズボンの右手前のポケットに手を突っ込んだら、切符はそこにあった。

 

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権堂のアーケードの通りで待ち合わせた。細かい場所は電話で連絡することにしていた。

「今どこ?」俺が聞くとその部下は「イトーヨーカドー前」だという。

「そこから、メインの通りを映画館の方向に歩いてきて。」

「映画館の方向ですか?何もないところじゃないですか?」

「そうかあ?いろいろあるけどな。」

 

しばらく待ったが、姿が見えない。

「映画館の前まで来ましたけど。」

「映画館の前って、俺、そこにいるけど。ほかに何が見える?」

「何もないですよ。グランド・シネマの前なんか。」

「グランド・シネマ?違う。映画館は相生座。」

 

後から「映画館といえばグランド・シネマのことを言うのだ」と教えられた。確かに、グランド・シネマのまわりなんか何もないし、俺も相生座の前で「こんなに店があるのに変なことを言うなあ。」と思っていた。ちなみに長野市の相生座は日本最古の映画館かもしれないという映画館だ。

 

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土曜日の夜は長野駅前のホテルが取れず、どうしても上田に帰らなくてはならなかった。

 

その日は長野の権堂で3軒ほどハシゴをして終電まで飲み、上田駅に帰ってきてからも2軒ほど飲みに行った。帰ったのは2時過ぎだった。記憶も曖昧だった。

 

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10時頃に起きたとき、それほど激しい二日酔いではなかった。昨日の持ち物をチェックしているときに、財布がないことに気がついた。

 

それで、泣きながら探した。5分ほどで見つけることができた。それで、反省の意味も込めて、財布の中身を、札から小銭まで全部を貯金箱代わりにしている小さなゴミ箱に投げ込んだ。

 

それから4時間後、クリーニング店に行って、支払いをしようとしたときにお金が財布に入ってなくて、立ち往生することになる。お金をゴミ箱に投げ込んだことをすっかり忘れていた。俺はいったい何をしているんだろうなあ。

 

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そして日曜日はほぼ1日ずっと、アメリカのテレビドラマや映画を見て、そして漫画を読んで過ごした。映画も何本も見た。貴重な人生の一日をまた無駄にしてしまった。

 

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映画「コードネーム アンクル」を見た。

 

イケメン俳優のアクション映画としてとてもよくできた映画だ。将来的には007のようなシリーズものになるのかもしれない。そんな終わり方だった。

 

アメリカ・ロシア・イギリスのスパイが彼らなりに手を組み、核兵器の大量生産を阻止する。 

スタイリッシュでユーモアも交えながら、ハードなアクションをこなす。アクション映画の王道ともいえる。

 

もっとも見ている間は、多少退屈したし、アクションシーンもラストの特典映像を見て、初めてすごかったことがわかった。個人的には、そんなに面白いとも思わなかった。

 

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その点ロマンティック・コメディの映画「ラブ・アゲイン」はなかなか面白かった。

 

脚本も練られていたし、映画「レディーバード」のオープニングで印象的な、話しの最中に助手席のドアを開けて、走っている車から飛び降りるシーンの元はこの映画だったのかと思った。

 

よく話しを広げて、そして回収したと思う。かなりご都合主義ではあるものの、こんな脚本が書ければ嬉しい。オープニングのレストランのシーンからすごく引きつけられる映画だった。

 

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映画「探偵クレア 白蘭の女」も見た。

 

探偵クレアの存在自体が日本ではあり得ず、その捜査手法も絶対に認められないようなものなので、彼女が優秀なのかどうかはよく判断できない。

 

ただ、すごくきれいなことはその通り。きれいな女性を見る映画としてはまあまあ。ストーリーは、今ひとつだったけれど。それなりに面白かった。

 

犯人は逃げっぱなしというエンディングにちょっと驚いた。犯人が捕まらなくて、何ひとつ解決せずにおしまいという探偵映画も珍しい。

 

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キアヌ・リーブスの映画「フェイク・シティ ある男のルール」も見た。

 

悪者を皆殺しにしてしまう警察官のキアヌが、警察内部の陰謀に巻き込まれるという映画。事件の真相を追い続けているうちに、覆面捜査官も殺してしまい、口封じのために自分が警察官のターゲットになってしまう。

 

話しの展開が大きいのでついていくのも大変だ。力の入った映画だとは思ったけれど、「LAコンフィデンシャル」のような驚きはなく、警察の腐敗阻止とは言っても殺しすぎだろう。

 

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テレビドラマ「ストライク・バック」のファーストシーズンを見終わった。

 

テロや戦争の裏世界を描いているこのドラマは、主人公がほぼ毎回被弾したり、拉致されて瀕死の重傷を負ったりするのだが、設定がリアルで、こういうことが現実にも起きているのではないかと思うような作りになっている。

 

元々が、世界で現実に起きている紛争をネタにしているので、その国や住んでいる人のことがわかる。地理の勉強にもなりそうだ。

 

このドラマはずっと緊迫感に満ちている。ドラマの中で、主人公達はいつも追いつめられ、ギリギリの戦いを強いられるが、それに耐える精神力がある。俺にはない。

 

ただ、こういうドラマを見ると、俺は俺の闘うべきフィールドで、きちんとやるべきことをしないといけないなあとどこか真摯な気持ちになる。