月曜日に、大学の試験を受けた。
試験は60分。10問の試験問題からランダムに2問出される。もちろん、出された問題に、そのときに解答してもよいのだが、僕はたまたま、この科目では、10問分の解答を事前に用意していた。
この解答を作ったのは、レポートを提出してすぐだった。それから1か月ほど経ち、もう内容はほとんど忘れていた。
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僕は10問分の問題と解答を、1つのワードファイルにまとめている。問題がわかったら、前後の問題と解答をカットして、1問分の問題と解答にする。そして、PDF化する。という流れだ。
そのために、問題と解答をまとめたワードファイルは、3つ程度コピーしてから試験に向かう。
ところが、今回、このコピーをしないまま、試験開始のボタンを押してしまった。
そして、試験の1問目は、簡単に見直した後、PDF化して、提出した。そして、2問目に取り組もうと思った時、1問目の問題を残して、残りの問題と解答をすべて削除し、上書きしてしまったことに気が付いた。
もう、どうしようもなかった。慌ててワードを閉じてしまい、コントロール+Zも効かなくしてしまった。
ネットであれこれ調べだした。久しぶりに本格的に焦った。もし復元できなかったら、二度と同じ勉強はしないという自信があった。罰金まで払って誰が追試なんか受けるか!って気持ちだった。
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ネット情報はいい加減だった。ごみ箱を見たり、バックアップされている場所を探しに行ったりした。でも、見つからない。
「上書きしてしまったファイルの復元」について、30分ほど探しても、有用な情報が見つからず、徐々にあきらめの気持ちも増してきた。
とりあえず、1問だけ残っているワードファイルを立ち上げた。ふと思いついて、校閲をいじったがダメだった。
しかし、ファイルタグにある「情報」をクリックして、「バージョン情報」をクリックしたら、今まで作成したバージョンがすべて表示された。
慌てて、直近のバージョンをクリックし、保存する。
復活できた。もう、内容の見直しなんて言っている場合じゃなかった。すぐに該当箇所をPDF化すると、提出した。まだ20分くらい残っていたけれど、もう精神的に疲れ果てていて、見直しとかどうでもよかった。
相当にこの科目をあきらめる覚悟をしていたので、自分で作った回答を復活できたことで満足し、「それなりのことをなんとなく答えておけば受かるだろ。」と投げやりな気持ちになって、それで試験は終わった。「復活できればそれで満足です。」と願いながら作業をしていたということもあった。
それから飲みに行き、10時頃に帰ってきた。
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試験の採点は早かった。合格は水曜日にはわかった。
これでまた1科目が終わった。残りは6科目。
2科目は必須だからやるしかないのだが、後の4科目は、簡単な科目がない。
っていうか、興味が持てる科目、勉強する価値を感じる科目がない。
名ばかり教授が趣味で作ったような、得ることがほぼない徒労科目ばかりでうんざり。
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新しく始めた事業については、毎日、何かしらを事業所に持ち込み、毎日、何かしらを(ごみであることが多いが)持ち出している。
最近は、リース切れの複合機についてもめた。フランチャイザーが新品の複合機を入れたのだが、元々あったリース切れの複合機については不要になる。前任者は指示に従わず、ランニングコストが安いからという理由で、自分で購入した複合機を使い続けた。処分に4万円くらいかかるらしい。前任者は業者に「処分するかどうかは、後の人が決めること。金も後の人に請求してください。」と言ったらしい。でかい複合機が邪魔で仕方がない。フランチャイザーが「前任者と話してもらちが明かないので、こちらで処分を考えます。」と言ってきた。どうなることやらまだわからない。
今まで、壊れたFAX、掃除機、シュレッダー、大量の段ボールや不要となったチラシや書類を事業所から持ち出した。壊れたスリッパだとか、なぜ置いているの?と思うようなものも多い。今後、さらに粗大ごみや不燃ごみを持ち出す日程に合わせて、座面が汚れた椅子や、切れた蛍光管、壊れたバッタ物のルンバ等(基本的にはごみ)を持ち出す必要がある。
新しい椅子、蛍光管、アロマディフューザー、FAX、掃除機、シュレッダーは逆に事業所に持ち込んだ。蛍光管は、40wの直管をいっぺんに25本買ったが、意外とコンパクトで、その小ささに驚いた。これから蛍光管を替えるための脚立も買う。
事業所には紙コップで飲む給茶機がある。先日、業者が契約の話で来た。粉末を溶かして、お茶などが出る仕組みになっている。どうやら、その予備の紙コップや、お茶の粉末などは、前任者が持ち帰ったらしく、残っていなかった。あんなものを何に使うのか知らないが、持って帰りたかったんだろう。
「飲んだ後の紙コップは、誰が始末するんですか?」と業者に聞いたところ、「それはオーナーさんが。」という。
業者が帰った後、紙コップを入れるごみ箱がいっぱいだったので、ゴミ袋に入れようとした。そしたら、紙コップ用のごみ箱に、不要になった書類がいっぱい突っ込んであった。もう何も言う気がなくなった。
ブラインドが、上がりっぱなしの所があって、そこを下ろしたら、セーフティー・ジョイントが壊れていた。構造を調べたら、単純だった。別にジョイントでつながずに、そのまま紐どうしを縛ってもいいのだが、一応ネットで手に入れて、つなげてみた。ただまあ、こんな経験でもなければ、セーフティー・ジョイントが何かも知らずにいただろう。
掃除機が壊れていたことについて、フランチャイザーが前任者に「いつから掃除をしていないんですか?」と聞いたところ、回答がなかったという。汚いわけだよなあ、と思った。
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日曜日に実家に帰って、スリッパ等を持ってくる予定だった。しかし、突然、小学校からの友人と日曜日の午後から飲むことになってしまった。
それで、日曜日の午前中に長野県まで往復をして、午後に飲むことにした。
そんなわけで、明日はとてもブログを書いている暇はない。それで今、書いてる。
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清水義則の「はじめてわかる国語」 (講談社文庫)を読み終わった。
国語って勉強しようがない、と自分も思っていたので、そうだよなあなんて思いながら読んだ。僕も漢字以外で、特に現国の勉強なんて、したことがない。予備校時代も現国の先生の講義を受けたが、僕には、何を教えているのかも理解ができなかった。
小学生の国語は「おませ度」を測っているという言葉が、一番、僕は納得がいった。大人のような考え方ができるかどうかを、国語という教科は求めているのだと、僕も思う。
大学で、司法試験の勉強を始めた時、僕は法律の文章の難解さに苦しめられた。でも、今はそうは思わない。それなりに理解する訓練を積んできたからだと思う。
もし、今の知識と能力があって、もう一度大学に入学するところから始められたらなあ、と思う。そうしたら、もっと早くから、大学の授業になじめたのにと悔しい。
でも、何がきっかけで、理解ができるようになったのかを、僕は自覚していない。司法試験で短答式問題をいっぱい解いているうちに身についたんだと思う。現国でいつも好成績を取るような生徒は、法律の文章を目にした時には、最初から理解できたのだろうか。
ところで、この本自体は、これを読んで国語の好成績が取れるという本ではなくて、国語って、謎の学問だ、と国語の教員免許を持っている作者がだらだら述べている本である。読む価値があるのかと言われたら、「そんなにない。」という程度の本ではある。















