大学生に書いてあげた卒論が、分量が足りず、また教授から示されていたルールを守っていないということで、全面的に書き直しをすることになった。
それで、最終的には元々の3倍くらいのボリュームになった。いろいろあって、許された期間が4日しかなくて、どうなるかと思ったけれど、なんとか終わらせることができた。
もう2度とやりたくない。まあ、2度と頼まれることはないと思うけれど。
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今週は、ボイトレに行った。卒論の書き直しをはじめ、いろいろとやらなければいけないことがあって、ストレスが溜まっていた。
ストレスが溜まると、僕は白眼から出血する。その出血も久しぶりにあった。
ボイトレに行ったら「声がいつも以上に出ていない。」と指摘された。先生が「もともとア行の発音時に、舌が喉の方に落ち込んでいたのが、ひどくなった感じがする。」という。
その後のトレーニングで、声がすごくよく出るようになった。
「俺はいままでずっと、ア行の発音時に、舌が喉の方に落ち込んでいたのか。」となんだか残念な思いがした。でもきれいに声が出るようになった。
「バカみたいな声ですね。」
「それは内耳で聞いているからですよ。よく聞こえるようになりましたよ。」
ボイトレでは、俺は普通の人はできるという「リップ・ロール」ができない、ということも知った。俺は、唇を動かすよりも、舌を動かすことを発声では優先していたらしい。次回までにリップ・ロールができるようになることも宿題になった。
そしてさらに、自分には致命的にリズム感がないこともわかった。単純な4拍子ですら、維持できないし、手で4拍子を打って、足でも4拍子を打つという、基本中の基本もできない。これも次回までには少しでも改善したい。
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手術後はしばらく行けなくなるので、ジムにも行った。
普段は厳しいトレーナーが、微妙にメニューを優しくしてくれる。
「まだ、体調が本調子ではなさそうなので。」という。「そうかな?」と思っていた。確かに、大学生の卒論を書くために、睡眠時間を削っていた。
でも、帰ってくるまで、その理由が今一つ、ぴんと来ていなかったが、帰ってきて鏡を見てわかった。白眼の出血が拡がって、「この人、危ないでーす。」と言っているようだった。
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22日からICDの電池交換手術のために入院した。物置みたいな部屋に連れていかれ、病院のサンダルを脱いで、ベッドに横たわる。ここから、どこかに運ばれるのかと思っていたけれど、そこが手術室だった。手術は1時間くらいで終わった。
局所麻酔だった。話し声もすべて聞こえていた。
まだ傷口が痛く、回復には時間がかかりそうだ。それでも、翌日には傷口を覆っていたガーゼがはがされ、その翌日には、傷口を覆っていたシールもはがされて、傷口をシャワーで洗ってください、なんて言われる。微妙にしみるけれど、そしていまだに痛いけれど、大丈夫なんだろう。
今回の入院で驚いたのは、尿瓶が厚紙製だったことだ。
一度だけ、トイレをベッドで寝たまましなくてはならなくて、そのときに尿瓶を頼んだら、渡されたのが厚紙でできていた。これもエコなのだろうか。
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手術後、やたらと眠れる。金曜日の午後に手術をしたのだが、その日の夜も、そして土曜日も眠くて仕方がない。土曜日は、ずっと勉強するつもりだったのに、ほぼ1日、寝ていた。こんな状態で、本当に来週の木曜日に、証券外務員一種の試験が受けられるのだろうか?
卒論を書いてあげた大学生からは、「参照文献が足りない!」と怒りのLINEが届いた。やさしく、心を込めて「やかましい!」と返信しておいた。
まだ、やらなければならないことがいっぱいあるなあ。
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月曜日の午前中に退院した。家に帰って最初に、飲みたかったコーヒーを飲んだ。そうしたら、痛みが大きくなったような気がした。それはそうか。とも思った。
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大学の勉強は、そんなわけで、今週もしなかった。
何とかしたいとは思っているんだけど。
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柳沢きみおの漫画「東京BJ」(SMART COMICS)を全6巻読み終わった。
上司を殴って会社をやめさせられた男が、ブラック・ジャーナリストに勧誘される。
最初は抵抗していたが、人を脅して金をとる、そしてその金が多額であり過ぎることから、虚しさを抱えつつ、この世界に漬かり始める。
こんな世界もあるんだなあと思いつつ、ただ、やっていることはほとんど恐喝なので、この世界も、だんだんと難しくなっているんだろうなあ、と思いながら読んだ。
ただ読みながら、人生で大切なのは、それが犯罪であっても、尊敬できる師がいることだよなあ、と思った。
漫画としては、展開も早く、特に得たものはないけれど、面白かった。

















