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さて今日も「自分を好きになれる」記事の続きです。


(初めての方は過去記事からお読みになってください)


「自分を好きになれる」8つのプロセス

(1)人と比べなくていいと知る

(2)頑張らなくていいと知る

(3)自分のペースを大事にする

(4)自分の気持ちを尊重する

(5)ネガティブな感情の理由を知る




今日は(6)


親からの影響を外す



です。


正直「自分を好きになる」の中で、これが一番重要です。




…親からの影響は、


それを持っている人は人一倍自覚があると思います。



暴言を吐かれたり、暴力を振るわれたら、


当然ですが、


*親から愛されなかった


と感じていると思います。


そして、物質的な面では愛情を注がれたけど、


話を聞いてもらえなかったり、


意見を尊重されなかった場合も、



*親がありのままの自分を愛さなかった


と感じるでしょう。



このような影響はわかりやすいので、


外しやすいのですが、


それが親からの影響だとわかりにくいがゆえに、


なかなかその意識を外せないケースが、



*親のために良い子をしてきたことが「正しい」と思ってきた場合


です。


良い子で生きると、親が喜びます。


そして褒められ評価されるので


「自分はいいことをしている(してきた)」


と思うのですが、


その中で”自分”がなくなってしまうのです。



これまで生きてきたのが”わたし”。


これが”自分だ”と疑うこともなく思ってきた。




でもあるとき「なんか違う」と感じます。


家でやっていたような良い子を外でやっても認められなかったり、


同じように評価もされず、


そして自信が持てず、他者のほうがうまくやっているように見えた時、


自分の根底が覆されるのです。



「わたしって一体何?」



それが出て初めて自分探しが始まります。




しかし、それは”良い子”のままでは不可能です。



なぜなら、たとえ「自分探し」をしても、そこに「正しさ」を求めてしまい、


セミナーを受けても「正しい」自分であろうとするし、


カウンセリングを受けても「正しい」ことを教えてもらおうとします。



しかし、それでは本末転倒なのです。





本当の自分を見つけるには、


今まで正しいと思ってきたことをひっくり返さなければなりません。



なぜなら、これまでの「正しさ」は親が望む「正しさ」であり、


あなた自身の喜びからくる「正しさ」ではないのですね。



良い子を頑張ってやってきた人にとって、


正しいと思ってきたことが


「自分の足を引っ張るものになっていた」


とわかった時ほど苦しいものはありません。



しかし、こんな混乱の中でも、


親からの影響を受けて苦しんでいる自分を


理解することは可能なのです。




親のために良い子をやってきた自分は、


愛が欲しくて頑張った自分



とも言い換えられます。


親が喜んでくれれば、わたしも嬉しい


という、


親を元気にしたい


といった気持ちもあったでしょう。



このように子供の頃から「親優先」でいた子供だったから、


大人になって


「ここまでやってあげたんだよ、分かってる?」


といった気持ちになっても不思議ではありません。


親がそれを理解するまで良い子を辞められない(!)


と思っている人だっています。





親が


「それは嫌いだ」


と思ったら一緒に嫌ったかもしれない。


「それが好き」


と言っていたら一緒に好きになったかもしれない。




実際、大人になって


「こんなわたしじゃダメだ」と言っている方はほとんど


親がそのような状態を好ましく思わないから


だったりするのですが、


それに気づいている人は少ないです。




たとえば、あるクライアントさんは


「部屋を片付けられない自分が嫌いです」


といった悩みを抱えていましたが、


それはもれなく、


その方の”お母さん”が片付けができないその方を叱っていたことが根本にあるのですね。



「そんなわたしじゃ愛されないんだ」



という意識が残っていて、自分を罰しているのです。



(部屋が片付けられないのは”心”の理由があります。心の中が悩み事や心配、自己嫌悪でぐちゃぐちゃしている時に、部屋は片付けられないのです)



そういう人ほど、


大人になった自分のキャラについて、


「わたしはきちんとしたい人だ」


と思っていたりします。


でもそれができないと自分を嫌ってしまうのですが、


これが本当のご自身ではないかもしれない、と気づいて欲しいと思います。




こんな時は、「良い子」の自分は好きになれますが


そうじゃないときには自分を好きになることなどできません。



”自分ってこんなキャラ”


と思っているものの中に、どれだけ”親”が入っているか見てみると、


本当の自分ではない姿になろうとしているのがわかるでしょう。




それが真の自分、望んでいる自分でない以上、


それを続けるのは困難ですし、



”ありのまま”の自分からも遠のいて、


どれが本当の自分だかもわからなくなってしまいます。



これでは


自分を好きになる 


ことは永遠にできなくなってしまうのですね。




人から見た正しさではなく、


自分の喜びからくる「正しさ」は、


あなたの内側の自分、正直な自分からしか発せられません。




そこに、普段「出しちゃダメ」と思っている、いろんな感情が隠れていたりします。


そういった自分の本音を探りながら、


「わたしは親を喜ばせたかった。そして愛されたかった。よく頑張った」


とまずは認めて、



「でもこれからは自分のために自分を生かしたい」


という気持ちになるまで、とことん向き合ってください。


正直な気持ち、思い、感情を、


ノートに書き出したりするのもオススメです。


(反抗的な態度を持っている自分をまたまた嫌ってしまうのも”良い子”ですが、

怒りで表現したい自分が本当の感情を持った「ありのままのわたし」なのです。)



どんなセミナーに行ったり、カウンセリングを受けても、


「自分がどうしても好きになれない…」


の裏側には、こんな親からの影響があります。



「我慢した」という感情とまた別に

「我慢すれば愛されると思った」という意識もあるので、


すぐにはわからないかもしれません。



ただこのように少しでも、自分のキャラの中に


親(に愛されるための自分)


が含まれているのだと知ると、


その部分は少しずつですが外れていくのです。





「自分を好きになる!」


を、良い子の意識で無理矢理やるのではなく、


こんな風に今の自分を作り上げた意識を


”優しく発見”


してあげてくださいね。









みちよ



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