おかえりなさい(^^)♪ みちよです。



低気圧…身体がモロに打撃を受けます…_| ̄|○



こないだの台風で被害が出た地域の方々、


これ以上の影響が出ないようお祈りしております。



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



今日は、また続きです。


(過去記事からお読みください)

「自分を好きになれる」8つのプロセス

(1)人と比べなくていいと知る



今日は(2)


頑張らなくていいと知る



です。



「頑張らなくていい」
と言うと、


「怠けてもいいということですか?」


と聞かれることもありますが、そうではありません。


頑張らない = 怠ける のとは意味が違います。



実際、


楽しいこと、心地いいこと、やりたいこと


をしている時、


そこにいくら労力と時間がかかっても、


頑張っている とは感じないでしょう。


頑張っている、わけではないけど、実際エネルギーは使っている。

これって”怠けている”わけではないのです。






ですが普段人が「頑張らなきゃ」と思うのは、



楽しくないけど、頑張る


心地よくないけど、頑張る


やりたくないけど、頑張る




という時のはずなのですね。



こういう、


楽しくない、心地よくない、やりたくないこと


を外していくことが、


「頑張らなくていい」
という意味です。





この「頑張らなきゃ」


が実際どこから来たかというと、



「そうやって(頑張って)ないと、愛されない(評価されない)」



という意識からです。



「○○がやっている(やっていた)ように


わたしもできないと、ダメな人間だと思われる」



という恐れからです。



○○の中には、


「みんな」
が入るかもしれないし、


「母」「父」が入るかもしれない。


「兄弟・姉妹」
が入るかも知れません。




特に女性は、


母親が、苦しくても、報われなくても、


なんでも一人でこなしていたタイプの人だったら、


余計に「頑張り」の影響を受けています。




父親がいい加減、頼りにならないタイプであったら、


「人間としてああならないようにわたしが頑張らなきゃ」


という、見返したい気持ちを持っていることもあるでしょう。




周りの影響から


「頑張らないとダメなんだ、ダメになるんだ」



という、ある意味の脅迫を自分にかけているんですね。





そして、思ったような頑張りができなかったとき、


自分を責めてしまうのです。


「どうして自分は思ったようにできないんだ!」


「なぜ結果を出せないのだ!」



と、頑張れない自分を嫌うのですね。




でも人間って、


楽しくないこと、心地よくないこと、やりたくないこと


にいつまでも頑張り続けることって不可能
なんです。


なぜって、それでは”魂”が喜ばないからです。



魂が喜ぶこと


楽しいこと、心地いいこと、やりたいこと



をしている時には、身体も心も動きますが、


そうではなく、とにかく思考でスパルタのように


頑張れ!とやっても、身体も心もついてはきません。



だからよけいに


意思の力だけで「頑張れ、頑張れ」とやってしまうので、


苦しくなるのですね。




頑張ることの観念の中には、



目に見える結果を求める3次元社会の影響もあります。



「社会でうまくいっている人たちは「頑張って」結果出したのだ、


だから頑張らない人間は生き残れない…」


という観念もあるでしょう。




上手くいっている人たちも、


労力と時間はかけているんです。そういう意味では頑張っている。


でもそういう人たちは、


楽しくないけど、頑張る


心地よくないけど、頑張る


やりたくないけど、頑張る



とやっていない。



楽しいこと、心地いいこと、やりたいこと


にエネルギーを入れてきたからこそ、結果が出ているんですね。


頑張る方向性が違うんです。





…ここで言う「頑張らなくていい」というのは、


あなたの持っているエネルギーを、


ポジティブな方向に使えるよう、シフトしましょう!



ということ。





…では、たとえば、


働くママが会社から帰ってきて、


ご飯作って、子供たちをお風呂入れて、寝かしつけて…





「母親なんだから全部自分でやらなきゃ!」


としなくたっていい。



デパ地下でお惣菜買ってきたって良いかもしれない。


お風呂とか寝かしつけはパパに頼んでもいいかもしれない。


ここでは


「わたしが心地よく子供に向かうにはどうすればいいかな」


のほうを頑張るのです。


むしろそのほうが、子供たちも嬉しい。


そっちを”頑張る”(*^-^*)




そういう風にしていると、気持ちが楽になります。


深いところで「これでいいんだ」と知ることができると



「わたしがやっていることは間違いじゃない」



とハートで分かります。


そうすることで自分を責めなくなるんです。





「○○さんのように頑張らなきゃ!」


ばかりの世界だと、


わたしもちゃんとしないと!という厳しい世界になりますが、

(だから他者にも厳しくなります。足も引っ張ります)




「○○さんのように頑張らなきゃ!」


がこの世界から一人、二人、と外れていくことで、


もっと穏やかな世界になっていきます。



そして、こんな愛の循環から、


「こうしたほうが楽しく生きられる」


とか


「もっとこうやって人生を謳歌していきたい」



といった思いがあふれてきて


楽しく結果が出せるようになっていくのですね。




要するに、頑張らなくても結果が出るのです。





これまでわたしたちは


「頑張らないと愛されない(評価されない)」


という恐れの中で生きてきました。



でもこの恐れの意識が結局は、


「頑張っても、頑張っても愛されることはない」


という悪循環を引き寄せてしまうのです。



…こういうことを知ってもらって、


「頑張らなきゃ」を外していってください。



そうすればするほど


「頑張っていないけど、幸せ」


を感じることになりますよ。






みちよ




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