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《未病》
「半健康であり病気が進行している状態」を言います

もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」

 

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◆トーマス・エジソン(1847-1931)

 

「未来の医者は薬を与えるのではなく  毎日の食事を考えたり  病気の原因や予防といった

患者のカラダ全体を守ることで 役に立つようになるだろう」

 

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◆未病ヘルスケア通信テーマ

 

 

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 《中高齢者で“なりたくない”病気の1番に挙がるのが・・・

 

 

 

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おはようございます

未病ヘルスケア協会 柳瀬(やなせ)です

 

 

 

 

■私たちが将来なりたくない病気の一つに

 

『認知症』があると思います・・・

私(やなせ)のお客様に聞いても

 

『認知症』だけは勘弁してほしいと話をされます

その中でも ご両親のいずれかが

『認知症』になっている人の“なりたくない”思いは

とても強いものです

 

 

■でも“なりたくない”と言っても

未だ明確な予防対策が確率していない以上

誰もが『認知症』になる可能性を含んでいる筈です

 

 

 

■そこでこんな統計があります・・・

 

日本人の40~59歳の約1万2千人のうち

1995-96年の健診データがあり

20年後に「こころの検診」を受けた

1,114人のコホート研究があります

 

そのデータにもとづいて

中年期のHDLコレステロールが

その後高齢期になった時の軽度認知障害・認知症

との関連を調べた内容です・・・

 

 

■その結果・・・

 

中年期にHDLが比較的高かった人は

低い人に比べて軽度認知障害と認知症のリスクが下がる

という結果が出たようです

 

この結果から推測するに

「LDLコレステロール」と「HDLコレステロール」

のバランス(LDL/HDL比)が高いと

“経度認知障害”や“認知症”になるリスクが

高くなるということを示していることになるでしょう・・・

 

 

■つい最近まで

コレステロールは低い方が良いと

言われており

その弊害かもしれませんが

『認知症』の疑いなどの人が物凄く増えて

いる現実を直視すると

コレステロールと『認知症』は意外にも

深い関係があるのかもしれません

 

 

■その要因として

カラダに存在するコレステロールの約25%は脳にあると

言われています

 

コレステロールは膜の必須成分でもあり

神経伝達物質として重要な役割を果たしていることは

以前にもお伝えしています

 

この重要な物質が不足 又は 欠乏では

脳神経伝達のコミュニケーションに問題が起こり

認知や記憶などの問題がある日を境に現れる

可能性が高くなります

 

 

 

 

 

 

■要は・・・

過去に言われていたように

総コレステロール値 特にLDLコレステロールの値は

低いほど良いということではない筈

 

それよりも重要なのは

LDLコレステロールとHDLコレステロールの

バランス(LDL/HDL比)をできるだけ低い値であるか

が大変重要であることだと思います

 

このバランス比は血液検査データで

現れていません

こぞって 総コレステロールだけに

意識が向いている現実があります

 

 

■だけど血液検査データで

現れていなくても計算で数値化できますので

ご自身のデータを確認してください

 

※LDLコレステロール÷HDLコレステロール=比

糖尿病診断でなければ「2.0未満」が基準値です

 

 

■また『認知症』に関連した情報が

挙がっています・・・

 

 

 

 

 

米国では 〈脳の炎症〉についての研究が進んでいる

という情報です…

 

現代人の寿命は伸び続けていますが その寿命は

 健康を対象に統計されているのか?

と言えば 全くそうではありません

 

自身で日常生活が送れない人も含めた

 平均寿命の統計となっています(汗)

 

 

■まして この国は世界一寝たきりが多い

事実があります

ココご存じでなければ

ネットでググッてください(笑)

 

物凄く沢山の人が寝たきりなんです(汗)

これが先進国かと思うほど 予防医学が全く国民に

浸透していません(大汗)

 

逆にクスリを販売する為に

予防医学を発展させないという

浸透をさせているかもしれません(大汗)

※ここは不明

 

 

■医療も医学検査も発達し 最先端医療としても

世界有数だと思われるこの国が

 

どうして 世界一寝たきりが多くなっているのか…

 

因みに イタリアでは

コンビニエンスストアは一件もないそうです

 

私(やなせ)の記憶では確かに無かった気がする(笑)

勿論コンビニが増えたから

寝たきりが多くなったのではありませんが

健康に対しては大いに問題があると疑っています

 

 

 

 

 

 

■そしてこの国では

 毎日…毎日…何処の病院でも患者で“満員御礼”は

 異常な光景です(汗)

 

そんなに体調不良の人が多いの…?

そんなに病院を受診しないと生活ができないの…?

いや~とても不思議…

 

先天性でなければ 食生活の問題が

人々の健康を揺るがしているのは 間違いない筈

 

 

■私たちの祖先は

 野生動物や季節の野菜 そして たまに採れる果実を

食料にしていたと言われます

 

高度成長期から現代に於いて 食生活で大きく変化したのは

「穀物」「炭水化物」中心になったこと

そして 日持ち…見映え…旨味…など 企業利益を追求するが余り

 

食材に添加物をふんだんに使用し

その添加物の認可数が 日本は世界一(汗驚)

 

 

■その上に

オーガニックと言われる

自然素材の食べものが少なすぎなんです(汗)

 

これも大きな要因となり

体調不良…病気…寝たきり…が増えている筈です

 

 

■私たちが毎日食べている中心である

「穀物」「炭水化物」の多くには

腸壁を破壊し 腸内フローラに損傷を与え

やがて〈脳の炎症〉を引き起こすと言われる

 

その物質が

《グルテン》と言われています

だけど

勿論《グルテン》だけが悪者ではありません・・・

 

この物質を多く含む“小麦”は

殆どが輸入に頼っています

そこに新たな問題があります

ご存じの“ポストハーベスト”です

※詳しくは割愛します・・・

 

 

 

 

 

■この状況からも

「穀物」「炭水化物」の過剰な摂取は 毒になると言われ

その理由の一つとして

 血糖値を上昇させる事が 研究でも明かされています

 

上記の物質に含まれる糖分を摂るだけで

腸内フローラは乱れを起こし機能低下となります

 

そこに食品添加物である

人工甘味料「アスパルテームなど」を

含んだ加工食品を摂っているなら

腸内環境は乱れる一方でしょう・・・

 

 

■これだけカラダの不調を

訴える人が増える背景において

重要な問題とされる食生活はどの様に変化してきたのか…

 

『高脂肪・高繊維・低炭水化物』

 

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『低脂肪・低繊維・高炭水化物』

と変化してきました・・・

 

 

要は お腹いっぱい食べる

ことで幸せを感じることにシフトしたということ・・・

 

その影響に伴い 〈脳の炎症〉による慢性疾患が

急増したと言われます

 

その問題に大きく関わるのが・・・

《トランス脂肪酸》

この食品を摂取する確率が高いケースと

低いケースでは『認知症』の

発症リスクが50%高くなるという研究データがあります。

 

 

 

 

■その他でも

もうご存じを思いますが炭水化物 いわゆる

糖質の摂り過ぎは避けなければなりません

 

何故なら・・・

エネルギーとして消費されなかった糖質は

中性脂肪となりHDLコレステロールの分解を促進する

可能性が高いとされるからです

 

 

■これらの理由で

『低脂肪・低繊維・高炭水化物』が何故ダメなのか

 もうお分かり頂けたと思います…

 

 

■そうです

糖質が多く 繊維質が少ない食生活は

腸内に棲んでいる「好ましくない細菌」にエサを与え

腸管の透過性を高めます

 

その結果…

免疫系を弱めることで 炎症が拡大するのです

これが〈脳の炎症〉が起こるメカニズムと言われます

 

 

■その影響として

『低脂肪・低繊維・高炭水化物』の食生活により

 悪者扱いされるようになったのが…

 

【コレステロール】です

 

 

 

 

大櫛陽一 医師  「大櫛医学情報研究所所長」

東海大学名誉教授

コレステロールの第一人者とも言われる大櫛医師が

 統計をグラフで表しています

 

よ~くご覧ください(^^)

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■また

2000年半ばに ボストン大学で研究された報告があります…

 

〈コレステロールと認知症の関係〉を

 およそ18年に亘り 調査したそうです

そして 2005年に発表された研究報告書では

 

「コレステロール値の自然な状態での低下は

 認知機能の低下と関係している」

 

つまり

【コレステロール】値が高い人は低い人より認知機能が高いという報告

 

 

■この因果関係として…

コレステロールは 脳を守る因子の存在である事が

裏付けされているようです

 

その理由は

【コレステロール】は 神経細胞の機能に必須であるからです

それ以外でも沢山の重要な働きが確認されています

 

 

■ここで再度

【コレステロール】の役割をお伝えします…

 

○細胞膜を構築する基礎になる

○抗酸化作用がある

○ビタミンD や ステロイドに関係する

ホルモンの前駆体物質でもある

 

最新の研究ではどれも

【コレステロール】値が低いという事は

即ち 脳が機能し辛いようになる…事が分かったようです

 

 

■だから・・・

【コレステロール】値の“低い人”は

 『うつ病』から『認知症』までの

神経性疾患リスクが高くなると言われています(汗)

 

【コレステロール】の値が

“200未満”や前後の貴女は

 

一日も早く上げる食生活に変える必要があります

 

 

■その為にも「たまご」を

最低 5個 / 日を食べるようにしてください

これでも少ない・・・

 

将来の『認知症』を是非避けたいと思うなら

【コレステロール】を

カラダに十分与える食生活

そして・・・

 

生産臓器となる《肝臓》に栄養を

与えてください

 

 

 

 

 

■《肝臓》を健康で元気にする栄養素は

 

〇タンパク質

〇ビタミンBコンプレックス

 

は最低限必須の栄養素です

 

『認知症』はいつ・・発症するかわかりません

但し 若年性『認知症』が50歳代から発症している

のは事実として分かっています

 

その準備は40歳代から始めることを

おススメします

 

まずは貴女の血液検査データで【コレステロール】の

値を確認してください・・・

 

 

■貴女の体調不良は ひょっとして

過食が原因かもしれません…

 

もう一つの原因は栄養素不足です

将来の備えに「未病検査」をお勧めします!

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■《未病血液検査》を希望される方は 事務局へお問合せください

 

健康に関する不安なことは 何なりとお申し付けください…

 

お待ちしています(^o^)

 

《健康》→《未病》→《病気》(ガン・リウマチなど)

 

栄養が貴女を《未病》そして《病気》から【健康】に引き戻します

 

 

 

【予防に勝る治療はない】

 

 

 

健康は自分自身のカラダの労わりから始まります…(*^^*)

 

 

今日から健康生活を一緒にスタートさせましょう!

 

 

本日も素敵な一日をお過ごしください!

 

Have a wonderful day !(^^)

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

【本日のまとめ】

 

『認知症』だけは勘弁してほしいと話をされます

その中でも ご両親のいずれかが

『認知症』になっている人の“なりたくない”思いは

とても強いものです

 

◇要は お腹いっぱい食べる

ことで幸せを感じることにシフトしたということ・・・

その影響に伴い 〈脳の炎症〉による慢性疾患が

急増したと言われます

その問題に大きく関わるのが・・・

《トランス脂肪酸》

 

◇その影響として

『低脂肪・低繊維・高炭水化物』の食生活により

 悪者扱いされるようになったのが…

【コレステロール】です

 

◇将来の『認知症』を是非避けたいと思うなら

【コレステロール】を

カラダに十分与える食生活

そして・・・

生産臓器となる《肝臓》に栄養を

与えてください

 

◇『認知症』はいつ・・発症するかわかりません

但し 若年性『認知症』が50歳代から発症している

のは事実として分かっています

その準備は40歳代から始めることを

おススメします

 

☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪

 

 

【ご家族 お友達の方をご紹介ください】

 

大切なご家族の方 幼馴染みや学校で知り合った大切なご友人

職場やコミュニティーの仲間や知人の方を是非 ご紹介ください

 

頭痛や強い肩凝り そして慢性的な疲れでお悩みの大切な方の症状改善の近道は

未病検査で原因を確認することです

 

原因が分かれば確実に症状は快方へ向かいます

 

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