ちゃおももう12月号ですねえ…一年早いよマジで
来年からのちゃお、かなり顔ぶれが変わりそうですね。
溺愛ロワイヤル
パパの風邪薬と間違えてホレ薬を飲んじゃって、呼ばれたら抱き着いてしまう一姫。ヤガミンでよくあるやつです。
友達や校長先生にも抱き着いてしまうので効果抜群。
私は三人の中で十夜がとびぬけて信用できないんですよ。
夜になると性格が変わって一抜けしようとすること多くて。
でも、今回一姫をさらっても結局何もできないことがわかりました。
ただ、まだ今回「昼」だったな…
大人はわかってくれない。
告白したつもりだったのに、颯には受け取られていなかった。
わかっていたけどへこむ紬。
一方景くんがいろいろと。
彼のやさしさが万人のものだと思っている紬は彼が近づいても全く警戒しない。でも景は…
そして、それを見ていた風花。やっぱりか。そういうことか。
ところでリフトは下りないようにしような。本当に危ないから。
この子たちあれこれ入学早々やらかしてるけど退学になんないのかなあ。かなり問題行動してるよ。
片想いミステイク!
正直、前号でクライマックスでもおかしくない状態でしたよね。
ですがこの掲載順で、つばさとしろくんが「再戦」モードに入っている。
やはり、前号からいろいろとほかの連載に動きがあったからかなと思ってしまうのですが。いや、面白いんだよ森田さんの漫画は。でもこの連載はボーイフレンドほどの強烈さがないから。
遠恋で会いに来てくれたしろくんがいつもと違うので「これはもしや両想いか!」と思ったつばさ。でもしろくんは手ごわい(というかむしろもう意地はってるモード)。
で、もう戻ってきちゃったよつばさ!なんだったんだよこれ!
そういう意味でもこの連載不思議な続き方しちゃってるわけですよ。さあ観月さん以上のとんでもない奴出してほしいな~ほしいな~
はるお嬢様、恋のお時間です!
両親がダイヤモンド探しに行ってしまい、大きなお屋敷(でもぼろい)に一人残されたはる。ユキナリが面倒を見てくれるのですが…意外な弱点がありこれでははるを守り切れない?
と思ったら学園長が来てくれて、二人を寮の「女子部屋」に放り込むと言い出しました。
うむ?なんで最初からそうしなかったんや?
でも、目の書き方がとてもかわいいです。
はろー!マイベイビー
あいちゃん、保育園登園拒否!
キレる真生に笑ってしまいましたが、元凶であるクラスの男の子に「お前もブス」と言われてガチギレの小梅。これはウケた。
まあオチはあれなんですが、真生が言うように
最近「いくら好きな相手でも傷つけたらいけない」という風潮もあるんでこういうテンプレはいずれ消えていくのかもしれませんね。
トラウマになっている人もいるらしいんで。
トゥインクル☆キッチン(きたむらゆうか)
なつかしい方が戻ってきました。
デビューからほぼ二十年、あきらめずにずっと書き続けてきたからこそ訪れるチャンスなんですよね~
ただ、「料理もの」のわりに料理に関する知識には全く触れず
それよりクラスのみんなとどうやって仲良くするかが重点に置かれているので
「これは料理じゃなくても、例えばファッション関係でも行けた話なのではないか?」
と思えてしまう。
しかしファッションに比べると料理漫画は漫画と実際小学生が作るレシピとでムリが出てストレスになるんだよね。
絵はどんどん更新され新しいんですけど中身がちょっと古いかも。
クラスメイトが冷たいというか…
ヒーローくんに恋してるっ!
ロックハート城みたいなとこで撮影してやがる…!
で、ついていった千夏ですがレッドの人が女性に免疫なくて
お姫様を助けるシーンで困っている。
もちろん千夏はわけもわからんままおせっかいをやいてしまうのですが、
北斗はもちろんいい顔をしない。
「幼なじみをやめたい」といわれ、そのままの意味にとってしまう千夏、仲直りするための石をさがしに行くんだけど…
ここの北斗と千夏のシーン、かなり良かったです。
「泣き虫の弟」としか思っていなかった北斗を初めて意識した千夏。私は「キュンキュンする」という言葉を使いたくないのですが(安っぽくなるので)、
まさにここはそれかもなと思います。
ひよこちゃんのときはそういうシーン多くて、番犬ハニーではあまりなかったな、という印象。
ヴァンパイアの花嫁(小倉あすか)
知らん間に当て馬君が増えてた。
彼を近づけさせないためにお守りをもらう主人公。
でもそれは、彼の体にも負担がかかる。
新月の晩、ダンピール(だったのかよ)である彼は力が弱まってしまうので当て馬くんが主人公を襲いに来る。
ここから、ちゃおでは少々珍しい「自己犠牲のはかなさ」「契約の美しさ」「刹那の感情」が発露されている。
こういうのはりぼん的・スクエニ的・白泉的と感じてしまうわけなんですけど、好きな子は好きだろうなあ。
同級生と恋する方法
前号のハプニングから、逆に彼氏の家へお呼ばれしてしまう凜々。お母さんのほうがハッスルしちゃっててあんまり変なムードにならず、安心して読めました。
葵が隠していたことや、好きなこと。家じゃなければわからないことがいっぱいわかってムードが高まって…おおん?
80%ママが来ますね。
宇宙は膨張し続けているそうですね
RIRIA~伝説の家政婦~
きたむらさんと同じく、今回はさすがに「古いな」と感じました。
今までお世話した二人がオーディションすることになり全力でお手伝いするりりあですが、
ずっとライバルポジションだったモモアがあれこれと邪魔をし、
結局オーディションで落とされたうえ、審査員に完全に見限られてしまいました。
私は今回このモモアにスポットが当たり、他人を蹴落としてまで頑張ってきた彼女の本心に迫る話が読めると思っていたのでこれはいただけなかったです。
彼女を救済していたら、この場所でもっとりりあが世話してアイドルグループ大きくする話になったかもしれんのに。
メロと恋の魔法
実は今回、これを真っ先に読みました。不安だったからです。
やはり次で最終回でしたわ…
前回でやりきったなあと感じたんですよね。
きいなが西園寺くんとうまくいって、メロは「自分の役目は終わった」と自分から消えて行ってしまう。
この子、本当にきいなのことを大事に考えてて、失敗もしなかったし、邪魔もしなかった。今までの篠塚先生のミニキャラは性格が悪かったりポンコツだったりしたわけですが(遊園地にたくさんいましたね)、メロはそういうのが全くなかった。
ただ、寿命という不安要素だけ抱えていて。
あまりにいい子すぎたけど、プリンみたいな性悪だとストレスがすごかったので私はメロが好きだったんですよ。話も丁寧だったし、残念だなあ。
ここから数年経ってしまうのか?
あとは嵐くんと柚ちゃんに期待したい。
こっちむいて!みい子
吉田君が突然塾を変えてしまったため、向こうの中学のファンクラブ(???)が出てきました。
彼女たちにみい子たちは「ありえない」と言われ、むかついたまりちゃん。
それがみい子のためなのか自分のためなのかはまだ自覚してないようですが…(そういや福島の子は帰ったのかな)
まりちゃん、お姉さんの協力をえて二人で大変身。
でも、みい子はみい子だったというさすがのオチでしめられましたね。途中で見てしまった竜平はあれからどうなったんだろう。
ねこ、はじめました
天気が大荒れの一日。エアコンからの水漏れをニャオのせいにされたときは笑ったけど、
停電からの窓バンはかなりビビった。オチがわかると「なあんだ」ですが、ホラーより怖かった。
作者さんもこういう体験をしたんですかね。
さて新年1月号ですが、ついについに「今日からパパは神様です」の本連載が始まります!ようやく男の子キャラも出てくるようで、これで看板の仲間入りですね!
あとは辻永さん。よかった~キョーダイのやつあれで終わりだったんだ~。そして「悪役令嬢」ものらしい。池山田先生も異世界もの始めたし、やはりちゃおもこの流れについていかなきゃいけないんだな…?
あと、和央さんが久しぶりにやってくるけどどうなんだろ。

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