恋を知らない僕たちは9巻

水野美波・マーガレットコミックス

 

三人の幼馴染の話が片付き、恋愛は別の展開に。

英二・太一・藤村さん・池澤さんがどう収まるかになってきました。

英二は本当に恋が下手で、何が本当に恋なのか(泉以外を見ていなかったため)全然わからないしうまく動くこともできない。

難しいこじらせた性格をした藤村さんは自分が何をしても邪魔者になってしまうと考えてしまうし、でもあえて意地悪なことをやってしまう。

池澤さんはそんな藤村さんにちょっかいをかけられても冷静だし、英二が好きだから、断られたにもかかわらず再チャレンジ。

そして太一は池澤さんが好きなのに彼女の本心を知っているからどうしても気を使ってしまう。藤村さんが厄介な奴に追いかけられているのでなんだかんだ世話を焼いてしまう。

 

結局は英二は藤村さんを選ぶんだろうなと思うんです。二人の厄介さがぶつかり合ってようやく恋が始まるくらいの感じなんだと思います。

ただ、池澤さんがすげーできた人なんでね。

太一もすげーいいやつなのに、どうして彼女は太一を見てくれないんだろう。ピースがはまらないんだろうな。

直彦と泉はどっか行ってくれお前らほんとにむかつくんで

 

 

 

モジコイネネコイ3巻

佐藤ざくり・マーガレットコミックス

 

突然主人公が母親になってしまったとんでもねえ漫画。

婚活しても大失敗で、やられ役すぎてしんどい36歳ですが、

13歳も年下のイケメンに本気で迫られて困ってしまう。

大人の対応をして逃げても、初は追いかけてくる。

ところが…巻末で…ん???これ、どういうことだろう…やばくないのか…

一方娘は「美月」さんのことで終とモメますが、キモいやつに絡まれて終に助けられ、結局はラブラブ。両方が愛をぶつけ合っているとても強気の恋愛なのですが、このままうまくいくとも思えない。

母親はそれなりに考えながら動いてますが、娘は若さのまま突っ走ってる感じ。一体なぜダブル主人公なのか。絶対どこかでつながるはずなんですけど…?

 

 

 

あの鐘を鳴らすのは少なくともおまえじゃない2巻

アサダニッキ・プリンセスコミックス

 

 

西目先生のどうしようもない噂を流した犯人を捜したり、

愛矢の記憶喪失でチカが抜け駆けしようとしたり

西目先生の後輩美人教師が現れて匂わせをしたり…!

先生をめぐっていがみ合う醜い二人がタッグを組んで愛のために戦う!

しかし、最後の最後で「もしかして次で終わりかな」というヒキが。

たぶんこの連載人気のはずなんだが、そもそもアサダ先生が忙しいからな…(隔月連載だし)。

一色君は相変わらず不憫。むくわれエンドを待っている…

 

 

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ふたりで恋をする理由5巻

ひろちひろ・マーガレットコミックス

 

安慈くんが有坂さんとよりを戻してしまい、失恋でぐちゃぐちゃのうらら。それを見守らずにいられないのが美園くん…

どうにもならない恋は振り切って、行動しよう!と思ううららに合コンの話が。そこで出会うオビくんがグイグイ来るのである。

この巻に安慈くんはもう全く出てきません…全然違う展開に入ったんだな、と感じました。

うららのことが心配で心配でたまらないのに、オビくんにふっかけられ何もできない美園くん。頑張って…!

 

 

 

ふつうな僕らの4巻

湯木のじん・マーガレットコミックス

 

それなりに先輩と近づきつつある椿なのですが、日高さんの影はいつもちらついている。彼女の過去と今の闇は、よくありそうなやつでいて…だからこそ…わかりにくい。

そんな中、突然椿のもとに詩織という「友達」がやってくる。

その言葉と椿の表情のズレに気づいた先輩。

そう、彼女は椿と同じ病気だった女性の妹なのだ。たしかに入院中は仲が良かったのだが…お姉さんはドナーが見つからなかった。

詩織を気遣うあまり先輩と二人きりでクリスマスを過ごすはずが柴崎くんと4人で過ごすことに。先輩は怒ってしまう。

そして詩織は椿のウソを知ってしまい、椿にただ感情をぶつけるだけぶつけて帰ってしまう。

椿はいつも明るいしのほほんとしているけど、高校に上がるまでは何もない生活だった。詩織という影すら引きずって。

先輩は自分の耳がなぜ聞こえないのか、なぜ自分なのかとずっと悩んでいた。しかし一生懸命生きて人を気遣い明るく笑う椿に出会うためだと、椿に告げる…

 

ただ、ここで話がまとまるとはどうしても思えない。日高さんの存在が大きすぎる。…椿は強いけど、耐えられるのかな。

 

 

 

ハニーレモンソーダ14巻

村田真優・りぼんマスコットコミックス

 

大きなイベントが終わり、ちょいちょいとした二人のイチャイチャがあったな、と思ったらもう3年生。

羽花はある意味伝説になっており、地味な子たちが彼女を目指して入学してくるように。そして三浦君、進学クラスへ??

スペックの高いヒロインに合わせてくる彼氏、なかなかいない。

隣のクラスになれてうれしいものの、羽花の担任はかなり厳しい人。槙先生の漫画でもこういう人がいたんですが、厳しくても「悪い人じゃない」っぽい。

あゆみちゃんたちとクラスが離れてかなり心配でしたが、羽花も強くなった。すぐにクラスになじめてなによりです。

 

 

 

僕のオリオン4巻

川端志季・マーガレットコミックス

 

猫股にとらわれて一人きりの小弦、そしてそれをどうにかしたい冴門。今までは頭のいい猫さんの優勢だったのですが、小弦がとあることで泣いてしまい嫌われた!と感じてしまったことからおかしな方向へ転んでいきます。

小弦がいないと、猫は何もできないのです。

冴門に助けを求めようにも「その代償」を払うわけにいかない。

そのうえ、中澤エリカが転がり込んで彼の生活を引っ掻き回すのです。

今まで悪役然していたキャラクターがアホみたいに堕ちていく。

しかしなんだろうなこの連載。KISSの連載とは気合が違う気がする。のらりくらりしているな、と感じるのです。

 

 

 

ダーリンマニアック4巻

星森ゆきも・フラワーコミックス

 

双子の兄貴・新と両想いになったつむぎ。

ラブラブな毎日かと思いきや、新はバスケ部で忙しかったりする。

しかも後輩の海原ルカが、なんと新を狙っているのです…

憧れなのか、ガチなのか。

「お前を彼女なんて認めない」そう言ってあれこれ邪魔をしてきますが…次で最終巻のようです。

三角関係がさっさと決着ついちゃったからなあ。

 

 

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「血は繋がってないよ

でも冬眞は本当に私の弟になったの

弟に何かしたら許さないから!」

 

 

キスで起こして。1巻

春田なな・りぼんマスコットコミックス

(りぼん掲載)

 

 

★あらすじ★

かわいいのに、昔からなぜか変な男性にしか好かれない絵南。

このまま誰ともうまくいかないのでは…そんな矢先、母が再婚したいとのこと。

新しいきょうだいは同い年のイケメン・冬眞と小学一年生の希咲ちゃん。しかし冬眞に「一つ屋根の下で暮らすからと言って過剰反応しないでね」とクギを刺され最悪の出会いに。

腹が立った絵南は友達に相談して合コンするが、

いきなりできた彼氏にもらったのはスマホカバー。

実は前日、絵南の誕生会で家族からスマホカバーをもらったばかりだったのだ…

「つばさとホタル」「6月のラブレター」など奇をてらわない作風の春田さん、一年ぶりの新作。

 

 

♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪
 

6月のラブレターが終了して、スン…と存在が消えてしまい非常に心配していました。同期である酒井さんもでてこなくなり、りぼんの代替わりが始まったのかと思ったのですが、

最近になって二人とも連載が始まりました。槙さんが引退した今、二人がいないとりぼんはたちゆかないと思っています。

 

 

春田さんは昔は若さにかまけて主人公わがまま放題やりたい放題でしたが、作風が落ち着いてきてからは安定して読めます。

そして、「オタクっぽさが全くない」という強みがあります。これは酒井まゆさんと真逆というか、今の作家さんはある程度のオタク要素を通過しているものなのでここまで徹底していると光ってきます。

 

 

さて、今回は恋愛に「家族もの」をプラスしてきました。同居ものというと同じりぼんで女の子同士の親が再婚する「ふたりのポラリス」がありますが、こっちは男女同居の王道ですね。しかし幼い妹がいるおかげでりぼんの読者にも重点を置いているのがポイントです。

 

主人公、性格は全然悪くないのに男運がない。引っ越す前に彼女持ちの男子に告白されたり、退職する老教師に告白されたり、ストーカーみたいなのに絡まれたり本当に散々でかわいそうです。

そこに降ってわいたイケメンがいきなり同居。

しかし彼はあくまで「きょうだい」ですから、話は違う。

(最初から結婚も恋愛もできると説明してくれて安心しました。それをやらずにやれ気持ち悪いとか不謹慎だとか騒ぐ漫画が嫌いなので)

冬眞、いきなりぶっこんできたので性格が悪いのかなと思ったら、

妹の希咲ちゃんにはすごく優しいしただ世話好きで家族思いだったりします。希咲ちゃんが誕生会を開いてくれて、その気持ちを大切にしたかった絵南を、冬眞は認めてくれます。

 

絵南は冬眞の学校へ転入。前の学校より明らかに大きく、セレブ感が少々。しかし「クラス替えがない」と言われ、「それじゃあもうグループができてるってことじゃん」と不安になる絵南。

冬眞はそれを見越していて、人懐っこい男子の日翔とモデルをやっている女子の蛍を紹介してくれます。

あまりにも手際がいい。これは世話焼きの鬼だ。

 

ただ、性格が妙にまっすぐで、日翔が近づいてきたらガードし、「絵南はかわいいから心配だ」とサラリと言ってしまうのです。

「お前のことは好きにならない」と言いながら、余計な虫は全部振り払おうとする。

そりゃあ絵南はあまりにも「虫」を誘引してしまう体質ですけど、この読めないキャラクターは混乱しますね。

しかし、まだ「家族」としてやっていくのが先でしょうね。希咲ちゃんがすごく純粋でかわいいし、彼女を悲しませるわけにはいきませんから…

 

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「わかった全員俺のとこに来な

みんなバチクソに抱いてやるぜ」

 

 

吸血鬼すぐ死ぬ16巻
盆ノ木至・チャンピオンコミックス
(週刊少年チャンピオン掲載)


☆あらすじ☆

TVヌニヌヌ、ヌヌッヌヨ!

ヌン ヌ ヌヌヌ ヌヌッヌヌイ。(むくれる)

ヌヌ ヌヌヌヌ ヌニヌヌ ヌヌヌ イイヌ!

ヌン、イヌヌヌ ヌョヌーヌ ヌッヌヌ!

ヌンヌ シンヌヌヌヌ ヌ シンヌヌ ヌヌヌ♡ 

ヌヌヌヌヌ ヌヌヌヌ ヌッヌヌ!
(訳:真祖にして最弱の吸血鬼ドラルクと吸血鬼退治人ロナルドが何故か新横浜で吸血鬼を退治したり介護したりする漫画!
ロナルドが服を着なくなったり、新横浜のみんなの性格が逆になったり相変わらず大騒ぎ。

そして、オータム社員がまた一人生まれる…?

TVアニメ化決まったよ!ご主人様とロナルド君は声優さん決まったけどヌンは決まってない。(すねる)
吸血鬼すぐ死ぬ読んでね!!)


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前巻が発売された時点では「アニメ化」は決定していたのですが、

ジャンプと違ってチャンピオンの作品はメディア化に弱いので、「本当に地上波に流れるのか、配信ならまだいいけど限定版アニメとか5分のWEBアニメかもしれない」と恐れられていました。

ようやく、テレビで放送されることがわかりました。

声優さんもドラルクが福山さん、ロナルドが「ワンパンマン」の古川さんということでさっき動画メッセージ聞きましたが死にます。

まさかのキャストで驚いた…



「吸血鬼すぐ死ぬ」は強大で美しいはずの吸血鬼のイメージをハナからぶち壊しにかかっているギャグ漫画です。
吸血鬼ドラルクはドアバンで砂、ストレスで砂、ティッシュ配られなくてスナァ‥とにかくすぐに死にます。ただしすぐ復活するので一応不死。ニートでゲーム三昧で図々しい。家事が得意で最近は主夫。
一方吸血鬼退治人ロナルドは地域の清掃活動しながら仕事をし、文筆業もやってる苦労人。ドラルクにお母さんされて現在精神が5歳児。
こんな二人が同居してる「ヘン」な漫画です。
けなげで腹毛がモフモフしてヌーヌー言うドラルクの使い魔ジョン(アルマジロ)がかわいくて誰よりもヒロインです。
吸血鬼対策課副隊長のヒナイチも何故か床の下に借り暮らししてます。

 


今回は普段あまりお目にかかれない女子キャラがたくさん出てきます。特に「突撃お前でおままごと」が強烈です。

ヒナイチたち女子キャラ(+何か)が「吸血鬼ジェントルおままごと」の力で小さくなり、ドールハウスごっこをさせられてしまうのです。

これがまじめな漫画だったら怖いなあと思うんですが、

ジェントルおままごとがアメリカのソープドラマみたいな設定を作っておりなぜか不倫関係を持ち込まれてワヤワヤになってしまいます。

で、「貞淑な未亡人」設定にされたマリアのセリフが冒頭の抜粋です。このセリフは強烈すぎます。

 

また、ジョンが一日署長に選ばれドラルクと新横浜警察署に行くのですが

「吸血鬼一日署長」に警察署がやられてしまい公務員たちが署長権限にあおられ欲望をむき出しにします。

ヒヨシは「おっぱいハーレム」だし、サギョウは「シャンパンタワー」だし、ここで初めて出てくる署長は「チョロQ大会」をやろうとします。

ヒナイチもこの催眠にかかるのですが、ドラルクに

「私に一生おいしいクッキーを焼き続けろ」というんですよね。

これ、「プロポーズじゃん…」と私のドキがムネムネ(死語)しました。

 

あと、ドラルクとロナルドが暇な日にこたつでしょうもない話するだけの話もシュールでおもしろいですね。

 

ただ、この巻の一話目から二話目、実はここで三か月の休載が挟まれていました。先生は「ここで長期休暇を取って悪いとこ全部治す」と言ってたのですが、はてさてアニメ化が本格的になると激務が重なってくると思われます。

ワールドトリガーも単行本作業を二か月連続で行ったため、作者が長期療養をしなければならなくなりまして・・ワートリも二期が約束されましたが、お二人とも心配ではあります。

 

 

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ちゃおももう12月号ですねえ…一年早いよマジで

来年からのちゃお、かなり顔ぶれが変わりそうですね。

 

 

溺愛ロワイヤル

パパの風邪薬と間違えてホレ薬を飲んじゃって、呼ばれたら抱き着いてしまう一姫。ヤガミンでよくあるやつです。

友達や校長先生にも抱き着いてしまうので効果抜群。

私は三人の中で十夜がとびぬけて信用できないんですよ。

夜になると性格が変わって一抜けしようとすること多くて。

でも、今回一姫をさらっても結局何もできないことがわかりました。

ただ、まだ今回「昼」だったな…

 

 

大人はわかってくれない。

告白したつもりだったのに、颯には受け取られていなかった。

わかっていたけどへこむ紬。

一方景くんがいろいろと。

彼のやさしさが万人のものだと思っている紬は彼が近づいても全く警戒しない。でも景は…

そして、それを見ていた風花。やっぱりか。そういうことか。

ところでリフトは下りないようにしような。本当に危ないから。

この子たちあれこれ入学早々やらかしてるけど退学になんないのかなあ。かなり問題行動してるよ。

 

 

片想いミステイク!

正直、前号でクライマックスでもおかしくない状態でしたよね。

ですがこの掲載順で、つばさとしろくんが「再戦」モードに入っている。

やはり、前号からいろいろとほかの連載に動きがあったからかなと思ってしまうのですが。いや、面白いんだよ森田さんの漫画は。でもこの連載はボーイフレンドほどの強烈さがないから。

遠恋で会いに来てくれたしろくんがいつもと違うので「これはもしや両想いか!」と思ったつばさ。でもしろくんは手ごわい(というかむしろもう意地はってるモード)。

で、もう戻ってきちゃったよつばさ!なんだったんだよこれ!

そういう意味でもこの連載不思議な続き方しちゃってるわけですよ。さあ観月さん以上のとんでもない奴出してほしいな~ほしいな~

 

 

はるお嬢様、恋のお時間です!

両親がダイヤモンド探しに行ってしまい、大きなお屋敷(でもぼろい)に一人残されたはる。ユキナリが面倒を見てくれるのですが…意外な弱点がありこれでははるを守り切れない?

と思ったら学園長が来てくれて、二人を寮の「女子部屋」に放り込むと言い出しました。

うむ?なんで最初からそうしなかったんや?

でも、目の書き方がとてもかわいいです。

 

 

はろー!マイベイビー

あいちゃん、保育園登園拒否!

キレる真生に笑ってしまいましたが、元凶であるクラスの男の子に「お前もブス」と言われてガチギレの小梅。これはウケた。

まあオチはあれなんですが、真生が言うように

最近「いくら好きな相手でも傷つけたらいけない」という風潮もあるんでこういうテンプレはいずれ消えていくのかもしれませんね。

トラウマになっている人もいるらしいんで。

 

 

トゥインクル☆キッチン(きたむらゆうか)

なつかしい方が戻ってきました。

デビューからほぼ二十年、あきらめずにずっと書き続けてきたからこそ訪れるチャンスなんですよね~

ただ、「料理もの」のわりに料理に関する知識には全く触れず

それよりクラスのみんなとどうやって仲良くするかが重点に置かれているので

「これは料理じゃなくても、例えばファッション関係でも行けた話なのではないか?」

と思えてしまう。

しかしファッションに比べると料理漫画は漫画と実際小学生が作るレシピとでムリが出てストレスになるんだよね。

絵はどんどん更新され新しいんですけど中身がちょっと古いかも。

クラスメイトが冷たいというか…

 

 

ヒーローくんに恋してるっ!

ロックハート城みたいなとこで撮影してやがる…!

で、ついていった千夏ですがレッドの人が女性に免疫なくて

お姫様を助けるシーンで困っている。

もちろん千夏はわけもわからんままおせっかいをやいてしまうのですが、

北斗はもちろんいい顔をしない。

「幼なじみをやめたい」といわれ、そのままの意味にとってしまう千夏、仲直りするための石をさがしに行くんだけど…

ここの北斗と千夏のシーン、かなり良かったです。

「泣き虫の弟」としか思っていなかった北斗を初めて意識した千夏。私は「キュンキュンする」という言葉を使いたくないのですが(安っぽくなるので)、

まさにここはそれかもなと思います。

ひよこちゃんのときはそういうシーン多くて、番犬ハニーではあまりなかったな、という印象。

 

 

ヴァンパイアの花嫁(小倉あすか)

知らん間に当て馬君が増えてた。

彼を近づけさせないためにお守りをもらう主人公。

でもそれは、彼の体にも負担がかかる。

新月の晩、ダンピール(だったのかよ)である彼は力が弱まってしまうので当て馬くんが主人公を襲いに来る。

ここから、ちゃおでは少々珍しい「自己犠牲のはかなさ」「契約の美しさ」「刹那の感情」が発露されている。

こういうのはりぼん的・スクエニ的・白泉的と感じてしまうわけなんですけど、好きな子は好きだろうなあ。

 

 

同級生と恋する方法

前号のハプニングから、逆に彼氏の家へお呼ばれしてしまう凜々。お母さんのほうがハッスルしちゃっててあんまり変なムードにならず、安心して読めました。

葵が隠していたことや、好きなこと。家じゃなければわからないことがいっぱいわかってムードが高まって…おおん?

80%ママが来ますね。

宇宙は膨張し続けているそうですね

 

 

RIRIA~伝説の家政婦~

きたむらさんと同じく、今回はさすがに「古いな」と感じました。

今までお世話した二人がオーディションすることになり全力でお手伝いするりりあですが、

ずっとライバルポジションだったモモアがあれこれと邪魔をし、

結局オーディションで落とされたうえ、審査員に完全に見限られてしまいました。

私は今回このモモアにスポットが当たり、他人を蹴落としてまで頑張ってきた彼女の本心に迫る話が読めると思っていたのでこれはいただけなかったです。

彼女を救済していたら、この場所でもっとりりあが世話してアイドルグループ大きくする話になったかもしれんのに。

 

 

メロと恋の魔法

実は今回、これを真っ先に読みました。不安だったからです。

やはり次で最終回でしたわ…

前回でやりきったなあと感じたんですよね。

きいなが西園寺くんとうまくいって、メロは「自分の役目は終わった」と自分から消えて行ってしまう。

この子、本当にきいなのことを大事に考えてて、失敗もしなかったし、邪魔もしなかった。今までの篠塚先生のミニキャラは性格が悪かったりポンコツだったりしたわけですが(遊園地にたくさんいましたね)、メロはそういうのが全くなかった。

ただ、寿命という不安要素だけ抱えていて。

あまりにいい子すぎたけど、プリンみたいな性悪だとストレスがすごかったので私はメロが好きだったんですよ。話も丁寧だったし、残念だなあ。

ここから数年経ってしまうのか?

あとは嵐くんと柚ちゃんに期待したい。

 

 

こっちむいて!みい子

吉田君が突然塾を変えてしまったため、向こうの中学のファンクラブ(???)が出てきました。

彼女たちにみい子たちは「ありえない」と言われ、むかついたまりちゃん。

それがみい子のためなのか自分のためなのかはまだ自覚してないようですが…(そういや福島の子は帰ったのかな)

まりちゃん、お姉さんの協力をえて二人で大変身。

でも、みい子はみい子だったというさすがのオチでしめられましたね。途中で見てしまった竜平はあれからどうなったんだろう。

 

 

ねこ、はじめました

天気が大荒れの一日。エアコンからの水漏れをニャオのせいにされたときは笑ったけど、

停電からの窓バンはかなりビビった。オチがわかると「なあんだ」ですが、ホラーより怖かった。

作者さんもこういう体験をしたんですかね。

 

 

さて新年1月号ですが、ついについに「今日からパパは神様です」の本連載が始まります!ようやく男の子キャラも出てくるようで、これで看板の仲間入りですね!

あとは辻永さん。よかった~キョーダイのやつあれで終わりだったんだ~。そして「悪役令嬢」ものらしい。池山田先生も異世界もの始めたし、やはりちゃおもこの流れについていかなきゃいけないんだな…?

あと、和央さんが久しぶりにやってくるけどどうなんだろ。

 

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コミンカビヨリ10巻

高須賀由枝・KCKISS

 

ついに最終巻です。高須賀さんが講談社で描く、と知ったときは驚きましたが、結局どこに行ってもホンワカを貫き通すその心意気にやられました。

萌と慶はまあいいんですが、佐村君と若ちゃんのことをもう少し書いてほしかったかな

そして、萌が自分の「長寿家系」を恐れることに関しては

人生の先輩があっけらかんと答えのようなものを出していて

これは心強かっただろうと思うのです。

この先、どうすんだろうな…?グッモニはまだ続くだろうけどクッキーだけじゃやっていけないだろうし。

 

 

 

未完成でも恋がいい3巻

倉地よね・デザートKC

 

こちらも最終巻。この漫画はずっとデザートの別冊に掲載されていたので、この後は本誌で連載とかしてくれるのかな。期待しています。

爽子が二人、みたいな「誤解されやすいキャラクター」が恋に落ちてだんだんと仲間に溶け込んでいく姿と二人がモダモダした恋愛を繰り広げていて悶絶ものでした。

ただ、ラストのラストはそれを持ってこなかったほうがよかったかも…青春は青春のままでよかったかなと。

 

 

 

初恋の世界8巻

西炯子・フラワーコミックスα

 

なんだかなあ…と思いつつ円満な一人を除いて大変な状況になっていて結構続きが気になるのです。

とくによっさん。彼女の置かれた立場があまりにもひどい。

九州ってこういうとこなのか?地方に限らず言葉の通じない人がいるのか?とかなりゾクゾクします。

一方薫は束縛というか娘にマウントをとる母親に悩まされている。

親のせいにするのは40までと言われていますが、

こういう親ではどうにもこうにも、と思うんですよね。

ただこの流れは「なかじまなかじま」なのよねえって

 

 

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こいまん2巻

井出圭亮・ニチブンコミックス

 

もう終わってしまった!のですが、あとがきからすると「2巻は出ないと思っていたのですが人気が出て二冊分書かせてもらえました」とあり、成功作だったのがわかってホッとしました。

私はこの漫画を年末の「2020この漫画がすごかった(自分の勝手なやつ)」にランキングするつもりですよ。とてもくだらな面白かったです。

最後まで主人公が誰もを胸キュンさせてた(相手がたとえ関西の大物ヤクザだとしてもだ!)のが最高。

 

 

 

きのう何食べた?17巻

よしながふみ・モーニングKC

 

両親が老人ホームへ行き、ケンジは健康診断…どんどん年を重ねていく二人。ついに男4人の新年会もメニューが変わってきたようです。

なんとなく、この漫画は最終的にどちらかが…って思ってしまうんですけど…はてさて。

今回は最後にひどいオチがついてるのが多かったなあ。

シロさんが出会った「謎の美女」の話とか。あれはドラマに取り入れるのだろうか。

 

 

 

塀の中の美容室

小日向まるこ・ビッグコミックススペシャル

 

これは小説のコミカライズなのですが、新鋭の漫画家さんが書いていて…

私は正直なところ、この表現方法に驚いています。

女子刑務所の中の美容室で、そこで就労しているのは重犯罪をおかした受刑者。

彼女が何をしたのかは最後にちょっとだけ語られるのですが、

感情に重きをおかず、

それ以外の空気をたんたんと表現していくんですよね。

思ったより周囲となじんでいる場所なのだと感じました。

 

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葬送のフリーレン1巻

山田鐘人/アベツカサ・サンデーコミックス

 

サンデーにいきなり現れたとんでもない作品です。

主人公はエルフの魔法使い・フリーレン。勇者一行に加わって魔王討伐をしたのですが、それは長い命を生きるエルフにとってほんの僅かのことでしかなかった。

仲間はどんどん年をとり、そして去っていく。

フリーレンはようやく気付く。人間のことを知ろうと。

思わぬところで仲間を押し付けられ、行く先々であらゆるものに触れていくエルフの姿。

サンデーはラブコメ・スポーツ大河・パワハラものばかりでしたが

ここにきてど直球のファンタジーを持ってきました。

バトっているだけじゃないのがキモで、腰をすえて読めるのが特徴かなと思います。

 

 

 

結婚するって、本当ですか1巻

若木民喜・ビッグコミックス

 

サンデーを追い出されてしまった(?)若木先生の最新作。

ウラジオストクに転勤させられそうになっている孤独な二人が、結婚することでそれを回避しようとするお話です。

まあ、つまり偽装結婚ですよね。

主人公はワンテンポ遅くて、ただ飼い猫を手放したくない、没個性の男性。相手は地図が大好きで地図さえ眺めていたらいい、それ以外になにもいらない女性。

こういう消極的な二人が「結婚ごっこ」をするので、周りは大騒ぎだし本人たちも思考が回りきらずオーバーヒートしてしまいます。

でも、ここから少しずつ距離が縮まるんですよね。なんだかんだ空気感があっていると思いますから。

 

 

 

ぼっちなエースをリードしたい1巻

水森崇史・裏サンデーコミックス

 

チャンピオンでど直球にまじめに野球の連載をしていた方です。

あの連載は試合の配分が下手だったんでこの作者さんが悪いわけじゃないんですよ…なにしろ、野球描写にかけてはめちゃくちゃすごかった。

で、会社が変わるとすんなりその色に染まるんだなあと感じました。野球についての熱意はそのままですが、キャラクターがとてもサンデーっぽいと思います。めんどくさいというかなんというか…

コミュニケーションがとれない投手を主人公の捕手がどうにかしようとしているのですが、主人公もいろいろ性格に難ありだとわかってきてこれは大丈夫なのかとハラハラしてきます。

 

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愛したがりのメゾン3巻

里中実華・マーガレットコミックス

 

せっかくのお試しデートをしたのに、爽くんはいつも通りで自分だけ舞い上がってると感じたわかば。そんな時につっけんどんながら世話焼いてくれる天見くん。でもそれを見てマウントとりにくるんだよな、爽くんて。

一方岸くんに告られたものの友達感覚なのでお断りしてしまった綾。そこにお金目当ての折原さんが…

ところが、折原さんは院生の樹さんに図星をさされて落ち込み、結構シビアな人生をわかばに明かす。

岸くんは中学の時の部活仲間に出会ってしまう。

・・最近なんだか「野球ドロップアウトキャラ」を少女漫画で見かけるんですよね。瞬間グラデーションでも出てきましたし。野球はしんどいってことなんすかねえ。サッカーでもたまにいるかな。

あとはもう爽くんの気持ちがまったく意味不明。わかばをさんざん翻弄しておいてやっぱり「好き」だというんだよ。恋愛感覚がないんじゃないかな、無理しなくていいのに。

 

 

 

春と恋と君のこと4巻

綾瀬羽美・マーガレットコミックス

 

勘違いした同級生が紘果に文化祭のステージで大告白。

藍里は慌てるしようやく自分の気持ちに気づく。

派手な「待った」をかけて告白します。

ここでようやくくっつく二人なんですが、修羅場の本番はその後。

ここのシーンについては紘果の冷静な眺め方がすごい。

恋愛がわかっていなかった彼女は、恋愛について深く突き詰めすぎてしまった。だからこそだったのかもな。

ここからは恋について初心者である紘果と藍里がそれなりに頑張って恋愛についてエッセイ風にのらりくらりしていきますが、

次で最終巻です。瑠々と泰臣くんがどうなるかも気になる。

 

 

 

同・級・生!!10巻

池山田剛・フラワーコミックス

 

最終巻だけ電子発売がやたら早かったので買ってしまいました。

たまにこういうことが起こるんですよね…

なんていうかなんていうか…高校に入ってから完結するまでがたった3巻足らずとはどういうことなんだという気持ちですよ。

真聖くんが怪我してから、タメとかまるでなかったもの。

そして、せっかく学校が一緒になって一緒に登下校できていた遥臣なんか「なんのためにいたんですか…?」状態になってしまっている。皇子野くんのほうがよほどキャラが立っていた。

一方で真聖くんを突き落としたストーカー女性については結構掘り下げているんだよなあ。

小コミ、えっち度は下がっているんだけど「この連載終わるぞ」となるとストンと終わってしまうのがとても気になりなす。

次は異世界ものか。ついにそこに手を出してしまうのか。

悲劇のジェットコースターになるまでは毎回幼くてテンプレなラブシーンを繰り広げていたのも気になります。前はそこまでじゃなかったんだけど、読者は「ラブをつまみ食い」できればいいってことなのかもな。

そうなると先生つらいな。

 

 

 

BiteMaker~王様のΩ~5巻

杉山美和子・フラワーコミックス

 

前巻のえげつない描写でうわあ…となってましたが

とりあえずのえる以外のΩについては気になる。

信長がやらかしたことで従者が交換され、のえるとランは秀吉につくことになった。

そしたら、ランは男…?前からうすうすそうなのかなと思っていたのですが(ほかのαの従者がみんな男だったから)ここまで変わってしまうと逆に性別がなさそう。だってこの漫画はオメガバースの話なんだから。

のえるの正体がわからず煩悩になやむ秀吉が不憫

だが、のえるの「自分の中にある本能」が本当にしんどい。

こういうのはえげつない描写があるからこそ書けるのだろうか。

 

 

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「許さないで

友達にも戻らない

今 鈴村さんに甘えたら

自分のこと大嫌いになりそう」

 

ふたりのポラリス2巻

柚原瑞香・りぼんマスコットコミックス

(りぼん掲載)

 

 

☆あらすじ☆

天宮星(ひかり)、高校一年生。友達に囲まれ明るく何不自由ない学校生活を送っているものの、極力面倒事を避けているため、気を使って疲れていた。

ある日、母が再婚したいと言い出す。再婚相手の娘は、同じクラスの鈴村深月だった。

自分に自信がなくいじめられっ子オーラがあり、現在本吉さんにパシらされている。

彼女との溝をどうにかしようと頑張る深月だが、空気が読めないから空回りばっかり。

しかし彼女のまっすぐさを知っている星は…?

そして、その後にやってくるのは星の過去に刺さる棘。

 

「恋ばっかりの世界でわたしはキミと」で中学生の恋愛の難しさを描き切った柚原さんの新作。

 

 

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りぼんの「鬱まんががかり」から抜け出して、恋だけじゃない学校の日常と光と影を書き始めた柚原さん。前作は本当にいい作品だったと思います(その前のは…)。

 

同居ものなのに「女の子同士」。性格が全く違う女の子の友情ものだと思います。

主人公の星は明るく、友達もいて毎日楽しくやっている「カースト上位」の女の子です。しかし自分を見せないのがうまくやっていく方法だと思っていて、本当の自分は誰にも見せられない。

 

一方深月は前の母親の影響なのか自己肯定感がない。成績が良く別にトロいわけでもない。だけど人間関係で頑張りすぎてしまい空回り、本吉さんのグループからいじめに近いことをされています。

ところがおそろしいほどまっすぐで、星はそれに少しずつ心を動かされています。

 

 

さて、本吉さんが明確に深月のことをいじめだし、クラス中が不穏な空気に。しかし、本吉さんにもいろいろ事情がある。この学校は滑り止めだったこと。優秀な兄と比べられていること。

そんな中で優等生の深月が下手に出てくるから、イライラしてしまうのです。

いじめられても深月が仲直りするのをあきらめないのは、本吉さんが入学して初めて声をかけてくれたから。

星は彼女が一番深月を見ていたのではないかと感じます。

 

他のクラスメイトからも甘く見られ、プール掃除を押し付けられる深月。そこに星は本吉さんをねじ込み二人きりにさせます。

ようやく本音を言い合いぶつけ合う二人。

そして冒頭のセリフです。本吉さんは深月のことが本当は好きだけど、ケジメを付けられる子だった。

でも、最後の言葉が引っかかる。

 

 

それは後半の物語に影響してきますね。

本吉さんからいじめられなくなったものの、グループからは外されているので「ぼっち」の深月。星は深月の良さをどうにかしたくて、自分のグループに入れようとします。

これがまあ、冷や汗の連続です。

いじめられてたような子をカースト上位のグループに何で入れる?

グループの三人はいぶかしむ。

ここで今までモブっぽかった三人の紹介。

面倒見がいい紅、目立ちたがりでわがままなるり。冷静で突っ込み側のミイ。

正直るりは「よくこんなのでカースト上位にいるな」という性格なんですが、お母さん体質の紅が全部面倒見ている感じですね。

星は一生懸命深月をアピールするのですが、そんなことしなくても深月のピュアさ、真剣さが三人に伝わりなじんでいきます。

 

ところが、逆に星のアピールは

「そー言えばるりが言うこと聞くと思ってるんでしょ。応援しなきゃるりが悪いかもって空気作って。星はそういうのうまいよね」

と本気にとられないのです。

今まで星は空気を読み、空気で人を動かし、トラブルを避けてきた。それが今になって、ひっくり返って星に刺さるのです。

るりは深月の真剣さが気に入り仲良くなるのですが、

陰で応援していた星をみつけ「いたの?」と。

 

本吉さんが言ってた「鈴村さんに甘えたら自分のことが嫌いになる」とはこれです。光にあたって自分の影が照らし出されてしまう。これはたしかにしんどいわ。

 

これからは星が自分と向き合うターンになるのでしょう。

とはいえ、誰も彼女の言うことを信用しない。母親も微妙かな。

一方で深月に対し「嫉妬」を抱くのかもしれない…

本吉さんは二人のことを察したようでしたが、何も言わないでくれている。

本当は「一緒に住んでいる」と明かしていいはずなんだよなあ…高校生は難しい。

 

 

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