ちはやふる36巻

末次由紀・BLKC

 

振り返ると36巻?!と思いますが、

長いと思わせないテンポの良さがこの漫画のウリですね。

今は闇落ち(?)しとる太一と須藤さんの戦いは腹の探り合いというか、強キャラ同士の戦いっぷりが逆に笑えたりします。

そして原田先生は盤石っつーか、ホントに千早の「最愛の人」でい続けてくれるのありがたいです。

 

 

 

僕と君の大切な話3巻

ろびこ・デザートKC

 

おいおい「となりの怪物くん」が実写だって。これからこの漫画も番外編とかに翻弄されるんですなあ、難儀ですなあ。

相変わらず相沢さんが「美少女」であることを全く受け入れられない私(だからなんで頭ボサボサなの?)ですが、東くんが「身近な女の子」だと感じているからなのかなと思うと納得できる。もしかして違う?

違ったら単にこの作者が美人を描けないってことになっちまうんだが…東くんのほうがよっぽどモテそう。

変にイベントで盛り上げようとしないあたりのリアルさがよいのですが、それだけに細かすぎて、全然進展しないのもどかしい。

はまりん、カフェインとうまくいくといいなあ。

 

 

 

恋とヒミツの学生寮2巻

アサダニッキ・デザートKC

 

主人公のあさひだけでなく、夜風くんも月ヶ瀬先輩に「条件」をつきつけられて寮にいるということが分かってきてなんだかなあ…と

どんだけこの先輩ドSなんだよ。あさひはそれなりに図太くなってきてやり返せるようになったけれどな!

なんかいろいろと理由があるかもしれないけれど、アプローチやセリフがあまりにもひどくて見直すつもりはないぞ。

夜風くんも微妙に酷いこと言うし、つれないとこが多い。

というわけでこの漫画の最推しは夜風くんでも先輩でもなく、あさひのクラスメイトのオネエ・しょうちゃんです。

この人が一番マトモだと思いました。

 

 

 

重要参考人探偵6巻

絹田村子・フラワーコミックスα

 

いきなりのドラマ化ですが、「いつの時代の実写化だよ」というキャスティング、架空の女性キャラねじ込みをされているので見ていません。

今回の事件で真相にたどり着いたので本当は終わる予定だったんだと思うんですが、ドラマでちょっと延命したんじゃないかと…

真犯人が誰かは前の巻からわかっていたけど、ずいぶんテンプレに悪の化身になったなあ。

この漫画の惜しいとこは三人組にもかかわらず、あんまり友達が活躍してくれないというか、主人公がとにかく切れ者だったことかもしれない。

さんすくみは恭太郎がダメな子だったからな…さんすくみ実写化しないかなあ。

 

 

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「屋上でキス…そこまでいけば

もはや今ごろ致している可能性87%!!

あまたのBLを読んできた私にはわかる!!」


私がモテてどうすんだ13巻
ぢゅん子・別フレKC
(別冊フレンド掲載)


★あらすじ★
芹沼花依(かえ)17歳、腐仲間のあーちゃんと「掛け算トーク」をし、オタ活動に励む腐女子。
二次元に飽き足らず、学校の男子ウォッチングでも欲望を満たしていた。
しかしアニメキャラの死がショックで一週間寝込み、激ヤセした花依は美少女に変身。
同級生の五十嵐と七島、後輩の四ノ宮、先輩の六見が花依に近づいてきた!!
イケメン腐女子の仁科も狙っている!
「私がモテても萌えないのに!!」
突然「乙女ゲー」の世界に放り込まれた腐女子の困惑を描くアホ漫画!!

ついに六見先輩と両想いになった花依。

ところがアニメ「ミラ・サガ」の続編決定!最推しのシオンが生き返ってしまった!イベントに萌え語りに振り回される花依。

六見の友人・八城からイベントの最前列チケットを譲られてしまいデートをブッチしてしまって…?!

 

オタと彼氏、どっちを取る?!究極の問題にぶつかる!

゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

なんと次で最終巻だそうです。もったいないような、いい幕切れのような…

CD同梱版を買いましたが、いい感じにふざけていて楽しめました。

 

いやー、今回はめっちゃ笑いましたね。

花依は安心安全な六見先輩と結ばれてこの先ほとんど障害も何もないと思ってたんで、このままカーテンコールでまったり進行だと思ってたんです。


だが、オタ女には大きな壁があったんですよね…

「オタ活と彼氏の両立」。

二次元の推しと三次元の推し(???)は次元が違うんでベツバラのはずなんですが、二次元侮るなかれ、あいつらはイベントやらいろいろな手を尽くしてオタ女の時間を横取りしてくるのだ…

そして、諭吉も…

花依も今回あの「シオン」がよみがえってしまったことで我を忘れ、仁科とデレデレ語ったり、イベント三昧。

付き合い始めだというのに、先輩はぽつりと残されてしまう。

まあ先輩は理解があるうえにとても器の大きい優しい人なので一切怒りませんが、花依が友人の八城とイベントに行ってデートをサボったことから鼻血が出始めます。

兄の一馬曰く「昔からストレスをためるとよく鼻血を出していた」らしいのです。

八城はさらに花依をミラサガイベントに誘い、わざと六見を鉢合わせさせます。

そしてついに言わせてしまった…!

「俺とシオン、どっちが好きなの?」

あかん!これオタ女の一番あかんケースだ!

先輩を怒らせてしまった!あの六見先輩をだよ?!

 

八城は花依を試していたのです。

彼は六見がずっと好きだったのですから。

 

なんと、BL大好き腐りまくってる花依は、

「自分の彼氏を男に取られる(未遂)」というとんでもない目に遭ってしまうのです。

「目に入ったゴミを取る」というお約束の「キスと間違えるシチュエーション」を目の当たりにしてしまい、発狂する花依!

それを聞いて冒頭のセリフを発してしまう仁科!

お前ら狂ってる!狂ってるよ!

花依は先輩とシオンどちらが好きなのかという答えが出せずずっと悩んでいますが、友達のあーちゃんがやってきてとても明快な答えを出してくれます。

そうだ、そうだったよな。忘れてたよ。

花依が本物の腐女子だったことを。

夢女子じゃなくてよかったな…。


八城はさらにとんでもないことをしでかすのですが、真理にたどり着いた花依は負けない‥!

いろいろ神様が試しているとしか思えない逆境を乗り越える様が爆笑ものでした。

次の巻で「別フレだったら回避できないイベント」に入りそうな気がするのですが…多分ぶち壊しになることを願っておきましょう。


あとは、おせっかいコンビ・2と5がどうなるかとても気になります。

 

 

 

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「なんで‥わたしばっかりなの!!
フウタが‥お兄ちゃんイヤだったみたいに
わたしだって‥お姉ちゃんイヤだったんだから!!」


ゆずのどうぶつカルテ3巻~こちらわんニャンどうぶつ病院~
伊藤みんご(原案協力日本コロムビア)・KCなかよし
(なかよし掲載)


☆あらすじ☆
森野柚、11歳。5歳の時に父を亡くし母親と二人暮らし。母親が入院してしまい叔父の秋仁に預けられることになった…が、そこは動物病院!
柚は動物が苦手だけど、看板犬ソラを中心にいろいろな患畜と関わることで少しずつ慣れてきた。
お母さんのお見舞いに行ったゆず。病院にも犬がいるので驚いたが、「セラピードッグ」というらしい。
誰も見舞いに来ないお爺さんがそんな「大豆」を嫌がって‥?

動物病院と人と動物と。いろんな感情が絡まってはほぐれていく、ゲームとのコラボ漫画。


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ゲームのコラボ漫画ですが動物の描写と病気の選び方、着眼点が非常に優秀な作品。主人公を「駆け出しの研修医」に置き換えればビーラブでも通用する内容になっています。なかよしで大人気の連載です。


今回の動物とそのトラブルですが、
まず「アルファシンドロームについて」
次が「かくれんぼ猫の看取り」
3話目が「兄弟犬と姉妹」
最後が「おじいさんとセラピードッグ」です。


人間もペットも、みんなが清く正しく生きてるわけではありません。人と人の間にはわだかまりがあり、ペットもずる賢くなったり、一方で我慢したりしています。

どの話も真剣に、人間とペットの心に寄り添うすばらしい作品です。


今回は最初のお話を。
ゆずと同学年でお金持ちの青山さんが飼っているプリン。青山さんはプリンを非常に可愛がり、高級なものばかり与えています。予防接種しに来たが注射なので「かわいそう」と拒否してしまう。
叱らないし食べさせ放題甘やかし放題で、飼い主の言うことをきかないし、他の犬に攻撃的。
ゆずの叔父さんはプリンをアルファシンドロームだと診断します。犬が飼い主を「下」に見ていて周りにも迷惑をかけるので、訓練が必要だと言うのですが青山さん自身も叱られたことがないので「叱る=キライ」と判断してしまい聞く耳を持ちません。
そして、それがとんでもない悲劇に。

血統書があっても、犬は育て方でいかようにもなります。とくに「賢い犬種」を甘やかすとずる賢くなり飼い主の邪魔やいたずらをするようになるそうです。
今回はまだ小さい犬だからいいけれど、大型の犬だと大変なことになっていたと思います。
そして「叱る」ということがなんなのか、人間もわからないことがあるということです。これは大人でもよくあること。


読者には兄弟犬のお話が身近かなと。
フウタ一匹では寂しいだろうと新しく仔犬のライタを飼った家族。楓とくるみの姉妹がいて、しっかり者の楓はくるみの面倒を見たり我慢をしていますがまだ小さい子なので限界があります。
友達から貰ったノートを妹に使われても母親に我慢しろと言われ泣き出してしまう。
そしてフウタもストレスで体調を崩してしまいます。ライタが来たことで住環境が変わり、さらにライタばかり構われたからです。
多頭飼いの難しいところで、いくら犬でも寝る時はケージを別にするなど配慮が必要だそうです。
そして母親も「あまりにしっかりしているから甘えてしまった」とお姉ちゃんに謝ります。

これはねー‥きょうだいがいる限り外せない話ですよね。
母が8つ下の弟にかかりきりで、私はいつも妹の面倒を見ていました。でも妹に言わせると服がお下がりばかりで不満だったらしい。お互い様なんですけどね。

4巻はさらに前後編があり、かなり深刻な話に突入します。
ご都合的に解決することも多い漫画ですが、「ペットのトラブル」からは一切目をそらさない姿勢がよいと思っています。

 

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愛されるより〇されたい1巻

ユーキあきら・ジャンプコミックス

(ジャンプ+掲載)

 

りぼんの漫画を紹介するんだろう?なんでジャンプ?とお思いでしょうが、この人は元りぼん作家です。

 

 

アラサー以上の方はだいたいわかると思います。おじぞークエストは結構人気ありましたからね(自分はほかの漫画の方が面白かったと思うけど)。

それからしばらくして赤丸ジャンプあたりで読み切りを発表するようになったんで「まじか」と思いましたが「この音とまれ」のアミューさんの例があるので最近はフツーになってきたかもしれません。

 

内容としては学園ホラーなのかな?という感じ。

志望校落ちて滑り止めの学校に通う優等生の男子が、かわいい女の子に迫られるも、その日から不可解な死亡事故が起こるというやつです。

どう考えても女の子がヤバい感じなんですけれども…

話としてはまあまだ謎がありそうなんで気になるんですが、

それより気になるのは、りぼんで描いていたときと絵柄が変わらない、いや、少年誌だと気負って線がふとくなりカタい印象があり、あれから時間が結構経っているのになんでかなという気持ちの方が強いです。毎週描いているからかな。

少女漫画の絵ってのは他への互換性がないよなとつくづく思うんですが、

別にそのまま描いても構わないような気がするんだよな。プロで連載してた人なんだから。

 

 

 

 

きらめきのライオンボーイ4巻

槙ようこ・りぼんマスコットコミックス

 

で、私がりぼん購読していたころおじぞークエストも槙さんの連載もあったはずなんで、二人はほぼ同期ぐらい(ユーキさんの方が前かな)とみていいと思います。

この人もいろいろあって講談社のARIA行ったりしてたけど、こっちは背水の陣なりぼんがほっとくわけがなく、こうして出戻ってたりするわけです。

 

昔のりぼんだと、そーだな…アラフォー時代の作家がうっかり他誌で描いたりするとそこでもう契約打ち切りだったって話はよく聞くんですよね。楠桂さんが例外。

でも現在漫画家の流動化は激しいし、実際のとこりぼんからちゃおに移籍した人もいます(最近はちゃおからなかよしというすごいのが出てきちゃったけど)。

 

りぼんは現在槙・酒井・春田で固めてあとは新人を試しては捨て試しては捨てみたいな感じ。村田さんは看板としてカタくなってきたけど、雪丸さんはあやしい。

 

ファンタジーに逃げがちで毒親を持ってきがち、作風としてはあまり変わりのない酒井さん、

そういう「漫画に自分を投影する」ような漫画家らしい欲望はないんだけど、性格の悪い主人公を描きがちな春田さん、

そしてベテランだけど毎回センセーショナルに全然違うものを出してきてうまくいったりこけたりを繰り返すのが槙さんです。

 

槙さんはロマンチカクロックがすごくよくてベタ褒めしてたんですけど、今回の連載は読むのが本当にしんどい。

登場人物すべてがすらっとしたきれいな高校生の姿をした生き物なんですが、脳みそが小学生以下で会話が成り立っていない。

でもジェスチャーと雰囲気で話を展開させている。

ある意味新しい少女漫画の描き方なんですが、

すごく冷静な視点を感じます。

「お前らは高校生になってもその程度の恋愛しかできないんだ。だからよくそいつらを観察して、反面教師にしとけ」と読者に言ってるような気がするんですけど。

槙さんなら言いかねないとこもあるっつーか。

 

まあ、そういうわけで二人はりぼんからデビューして、こうして違う道をたどっているんですけれど…

いろいろ厳しいっすよね、とだけ言ってまとめておきます。

(4コマ雑誌も死ぬほど元りぼんいますからね)

 

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恋を知らない僕たちは1巻

水野美波・マーガレットコミックス

 

「虹色デイズ」の次はすごい重い漫画が始まった…!

主人公は英二と直彦の二人。その間にいた女の子・泉を直彦が取ってしまい、でも泉は高校上がる直前に引っ越し、遠恋に。

英二は二人を祝福しているが、「裏切られた」感は強く恋にトラウマしかない。

で、高校に上がった二人はわりとモテていて女の子とそれぞれ近づいてしまう。英二はいいけど直彦はちょっと待て。

つまり「恋愛は永遠じゃない」ってことを主題にした漫画なんだろうなーと思うんだけどまさかのアクロバット展開があったりするんだろうか…?いやさすがにそれはないよな?

でも「虹色デイズ」の実写化があるのでその時期になるとこの連載止まっちゃうんだろうな。

 

 

 

町田くんの世界6巻

安藤ゆき・マーガレットコミックス

 

猪原さんは完全に町田くんにオチていて結構積極的になっているんだけど、町田くん自体はまだ「恋」というものが全然わからない。

町田くん、「愛」は世界一知っているんだけどね…

私はこのまま知らなくても、愛だけでも猪原さんを幸せにできるような気がするんだけど、それじゃだめなんだろうか。

今回はとにかくとことん「指先」に集中してましたね。

 

 

 

 

アナグラアメリ6巻

佐藤ざくり・マーガレットコミックス

 

この漫画はのりこの行く末を見守っていればいいのかな?と思ってたんだが、世堂がいい味を出してきた。

帝斗と世堂並べちゃうと、世堂の方が上じゃない?って思うところがあちこち見えてきてしまうんだよね。

この漫画というか、作家さん自体が「ビッチ」な作風なのであめりもやるならやっちまえと思っていますが。

というかのりこがね…ヒロくんと元サヤ(???)なのがね。こっちはあの…私辻大貴推しなんであのちょっとつらいんですけど

 

 

 

 

群青にサイレン6巻

桃栗みかん・マーガレットコミックス

 

探すのが大変だった。普通に単行本が見つからない。

怖い、ヤバイ。

全体的な感想は「バッテリーは仲が良くなくても勝てるらしい」。

実際はそうかもしれないよなと思ってしまった。このぐらいの男子は主張するだけして受容できる子が少ないし、気持ちがぶつかり合ってるだけで3年過ごしちゃうことだって当たり前だろう。

こういうすれ違いだって、言いたいことが言えないのだって、

当たり前だと思った。

空のぶちまけから重い雰囲気にも「よみやすさ」が加わってきた。

ただ、この後どうなってしまうんだろう。

修二と空うまくいきそうなんだけれど…遅かったってことになるのかな。

 

 

 

ボクはイケメン2巻

きづきあきら+サトウナンキ・ヤングアニマルコミックス

 

1巻の時全然紹介しなかったけどこれ、面白いです。

主人公は真ん中のデブメガネの獅子丸。モテないので女性にたいする認識がものすごくゆがんでいて、近づいてくる女性は噛みつかないと気が済まない。

一方イケメンで女子にモテモテの犬養、いきなり交通事故で死んでしまい、何故か獅子丸のそばに浮遊霊として存在。彼は熊谷さんに告白できなかった未練があり、たまに獅子丸を乗っ取り勝手に動いてしまう。

だけど何でもポジティブな犬養はすごく人当りがよくて、獅子丸の身体をもってしても女の子をオトせてしまうのである。

獅子丸は「俺がモテないのは外見のせいだ」と思っているけど、結局は中身なんだよね~。

でも、熊谷さんはもともとそんなこじらせてる獅子丸がすきだったりするんだぜ…?

やっぱりきづき+サトウ先生のラブコメ面白いな~!と思うんですよね!

 

まだあるんだけど、別くくりで紹介します。

 

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さて…混迷に混迷を極めた先になかよしが取った策、この後どのように影響するのでしょうか?ちゃおの久世さんが来ちゃったぞ!

 

 

同級生に恋をした

今は佐田君リードの展開で構いません。佐田君は報われていいキャラクターなので。でも、そうなっちゃうよなあ…

それにしても泉君が聖奈ちゃんと交わした条件とはいったい何だろう。聖奈ちゃんはそれからずいぶん精神的に安定したけれど、条件をのめたわけでしょ?泉君は一応聖奈ちゃんには壁を作っているはずだし…

アコちゃんは先生とこんなにあけっぴろげな関係で何も言われないのが不思議だ。

番外編は高校に上がる前の泉君の話ですが、

そういえばすなおが中学まで太っていたの忘れてた!だから男子が怖いんだった。

 

 

鬼灯の冷徹シロの足跡

なんでシロのつづらだけ空なのかなと思ったが、4コマ2本目を見てしょうがないか、と思った…

悪い子じゃないはずなんだがな。

 

 

青葉くんに聞きたいこと

あすかてめえ!青葉くんがどうなるかわからないのにお母さん呼んだのかよ!何でも知っている風な顔して!もう出てこないよなこれじゃ…

そして尚くんはここにきてもまだジェントルメンだった…君は…その…損な性格だなあ…報われるといいな…

そして、おばさんを呼ぶんでしょうな。あのお母さんまだ一回も口開いてないし、本当は息子に何を思っているのか分からないからね。

 

 

黒豹と16歳

こういう漫画がなかよしの看板であることが一番の痛手なんだけど、出てくる新人にここまでの絵は描けないし対策はない。

黒鉄とストレートに幸せになりゃいいのに、結末は見えてる。

それでもまだなお黒鉄を下がらせないということは読者人気があるってことでなかよし読者の良心に感謝。

あと妹のこまきちゃんが黒鉄に結構お似合いだなとか思ってしもうたよ…なんとなく、性格的に。

最終ページの杏璃が80年代テイスト爆発してて笑った

 

 

羽柴くんは152センチ

あのな‥着替えるときになんでぱんつまで脱ぐ必要あったのかな…?

今回はそれだけだな。

 

 

ゆずのどうぶつカルテ

たった3歳で失明する犬、しかも原因不明か。これから10年以上そのまま暮らすことになるわけだがもともと犬は人間と違って色覚があるわけでもないし、その分を嗅覚と聴覚で補っているから結構やっていけるのね。

飼い主が見た目幼いからまさか、と思ったら親が過保護だった。

そういうのを混ぜてくるこの作者の能力が秀逸ですよね。

3巻も買ったからあとでまた感想書きます。

 

 

あやかしお薬手帖(久世みずき)

さて、ちゃおからいきなり移籍してきた(ただし円満だったそうです)久世さんの読み切りです。

読んで3P、その見開きで「久世さんやっぱりファンタジー描きたかったんだな」と何とも言えない気持ちになりました。

ちゃおであれだけの実績を上げてきたらファンタジーは無理です。ファンタジー書きたいって言ったら「じゃあホラー描いて」って言われちゃうんです。

久世さんファン、特に真城家ファンはそこんとこをわかってほしいんです。

とはいえ私は真城家シリーズ以外の普通の恋愛ものが大好きだったので、本心は微妙というか、なかよし読者も久世さんのファンタジーを求めるのかはわかりません。

ラストページのアオリが続編やる気満々なので一か月様子を見ますが、天乃くんの顎がとがっててそこばっかり気になった。

あと、なかよししか読んでいない子には特別斬新な絵柄というわけではないのでどうかな?

 

 

カードキャプターさくら

22p。くらんぷさんは何がしたいん?ハイロー?さくら?

どっちかにしてほしいんだけど。

本が「時間を止めている」ということなんだけど、

まさか秋穂ちゃんの命とかかわっていたりするのだろうか?

それとも小狼関係?

 

 

キミと最後の初恋を

記憶喪失になってしまって、しかもその理由がメイに関することなので、一緒にいるのが辛くなってしまった蒼真。

一方で加害者の娘・涼が介入してくる。申し訳ないという気持ちもあるだろうし、持ち前の明るさと脳筋っぽいところが憎めないです。

ここいらで一連の流れをずっと知ってずっと見ていた響真が立ち上がるしかないんだけれど、蒼真もそれなりに試練を受けているのでやっぱりイーブンだな。

 

 

はたらく細菌

納豆菌のイメージがあまりにも定番すぎるのはよくないな。

いくらいい菌でも、これでは納豆を食べよう!という気になれない。

 

 

さみしがりやのクリスマス(丹沢ユウ)

舞台はバイト先で、しっかり者で責任感のある主人公がいつも貧乏くじを引いてしまうというあるあるなお話…

だけど、都合いい展開を排してそれを「描く」ということの難しさ、地味であることのリスクを負ってるのえらいなって思うんだ。

そしてそれを好意的に見ている人もいるってこと。

この前からなかよしでこういう地味な読み切りが出始めたんだけど、うれしいし期待が持てますね。

この人の前の読み切りなんだったけかな?と思ったらアイドルものだったので、この変化はすごく大きいと思いました。

 

 

ねこ色保健室

ねこが好き!というか猫が好きな私が好き!という女に鉄槌をくらわす回。先生わざわざアイドルつぶすために行ったのかな…いや、きまぐれなのか…こええ…

 

 

はちみつトラップ

まだ繋ぎ回なのかな、話が校内で終始してるのが不満っちゃ不満。あづが大人相手にハニートラップで立ち回るのが見たいんですけど…

でも「金目当てです」って言い切るのかっこいいぞ!

 

 

先輩!今から告ります!

先輩は綾さんのこと清算したし、これでいったい次に何の障害があるというんだ!

と思ったんだが、小春は小春だからまたアホなことするだろうしな…梗ちゃんに入り込む余地があるかどうかでしょうか。

 

 

キラキラ☆プリキュアアラモード

ペコリンが太っている‥リアルに太っていてコワイ…

ペコリンが恋した相手は犬、そしてその犬もブタを愛していただなんていったいなんなんだこれはなんなんだこれは…

種族を超えた愛はんぱねえ

 

 

キミはおひさま(兎乃心)

普段めったに出ない漫画スクールのシルバー賞か。なんだろうどっかで見たことあるような

陸上部のエースは一生懸命。自分に好意が向けられないから陸上を疎ましく感じる女子たち。

そうじゃないって言いたい主人公に浴びせられる「押しつけがましい」という発言が刺さる。これはすごい。言われてみると主人公ウザく感じるもんな。

絵はまだまだというか女の子の描き方が古い。でもこのネーム力でガンガン進んでいってほしい。

 

 

来月はよせばいいのに鈴木おさむ原作の家なき子っぽいやつが始まる。メディア化狙ってるのか、すでに決まっているのか。

佐倉さんがかわいそう…こういうの一番嫌いなんだよなあ。

 

なかよしの新人さんはそれなりに光るものを持っているんだけど、いきなりのし上がれるような熟練した絵柄を持ってはいない。つーか、そんなもの新人さんに求めるのは酷だ。

だったら中江さんや伊藤さんみたいに「一つのネタ」を持たせてシリーズ化させ、育てていくのが編集部のお仕事ではなかろうか。

外から持ってくるんじゃなくってさ!

久世さんは正解だと思うけどさ!

 

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付録、ポーチにしては今までで一番大きいサイズだと思う。

カバンだと使えないけど、ポーチは何かと使うのでありがたいです。

スクイーズというやつも出来がいい。つい触る。

 

 

恋して!るなKISS

ようやく来月最終回。わかりきっているオチなのに、なんでここまで引き伸ばしたかなあ?という気持ちでいっぱい。

そんなに人気だったの?中原さんの漫画の中ではテンション低かったし、無駄に重いことやってたし、作風にあってないし、好きじゃないんですよ。

来月はせっかくだからとことん、とことん明るくやってほしい。

 

 

12歳。~サカミチ~

あーびっくりした。カコちゃんがなんで想楽ちゃんを裏切るようなことしたんだろうと思ったけど、そういうことか。

まいたさんのお得意なんだけど、ついつい引っかかってしまう。花日や結衣ちゃんならまだわかるけど、引っ込み思案のカコちゃん

はこういう力技をしないと思い込んでいたからだろうか。

私もこれ、経験あるんだよな。まあ、気付かれる前に自分で処理したんだけど。小学生のうちは失敗多いからなあ…

それにしても1組の女子はモラルが低い…2組はそれを心愛が全部引き受けている感じする。

 

 

プリプリちぃちゃん!!

んーまって。夕花のお母さんいくら娘が進学校受かったからってバイト許すとかずいぶん甘いんじゃない?

そりゃちぃちゃんたちが現れてからずいぶん性格変わったけど、高校より大学受験の方がヤバいんだぞ。それともここは付属高だったのか?

バイトの顛末よりもそこが気になって頭に入らなかった。

 

 

スイーツ怪盗バニラムーン(にしむらともこ)

さてもしかするとアニメ化まったなしかもしれないコイツ遂に登場。

これなら設定がガバガバだからいくらでもオリジナル作れるし、いいことづくめだ。

どうしてにしむら先生って這いあがってくるんだろう…ちゃお界の水沢めぐみだよなあ。

でもまあ、それなりに怪盗っぽい顔つきとかさせてくるし、なにしろ「怪盗」というのは魅力的なんでね。アニメになったらもっと内容がよくなるかもしれないし。

 

 

ボーイフレンド

やっぱり先月の内容が衝撃的だったのか、掲載順がめっちゃすごい。

で、一年時間が経過してくれていて、「森田コメディ」のテンションが少しだけ戻ってきてくれたのでほっとしました。

で、いきなりやってきた桐野君ですが、くるみちゃんのいとこかなんかでしょうなあ…くるみちゃんのことが好きだったのかな。

一方で本名が明かされないがっくんは結局がっくんのまま、柚流の友達キャラ・代弁キャラとして動く感じなのかな。

あと一年生の彩花は柚流の「影」に惚れてる気がする。

二人が最後に上手くいったとしても、はしゃいだり心から笑えたりしなそうなのが辛いよな~

 

 

終わる世界でキミに恋する

思ったより展開が軽かった。よかった。

ロニー製薬の歌川さんはこれから三国製薬に入って貢献してくれそうだし、レイ坊ちゃんが頭を下げた相手は莉花なので何か「条件をのむ」ということもない。

チサはもうこれで手を出さないし、むしろ味方になってくれるだろうしどんどん仲間が増えている。

だからこそ、これから何があるんだという不安が増えてくるんだけどもね。

でもなんだろうね、思ったより悲劇にならないんだよねこれ

 

 

Honey♥Days

夏芽ちゃんはマネージャーの妹か。

ガバガバだけどヤガミン漫画だしこれでいいのだ。

今回の主人公はとことん受け身でそこが心配だったんだけど、

今回は最後のオチがいつも通りな感じで安心して笑ってしまいました。これでいいんだよ、これで!もっとやろう!

だから事務所にももっと変な人がいていいのよ?

 

 

いつわり♥ラブマジック(あずき友里)

ちゃおでは定番の「小学生が薬で大きくなる」お話ですが、

今回光っていたのは「女の子は苦手だけど有咲は平気、一緒にいるとなんでもさらけ出せるから。俺ウソ嫌いなんだ」というセリフ。

その主人公本人が年齢に嘘ついているんだけれどもね。

「ウソが嫌い」に説得力を持たせているあたりが、ルーキーとして押される理由なのかなと思った。

絵も安定してるし。

 

 

ゲキカワ♥デビル

現場から言わせてみればパクるもクソもないって話。

というわけでついにロキがLUCYごと味方になった。もしかして会社がマイのことをどうこうしようと思ってるんじゃないか、と思ったんだがそれはなさそうなんだよな。なぜなら…

カイが「どっかいきそうな雰囲気」を出しているから。

あれ?これ二人が離れちゃったらクライマックス目前じゃないの?それとも、時間が経過してライバルとして帰ってくるのだろうか。

で、パクりパクられに敏感な小中学生の皆様、あまり自分の知識だけであれこれ言わないように。こっちから見ていて「うわあ…」となるようなことを平然と言うことがあるので、ちゃんと調べてから言おうね。つい最近はやった目トレスの話とかな。

なんだろうな、パクりっていうより正義に敏感かな。

 

 

会長様とひよこちゃん

来月6回目だからここでいったん終わりかな。

梓は思ったより簡単に手を引いたけど…これは次シリーズでもまたやってくるということか。

それよりも知也がついに陽菜に手を出してきて、このシリーズで白黒つけようという流れになってきたらしい。

知也は外見的にすげー好きなんだよな。

あと、今回最初の方が絵が粗いような気がしたんだけど杞憂だった。描きたいものを描いているときはノリノリですなあ。

 

 

こっちむいて!みい子

いいよね、公立で選択肢があるって。

最近甥っ子姪っ子たちの学区がフリーになってるって聞いて「いいなあ」と思ったよ。

だが、父の時も金持ちの子は市内の一番いい公立に行ってた、なんて話も聞いてしまってなんだか腑に落ちないな。私と妹はまだいいとして、弟の時は中学がすごく荒れていたから…

ユッコがいろいろ考えていたのもわかる。可能性は追い求めたいよな。まりちゃんが調子こいてたのは笑っちゃったけど。

 

 

天使なキミは悪魔なカレシ!?

この人ストーリーの立て方上手いと思う。ユキちゃんのキャラが「策士」だからか。

でもケガは計算には入ってないし、次回で「実は水面下でジタバタしている白鳥キャラでした」ってオチだったらコミックス買うぞ(それも計算づくかもしれないが)。

ただ気になるのは絵柄に少コミ感あるところ。いろいろ理由もあるだろうし仕方ないっちゃないんだけど、まだ新人さんなんだから冒険してもいいと思うんだ

 

 

ねこ、はじめました

そのまま間接キス狙ってコップから抜けなくなるんだと思った。

それでも十分面白いのに、いろいろ盛り込んでくるんだよねこの漫画。

ニャオってブサ猫だよなあ

 

 

次号は今月読み切り書いてたあずきさんが新連載。めっちゃ押されている感じですね。

最近付録が紙になってきているけど、たしかにDVDに力入れた方がいいんじゃないかと私も思います。

 

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「電報っ?!
電報ってまだあるんですか?!」


漫画家接待ごはん2巻
瀬口たかひろ・角川コミックス・エース
(月刊少年エース掲載)


★あらすじ★
「締め切り間際にフツ—の漫画家が何を考えているか。
原稿が終わったら何を食べるかである—」
濱ケンジ、現在サッカー漫画を描いている中堅漫画家。アニメ化も果たし売り出し中で結構忙しい。
担当からは突然無茶な要求をされたりする。そして、その代わりに「おごるから」と持ち掛けてくるのだ。チョロいケンジはついつい許してしまう。
さらに他社の編集者からも奢られるが、それは「仕事を増やす」という意味でもある!
編集者もまた、「メシをおごる」ことで仕事を取り付けたい一心。女性編集者鯖江さんも作家に連絡を絶たれて泣いたり、新しい作家と繋がろうと奮起する!


゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

イロモンガールが大好きで、しかももともとチャンピオンの作家さん。作家買いしています。

貧乏舌なのでグルメ漫画の需要はわからないのですが、この漫画は酒と肴のかたわらで「漫画家あるある」も書いてありいろいろな意味で栄養になります。


今回ももちろん主人公ケンジの「接待する・される」が中心ですが、注目すべきなのはプロアシの今泉琴音にまつわるお話。
今はケンジの元でアシスタントをしていますが、元々はプロ漫画家。単行本も出ていますがやめてしまったようです。
漫画家が仕事をやめてしまう理由は「仕事が来なくなる」以外にもあります。家庭や健康の事情、向いてない、稼ぐ必要がなくなる‥など。
琴音は実のところ漫画技術以外はさっぱりで、前にいつ食べたのか忘れてしまうくらい生きることが苦手らしい。
ケンジが脱稿あとにおごっても反応がうすいのです。そう、食レポの下手な鯖江さん以下‥!

その鯖江さんが琴音の単行本を見つけ、ぜひ仕事をしたいと「接待」します。
ケンジ抜きの女子飲み!しかも女性客の多そうなオッサレなお店です。ただ二人とも料理に関して素人すぎちゃってなんともアレな飲みになってしまう(笑)。
琴音は鯖江さんの誘いに「今は濱先生を支えたい」と断ります。
しかし編集の道も一日にしてならず。鯖江さんは「また会いましょう」と押していく。
すると琴音は「おごってもらって断ったのに嫌な顔ひとつされず悪いな‥」と考え始める。

どんなに感情のうすい人間でも、打てば響くということでしょうか。


あとケンジと松岡さんのやりとりで気になる話が。
松岡はケンジの漫画を5巻分「ネットで●料配信(検索よけ)」したいので接待するのですが、ケンジは自分の漫画にこだわりがあるので「安売り」したくない。
作家も漫画が売れなきゃ食べていけないわけですが、ちまたに溢れる「●料配信」はこういうやりとりがあるだろうと思われます。
私たちは漫画家のサービスを「ありがたい」と思わなければなりません。
何故私がいちいち検索よけをやっているかって、
ぶっちゃけそういう検索をされちゃうからなんですよ。
たまに違法なやつもありますけど、そこから読めるよう一生懸命検索している形跡も見られます。そんなことするくらいなら働け!学生は貯金しろ!

‥結局ケンジは食べることで満足しちゃって「お願い」を受けてしまうチョロい漫画家なのですが、松岡的にはもっとひどい要求をしてくる作家もいるらしく、その「要求」に目を回しました。まじかよ。
これは是非読んで確かめてくださいませ。

あと電報という響き、懐かしいですよね。これの使用法に「なるほど」と思いました。

 

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「うるせー!

あいつは、ぜってー来る!」

 

天使とアクト!!12巻
ひらかわあや・サンデーコミックス
(週刊少年サンデー掲載)


☆あらすじ☆
凰生為人(いくるみあくと)、政治家の父を持つセレブで優秀なイケメン。しかし声は天使のような女の子!!
そのせいか否か、人としてどうよな性格。
人気声優春坂なりとの衝撃的な出逢いによって、アクトは声優になって彼女を追いかける。

アクトは「戦隊ガールズ」の主役を勝ち取った。仲間役の声優たちと心を合わせていかなければならないのだが、どいつもこいつもクセモノだらけ!
今度はコミュ障っぽい忍腹しきみと収録をするが、彼女はとある野望を持っていた…

そして、京楽亭豆千代は噺家だけに上手いのだが、アフレコに手抜きをしていて…?

なりとの出会いで世界が変わる?声のせいで「女」にされる?
「國崎出雲の事情」で新しい世界を切り開いちゃったひらかわあや先生の声優ラブコメ12巻発売!!


☆☆☆

「天使とアクト!」は「見た目が女の子」だった「國崎出雲の事情」に対し「声が女の子」というまたまたイカれたキャラクターが主人公です。
しかもアクトは生い立ちと声のコンプレックスで「人がゴミのようだ」とほざく性格だったりします。ホントに言います。
でも政治家の父にはひるんでしまう‥力が欲しいと思ったアクトは声優春坂なりと出会い、声で人を動かせると知ります。

アクトはなりと並ぶため、なりが初代を演じた「戦隊ガールズ(プリティでキュアキュアっぽいやつ)」の役をつかみました。これで売れっ子声優の仲間入りですが、一年間演じきらなければいわゆる「大爆死」になってしまいます。
ところがアクトの勢いに影響されすぎちゃった北条プロデューサー、仲間になるキャラの声優にもアクの強い人たちを呼び寄せてしまったのです。
恋愛体質(ただし無自覚)の姉㟢明日葉、噺家の京楽亭豆千代、コミュ障っぽい忍腹しきみ‥

前巻で姉㟢とはなんとか演技できるようになったのですが、まだまだアクトに襲い掛かる「個性」の応酬!!
 

 

…今回のメインはおそらく京楽亭豆千代とのやりとりでしょう。

彼女は噺家でテンポも会話の間もわかっており、声優初挑戦なのに演技力は十分。

ところが、噺家の仕事と声優の仕事は「別」なので全然本気を出さないのです。実力はあるのにやる気がないので、アクトは師匠のもとへ殴り込みに行きます。

 

師匠も豆千代のことを心配していました。噺家の世界でも自由にやればいいのに、守りに入ってしまうのだと。だから声優を勧めたのだと。

たしかに落語の世界で女性は少ないです。豆千代は「二つ目」で真打ちの直前。女性では両手に数えるほどしかいないという。

そうすると、ちょっと失敗しただけで「やはり女ではだめだ」とみられてしまうわけです。

 

…が、アクトにはその気持ちが全く分かりません。男なのに女役をやっていても彼は傲慢で自信満々ですから、どうやって豆千代を元気づければいいのかわからない。ここでは他の戦隊仲間、とくにマスコットキャラ役の星月璃子(以前メタメタにやられたアイドル声優)があっさりと解決方法を出してきちゃう。アクトは格下の相手にしてやられて苦悶。

つまり、アクトが何をしても仕方がない。豆千代が「周りの声」に振り回されず自分で自由にやることを身につけなければいけないのです。

そしてここで「アフレコでよくある事態」が発生します。アニメ制作も大変ですからね。

でも豆千代はとまどってしまう。いちいち口を出してしまうアクトは「耐えられる」のか?

今回はここにアクトの成長も見られます。

 

じつは忍腹しきみとのバトルは豆千代より先に行われています。

しきみは実は腹黒キャラで、男のアクトに主役を奪われたのが許せず、自分の役で目立ってスピンオフアニメを作ってもらおうと企てているキャラでした。

…が、アクトと同じ種類のキャラな上にあちこちで知識のなさを露呈するいわゆる「ザコキャラ」なのです(落語の「まくら」を知らないとか、アクトと戦うにはあまりにも弱すぎる)。アクトはその思惑を知ったとたんさっさと退治してしまう。あまりにあっさりとした幕切れでした。

これは今までのバトルでアクトがわりと「空回り」することに対する逆のエピソードだったのかもしれません。あと、性格が似ているのも扱いやすかったということでしょう。

たまにはアクトが快進撃をやってもいいと思ってました。

 

この巻の終盤からついに「四人目の仲間」、清々雲(すずのめ)昴が登場します。声優として食べていけないなら教師になろうと考えている見た目的にすごく地味なキャラです。モブ役すらもらえないと嘆いていたりする。

ところが…!彼女、とんでもない声優だったのです。

この話はかなり難航しそうですね。

 

 

さて、本誌で驚愕の展開が発生しました。私も毎週慌てて本誌を追っています。

今回ほとんどまるででていない「あのキャラ」が、なぜ出ていなかったのか。やられた!と思っています。

 

 

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「あ これ あれだ
戦友!
マンガの受け売りなんだけど!」


絢爛たるグランドセーヌ9巻
Cuvie(キュービー)・チャンピオンREDコミックス
(チャンピオンRED掲載)


☆あらすじ☆
バレリーナを目指す中学一年生の有谷奏。鋭い観察力を持ち貪欲に自分の力にする才能の持ち主。
家庭に余裕のない奏はYAGPに参加し、スカラシップを掴まなければならない。

日本予選でマルセイユの短期留学に受かった奏。しかし銅賞。金賞を取ったのは「やる気のない」絵麻だった。
留学に向けてフランス語やその他準備することは沢山。そんなとき、滝本先生の過去がふと気になった奏は‥?

華麗なるバレエの世界に飛び込んだ少女が力強く、伸びやかに舞う!!本格的バレエ漫画!!


☆☆☆

バレエは少女の夢で、チュチュは乙女ちっくの象徴で、バレエ漫画は少女雑誌に掲載されるもの‥。
それが「チャンピオンRED」という青年誌に掲載されています。なんというミスマッチか?!

しかしバレエのすみずみ(お金の問題とか、トウシューズを慣らす方法とか)まで描写する本格的バレエ漫画なのです。

主人公の奏は平凡な家庭に生まれ、特に身体能力や感覚がいいキャラではありません。ただしのめり込むタイプで素直、上手い人を妬んだりせずそこから技術を貪欲に取り入れます。誰とでも仲良くなれる明るさも才能ですね。

少年漫画のヒーローが女の子になっただけ、と言えなくもありません。だから少女漫画のように湿っぽくならない。
今回マジで「戦友」って単語が出てきて思わず吹いてしまいました。これぞ秋田イズム!!


さくらや翔子と違い、家が裕福ではない奏。YAGPで成績を残し、絶対にスカラシップをとらなければならない‥のですが、日本予選では短期留学がとれたのみ。英国ロイヤルを目指す奏はがっかりします。
ところがマルセイユの短期留学に選んでくれたガレル先生は、「君はどんなダンサーになりたいの?」と尋ねてきました。
先生的に奏はコンテンポラリーなどクラシック以外が向いてるかもしれないとのこと。
「君は第二のアビゲイル・ニコルズになりたいわけじゃないだろう?」
ここいらが、奏の課題ですよね‥ニコルズは奏をコピーにしようとしてるわけだし、私も性格的に奏はコンテンポラリーとかが向いているんじゃないかとか思っちゃってますから(本格的授業はこれからですが)。

ぶっちゃけるとこの巻ではまだマルセイユに行きません。
しかし「バレエ留学」はたとえ短期であっても相当な準備が必要でした。フランス語はもちろん、留学先ではひとりですから、もしかすると自炊や洗濯‥さらにレオタードやタイツを手洗いしなければならないかもという話に!!
こういう「バレエ以外の障壁」を描いてくるのがグランドセーヌの面白いとこなんですよね。
奏はスカラシップが決まった日から家事をすることになります。

で、フランス語を誰に教われば‥と悩んでいたら母親が滝本先生にきけばいい、と教えてくれました。先生はロシア人とのハーフで、フランスでプロダンサーとして活躍していたのです。
奏はいままで、一番近くにいた先生のことを知ろうとしていなかった。どんなダンサーだったんだろうと調べますが難航‥
どうもいろいろと謎があるようです。なにしろ滝本先生がいたころのロシアはソ連だったのだから‥

一方年下の奏に順位で負け、絵麻に金賞を取られた翔子。二人とはライバルとして研鑽しあっていきたい‥そう思うのですが伸びていく奏に焦っているような‥?
いつもいつも、奏より翔子が心配になるんですよね。奏は「コミュニケーションモンスター(さくら命名)」で、逆境も振り払ってしまう。
翔子は絵麻の言動にいちいちぐらつきますし、普通の繊細な女の子ですからね(考えてみると奏はまだ「女の子」ですらないなと思ったりはする。ちはやふるの千早もそんな感じか)。

いよいよパドドゥやコンテンポラリーの授業も始まります。あの人が再登場。「やっぱり!」と思いました。非常に楽しみです。

 

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