「せっかくご飯作ったのに」

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やましたひでこ公認

断捨離®トレーナー稲葉美亜子です。

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【 子育てと断捨離シリーズ 】

①そして出会った「断捨離」

②「命」からのシグナル

③「やっぱり私には出来ません！」 

④「うん、もう要らない。」　 　          　

⑤あぁ、負けたわ。            　　　　　　

⑥「子育てと断捨離」最終章は…旦那くん? 

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すっかり忘れた頃にやってくる

月に1回の読書会。

それでも最終章に入りました。

「ありがとう」の教科書
(武田双雲著)

「あぁ、断捨離だ」

と感じたというシェアも

毎回多いこの本。

読んでいくと

結局「感謝」って

日々の「断捨離」と繋がる

ことばかりなのだ

ということに気づきます。

22.感謝のレベルアップをしよう

見返りを求める感謝には「〇〇のに」がある

今回沢山の方が

「イタイ」

と思わず感じた言葉。

息子くんが食べなかったら

『せっかくご飯作ったのに』

が湧いて来る。

(そりゃそーだ)

「そこには見返りを期待する

私がいたんですね」

みんな思い当たるフシがあるよう

一斉に苦笑い

(誰のシェアもあるあるばかり)

例え心の中ででも

「～のに」が湧くということは

見返りを期待している証拠

なのだ、と。

「～してあげたのに」

大きなコトではなくても

特に毎日みんなの命の

メンテナンスをしている主婦は

当たり前のように扱われ

感謝されないことに

イライラしてしまいがち。

(私はめちゃくちゃそうでした!)

その感情に支配させてしまうと

どんどんエスカレートして

「可哀想な私」や

「大切にされない私」

を増大させてしまうことに。

感情の全ては「思い込み」

で出来ているとも言える

のだと。

ならば

食べて貰えないことは

確かに残念なことでは

あるけれど

「食べて欲しい」と思う

相手がいる有難さ。

料理を作ることが出来る

カラダがある有難さ。

：

そこには沢山の「感謝」も

あったことに気づければ

感情は自分次第でいつでも

変えることが出来るのです。

感謝とは「与える」ものではなく

「気づく」ものです。

この言葉に

ハッとさせられた回となりました。

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