2024年3月初旬の朝、ミラノ・マルペンサ空港に到着。
この日は、友人たちと合流するフィレンツェに向かいました。
入国手続きにどのくらい時間がかかるのか分からなかったので、列車の予約はしていませんでした。
入国手続きを終えたら、まず駅へ。空港内をちょっと歩くと駅がありました。
券売機もありましたが、ちょっと不安だったので窓口に行くことに。チケットオフィスの窓口は空いていて、すぐにチケットを買うことができました。74ユーロでした。
たまたま窓口の女性がスペイン語も話せたので、無事に購入。
イタリアでは英語の他にスペイン語を話す人も多い印象でした(都市部)。私は英語よりスペイン語の方が分かるので、助かりました。
Malpensa(T1:第一ターミナル)→Milan Porta Garibaldi乗り換え→Santa Maria Novella(フィレンツェ)
ミラノ中央駅での乗り換えパターンもあるようですが、私が買った切符はひとつ手前のMilan Porta Garibaldi駅での乗り換えでした。
チケットオフィスのすぐ横から駅のホームに降り、最初の電車に乗りました。
自由席で、朝の8時台の電車だったので駅に停車する毎に次々と通勤客らしい人が乗り込んできました。
降りようとしたら、前に座っていたイタリア人のおじさんに「ここじゃないよ、次だよ」(と、たぶん言っていた)と言われて一瞬迷いましたが、チケットを確認して慌てて降りました。中央駅で乗り換えると思って親切に声をかけてくれたんでしょうね。
空港駅からMilan Porta Garibaldiまでは40~50分くらいだったと思います。
車内の放送も良く分からないし、停車駅のホームの駅名も見えないので、携帯の地図アプリでひたすら現在地を確認していました。
Milan Porta Garibaldiもそこそこ大きな駅でした。時間があったので、構内のカフェでコーヒーを買い、電光掲示板の前で出発ホームの番号が表示されるまで待ちました。ボーっとしてたのか見間違えていたのか、近くの若い女性に確認したら英語が話せる人で、もうホーム番号が表示されていたことが分かり、「もうホームに行かなくちゃ!」と一緒にホームの入り口まで行ってくれました。なんて親切な方でしょう。
フィレンツェまでは高速列車Frecciarossaの指定席で、電車の中はガラガラでした。4人席に私だけ。途中、車内販売が来たので、またコーヒーを買って飲みました。1.5ユーロ。
フィレンツェのSanta Maria Novella駅までは約2時間でした。
車窓からの風景