2024年3月。

 

 

フィレンツェ到着

ミラノから電車でフィレンツェのSanta Maria Novella駅に到着。お昼ごろ。

これから友人たちと合流。ホテルはここから離れているので、荷物は駅の預り所に預けることにしました。なかなか場所が分からず、何人かに聞きながらやっと場所を発見。駅から一度外に出て、駅の建物だけど入り口は外側にあるKipointという預り所でした。マックの先、端のほうなので分かりずらいところ。後払いで9ユーロ。後でレシートを見たら預けた時間は7時間弱でした。確か、4時間まで(だったと思う)まではいくら、以降は1時間ごとに追加、というような料金体系だったと思います。預けるときはパスポートを提示し、チケットを渡されました。お店では旅行用品も販売していました。

 

やっと身軽になり、いよいよ行動開始。イタリアの街! あー、やっと来たんだ、イタリアに居るんだ、と、ひとり感動していました。

駅から見ただけでも街並みが美しい。

まずは、友人に電話すると、ウフィツィ美術館 Galleria degli Uffizi に入ったところとのことで、私も追っていくことに。早く美術館に行きたいけれど街並みも綺麗なので、ついつい足が止まってしまいます。

ウフィツィに向かう途中の広場で撮った写真

 

 

ウフィツィ美術館

そして、美術館に到着。予約はしていなかったけれど、全く問題なし。チケット売り場にも誰も並んでおらず、すぐに購入できました。25ユーロ。オーディオガイドも借りました。プラス6ユーロ。

2階と3階が展示室になっていましたので、長い階段を上って2階へ。そこで友人に会うことができました。おしゃべりはそこそこにして展示室を回りました。とても広く、なんというか、絵や彫刻がぎっしり詰まっていて、どっちを向いても溢れ出てくる。何時間でも居られそう。結局、2時間ぐらいで次の場所に行くことになったので、見足りなかったけれどウフィツィを後にしました。

 

 

ボーボリ庭園、ピッティ宮殿

次に、ボーボリ庭園Giardino di Boboliへ。ヴェッキオ橋を通り、ジェラートを食べながら庭園へ。イタリアのジェラート、食べてみたかったんだ。バニラと何かの2つの味。

 

ボーボリ庭園からの眺め

 

迷路のような庭園で、眺めも素晴らしい。

その後、ピッティ宮殿 Palazzo Pitti の美術館を見学。

ここも見ごたえがあり、あっという間に時間が過ぎました。

 

さて、お腹がペコペコ。でも、この日はホテルの部屋でサンドイッチを作る、ということなので、もう少し我慢することにして、バスで荷物を預けてある駅に戻ることにしました。バスのチケットは、タバコ屋さん Tabacchi で買いました。街にはこのTabacchi がいろんなところにありました。1.7ユーロ。バスに乗ると、券に記録する機械がありました。

 

荷物を受け取り、今度は路面電車 Tranvia でホテルへ。もともと車で旅行する予定だったので友人が少し離れたホテルを予約していたのですが、私が到着する前に2日ほどレンタカーで旅行して、「運転は疲れたから電車にしましょう」となったようです(!)。まあ、この人たちならあり得ることなので、仕方ないかな。

Tranvia を降りてホテルまでは歩いて10分ほどでした。ホテルの少し手前でスーパーに寄りました。

 

私は海外のスーパーが大好きなので、楽しかったです。パン売り場が広くて、お店で焼いたパンを自分で紙袋に詰めて、機械でパンの種類と数を選んでシールを貼るところまでセルフ。さすがイタリア、丸い一人用サイズのピザも何種類かありました。チーズとハムも種類が豊富だし、日本と比べて1パックの量も多い。全部食べたい!

サンドイッチの材料とスパークリングワイン Spumante を買い、部屋で夕食をとりました。