2024年3月
イタリア旅行に行ってきました。
物価(1)では交通費、(2)では食費について書きました。
ここでは観光にかかった費用について書きます。
遺跡や美術館の入場料は、円安ということもあり、決して安くはありませんでした。
でも、ここは節約したくないところなので、ある程度行く場所は絞りつつ、観光を楽しみました。
入場料
私が観光した場所の料金です。()の日本円は、私が成田で両替したレート(1ユーロ=166円強)で計算した金額です。
すべて、ガイド付きツアーなどではなく、入場券(場所によってはオーディオガイドも)だけです。
・フィレンツェ ウフィツィ美術館 Galleria degli Uffizi:25ユーロ(約4,160円)+オーディオガイド6ユーロ(約1,000円)=31ユーロ(5,160円)
・フィレンツェ ボーボリ庭園 Giardino di Boboli とピッティ宮殿 Palazzo Pitti:22ユーロ(約3,660円)。
※フィレンツェでは、4か所に入場できるチケットがあったようので、そちらを買った方がお得だったのかもしれません。〇日以内、という期限つきとのこと。
・フィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェラ教会 Basilica di Santa Maria Novella:世界女性の日だったため、無料でした。通常の金額は確か10ユーロ以下だったと思います。(行く方は確認してくださいね)
・ローマ バチカン美術館 Musei Vaticani:32ユーロ(約5,320円、オーディオガイド付き)
・ローマ コロッセオ Colosseo:18ユーロ(約3,000円)+オーディオガイド6ユーロ(約1,000円)=24ユーロ(約4,000円)
・ナポリ 王宮 Palazzo Reale di Napoli:10ユーロ(約1,660円)
・ナポリ ヌオヴォ城 Museo Civico Castel Nuovo:6ユーロ(約1,000円)
・ナポリ郊外 ポンペイ遺跡 Pompei:22ユーロ(約3,660円)
またイタリアに行くことがあったら再訪したい場所は沢山ありますが、特にポンペイ遺跡とサンタ・マリア・ノヴェラ教会は是非もう一度訪れたい場所です。
それから、コロッセオの後に行ったフォロ・ロマーノとパラティーノの丘は、次回はもっと時間をかけて見学したいです。
コロッセオ(午前)→お昼ご飯(持参する)→フォロ・ロマーノ+パラティーノの丘(午後)、またはその逆
のような感じで1日をフルに使えば良かったなぁ、と思いました。
予算の都合で削るとしたら、ボーボリ庭園とヌオヴォ城です。(この中で、もしどこかを削るとしたら…の場合です。勿論、行って良かったんですが。)
フィレンツェのDuomoは30ユーロだったか、お高いのでやめていまいました。でもやっぱり次は行きたいです。
私は特に美術に精通しているわけでもないので、美術館はこれだけでも十分楽しめましたが、時間があったら他のところも行ってみたかったです。特にフィレンツェ。
それから、ピサの斜塔も行かずじまいでしたし、ボローニャではどこも入場せず街歩きで終わってしまいました。他の街でも、時間の都合で行けなかったり、閉まっていたり、予約がいっぱいで入場できないところもありました。
それから、次にイタリアに行くときは、ちゃんとした洋服も持っていって、事前にスケジュールを調べて予約をして、オペラやパイプオルガンのコンサートなども聴きたい。
円高に向かうことを祈りつつ、次の海外旅行のために貯金しなくては!(目標:10年以内)