うさママです
美しきフレンチ 志摩観光ホテル ラ・メール
志摩観光ホテルのフレンチ
料理研究家小林カツ代さんも絶賛されていました
カツ代さんは大好きな料理研究家
そんな方が褒める料理って
どんなだろう？
食べてみたいけど
それは遠い世界の話し・・
だったのが
思い切ってホテルを予約しました
そして
とうとうディナーをいただく日がきました
こんな日が来るなんて
嬉しさ通り越して、感激と言った方がピッタリくる
日が暮れて5階のレストラン ラ・メール へ
シャンパンで乾杯して
お料理を待ちます
これから
出てくるお料理を引き立てるために飾られた清楚な花
お料理への気配りが感じられます
並んだナイフやフォークを見ててワクワク
まずはアミューズ・ブーシュ
サワラです
左の花は食用のアリッサム
アリッサム 食用花でもあるのですね
可愛らしい
季節とりどりの野菜として出された
「ぬちぐすい」
沖縄の言葉で「命の薬」
料理長が5年ほど前に琉球文化を学び
そこから生まれたひとさら
30種類の野菜に添えられた
地元の大豆のフムス（ペースト）
春菊のソース
柑橘せとかのエミュルション（泡状のソース）
知らない野菜もあり
どれがどれか探しながら、食べるって楽しい
お料理の合間にお召し上がりくださいと出された
バーニャカウダ アワビの肝のソースで
志摩観光ホテル ラ・メールの伝統的メニュー
伊勢エビのスープ
出されたお皿をみて
？？
頭の中をクエスチョンマークが飛ぶ
スープには見えません
なるほど！
濃厚な伊勢エビのミソが入った
スープを注いで完成
ラ・メールを代表するメニューだけあって絶品
伊勢志摩サミットでも提供されたメニューです
会議をしながらのディナーだったそうで
最初の一口を食べた各国の首脳たちのメモを取る手が
全員止まったそう
フランス大統領オランドさんも絶賛だったんだって
春キャベツを添えたブリ
ハーブ、タイムの風味です
春キャベツがどうするとこんなに美味しくなるのか
教えてほしい
伊勢エビのソテー
ボルト酒のカカオソース
黒い粒はカカオニブ
エビとカカオって・・・
合う
鹿肉のロティ（焼き物）
菊芋のマッシュ、スナップエンドウ
柑橘のコンフィチュール添え
鹿肉ってパワーが感じられて好きなんです
こんなに柔らかな鹿肉は初めて！
デザートはイチゴのシャーベットの乗った
ショコラケーキ
シャーベットの下が
チョコで薄いフタになってて
中身を撮り忘れた！
これが美味しかったんです
しまった～
食後の飲み物は
コーヒー、紅茶、ハーブティーから選べます
夜も遅くなってきたので
ハーブティーにしました
これが大正解
ホテルの敷地内で栽培しているハーブを
手摘みしたものをブレンド
食後にいただく飲み物で
こんなに感激したのは初めてです
ブレンドしてあるハーブをわざわざメモして
渡してくださいました
最後に小菓子
おそらく食べきれないと察してくださり
お皿に載せたのを見せて
「どうされますか、お包みしましょうか」と
こんな素敵に入れてくださって
翌日のコーヒータイムのお供に
お部屋でいただきました
食べきれないほどの量ではなく
どのお料理も十分に満足できるちょうどいい分量
お腹いっぱいで最後食べられない！
なんてことにならないように
きちんと計算されています
最後まで心から美味しいと思っていただけました
長い人生
大きいもの、小さなもの、どんな望みも、
諦めず
消すことなく、心に持ち続けるっていいものです
関連記事
ご訪問
ありがとうございます
初めましての方はこちらもどうぞ
暖かなお気持ちのいいねやフォローに感謝
最近の人気記事
アメトピ掲載記事
フォローいただけると嬉しいです
