罪悪感は
あなたがあなたらしく生きることの、足しか引っ張ってくれません。
〝重り〟なんだよね、罪悪感は
この重りさえなければ、
どんなに自由な人生を謳歌しているだろう…！
と
思う人は少なくないハズです。
だけど罪悪感の方からすると
「知るかぼけ～～～、おまえが勝手に俺のことを連れてきて、飼い始めたんじゃないか～い
」
と
思っていると思うんだよね。
あんまり罪悪感を「いらない」「私の心から出ていけ！」と
いじめていると
そのうち罪悪感が
「そんなに俺のことが嫌なら、今すぐおまえの心から出てってやるよ！」
と言って、出ていってくれるんだけど
飼い主は、また違う罪悪感をひろってきて
飼いだしたりするんだよね。
困ったものだよね。
だけど罪悪感を好きで飼っているのは、
飼い主の方なんだよね
だから、あまり罪悪感さんの悪口ばかり言ったら
可愛そうな気がするよ。
なぜ、私達が心の中で罪悪感を飼うかというと
その訳は２つあるんです。
まず１つは、
親に〝あなたは罪悪感を持つべきだ〟と教えられたから。
そしてあなたが、親の言葉を信じてしまったからなんだよね。
だけどこれは、呪いを解くことで治せます。
親の人生観と〝私〟の人生観との間に、１本線を引く
（親は親、私は私 を知る）
という〝解呪〟をすることによって
呪いは消えます。
時間はかかるかも知れないけれど
誰でもなおせます。
私たちが罪悪感を心の中で飼う、
２つめの訳は
『重り』が欲しい時、なんだよね。
自由になり過ぎてしまうと
「怖い…！」
と思うことがあるんですよ、私たちには
だから、
「わたし大丈夫かな？ 嫌われないかな？」
「こんなに自由でいて、あとでしっぺ返しがないかな？」
「トラブルが起きないかな？」
という気持ちがあって
自分の自由を押さえるために
罪悪感を心の中で飼うんだよね。
罪悪感が、自由を奪ってくれる
重しになってくれるから。
２つめのタイプの人で
心の中で罪悪観を飼う人は、
完全に自由になることが怖い人です。
だけど、ここは知っていてもらいたいんだけど
それが悪いことではないんです。
心の中で罪悪感を飼う、ということが
悪いことではないんですよ。
罪悪感に自分の人生をしばられて
「もっと自由になりたい！」
「罪悪感を無くしたい！」
と思って、罪悪感をなくそうと努力する人は
「罪悪感をなくしたい」と思いつつ
罪悪感を持ってしまう自分のことを、
責めちゃう人もいるかも知れない。
だけどそんな自分のことを、責めないでもらいたいのです。
だって、誰だって自由は怖い。
そういうものなんだもの
自由に憧れるあなたが、罪悪感を持つとき。
それは、
自由であることが少し怖くなった時です。
そういう時に、自由であることを少し休むために
〝罪悪感〟をどこかから拾ってきて
心の重しにすることがあります。
それは、けして悪いことではないので
自分のことを責めないでくださいね。
「ああそういうものなんだ…」と分かっていれば
ベストなタイミングで重しは外れて
また自由なあなたに戻ります。
そしてまた自由に疲れて怖くなった時に
重しをつけて休む。
重しをつけたり、はずしたり。
多くの人は、このサイクルの中で生活しているように思います。
罪悪感は、ムリに外そうとしなくてもいいんだよ
それよりも
「罪悪感とは、そういうものなのか…」
と
罪悪感の性質を知って、うまく自分とつき合った方が
のびのびと楽しく生きられるよ♪
夏河和弘でした
お友達の家に、遊びに行ってきました（笑）
唐突にはじまる、エビフライパーティー
馬鹿なこと、大好きです。
この歳になっても、馬鹿なことやめられません^_^;
父です。
「また食べちゃう～、太っちゃう～」
（罪悪感がムクムクと脂肪に…）
かずちゃんのブログは、リンクフリー、リブログフリーです。
気兼ねなくどーぞ。
頂いたメッセージは、すべて読ませていただいてます♪
ありがとうございます（＾ｖ＾）
メッセージは、当人に許可なくブログに乗せさせて頂くことがありますので、その点は
ご容赦ください
