その温泉地は、山梨県の
山の上にあった。
２２、２３の連休で、旅行に行ってきました。
山梨県の、ほったらかし温泉とゆー場所です。
の二人とは、日ごろから仲良くしてるんだけど泊まりで旅行に行ったのは初めてでした。
夏河が、なーんで今まで
友達と旅行をしなかったのか、分かるー？(^▽^;)
暴露しちゃうよー。
えっとね、
お風呂で裸を見られるのが、恥ずかしかったから～～～～(〃▽〃)
なの。
…ぎゃああああああああ、
言っちっまった～～～～～！！！
山の上で食べるご飯はおいしい…
裸っていうかね、ぶっちゃけ
ち〇ち〇を見られたくなかったんですよ
友達に。
ごめんね、読んでて嫌な思いをする人がいたら、ブログを閉じてね
男の人ってそーいうところあるんですよっ。
男っていうか、夏河が女々しいだけかなぁー…
とにかく、友達にち〇ち〇を見られたくなかった。
ち〇ち〇を見られて、大きさとか比べられたくなかったし
お腹のあたりについている、ぜい肉とか、見せたくなかった。
こいつ、普段えらそーにしてるけど
その程度なんだー、って
たいしたことないじゃん、って
友達に思われちゃう気がしていた（笑）
夏河と、友達たちの年齢って
１０歳近く離れてるんですよ
私が年上なんです。
だから、ひそかに、年上としての立場みたいなのを気にしちゃってさ
自分の裸（欠点）を見せちゃうことで
自分よりも年下の子たちに
こいつその程度なんだー、って
大したことないじゃん、って
馬鹿にされちゃうのも、嫌だなぁ…なんて考えていて
恥ずかしいよね^_^;
だけど本当にそうで、
だから、みんなで旅行に行きたいね～～みたいな話が出たりした時
全力ではぐらかしていたんだ。
そしてそんな自分が、また嫌だった^_^;
桜肉うどんと、温玉揚げ。
出店で食べられる味を超えていた…！
こんなところで食べられる料理なんて…とナメていた
だから今回は、ちょっとした冒険だった。
バンジージャンプだった。
ほったらかし温泉に着いて、
ご飯を食べて、
いざ男子入浴場に入ると
すっご～～～～い、人・人・人
めちゃくちゃ混んでいる！
まるで、桶でじゃがいもを洗うかのように
男性客が浴槽にひしめいている。
もう～～…
覚悟を決めるしかない！
脱衣所で服を脱いで
他の男性客を分け入りながら
遠く山々と
山梨の盆地を見下ろす、大パノラマの浴槽の中に入ると
なんということもなかった。
自分が、頭の中で思い描いていた
不安のようなことは何もなく、
私たちは、いつものように
風呂に浸かりながら会話をした。
それがとっても気持ち良かった。
富士山は、雲に隠れて見えなかったけど
一時間くらい入っていただろうか？
ぬるめのお湯だったから、長く居てしまった。
駐車場の方に、スムージーを売るワゴンカーが留まっていて
「私たちが育てた果物です」
と書かれた旗が立っていた。
そこで巨峰とマスカットのスムージーを買って飲むと、
おいしかったなぁ～～～～………
ちょっと、尋常じゃないくらい
おいしかったな～～。
休憩所で、カードゲームをして遊ぶ。
ちょっと恥ずかしいお兄さんたち（笑）
けっきょく、どこ行っても
うちらの関係は変わらないんだ
ということが分かって、良かった。
安心した
けっきょく頭の中だけで、
嫌われるんじゃないかとか
馬鹿にされるんじゃないかとか
考えていたんだな～。
今回の経験を通して
夏河は、少し自信がついたよ。
あの男性客の裸が、ごったかえしている浴場に分け入ってって
入浴したんだもん。
こんな体験は、今までしたことがなかった。
通路とか、浴槽のふちとかに
裸で横たわっているおじさんとかいるの。
大事なとこだけ隠してさ
衝撃的だった。
だけど、きもち良さそうだった。
青空を仰いでさ、
裸でさ（笑）
なんか、そんなんでも全然いいんだって思えた。
知らなかった世界に触れた。
自分の
裸を見られたら、馬鹿にされるかもしれない…なんて悩みは
遥か小さいもののように、感じるよーになってしまった。
これ知ってる人、いるかな？
某有名マンガの中に
登場してるんだよね、ほったらかし温泉♪
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