真顔で4回、
「うるせぇ!」
と怒鳴りました。
恥ずかしい話、母に面と向かって
「うるせぇ!」と言ったのは、初めてです。
慣れないことをした為か、後から、すんごい罪悪感が襲ってきて
悪いことをしてしまった
傷つけてしまった
という気持ちが湧いてきました。
だけど、これでよかった
という気持ちもありました。
母親に対して本音(というか、感情)を言うことができて、よかった。
自分のことを明かしてしまいますが
私は人に対して、感情をあまり見せないんです。
私の心の奥底には、
「自分の言うことは、どーせ人に理解してもらえない」
という思い癖がある。
その思い癖を形成したのは
子どもの頃からの、母との関係。
いつも自分のことばかりが中心で、人の気持ちを理解しようとしない母に対し、私はいつも自分の気持ちを抑えて生きてきました。
人の気持ちを理解しようとしない人に
いかに自分の伝えたい情報を伝えるか?
私の家族との歴史は
この、葛藤の連続だったと思います。
自分の感情を極力おさえ、
何度も何度も試行錯誤をして
私は、そこそこ家族とコミュニケーションがとれるようになった訳です。
だけど今思うと、
母の為に
ずいぶんと自分の人生を捧げてきたなー
と思うのです。
家族の為に
ずいぶん自分をねじ曲げてきたなーって。
30年以上生きてきて、初めて母親に「うるせぇ!」と怒鳴ってしまい、
今まで歯向かわざる存在に、歯向かってしまった訳で
不安感と罪悪感が
胸の内にあります。
だけど、少し誇らしい気持ちを感じています。
私は、成長できたでしょうか…?
いや、
本来の自分の姿に、ようやく(少し)戻ったというだけの話かな。
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