勘違いで良かった。【橋の上でうずくまっているおじさんに、声をかけた件】 | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

橋の上で、うずくまっている

おじさんに声をかけました。





こんにちは

やさしいカウンセラーの、かずちゃんですニコニコ

 







自転車に乗って、川沿いを走っていたんです。



川の向こうに渡ろうとして、橋を渡り始めると

橋の真ん中でおじさんがガードレールに寄りかかっていた。




側には自転車が止めてあって、おそらく、おじさんが乗っていたものだろう。


おじさんを避けながら通ろうとすると、すれ違いざま、おじさんの苦しそうな顔が目に入った。




かずちゃんは、思わず自転車を止めました。


あ、これヤバイな…!

と思ったからです。





自転車を降りたかずちゃんは、そのままおじさんに近づきます。

おじさんは、うずくまったまま目を瞑り、苦しそうな表情をしている。








こんな時どんなふうに話しかけたらいいんだろう?うーん

と思いました。



もしかしたらお節介かも知れない、とも思った。



私は過去何回も、そういうふうに人の世話を焼いては、徒労に終わるという経験をしているんですショボーン







だけど、もしお節介じゃなくて


本当の本当に、おじさんがピンチだったらどうすんだ?

という気持ちが強かったので、話しかけてしまうことにしました。



おじさん、苦しそうだし

迷ってる時間がもったいない。



なんなら、救急車を呼ぶくらいのことだったら、できるし!








「おじさん、大丈夫?」

かずちゃんは話しかけました。



おじさんは、気がついたように顔を上げて

「あ、あ…」

と言った。






あ、あ? …なんだ、おじさん?

なにが言いたいの?





おじさんの表情をよく見るために、かがみ込みます。


おじさんの言葉を聞き漏らさないように、耳を澄まして待ちました。









「あ、…」







あ……?




 





「足がつって………」










………真顔













はい、



どーんっ 笑い泣き笑い泣き笑い泣き









足がつったのかー


そりゃあ分かんなかったよー(笑)





どうやらこのおじさんは、橋を渡っている途中に足をつったから

こんな場所でうずくまっていたらしい。




この時のおじさんの苦笑っていったら、ハンパなかったよ!


そしてかずちゃんも、おじさんの苦笑いをみて、すっごい笑ってたと思う。







最高の苦笑(笑)



最高の愛想笑い(笑)









だけどおじさんに何もなくて良かったよ。



これからかずちゃんは、サイクリングに行ってくるだすクローバー