おじさんに声をかけました。
こんにちは
やさしいカウンセラーの、かずちゃんです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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自転車に乗って、川沿いを走っていたんです。
川の向こうに渡ろうとして、橋を渡り始めると
橋の真ん中でおじさんがガードレールに寄りかかっていた。
側には自転車が止めてあって、おそらく、おじさんが乗っていたものだろう。
おじさんを避けながら通ろうとすると、すれ違いざま、おじさんの苦しそうな顔が目に入った。
かずちゃんは、思わず自転車を止めました。
あ、これヤバイな…!
と思ったからです。
自転車を降りたかずちゃんは、そのままおじさんに近づきます。
おじさんは、うずくまったまま目を瞑り、苦しそうな表情をしている。
こんな時どんなふうに話しかけたらいいんだろう?![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
と思いました。
もしかしたらお節介かも知れない、とも思った。
私は過去何回も、そういうふうに人の世話を焼いては、徒労に終わるという経験をしているんです![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
だけど、もしお節介じゃなくて
本当の本当に、おじさんがピンチだったらどうすんだ?
という気持ちが強かったので、話しかけてしまうことにしました。
おじさん、苦しそうだし
迷ってる時間がもったいない。
なんなら、救急車を呼ぶくらいのことだったら、できるし!
「おじさん、大丈夫?」
かずちゃんは話しかけました。
おじさんは、気がついたように顔を上げて
「あ、あ…」
と言った。
あ、あ? …なんだ、おじさん?
なにが言いたいの?
おじさんの表情をよく見るために、かがみ込みます。
おじさんの言葉を聞き漏らさないように、耳を澄まして待ちました。
「あ、…」
あ……?
「足がつって………」
………![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
はい、
どーんっ ![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
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足がつったのかー
そりゃあ分かんなかったよー(笑)
どうやらこのおじさんは、橋を渡っている途中に足をつったから
こんな場所でうずくまっていたらしい。
この時のおじさんの苦笑っていったら、ハンパなかったよ!
そしてかずちゃんも、おじさんの苦笑いをみて、すっごい笑ってたと思う。
最高の苦笑(笑)
最高の愛想笑い(笑)
だけどおじさんに何もなくて良かったよ。
これからかずちゃんは、サイクリングに行ってくるだす![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)