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親切にしているつもりなのに、
嫌われる人
というのがいます。
こんにちは、やさしいカウンセリングの
かずちゃんです
こういう人は、相手に親切にしているつもりで
相手の望まないことをしている…
という
そんな可能性が、大
なのです。
ついつい、相手のことが気になってしまって…
もっとここをこーいうふうに、したら
もっとよくなるのに…！
もっと効率よくできるのに…！
教えてあげたい、
役に立ちたい、
きっと私の情報は、この人の為になるから…！
…で、教えてあげると
案の定
あんまり喜ばれない
むしろ、煙たがられたりする。
そして…
せっかく教えてあげたのに
喜んでくれない相手に腹を立て
なんだコイツは！
せっかく教えてあげたのに、恩知らずめ！
キィー！
などと
勝手に教えてあげて
勝手に腹を立てている。
そんな困った人が、どこの職場にもいるのではないかと思います。
かくいう私も
そんな困ったちゃんの一人でした(*ﾉωﾉ)
今でこそ、分かるんですが
これ、順番が違う訳です。
相手がコチラの助言を煙たがるワケは
相手がコチラを信頼していないからなんですね
いくら正しくて、正確で、
役に立つ情報であったとしても
自分が信頼していない人から与えられる情報は、丸のまま信じたり…なんてこと
フツーは、しないじゃないですか。
ましてや、
上司と部下、先輩と後輩
みたいに
立場の違いを利用して
「私のいう通りにやりなさい。なぜならそれが正解だから」
「私のいう通りにやりなさい。なぜなら私が先輩だから」
みたいに言われたら
心の中は、従いたくない気持ちでいっぱいになっちゃいますよ。
だから、相手のことを思う気持ちがあるのなら
イチバン最初にやることは、
アドバイスしてあげたり、手取り足取り教えてあげることじゃなくて
まずは、信頼関係を結ぶ
ということなのです。
相手との間に信頼関係があるなら
相手が、困った時
行き詰った時
相手の方から、こちらに助言を求めてきますので
その時に、助けてあげればいい訳です。
これは、上司・部下の関係でも
親・子どもの関係でも
同じです。
信頼関係ができていれば、
相手になにかあった時は
相手の方から頼ってきます。
相手を待てずに
つい、アレをしろコレをしろ
と手を出したり
自分の見ていないところで部下（子ども）がなにをやっているのか、心配だ…心配だ…
と見張りたくなっちゃう人は
相手のことを信じる
ということが出来ていないのです。
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